何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「台風」カテゴリーアーカイブ

聞いてないよ~

9月18日(日) 富戸 水温27度 透明度10~15m

 

台風接近中でコロコロ変わる空模様。

 

滝のような大雨に、車内から眺める海はまっ茶色で大波小波。

みな閉口し、車内に漂う ほんとに潜るの・・・感。

 

 

でも大丈夫。

 

 

この富戸に着く頃は雨は上がり、近くに川のない富戸の海は青くていい海でした♪

 

 

2本目は季節限定ポイントのボートを確保済み!

玉ちゃん曰く、「うねりがあって湾内限定だけど、群れがすんごいポイントですよ!」と。

 

じゃあってことで、1本目のビーチは右に左に中央に、縦横無尽に泳いで小さな生き物をお楽しみ。

各種スズメダイの幼魚に、久々に見たヒレナガネジリンボウのペア。

写真の背景も海の青さで良い感じ。

 

 

じっくり潜って60分ビーチを満喫した後は、いよいよボート!

地形を確認しているときに、玉ちゃんが「あっ、言い忘れてましたけど、2本目のボート、深いっす」。

 

ブイ下で25m?

聞いてないよ~

先に言えよ~、窒素溜まっとるよ~・・・(笑)

 

 

でも群れなら中層キープでワイドに行けるから大丈夫!

そして撮った写真がこちら!

 

 

 

 

え~と群れは・・・。

 

まぁ相手は自然ですからね・・・。

 

次回は外海ポイントで富戸ボートの本領を見ましょうね・・・

 

 

りゅー

台風はどこ? 

10月11日 井田 透明度 15m 水温 24℃

 

関東に近づく予報な台風14号。

伊豆の海にも影響が出そうな予想だったため、前日の海は中止。

 

台風明け、どんな海なのか。

透明度はどうかな?海況はどうかな?

 

 

 

 

結果、いい海でした。

 

 

 

台風はどこへ行ったのかと思うほど、

ツルっとした穏やかな水面。

 

 

スコーンと抜けてきれいな水中。

 

 

魚の群れ、群れ、群れ。

 

 

 

スズメダイ

 

群れ!わーい! 踊り食いはできなかったね。

 

 

おまけに生き物も沢山。

 

 

クマドリチビ イロカエル

 

 

ゴマハギ 卵いっぱい

 

 

 

ほんと台風なんて微塵も感じさせない海。

 

台風一過でジリジリと暑いっ!

 

台風の心配をよそに、ダイビング日和。

 

 

 

 

休憩時間、お昼ごはんをどうするか相談すると、

今までのダイビング後は毎回、玉ちゃんに

蕎麦に連れていかれたとちょっと不満そうに話す、ホシ。

 

 

今回は蕎麦ではないところにしようね。

 

 

皆の多数決で接戦の末、弥次喜多に!

 

 

いっただきまーす!

 

 

今まで、蕎麦しか食べてこなかったホシは

ハンバーグの大盛を注文。ぺろりと完食。

 

ハンバーグもおいしかったかい?

 

まだまだ美味しいところあるのだよー!

 

今後をお楽しみに!

 

 

すなお

1人を除いて。 

10月22日 安良里 透明度:5-8m 水温:24℃

 

本当は浮島へ行くはずだったのです。

地形もマクロも面白いと言われているところへ。

 

ところが、またもや発生した台風。

関東へ近づくころには熱帯低気圧へと姿を変えるも、

名前が変わっただけのようなもの。

 

浮島に確認すると、うねりが入ってきて、

洞窟もビーチもちょっと厳しめ・・・。

 

みんなに正直に伝え、

・万全ではない浮島に突っ込む

もしくは、

・穏やかで生物も面白い安良里へ行く。

この二つで決をとると、ほぼ満場一致で安良里へ!

(ちーちゃんごめんね。(笑)一人だけだったよー・・・)

 

私の心も安良里へ傾いておりました!

 

安良里に着くと、安良里でさえちょっと波とうねりが。

エントリーする時の注意点をたっぷりとミカから説明。

みんな上手に波を抜けて沖へ。

 

後残るは、私とダイブマスターで非常勤のちなみ。

するとね、大きな波が来て、

2人共、波に遊ばれる始末。

 

その光景を沖から見守るみんな。(笑)

はい。お待たせしましたー。。。(笑)

 

潜ってしまえば穏やか。

 

あら?なにかご用?
あら?なにかご用? by nagaoka

 

微弱なうねりも感知し、すぐに引っ込むハゼを

良く撮りましたねー。正面顔可愛い!

 

ぼくのお名前は、 ノコギリハギ幼魚

 

アカハチハゼ ヨスジフエダイ

 

海から上がると、富士山のお出まし!

 

初冠雪!

 

しかも初冠雪!

どおりで寒いわけですね。やっと富士山らしくなりました!

 

集合写真はなぜか、

このカメラ自撮り用にもなるんですよーっとみかが言い始め、

自撮りです。珍しいでしょ。

 

みんないるー?
みんないるー?

