何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「女性一人」カテゴリーアーカイブ

後ろをふりかえれば。

3月14日(土) 井田 透明度:10m 水温:16℃

 

 

 

後ろをふりむいて、それはそれは驚きました。

 

 

 

私より前方で、スズメダイの群れを眺めながら、
ゆるりと流されていくイケザワくん。

 

小さいのは見えないんですと言っていたけど、
もはや私も見えていないっぽいイマイズミさん。

 

苦戦していた耳抜きをクリアして、
深場での自由を手にしたツカモトさん。

 

自分で見つけたガラスハゼを、
嬉しそうにカメラに収めるウサミちゃんの姿が・・・うっすら。

 

 

 

誰も、ついてきていない。

 

 

 

ねえねえ、チナミさん。
見てください、ロボコンですよー。

 

遊びで潜りに来た非常勤スタッフのチナミさんだけが、
私のライトに気づいてくれました・・・。

 

 

 

クダゴンベ@ダイビング

 

コケギンポ@ダイビング アカスジカクレエビ@井田

 

イロカエルアンコウ@ダイビング

 

 

いつもは可愛いと人気の生き物たちも、
今日のメンバーにかかれば脇役、目に毒、ゴミとの違いが・・・。

 

緩やかな流れにまとまるスズメダイのほうが、
イケザワさんの心を虜にしたようです(笑)

 

 

スズメダイ@井田

 

 

振り返るたびにみんなの心と視線が離れていくのを感じ、
寂しい私の心を虜にしたのは・・・

 

 

エントリー@ビーチダイビング
これが次なるトラブルの始まり・・・笑

 

誰とは言わないけどありがとう、ウサミちゃん。

 

 

沼津ランチ@弥次喜多
やっとこっち見てくれましたねー。

 

みか

伊豆の海からの餞別。

3月10日(火) 大瀬崎 透明度:12m 水温:16℃

 

 

なにか違和感を覚える。

 

 

カッコイイシルエットはまるでマトウダイ。
でも、マトウダイの模様ってこんなだっけ?
いや・・・これなんか図鑑で見たことあるぞ!?

 

 

カガミダイ@大瀬崎
カガミダイ。

 

 

小田原のごはん屋さんを予約していたこの日、東伊豆は大しけ。
西伊豆へ向かうことを余儀なくされたが、どうやら大瀬崎が面白いらしい。

 

情報によれば深場に住むチョウセンバカマという魚がいるらしい。
ボンボリカエルアンコウなるものもいるらしい。
期待値を上げエントリーした私たちの目の前に現れたのは・・・

 

 

カガミダイ。

 

 

たぶんもう、人生で二度と出会うことはない。
そう熱く語るのは、リュウさん。ええ、あのリュウさんです。
カガミダイがいかにレアかお分かりいただけたでしょうか?笑

 

カガミダイに出会ったあとはもうボロボロで(笑)
チョウセンバカマもカエルアンコウもいなかったけど。
いちおう結構充実のラインナップ?

 

 

ミジンベニハゼ@大瀬崎

 

カエルアンコウ幼魚@大瀬崎 カラッパ@大瀬崎

 

ツバメウオ@大瀬崎 タツノイトコ@大瀬崎

 

イバラタツ@大瀬崎 タカクラタツ@大瀬崎

 

 

そしてカガミダイと大瀬湾内の住民に心満たされた我々は次なる目的地へ。

 

 

本日のメイン。

 

 

平日でも金目しゃぶしゃぶを食べたい!
という、ツアーでしたね(笑)

 

 

ええ、そりゃもう笑っちゃいます。

 

 

金目しゃぶしゃぶ@一吉

 

 

一升はちょっと・・・と、おっしゃったお嬢様方です(笑)

 

 

金目しゃぶしゃぶ@小田原一吉丸
1.5升空きましたけどね・・・。

 

ちょっと遠くへ行ってしまうフクチさん。
伊豆の海からの餞別です。

 

