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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「北川ダイビング」カテゴリーアーカイブ

濃霧の先には。

7月10日(土) 北川 透明度:1~12m 水温:20度

 

 

伊豆スカイライン@北川ダイビングツアー
これはましな方・・・

 

 

山を越え、尾根を走り、濃霧の中を南下する。
いつもよりちょっと早起きして、足を延ばしてでも行きたい。

 

 

 

北川。

 

ほっかわ。と、読みます。

 

 

 

大きなメインの根が一つ。

 

カジカキ根(=舵欠き根)。と、いいます。

 

 

 

水面にギリギリ出ている根頭に、船の舵(かじ)が当たってしまうから。
なんて北川のうんちくは置いといて、その水中は・・・

 

 

タキベラ@北川ダイビングツアー
だーれだ?

 

コブダイ幼魚@北川ダイビングツアー
大人は有名人・・・あ、有名魚。

 

ハナキンチャクフグ幼魚@北川ダイビングツアー
豆サイズ!

 

カワハギ幼魚@北川ダイビングツアー
色素敵。

 

 

絶妙なお年頃の幼魚たち、
夏のウミウシ、季節来遊魚・・・
生物がいすぎる。

 

 

さらに、夏に向けて、増えています。

 

 

クロホシイシモチ幼魚@北川ダイビングツアー
星の数ほどに。

 

 

 

潜降したら透明度がほぼ皆無だったり、
約一名大ベテランさんが・・・なぜか失踪したり、
スタートはまぁ、色々ありましたけど。

 

 

そののちは、充実の海でした。
いや、そのスタートも含めて、充実の一日でした?笑

 

 

長旅お付き合いいただき、
ありがとうございました。。。

 

 

みか

 

 

全ての出逢いに価値がある。 

5月3~5日 大瀬崎・川奈・北川 透明度:8~18m 水温:16~18℃

 

 

マンボウが、大瀬崎の先端を通過している頃。

 

 

ちょうど前日、大瀬崎の先端を潜った私たちは、
春濁りを感じさせない青い海と、ソラスズメダイの群れに満足して、
2日目のダイビングポイントを川奈に決め込んでいました。

 

 

ネコザメ赤ちゃん@川奈ダイビングツアー

 

 

3億個の卵を産むのに、
なかなか出会えないマンボウもレアだけど。

 

 

15個くらいしか卵を産まないで、
10か月かけてやっと孵化したネコザメの赤ちゃんも、
同じくらい価値ある出逢いだと思うのです。

 

 

ネコザメ赤ちゃん@川奈ダイビングツアー

 

 

いーんです、マンボウもウミガメも、ニアミスでも。
久々の先端は、たぶん伊豆一のソラスズメダイの群でしたから。

 

 

ソラスズメダイ群れ@大瀬崎先端ダイビング

 

 

みか

いざなわれて竜宮城

2/20-21     北川、IOP     透明度:10~15m  水温:15℃

 

 

 

 

東伊豆の北川(ほっかわ)というポイントが楽しい♪、、

 

 

 

 

 

 

というのが、うちでも定着しつつある。

 

 

 

 

 

 

まだ潜ったことがない人もいるかもしれないけど、

 

 

 

 

 

1度潜った人は、へぇ、北川ってこんなに面白かったんだ、いいね!!となる、

 

 

 

 

 

今回は、前回北川で潜ったミサコさんの北川3本リクエスト!

 

 

 

 

潜るエリアを徐々に遠くして、そのエリアをじっくり攻める!・・はずだった(笑)

 

 

 

 

1本目は近場のエリアを、

 

 

 

ウミウシに、可愛いカエルアンコウが数個体、クダゴンベに、前回ミサコさんが見つけたフリソデエビ、そして予期せぬハナタツ、

 

ちびかえる ピカ

 

ヤグルマウミウシ ゴマちゃん

 

手ごわいハナタツ

 

 

正直1本じゃ時間足らないっす。

 

 

 

 

そして今回、僕の中で強く記憶に残った2本目、

 

 

 

1本目よりちょっと離れたところを散策する予定だったんだけど、

 

 

 

どうしてでしょう、この北川ではウミガメがなぜか僕に優しい・・・(笑)

 

 

 

 

エントリーしてすぐに大きなウミガメが僕らの前に♪

 

 

 