 

背景に長閑な田畑も入れたかったので前の数人は中腰。

 

中腰で集合写真なんて久しぶりにやって、

次の日太もも筋肉痛でした。。。

ミカのせいです。

 

 

すなお

 

 

 

中止を望んでいたフクイさんの一言

10/11  田子  透明度:20m  水温:26.2℃

 

台風19号が来る・・・

 

非常に大型で勢力が強いからね・・・

 

明日はどこのダイビングポイントも無理そうだね。

 

今日もまさか海に行くとは思っていなかったでしょう、フクイさん(笑)。

 

昨日電話で「明日は本当に行くんですか?中止になる場合はご連絡くださいね。」

 

と言っていたけど、ほんとは中止にしてほしかったんじゃないですか??(笑)。

 

まぁそうですよね、あんなに大きな強い勢力の台風が来るってんですからね・・・

 

その前日ですからねぇ。。

 

でも、潜れますので予定通りに出発します(笑)。

 

でも油断は禁物、いつうねりが入ってくるかわからないので今日はサクサク潜って早く帰路につきましょう。

 

でも、心配をよそに、

 

嵐の前の静けさ、海は凪いでいた。

 

おそらくアレだ、

 

こういう日に限って良い海説。

 

ボートで沖へ向かう、

 

なんか潮色良くない?

 

ドボンと飛び込んで水面から下をのぞき込む、

 

ここは伊豆か?

 

黒潮全開、透明度20mの海が広がっていたのでありました♪

 

群れ群れ ワラサアタック①

 

ワラサアタック➁ 群れぐっちゃり

 

スジアラだー

 

普段はいかない深場で大型サンゴとスジアラ、

 

いつになく群れは活発で、

 

ワラサのアタックが繰り広げられる。

 

もう何も言うことはありませんね、フクイさん。

 

ほんとは中止を望んでいた?フクイさんの一言、

 

「素晴らしい。。。いやぁ、本当に来て良かった・・・」

 

海が良かったのはたまたまですが(笑)

 

信じて来てくれてありがとうございます、

 

その言葉が何よりの僕のご褒美です。

 

でもダイビングが終わっても安心してはいけません、

 

そうです、家に帰るまでがダイビングです、

 

みんなを大雨になる前に、電車が運行を休止する前までに帰らねば。

 

でも美味しい物はいただきます(笑)、さくっといつもの海鮮やさんでランチをして、

 

あとはビューンです(笑)。

 

夕方早々に帰店完了。

 

なんか休憩時間も短めでせかしてしまいましたが、本当にお疲れさまでした!

 

あとは家で台風対策を整えましょう。

 

翌日の12日は全ての伊豆のダイビングポイントのクローズが決まっていたため、泊り講習、日帰りツアー共に中止とさせていただきました、

 

翌々日も東名高速の通行止め、電車各線の運休、ダイビングサービスの被害が見込まれたため、ツアーを中止とさせて頂きました、

 

海を欲していた皆様・・ごめんなさいね・・・

 

ですが、こればっかりは・・・僕の力では・・・。

 

みんなが帰店後うちのお店も台風に備えたのでした。

 

台風に備えましょう

 

まさし

嵐の前の晴天

 

 

 

2019.10.10(木) 井田 透視度15m 水温25.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風19号『ハビギス』が猛烈な勢いで、

 

日本列島へ向かっている。

 

今週に入り、日を追うごとに、

 

海が荒れ始めた。

 

予想では台風19号が伊豆へ上陸する土曜部まで、

 

あと2日。

 

 

 

 

この台風は、今日の海『井田』にも影響を出し始めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この砂を巻き起こした犯人は誰?
この砂を巻き起こした犯人は誰?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時折訪れる強い波。

 

タイミングを見て、海の中へ。

 

台風のうねりにより巻き上げられた砂。

 

浅場の景色は・・・。

 

 

 

 

 

早々に抜け出し、傾斜へと降りていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 猛スピードで去っていく・・・。
猛スピードで去っていく・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井田の傾斜は、果てしなく続き、

 

中性浮力がとれていない人を

 

暗黒の深海へと引きずり込もうとしている。

 

 

 

 

 

『着底してはダメだ』と、ちょっと浮力を取ると、

 

正面から物凄い勢いで、『バーーーーッ』っと、

 

タカベが押し寄せる。

 

 

それにビックリして、見惚れていると、

 

どんどん、どんどん、上に浮いていく。

 

 

 

 

 

下にいてもダメ。

 

上に行ってもダメ。

 

中性浮力って難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっち?

 

おっ!いい感じ!!

 

『ゲージはいくつ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講習最終日のタニさんと言えば、

 

初日海へ入ったときに、戸惑っていたのが嘘のよう。

 

最後にはちゃーんと先陣をきって、

 

プチガイドしてましたね。

 

なぜか皆に追い越されていたけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シマウミスズメ By ISSEI スミレナガハナダイ By ISSEI

 

ソラスズメダイ畑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕たちが、中性浮力に苦戦している中、

 

マサシさんチームはと言うと、

 

井田の奥地で小っちゃい生き物たちと

 

戯れている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐の前の晴天

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タニさん、OWおめでとう。

 

これからも潔癖と戦いながら、海楽しみましょう。

 

フミさん、ダイビング後の仕事頑張って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや