何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「冬の伊豆」カテゴリーアーカイブ

ベストシーズン探し。

2023/02/21 神子元近海 透明度:15m~ 水温:16度

 

 

 

『神子元』のベストシーズン、知ってますか?

 

 

 

やっぱり一番は、夏!!

 

ウエットスーツが気持ちいい季節、
青い海を豪快ドリフトで泳ぎまくる。
そして・・・ハンマー!

 

 

そんな、イメージが強い。
とは思うのですが、
私、神子元の海がけっこう好きでして。

 

 

高校生の頃は家族で秋に。

 

 

石垣島時代は冬休みに。

 

 

オーシャントライブ入社後初の神子元ツアーは・・・
マサさんと行ったGW伊豆周遊。
春濁りで透明度3mの春の神子元でしたね(笑)

 

 

 

そんな神子元の四季を、
いつだったかコーヅさんに、熱く語ったようです。

 

 

『神子元は一年中ベストシーズンですよ!』

 

冬の神子元も面白いんですよ。
回遊魚凄いし、オオニベとか見れるかも!
透明度抜群、なにより空いてるし!!

 

 

覚えていないけど(汗)
きっとそんな感じで暑苦しくかったことでしょう。
我ながら、想像に難くない・・・

 

 

 

で、冬のとある日お店に電話が。

 

『前に話してた冬の神子元行きたいんですけど』

 

前に・・・?
冬の神子元・・・??

 

 

まぁ、何を語ったかは置いといて、
二つ返事で受けた冬の神子元ツアー!
わくわく、どきどき。

 

 

 

近況はすこぶるよい。

 

 

透明度抜群

 

オオニベの群れにイナダの大群

 

まだハンマーも出てるらしい!

 

マンボウまで出ちゃっているらしい!?

 

 

 

わくわく、わくわくわくわく・・・

 

 

 

どうだーーー!!!

 

 

 

 

いいキビナゴの群れです!

 

やっぱ伊東は冬がいい!!

 

 

 

ん?

 

 

 

まぁ慣れたものですから、驚きはしません。
前日鳴ったお店の電話と、欠航のお知らせ。

 

 

コーヅさん、ごめんなさい。

 

 

冬の神子元情報で抜け漏れがありました。

 

 

空いてて・・・空きすぎてて・・・
出航人数に達しないことがあります。

 

 

 

伊東で冬マンボウ探しツアーに切り替えて、
(見れるかどうかは置いといて)

 

見ごたえ抜群のキビナゴの群れに巻かれて、
(だいぶ回遊魚からサイズダウンしてるけど)

 

たまに手元のピカチューなんて探しちゃって。
(マンボウ・・・諦めてないよ・・・)

 

 

海は繋がっているから。
きっとここも神子元近海。

 

 

でも、ごめんなさい。。。

 

 

ピカチュー@伊東ダイビングツアー
君に非はないけど、さ。

 

潜れなかったけど、私の好きな冬の神子元。
次は船貸切るくらいの勢いで。
またリベンジさせてくださいっ

 

 

アフターダイブ@小田原喜作久蕎麦
4段

 

蕎麦大大盛りやけ食い。

 

 

のつもりはなかったのですが、見た目が(笑)

 

 

みか

 

 

やっぱり伊豆は良い。

 

 

 

2023.1.25 大瀬崎 透視度15-20m 水温16℃

 

 

 

 

セトミノカサゴ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

 

先週(1月16-22日)、

 

ボクは冬休みでパラオに行ってまして・・・、

 

それはもう暖かく、ウェットスーツで快適に、

 

リゾート気分を堪能しておりました。

 

 

 

 

 

あれから1週間が経ち、

 

久々のホーム「伊豆」。

 

さぞかし寒いのだろうと、

 

正直ビビッていました。

 

 

 

 

 

パラオは水温29℃。

 

伊豆は水温16℃。

 

 

 

 

その水温差を聞き、インナーは万全にして挑ませて頂きました。

 

 

 

 

 

セトミノカサゴ@大瀬崎ダイビングツアー

 

タカクラタツ@大瀬崎ダイビングツアー

 

オオモンハタ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

 

冬の大瀬崎はやっぱり良い。

 

 

 

 

ダイバーが少ない感じも、

 

透視度が綺麗な感じも、どちらも良い。

 

 

 

 

難点はちょっと寒いとこ。

 

特に海から出た後の寒さは・・・、ヤバい。

 

 

 

 

ミジンベニハゼ@大瀬崎ダイビングツアー

 

ゴンズイ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

ラッキーなことにアンコウまで見れちゃって・・・。

 

 

こういうのが急に出るから尚更良い。

 

 

 

 

アンコウ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

僕的にはこっちの海の方がワクワクするようで、

 

改めて伊豆の良さを知った日となりました。

 

 

 

 

 

オオアリモウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

 

たま

 

 

 

思いを馳せます。

1月17日(日) 大瀬崎湾内 透明度:15m 水温:18度

 