ウミガメと泳ぐ♪

 

 

いつもなら、ダイバーが近づくとすぐに逃げてしまうのだけど、

 

 

 

 

 

今回は違った、

 

 

 

 

「ねぇ、一緒に泳ごうよ」とでも言っているのでしょうか、

 

 

 

 

僕らをいざなうかのように、ゆっくり、ゆっくり、

 

 

 

 

僕らでもついていける速度でゆっくり、ゆっくり、

 

 

 

ウミガメと一緒に泳ぐ僕ら、

 

 

 

この時間、楽しい、、まるでカメと友達になったみたいだ、、

 

 

 

いや、みたいではなくこの時ばかりは友達になっていたに違いない。

 

 

ずっと泳いでいても飽きない。

 

 

でも、、、ウミガメに連れられて泳いでいる方向が、僕らの帰る方向と逆だと我に返ったのは、かなり泳いだ後だった。。

 

 

 

気が付くといつもよりソフトコーラルが多くて綺麗・・

 

 

 

水もさっきのところより綺麗になってる・・

 

 

 

そして、ボートまでは遠いぃ・・・(笑)

 

 

 

まるで竜宮城に連れられてきてしまったみたいだ。

 

 

 

じっくり生物探しといってみたものの、結局、泳ぎまくってボートに戻った。

 

 

 

泳ぎ疲れたせいで、

 

 

 

みんなの髪が白髪になって、しわが増えていたらと思うと・・(なっていませんが)

 

 

 

まるでリアル浦島太郎じゃないか・・・

 

 

 

そう思ってしまったのは僕だけでしょうか?

 

 

 

泳ぎ疲れたみんなは、

 

 

次はゆっくり、じっくりしたいという事で、

 

 

 

近場のエリアでのんびりしましたとさ、めでたしめでたし。

 

 

 

そんな童話のような北川のお話でした。

 

 

 

海辺の猫

 

 

まさし

計算外。

2月13~14日(土・日) 北川・IOP 透明度:15~20m 水温:16度

 

 

冬の楽しみ。

 

 

最高の透明度。
ウミウシ。
旨い飯・・・は、一年通して?

 

 

何はともあれ冬の楽しみをギュギュっと詰めましょう。

 

 

そんな気持ちで組んだ一泊二日は、レスキュー講習と合同。

 

 

女子だらけで少人数。
2チーム乗っても余裕の車内、
計算外に増えたのはタマテという名のよく食う男が1名・・・

 

 

 

少人数なのをいいことに、初日の北川3ダイブ。
これが最強に楽しい。

 

 

たのしさ1。

 

カエルアンコウがいすぎ。

 

イロカエルアンコウ幼魚@北川ダイビング

 

イロカエルアンコウ幼魚@北川ダイビング クマドリカエルアンコウ@北川ダイビング

 

本当はあと2個体、合計5匹。

 

 

たのしさ2。

 

ウミウシいすぎ。

 

コトヒメウミウシ@北川ダイビング

 

ピカチュー@北川ダイビングツアー ヤグルマウミウシ@北川ダイビング

 

もはやピカチューとか普通種レベル・・・。

 

 

たのしさ3。

 

紹介していたらきりがないので以下省略。

 

クダゴンベ@北川ダイビング

 

とか。

 

サビカラマツエビ@北川ダイビングツアー

 

とか。

 

 

たのしさ4。

 

ミサコさんが・・・MYフリソデエビを見つけてる・・・!!

 

フリソデエビ発見@北川ダイビング
そんなつぶらな瞳で小首をかしげないで。

楽しくない。悔しい。

 

 

レスキューチームまで、少人数なのをいいことに初日から遊んじゃってる。
ちょっと贅沢すぎませんか?

 

 

PADIレスキュー講習@PADIダイビングライセンス
あ、もちろん真面目なシーンも(笑)

 

 

結果、ご飯の前に睡魔に襲われましたが(笑)
目が覚めれば復活。

 

 

伊東海鮮@花季

 

 

そして食べ終われば・・・睡魔復活(汗)

 

早い就寝ごめんなさい・・・
タマテが深夜にシュークリームとブラウニーとどら焼き食べてごめんなさい・・・
マスターが相変わらず最低でホントごめんなさいっ。

 

 

 

2日目完全復活を遂げたみんなの元気なこと。

 

朝食をもしゃもしゃ食べたら意気揚々とIOPへ。
向かってみたのですが、
ネタうすーい感じに後ろがふり返りづらい・・・。

 

 

気合をいれて。

 

 

たのしさ1。

 

MYベニシボリ。

 

わーーーい♪

 

ベニシボリ@IOPダイビングツアー
つぶらな瞳と目が合った―!

