何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「女性一人」カテゴリーアーカイブ

暴風、お疲れさま

 

 

 

2021.2.6-7 田子 AOWとOW 透視度10~20m 水温16.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

ホント上手になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水面は風でジャブジャブ。

 

船着き場もジャブジャブ。

 

 

 

 

 

 

 

決して穏やかな環境では、無かったけども、

 

よくぞ乗り切りました。

 

 

 

 

 

 

 

ライセンスを取った当初は、

この海況では潜れなかったでしょうね。

 

 

 

 

 

それがいつの間にか、

多少海が荒れようとも、負けることなく潜れるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魚たちの住処魚たちの目線

 

 

まるで南国

 

 

ワクワクするね。

 

 

 

 

 

 

 

OWチームが船上から見守る中、挑んだナイトダイビング。

 

普段潜るのとは、全く違った雰囲気。

 

どう感じたでしょう。

 

 

 

 

 

 

ライトが無ければ、何も見えない海。

 

自分の光だけを頼りに生物探し。

 

 

 

 

 

何か不思議な生物が光をブンブン。

 

気づいてほしい時も光をブンブン。

 

 

 

 

 

でもね、僕は心底眩しかったですよ。

 

なんせ、僕の顔めがけて振るもんだから、

目がチカチカしちゃって、もう大変でした。

 

 

 

 

 

 

でも、まー楽しかったのは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

着底禁止~だーれだ?

 

私たちOWチームです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先輩ダイバーの背中を見ながら、挑むOWチーム。

 

マサシさんにビシバシやられたことでしょう。

 

 

 

最初は手を引かれながら潜っていたのが、

 

最後には自分自身でいけるように。

 

 

 

 

 

 

スカイダイビング?

 

 

 

 

 

 

まるでスカイダイビング。

 

ちょっとスポーツが違うような気がするけど、

まぁ良いでしょう。

 

 

 

 

相当手に力が入っているんでしょうね。

 

筋肉痛になりそう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上手になってきた!!

 

 

 

 

 

 

海況は強風で、潜れるのは限定されたけど、

 

本当にお疲れさまでした。

 

 

 

 

天気が良すぎたのが、救いでした。

 

 

 

 

 

 

AOWも、OWもここからがまたスタート。

 

いろんな所に行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

いずれ、あなたもこちらの世界に

 

 

2021.1.4            大瀬崎     透視度12m 水温17.2℃

2021.1.5 伊豆海洋公園 透視度20m 水温16.8℃

 

 

 

 

 

 

チューサにとって、

小っちゃい生物は大抵ゴミ扱い。

 

 

 

 

どんなに珍しくたって、関係ない。

 

 

 

小さい物は、ほぼほぼゴミ。

 

 

 

 

 

 

 

わずか3mmほど

 

 

 

 

 

 

 

 

年明け早々、

大瀬崎にジャパニーズピグミーシ―ホースが出没していた。

 

通称ジャパピグ。

 

 

 

 

 

シーホースとは、タツノオトシゴのこと。

ピグミーとは小人という意味。

 

 

 

 

 

 

 

ピグミーシーホースは

名前の通り、極小のタツノオトシゴで、

世界各地で観察されていた。

 

もちろん、日本でも。

 

 

 

 

ただ、このジャパピグに限っては、

日本でしか観察出来ない。とてもレアな生物。

 

 

 

 

主に八丈島で見れることから、和名は『ハチジョウタツ』。

 

 

伊豆では、そうそう見れないこの生物は、

どこかで観察できる情報が入れば、人が自然と集まる。

 

 

僕は、一度も見たことはない。

 

 

 

 

 

 

そんな生物を、

ミサコさんと僕は探さずにはいられなかった。

 

 

 

 

 

コマチコシオリエビ フジタウミウシ属の1種の7ウミシダヤドリエビ

 

 

カミソリウオ

 

 

 

 

 

 

 

 

見当たらない。

 

2本費やしても、全然見つからない。

 

 

 

 

 

 

 

クロホシイシモチ

 

 

 

 

 

 

 

 

奇跡を願って、捜索に行った3本目。

 

 

 

 

 

 

 

先客がいた。

 

何かパシャパシャと写真を撮っている。

 

『これは、絶対いる。』

 

 

 

 

しばらく待ち、取り終えた様子。

 

 

さー、僕たちの番だ。

すぐさま、その人がいた場所に身体をねじ込み、

探し始める。

 

だいたいこの辺を見てた、行けるはず!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んんっ?どこー??

