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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「大瀬崎」カテゴリーアーカイブ

上空に異常あり

 

ゴールデンウィークの合間の金曜日。

薄曇りで静まり返った大瀬崎は、独特の雰囲気。

 

過去4回、マンボウを見た日はすべて薄曇り。

そして昨日・一昨日と続けて先端でマンボウ2枚登場。

 

狙いましょう。思い切り。

 

 

5月6日(金) 大瀬崎 水温17度 透明度5~15m

 

マンボウ情報はいずれもお昼頃の先端深場だったので、

1本目は外海へ。

 

ハナタツやウミウシといった小ネタを見ながら、

かつて見たことのあるコース取りで。

 

ハナタツ2号 ジボガウミウシ

フチベニイロウミウシ ハナタツ1号

 

そしてオオモンカエルアンコウがいたとこは、

ちょうどかつてマンボウを見た場所。

 

見上げると、うすぼんやりと大きなグレーの影。

特徴的なフォルム。

うそ・・・?と思いながら近づくと

 

ビ・・・ビニール

 

うそでした。

ちょうど半分にさけて、持ち手が左右に広がったマンボウ型のビニール袋でした。

 

でも本番は2本目。

いざ先端へ。

 

先端 深場の群れ

 

ハナダイの種類が一変する水深30m。

着底してめずらしいハナダイを観察しながらマンボウを待つ。

そういう作戦でした。

 

そして水深32mに着底。

みんなでハナダイを見ていると、僕の頭上をなにかがすーっ・・・。

 

こずえさん!!

 

着底していたのに唐突に泳ぎだし、
僕の上を通って水深40mラインにいる別のダイバーのほうへ・・・。

 

 

この水深でそのお茶目な行動は慎むように、強くお願い申し上げます。

 

                                 りゅう

そうは言ってもね。

4月26日(火) 大瀬崎湾内・外海 透明度:3~15m 水温:18度

 

今年初の大瀬崎マンボウツアー!
ちらほら目撃情報はあるし、水温は18度と適温。

 

『たぶん、今日から出ます。』
冗談っぽく言いましたが、心のどこかで本当にそう信じていました。

 

大瀬崎外海マンボウツアー
懐かしの、この景色。

ノリコさんは初MY器材だし、ミツアキは初の外海。
心配していた海況と透明度は・・・
マンボウエリアに行きつけないくらい、浅場の魚が綺麗っ

 

スズメダイの群れ@大瀬崎外海 透明度GOODな春濁り?@大瀬崎外海

 

ケンサキイカの卵@大瀬崎外海 スズメダイの群れ@大瀬崎外海ダイビング

 

ミノウミウシONハナタツ@大瀬崎ダイビング カメキオトメウミウシ@大瀬崎ダイビング

 

邪心は捨てて、サクラダイとかウミウシとかに集中。
そして、そっと振り返ってみる。
いないよね。でも、もしかしたら・・・。

 

1本目上がってきても、ガッカリ感は全くなく(私だけ?)、
2本目は別のところから入ってみよーっ!2ダイブ外海に決定。

 

2本目はちょっと残念な透明度でしたが、気が付いたら水深28mまで。
やっぱり心のどこかで探してしまう、マンボウとシラコダイの影。

 

今年初のマンボウ狙い、空振りでしたが、
久しぶりの大物狙いのダイビング、楽しかったなぁ!!
・・・みんなも楽しめました??

 

湾内では、まったりライセンス講習のラストダイブ。
リューさんとマンツーマンで特訓ですっ
まぁ写真を見る限り、最後はファンダイブで遊んでいたようですが(笑)

 

PADIライセンス講習@大瀬崎
元気なうちに。

 

コンパスナビゲーション@ライセンス講習 日替わりオオウミウマ@大瀬崎ダイビング

 

アキノハマカクレエビ@大瀬崎ダイビング メガネウオ@大瀬崎ダイビング

 

元気がいいうちに・・・って、撮ったけど、
潜り終わった後もちゃんといい笑顔で安心しました。。。

 

マンボウチームの運動量に見合うお昼ご飯は、もちろん弥次喜多(笑)
おめでとう、ミサキちゃん。乾杯っ
海よりも陸が心配で堪らないですけどね(笑)、いってらっしゃい。

 

沼津の定食・弥次喜多

 

でもってログ付けの時に、
『マンボウいなくても外海楽しかったです!』と言ってくれたミツアキ。
ありがと!

 

でも帰る間際に、じぃ~~~っとマンボウの写真を手に取って眺めていたね。
わかったよぉ・・・。そうは言っても、見たかったんだよね・・・。
次、頑張るからさ。

 

みか

モヤっと。

 

4月24日(日) 大瀬崎外海 水温17度 透明度5~8m

 

 

大瀬崎外海。

この時期になるとどこからかやってくるマンボウを狙ってきました。

 

 

見れたのか って?