 

金目しゃぶしゃぶ@一吉丸
水中も陸も美味。

 

いってらっしゃい。
でもってたまに帰ってらっしゃい。
まってます。

 

 

みか

超がつくほど寒がりな二人に。

2月15日(土) 江之浦 透明度:8~13m 水温:16℃

 

 

2月中旬、一番寒いこの時期に、
超がつくほど寒がりな二人が来てくれました。

 

 

寒さに心折れずに来てくれた二人へのご褒美か、
まるで春のようなポカポカ陽気になったこの日。

 

 

スキルアップ@初心者ツアー
寒くなーい♪

 

フリースを3枚重ね着してモコモコのゲンちゃんは、
適正ウエイトで苦手な潜降をどうにかクリア!

 

ケイコちゃんはアドバンス講習前の最後の練習で、
着底せずに中性浮力をしっかりマスター。

 

 

結構できちゃう2人には、
時々練習、たっぷり水中ツアーを。

 

 

テトラポット洞窟@江の浦 ハナタツ@江の浦

 

キリンミノカサゴ@江の浦 イシダイ@初心者ツアー

 

 

テトラポット洞窟に擬態名人のタツノオトシゴ。
潜ることに余裕が出てくると、水中もさらに楽しくなるでしょ。
寒さへの対処法もしっかりできてきたしね。

 

 

 

熱海ツアーチームを待つため、
温かいスープを飲みながらたっぷり休憩。

 

ダイビングスキルのことを語っていたはずが、
仕事のこと、人生のことになり、バレンタインのことにまで?笑
長い休憩もあっという間。。。

 

 

先輩チームも合流してみんなで、
たらふく焼きたてナンとカレーを頂き、
パンパンのお腹を抱えて見ごろを迎えた河津桜の下でパチリ。

 

 

河津桜@伊豆
ん?なにやら不気味な影がタマちゃんに・・・。笑

 

寒さに負けずによく来たね。
目覚めは後悔?笑
でも、いい一日だったでしょー。

 

 

みか

手にしてはいけないもの

 

 

 

2020.02.10(月) 熱海 透視度15m 水温15.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで僕は色々な物を手に持ってきました。

 

 

 

 

 

綺麗なもの、汚いもの、気持ち悪いもの、

そして、ちょっと危ないもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、唯一触ってこなかったものがあります。

それは、命の危険を感じるもの。

 

 

 

 

 

これだけは触ったことがない。

 

 

 

 

 

いや、触りたくない。

 

 

 

 

 

野生の勘でこれはダメだ!っというのは触ってこなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、この男の人・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予定よりも強いうねりが熱海の小曽我洞窟に入ってきていた。

 

 

ウミウシを見たくても、その場に留まれない。

 

 

右に左にぶんぶん振り回される。

 

 

 

 

 

 

この自然の力には誰も勝てない。

 

 

 

 

 

人間も、ハコフグも、コウイカも。

 

 

 

 

 

 

彼らが一生懸命に泳いでも前に進まない。

それを見た僕はコウイカの背面にそっと手を近づけた。

 

 

 

すると、うねりの力に押されて、

コウイカが手の中に吸い込まれるように入ってきた。

 

 

 

 

 

『ラッキー!!』

 

 

 

 

 

皆を集めて、自慢する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑いながら、写真を撮るミズキちゃん。

 

まじまじと見るミクちゃん。

 

そして、羨ましそうに眺めるサホさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうサホさんに見せてしまったのが全ての間違いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザ・冒険

 

こんな形してるのね

 

あれ、フィンは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洞窟を抜けだし、各々が生物を探す。

 

 

ウミウシであったり、ナマコであったり、ベラであったり。

 

 

 

 

 

 

すると、サホさんがミズキちゃんの方へ向かって泳ぎだした。

手には何か包んでいるようだ。

 

 

 

 

『うねりで飛んだウミウシでもキャッチしたのかな。』

 