 

いなくない???

 

 

 

じゃあ、あの人は何を長々と撮っていたの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐさま、その人の方に行き、僕は書いた。

 

『居場所、教えてもらっても良いですか??』

 

 

 

 

やれやれとした様子。でも、教えてくれるようだ。

 

その人が指を差す。

 

 

 

 

えっ、どこ?

全然分かりませんよ。

 

 

 

 

あー!!えーーー!!?これっ???

 

 

 

 

 

 

 

 

ペン先と大差なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々な生物を見てきたミサコさんと僕も、これには驚き。

 

ごめん、チューサ、これはゴミだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこはずるくないー??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイド好きのチューサからすると、

2日目のIOPの方が、好みかもね。

 

 

 

 

とはいっても、やはり小さい生物探しちゃうね。

 

 

 

 

 

でも、昨日のとは、少し違う。

 

 

 

 

 

 

 

ミノカサゴの赤ちゃん withフタイロハナゴイ ご対面

 

 

 

 

 

チビ助

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがのチューサも、

このイロカエルや、フタイロハナゴイは可愛いと思うらしい。

 

 

 

 

 

 

あくびしちゃってる??

 

 

 

 

 

 

 

ただ、ミサコさんが見つけたわずか3mmほどのフリソデエビ、

これをまたゴミと言ってしまうのだから、難しい。

 

 

 

このサイズ、見つけるって相当すごいんだよー。

 

 

 

 

 

 

 

食べちゃうぞーぉ

 

 

 

 

 

 

 

こっちの方が、あなたは好きみたいね。

 

 

 

 

 

 

 

私は、これが好き

 

 

 

 

 

 

 

 

まー、いいさ。

あなたもいずれはこっちにくるのさ。

 

 

 

何かをきっかけにね・・・。

 

 

 

 

 

 

あと一つ、僕はチューサと泊りを行って、気づいたこと。

 

残り物を食べすぎて、私太ります。

 

 

 

 

・・・太らせないで。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

海の神様は微笑む。

2020年12月30日~2021年1月1日 年越し伊豆周遊ツアー

 

 

 

2021年、元旦。

 

 

 

 

 

空気を読んだアオウミガメさま。
やさしく微笑んだ海のかみさま。
ありがとうございます。

 

 

2020年のラストダイブに、見事に外したこともチャラになりそうです。
大晦日の前日、晦日にすでに二日酔いだったのもチャラになりそうです。
まさかの金欠で奔走した年越しツアーの思い出もチャラに・・・

 

 

富士山@伊豆大瀬崎
2020年は大荒れでした・・・

 

 

とにかく、
2021年が良い年になりそうです。笑

 

 

 

毎年、年越しはホームの伊豆を飛び出てしまいます。
今年、初めて伊豆の海で年を越しました。

 

 

伊豆年越し@らんたん
伊豆の年越しは美味しいっ

 

 

感想は・・・

 

 

海の中に年越しの概念はなく、
ただあるのはいつも通り流れていく日常、移りゆく季節。

 

 

ソラスズメダイ群れ@大瀬崎先端

 

ニシキフウライウオ@大瀬崎ダイビングツアー スケロクウミタケハゼ@大瀬崎ダイビングツアー

 

クダゴンベ@川奈ダイビングツアー

 

カミソリウオ@伊東ビーチダイビング シマヒメヤマノカミ@大瀬崎ダイビングツアー

 

キビナゴ群れ@伊東ダイビングツアー

 

 

冬の伊東のボートで精神統一して。
お宿のアクアパッツァに舌鼓して、キヨカの雑炊が心に沁みて。
温泉で、お部屋で、みんなで、あんな話、こんな話して・・・

 

 

当たり前なのですが、
なんだかいつも通りすぎて、
みんなで新年を迎えた気がしないねーなんて言いあって。

 

 

でもそれらしいことはやろう、と。

 

 

 

初日の出。

 

 

初日の出@伊豆年越しダイビングツアー

 

 

おみくじ。

 

 

初詣伊豆高原@神祇大社

 

 

しゃれたランチ。

 

 

