何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
3月27日(土) 城ヶ島ビーチ 透明度:5~8m 水温:16度
私は、安心していました。
器材を下すために、細い路地をハイエースでバックしなくてもいい。
体長2mmの天使の輪っかダンゴウオを見つけるプレッシャーから解放された。
ログ付けの時に難しい質問が飛んできても図鑑をめくる必要はない。
安心って大切。
心にゆとりが生まれます。
海を最大限楽しめます。
ありがとうございました、リューさん(笑)
そして、いい写真、勢ぞろいでブログを書くのに困ります・・・
水中写真処女作、初クローズアップレンズデビュー。
水中世界の、水中写真の、楽しさに気づいてもらえたら、嬉しい。
・・・ん?
週末ちょいちょい登場する一番のレアもの。
リューさんに会えたらログブックに記入しましょう。
おまけ。
久々のミミイカ、かわいい。。。
みか
2021.3.19 井田 透視度10~12m 水温17℃
本当は、久米島で300本を迎えるはずだった・・・。
あいにくの悪天候。
299本でこちらへ帰還してきた。
きっと悲しかったでしょうね。
せっかく、そこに照準を合わせて調整してきたのに・・・。
迎えることが出来ぬまま、飛行機に乗るなんて。
それが、やっと迎えることが出来ました。
水面へ向け、
ぐんぐん成長しているホンダワラと
ソラスズメダイに囲まれながら、迎えた300本。
水中にギラギラ照り付ける太陽。
これは、きっと久米島以上だったでしょう。
ただ、マサシさん作の旗に描かれたマンタの絵。
残念ながら、井田にはいませんでした・・・。
そのかわり、そこにいたのは、
体長数センチの小さなアイドルたち。
マンタほどの大きさ、感動はないかもしれないけど、
これはこれで良いですかね・・・?
海藻に包まれながら、迎えた300本目。
次の400本目こそは、
どこか遠い海で迎えられることを祈ります。
400本を超えて、
時計が壊れたことを良いことに、
深いとこから、
なかなか上がってこない人にはならないで下さい。
ねっ、セーワさん。
ゆきや
2021.1.2-3 田子:AOW 透視度8~16m 水温16.8℃
奪われた・・・。
この日はAOW講習。
家族3人の中で、
唯一AOWを持っていないママが主役。
パパとショータは既に持っている。
今回は、講習のママに透き添って、
じっくりと見届けてください・・・。
あれ、パパさん!?
今回はママの講習ですよ。
なぜ、初めて聞くかのようにしているんですか。
ボク「これは、こうで、こうなります。」
パパ「うんうん。うん。うんうん。へぇー。そうなんですね。」
ボク「いや、絶対パパさんは聞いてますよ。
ほとんど同じこと言っているので。」
パパ「あれ、そうでしたっけ!?」
ママ『失笑』
子『冷たいまなざし』
講習の説明する度に、
そんな風景で、相当面白かったですよ。
その度に、
ママ「私の講習なのー!少し静かにして―。」
まるで、パパが講習を受けているような状況。
それに加え、全てが初耳のようなリアクション。
パパ「常に新鮮な気持ちで楽しめて、良いですね。」
いや、自分で喜んで言うことじゃないです・・・。
その光景を冷めた目で見ている、ショータの姿もまた面白い。
ママさん、残念ながら、今回の主役はパパのようです。
完璧に取られちゃいましたね・・・(笑)
ママは帰り際に言いました。
「しばらくは、家族3人で潜りたくないです。
何するか気になって、集中して潜れないです」
でもね、ママさん。
僕からすると、それはも面白くて面白くて。
見ていて、全然飽きないんです。
また、家族3人で行きましょうね・・・(笑)
ゆきや
2020.12.4 井田 透視度12~15m 水温20.8℃
『さー、いくよー!!』
10か月ぶりくらいに、
総重量20㎏ほどの重たい器材を背負う。
彼女たちが、訪れた約1年前とは
格段に歩きやすくなった井田のエントリー口。
そこを、とぼとぼと歩きながら、思う。
『上手く泳げるかなー。』
『楽しみだなー。』
ワクワクとドキドキが込み上げながら、
いよいよ海の中へ突入。
『ボールペン入ってたよー。』
そうそう、この感じ。
今から入っていくっていうのに、
突然『なんで⁉』ってことをぶっこんでくる、この感じ。
懐かしい。
原因を考えたって、分かりやしない。
彼女たち自身、無意識でそうなってしまったのだから。
ボールペンを、砂地の潮が当たらない場所に置き、
気を取り直して、入水。
久しぶりの海はどう?
変わらず心地いいでしょ?
おまけに、ここ数週間でぐーんと水が綺麗になったもんだから、
なお心地いい。
生活とか、仕事とか今年は色々変化があったろうけども、
この3人自体は変わらず、元気が良く仲良し。
スナオさんチームに呼ばれ、近寄ってみると、
何やら巨大な物体が。
約3mくらいの長ーい物体。
得体のしれない物体に、皆なかなか近寄らない。
興味があるけど、奇妙過ぎる。
僕自身恐る恐る触れてみると、
それはもうなんとも言えない感触が。
ブツブツして、堅そうだけど、柔らかい。
なんか危険そうだけど全然平気。
僕は、今でもこういうことしているんだよ。
ねっ、変わらないでしょ。
環境が変化したり、
生活が変化しても、
3人は仲の良さは変化しないでね。
僕も変わらず、変なことしてますんで。
ゆきや
2020.11.8 平沢 透視度3~7m 水温21.3℃
夫婦ってなんでしょうね。難しい。
同じようなタイプの方が良いのか、
それとも全く違うタイプの方が良いのか。
分からない。
1年ぶりに潜ったワチ夫婦は、全く違うタイプ。
旦那は理詰め派。
妻は感情派。
僕は不思議で仕方なかった。
なぜ上手くやっていけるのか。
虫が大の苦手な奥さんは、山とかに行くと、もう大変みたい。
足に虫がついたもんなら、『キャー!!』っと叫ぶ。
まるでミカさんみたい。
いや、ミカさんの場合、
『ちょっ!!』って言って逃げるだろうなー。
そして高い所へ避難するでしょうね・・・。
若しくは、屋外に避難するんでしょうね。
旦那さんは『キャー!!』って叫んでいる奥さんに向かって、
『そんなに叫んでも何も変わらないよ。
むしろ虫が集まって来ちゃうよ。』と言うらしい。
なぜそれで上手くいくの??
普通喧嘩になるでしょ。いやー、不思議。
旦那さん曰く、『ただ疑問に思ってるだけなんです。』
さらに旦那さんはこう続けた、
『全く違うタイプだから、相手に求めないんですよ。』と。
それに対して奥さんは、
『この人はワチじゃなくてネチです。』
奥さんからすると、ネチネチしてると思われてるんですね(笑)
この一言には、もう笑いが止まりませんでしたよ。
夫婦って不思議。
どうか水中では喧嘩しないでね。
そんな2人が唯一大変だったと言うのが、結婚式。
『あの時には戻りたくない』と2人は口をそろえて言う。
でも、今の2人を見ているとなんだか羨ましく思えてくる。
ホシ、初めてドライスーツをきて喜んでいるのも良いけど、
ちゃんと話、聞いときなさいよ。勉強になるから。
ホシはまずあの変態的なインナーを脱ぐところから始めような。
あれは結婚以前に、逮捕されちゃうぞ??
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。