 

 

この写真がすべてを物語っています。

 

 

いないよ

 

 

中層を背にして、ライトで水底を照らすダイバー(オオタニさん)

 

 

 

普通マンボウ狙いといったら、

水底など見ることなくひたすら中層を見続ける。

 

 

 

でも、前日まで良かった透明度は激落ちくん。

 

 

どよーんと暗い水中で、

引率してるのはマンボウ外しに定評のあるマサさん。

 

 

オオタニさんも水底を探します・・・

 

下を向いた甲斐があって、マクロは熱め。

 

 

ミチヨミノ OLYMPUS DIGITAL CAMERA

オオモン OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 

キャラメル OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ムラサキウミコチョウ

 

 

 

ウミウシザクザク。カエルにハナタツ。

 

でもなんか物足りない。それがこの時期の大瀬外海の哀しい所

 

そしてまさしさん率いる 初心者チームは湾内へ。

湾内ももれなく透明度ダウンで2~3m・・・

 

no light

  

こんなときはライト必須。

ライトについてくるように!とブリーフィングしてたらしいですが、

肝心のライトは外海チームに間違って持っていかれ、ない・・・。

 

この色でライトなし・・・

申し訳ない・・・

 

 

いつもおいしいアジフライ みんなで

 

 

そんなみんなのモヤっとした気持ちを、
弥次喜多のおいしいご飯でどうにか手を打ってもらった一日でした

 
                            りゅう

きょうの海 4月22日大瀬崎湾内

 

今朝、ちょっと大瀬崎の湾内に1本潜ってきました

 

春濁りの海。

海草が豊かな時期。

 

海草になんか良いの乗っかってないかな~

そう思っていたら泳いでいたら、この子発見。

 

 

海草の上に
海草に乗っかるコノハガニ 水深11mにて

 

 

目立つ感じで乗ってたコノハガニ。

 

君に決めた。

 

ダイビングの半分はこの子に費やしました。

 
 

でも、「海草の緑が淡い感じで♪」

なーんてイメージとは程遠く・・・。

 
 

がんばります。

 
                          りゅう

 

大瀬でジャパピグ!?

 

4月3日(日) 大瀬崎 水温18℃ 透明度15m

 

西伊豆に向かう道中、大瀬崎の現地ガイドから気になる噂を耳にする。

「外海にジャパピグがいるらしい。」

ただまだ噂レベルで、いまから確認に行くとのこと。

 

 

決まった。今日は大瀬だ。

そして・・・居た。

 

ジャパピグ!!

 

ジャパニーズピグミーシーホース。

通称ジャパピグ。

 

体長1cm弱。薄さ0.3mm。

とんでもなく小さいタツノオトシゴの仲間。

 

どれくらい小さいかというと、こんな感じ。

 

①拡大なし

どこにいるでしょう こちらでっす

②拡大すると

拡大図 ここね

 

水中で教えてもらったからわかったけど、

こんなのどうやったらこんなの見つけられるんでしょ。

その直後に見たハナタツの成魚(8cm)がとんでもなくデカく感じました。(笑)

 

しかも本来は南のほうに住む生き物。

過去にさまざまな珍しい生物が観察されている大瀬でも初めて。

 

はまゆうのたくちゃん、ナイスな噂をありがとう!

 

ハナタツ いるとこがいいね

ゴージャスなとこにオオモン 大瀬湾内の重鎮タカノハダイにごあいさつ

 

2本目どこに潜ろうか迷っていたら、

初心者チームを率いてるミカが1本目に湾内で、

オオウミウマというちょっと珍しいタツを見つけたと喜んでいる。

 

詳しく場所を聞くと、

ロープから斜面を下りきったとこを右に行く。

するとその辺に1つだけ海藻があってそこについているとのこと。

 

ありがとう。

その情報に沿って、そのエリアに差し掛かると、

一つだけといわれた海藻がそこら中に生えてる。

 

鵜呑みにするんじゃなかった・・・

全然分かんねぇよと思っていると、ちょうどミカチームの影。

ちゃんと教えろーっ!!と一喝して教えてもらいました。

 

ツノザヤGET! クサハゼきれいだな

お初のアキノハマカクレエビ 青さがあるよね

 

クラゲ祭り TRIBEチーム

ミカに騙されてフードをしなかった結果。(笑) オオウミウマyg

 

一番良い顔をするとき

 

最後はみんなで弥次喜多へ。

やっぱりみんなこの時が今日一番の笑顔。

潜ったあとのおいしいご飯、最高だよね。

 

                         りゅう