カルパッチョ@ポルトイルキャンティ早川

 

 

ん?・・・これは関係ないか。

 

 

 

落ち着かない日々に、
もともと落ち着きがない私を、

 

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

それにしても。思い返しても・・・
伊豆の年越しは激しかった・・・

 

 

2020年年越しツアー@伊豆
は、激しい・・・っ(笑)

 

みか

 

潜り収める。

12月27日(日) 田子 透明度:15~20m 水温:17℃

 

 

12月最後の週末。
ベストポイントリクエスト。

 

 

何でも〆たくなるのが日本人(笑)
一年の締めくくり、ベストポイントは、ここです。

 

 

沖の浮島根@田子ダイビングツアー
まぶしーーー。

 

田子・沖の浮島根。

 

 

連日吹き続けていた西風がピタリと止み、
年末だというのに風もなく、伊豆半島全域に穏やかな海が広がる。

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

 

相変わらずの魚の群れ。

 

相変わらずの生物の豊富さ。

 

相変わらずの・・・

 

 

マツバギンポ@田子ダイビングツアー

 

カエルアンコウ@田子ダイビングツアー

 

ウデフリツノザヤウミウシ(通称ピカチュー)

 

アカシマシラヒゲエビのクリーニング

 

キイロウミウシ@田子ダイビングツアー クマドリカエルアンコウ@田子ダイビングツアー

 

アオサハギ幼魚@田子ダイビングツアー イボイソバナガニ@田子ダイビングツアー

 

 

 

皆さんの潜り収めに相応しい海。
今年も沢山の人、海との出会いに、感謝です。

 

 

 

そして寝坊して初心者ツアーにスライドしたヨシハルさん。
の、代わりに。
ちゃっかり初心者ツアーからスライドしてきたガミさん。

 

 

海越しの田子島と富士山を眺めながら。
きっと心の中で感謝しているはず(笑)

 

 

富士山@田子ダイビング風景
棚からぼた餅のお方(笑)

 

 

年末年始、今年は南伊豆周遊年越しツアーがまだ控えていますが、
一度感謝の気持ちを込めましてご挨拶を。
2020年という一年をご一緒頂き、ありがとうございました。

 

 

みか

 

 

脳よ・・・

12月22日(火) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:20m 水温:17℃

 

 

思い返せば・・・あれは2日前。
ブリーフィングで紹介した5匹のカエルアンコウ。
を、全て外した日。

 

 

今日、平日のIOPは驚くほど空いていて、水中快適。
私を入れて3人の超少人数。
気合を入れてカエルアンコウを探したいと思います!

 

 

イロカエルアンコウ@IOPダイビングツアー
どこかにいます。

 

この岩のこの面のこの・・・どこかにいるんです。

 

 

人の脳は、いると思うと探しているものを見つけられるそうです。

 

 

集中、集中ーーーっ。

 

 

 

あー他の人来ちゃった。
どいたほうがいいかなー。
あーもうー。

 

 

『いました?』

 

『いや、まだ・・・』

 

 

『あ、いや、いました。』

 

『いや、だからまだ・・・え?いた??』

 

 

 

イロカエルアンコウ@IOPダイビングツアー
私の脳って・・・。

 

上の写真で見つけられなかった方。
カエルアンコウの足元のオレンジ色の海綿がヒントです。

 

 

通過がかりの心優しいお方、ありがとうございましたっ

 

 

ということで、今日はカエルアンコウコンプリートです。
まあブリーフィングで3匹しか紹介しなかったのですが(笑)

 

 

イナダ@IOPダイビングツアー

 

フタイロハナゴイ幼魚@IOPダイビングツアー

 

黒クマドリカエルアンコウ@IOPダイビングツアー

 

キビナゴ群れ@IOPダイビングツアー

 

コブダイ@IOPダイビングツアー

 

ウミテング@IOPダイビングツアー

 

 

平日の少人数ならでは、じっくり写真の練習。
なかなかやるじゃないですか・・・
いや、まだまだ・・・褒めすぎないでおきますが(笑)

 

 

 

初めて立ち寄った超隠れた地元の名店。
ずっと行きたかった湯河原のパン屋さん。
冷えた空気にふれて立ち昇る湯けむり。

 

 

冬の平日。
リフレッシュになってもらえたなら、嬉しいです。

 

 

みか