 

 

 

その時僕はそう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くから2人を見ていると、

ミズキちゃんが大慌てで、手で✖を作っている。

 

 

 

 

 

何か変なのを取ってきたなと思い、ゆっくり近づいてみると、

 

ミズキが興奮気味で阻止した意味がすぐに分かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶対触っちゃあだめよ。
絶対触っちゃあだめよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒョウモンダコ。これを手の中に包んでいた。

 

 

 

 

 

知らないというのはなんて恐ろしいんでしょう。

 

ウィンターグローブしていたから、良かったものの。

 

『カッコ良かったんだもん。』

 

どんな言い訳ですか。

 

 

 

 

 

 

 

僕は今後彼女の前では水中で変な事をするのは、

やめた方が良いのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

そう気づかされた1日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この撮影者は
この撮影者は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にこの場をお借りしてご報告。

 

 

 

 

 

この日より前スタッフのリューさんが、

 

非常勤スタッフとして潜ることになりました。

 

 

 

 

 

スタッフ時代を知っている人、知らない人、

 

いろいろいるとは思いますが、

 

今後一緒に潜る機会が増えると思いますので

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悔しい話ですが、間違いなく僕より生物を知っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、僕の方が体力と筋肉はあります。

 

あと、食欲も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お玉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よき先輩たちと。

2月2日(日) 大瀬崎 透明度:10~13m 水温:18度

 

 

大瀬崎の湾内には、ふさふさのコケムシが増えてきて、
それをもぐもぐ食べる小さなウミウシが登場する季節。

 

できるだけ小さくて可愛いのが見たいから、
2月のサービスツアーは大瀬崎。

 

体長5mmのカンナツノザヤウミウシをはじめ、
ツノザヤウミウシ、ミズタマウミウシ、フジタウミウシSP.・・・

 

 

カンナツノザヤウミウシ@大瀬崎
5mm!!

 

今年は水温が下がらず心配していたのですが、
ちょうど可愛いサイズの子たちが登場し始めたところ。
大瀬崎湾内が・・・楽しすぎる。

 

 

フジタウミウシ属1種の2
7mm!?

 

あまりにも楽しかったから。
写真は3日後ミラーレスを持ち出して撮りにいったものです。笑

 

 

 

 

水中の生物の濃さは、もう最高だったのですが。
そこに辿り着くまでには、まぁ色々ありましたね?

 

 

マンツーマンの初心者ツアー。
サクサクと海に入っていくナオちゃん。

 

 

アドバンス以上の私チームも続く。
先輩のスムーズな動きを見せちゃおう。
なんて、思っていたら・・・

 

 

マスクが曇ってしょーがないスズカ。
フィンを履こうとして溺れかけるキヨカ。
先降できないままに時間は過ぎる・・・。

 

 

ようやく水底に着いたら、
急浮上をくり返すノーマークのトキワさん。
マークしてても猪突猛進、消えていくキヨカ。

 

 

そして、語りかけようにも・・・
私のスレートのペンがない・・・。

 

 

 

な、なんなんだ、今日のメンバーは?笑

 

 

 

まぁトラブルは色々ありましたけど。
わかったことも色々。

 

 

みんなの動きが変だったのは、
砂を巻き上げないため、浮かないため。
ブリーフィングを厳守した結果。だったのね(笑)

 

 

ミズヒキガニとコケムシ@大瀬崎 ミノカサゴ@大瀬崎

 

タカク ラタツ@大瀬崎 ホウボウ@大瀬崎湾内

 

 

巻き上げないように、よく頑張ったね。

 

 

初心者ツアーチームも、浮力練習おつかれさま。

 

 

トラフナマコ@初心者ツアー 初心者ツアー@冬の伊豆

 

 

ナオちゃん、アドバンス頑張ってね。
先輩たちに追いつけるように・・・

 

 

少人数制ツアー
よき先輩たちと?

 

みか