 

もうタマちゃんにも自慢げに教えちゃいます。
私の説明を真剣に頭に叩き込んだタマちゃん、この後悲劇が・・・笑

 

 

たのしさ2。

 

ミサコさんが・・・MYミスガイを見つけてる・・・!!

 

ミスガイ@IOPダイビングツアー
いや、だからつぶらな瞳でこっち見ないで。

 

やっぱり楽しくない。悔しい・・・。

 

 

でも冬の楽しみをギュギュっと詰め込んだIOP、
やっぱり、たのしい(笑)

 

 

2ダイブで朝食はきれいさっぱり消化され、
お昼ご飯が『焼きたてふわもちナン食べ放題のカレー屋さん』に、
満場一致した時は、正直驚きました(笑)

 

タマテの以外の女性陣の胃袋は計算外でしたが(笑)
久々の大好きなナン、食べれて幸せです。。。

 

 

マスター、なんだかんだ言って、美味しいご飯に素敵なサービス、
ありがとうございましたっ

 

 

みか

 

 

今回の1番は 

1/19-20     北川  IOP        透明度:15m

 

 

潜ってすぐカメ!

 

 

透明度の高い北川の海、

 

 

 

潜り始めて早々にウミガメに出会いました、

 

 

 

みんなに合図を送って一緒に泳いでカメラに収める、

 

 

 

 

大物好きのヤマさんと初カメ遭遇のリョータは最初からテンション高め♪

 

 

 

ダイビング一本目から今日の勝ちが決まったのだった(笑)。

 

 

 

 

そんな絶好調の北川のダイビング、その後も、

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

カメいた、

 

 

休むカメ

 

 

 

 

 

 

あれれ?またカメ、

 

 

 

 

ウミガメだー

 

 

 

 

 

あららら?またまたカメがお休み中

 

 

 

もたれかかるウミガメ

 

 

 

 

 

2本のダイビングでウミガメ4個体、

 

 

 

 

以前はウミガメ外しのマサシとまで言われていた僕ですが、、

 

 

 

 

そんな事もあるんですねぇ・・・(笑)。

 

 

 

 

 

ウミガメ三昧でご機嫌な二人でしたが、

 

 

 

 

 

 

イロカエルアンコウ フリソデエビのペア こりゃ小さい!イロカエルアンコウ

 

 

 

クダゴンベr

 

 

かわいい極小のカエルアンコウ、フリソデエビのペアに喜んでいたのは僕だけだったかもしれません・・・(笑)。

 

 

 

 

 

ヤマさんに限っては、生物がどうこうより、

 

 

 

 

綺麗な海で漂っていられれば幸せなんだとか(笑)。

 

 

 

北川の海 モデル:やまさん

 

 

 

小さい生物も、大きい生物も、いちいち喜んでしまう僕ですが、

 

 

 

ただ漂うのが好きって言うのも分かる気もします。

 

 

 

2日目のIOPでも、

 

 

 

 

カエルアンコウを数個体見たものの

 

 

 

二の根をたくさん泳いだことや、

 

 

 

たまたま見つけた大物のネコザメがヒットだったようです(笑)。

 

 

ネコザメ発見

 

 

 

 

 

 

綺麗な海、マクロ、ワイド、

 

 

 

 

色々ベストでしたが、

 

 

 

 

「伊豆ってこんなにウミガメ見れるんですね♪」の二人の言葉が強く印象に残っているように、

 

 

 

 

今回の1番はやはり、、「ウミガメ」でしょう。

 

 

 

ウミガメって南国の生物だと思ってしまいがちですが、

 

 

 

そんな事ないんです、

 

 

 

水温の下がるこの伊豆の海にもたくさんのウミガメが暮らしているんですねぇ、

 

 

 

 

それにしても、

 

 

 

 

 

実は伊豆でこんなにたくさんのウミガメを見たの、僕も初めてですよ(笑)

 

 

 

 

 

まさし