 

今日は海なし。一人でお店番です。

 

 

ブログを書きながらふと外を見ると、パラつき始めた雨はいつのまにか雪に。
今年、初めて雪を見たなぁ。

 

 

・・・ベランダに干した洗濯物に思いを馳せます。

 

 

 

 

さて、日付は遡りまして。
先日の海のこと。

 

 

カンナツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー
こんなの現れる季節です。

 

『何かを探したい』ツアー。

 

 

日程表に記された謎のリクエスト。
を、くれたショーちゃん。

 

 

『探すという【目的】が欲しいんです。』

 

 

常日頃、先頭を泳ぐガイドの私。
仕入れたネタ情報のイメージと、海中で目の前に広がるイメージと全然違う景色。
そのギャップにおののき、首を傾げては目を皿のようにして生物を探している・・・

 

 

え?いつだって、何かを探したい・・・
というか、見つけたいツアーですけど?

 

 

ということで、今日もいつも通り、水中でおののくのでした。

 

 

 

でも、今日はいつもと違うことが。

 

 

事前のブリーフィングでどこに何がいるのか、どんな風に隠れていそうか、
みんなにじっくりブリーフィング。
そう、なんたって今日はみんなで『何かを探す』ツアーですから。

 

 

水中での心強さとプレッシャーの低さと言ったら(笑)

 

 

コノハミドリガイ@大瀬崎ダイビングツアー ツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

ガラスハゼ@大瀬崎ダイビングツアー

 

クリアクリーナーシュリンプ@大瀬崎ダイビング モンツキベラ幼魚@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

まだどうにか水温に耐える季節来遊魚たち。
ちらほら現れ始めた冬らしいツノザヤ系のウミウシたち。
そして透明度抜群の海・・・!

 

 

え?深海魚ですか・・・??

 

 

今日は、海外へと旅立ってしまうエグチさんのラストダイブ。
1月のこの日までだけで16本潜ったスーパー非常勤?(私・・・5本ですよ?)
リクエスト頂いた深海魚は叶わなかったけど・・・

 

 

1月中旬にウエットでフツーに潜るその姿を目に焼き付けました。

 

 

ウエットスーツ@冬の伊豆ダイビング
思いを馳せます。

 

いってらっしゃい、お身体に気をつけて。
そしてまたフツーな感じで戻って来てください。笑

 

 

別に最後の別れじゃないから。
さらっとまたねって言っておきました。

 

 

 

・・・そしたらまさかねぇ。

 

 

 

みか

海の神様は微笑む。

2020年12月30日~2021年1月1日 年越し伊豆周遊ツアー

 

 

 

2021年、元旦。

 

 

 

 

 

空気を読んだアオウミガメさま。
やさしく微笑んだ海のかみさま。
ありがとうございます。

 

 

2020年のラストダイブに、見事に外したこともチャラになりそうです。
大晦日の前日、晦日にすでに二日酔いだったのもチャラになりそうです。
まさかの金欠で奔走した年越しツアーの思い出もチャラに・・・

 

 

富士山@伊豆大瀬崎
2020年は大荒れでした・・・

 

 

とにかく、
2021年が良い年になりそうです。笑

 

 

 

毎年、年越しはホームの伊豆を飛び出てしまいます。
今年、初めて伊豆の海で年を越しました。

 

 

伊豆年越し@らんたん
伊豆の年越しは美味しいっ

 

 

感想は・・・

 

 

海の中に年越しの概念はなく、
ただあるのはいつも通り流れていく日常、移りゆく季節。

 

 

ソラスズメダイ群れ@大瀬崎先端

 

ニシキフウライウオ@大瀬崎ダイビングツアー スケロクウミタケハゼ@大瀬崎ダイビングツアー

 

クダゴンベ@川奈ダイビングツアー

 

カミソリウオ@伊東ビーチダイビング シマヒメヤマノカミ@大瀬崎ダイビングツアー

 

キビナゴ群れ@伊東ダイビングツアー

 

 

冬の伊東のボートで精神統一して。
お宿のアクアパッツァに舌鼓して、キヨカの雑炊が心に沁みて。
温泉で、お部屋で、みんなで、あんな話、こんな話して・・・

 

 

当たり前なのですが、
なんだかいつも通りすぎて、
みんなで新年を迎えた気がしないねーなんて言いあって。

 

 

でもそれらしいことはやろう、と。

 

 

 

初日の出。

 

 

初日の出@伊豆年越しダイビングツアー

 

 

おみくじ。

 

 

初詣伊豆高原@神祇大社

 

 

しゃれたランチ。

 

 

カルパッチョ@ポルトイルキャンティ早川

 

 

ん?・・・これは関係ないか。

 

 

 

落ち着かない日々に、
もともと落ち着きがない私を、

 

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

それにしても。思い返しても・・・
伊豆の年越しは激しかった・・・

 

 

2020年年越しツアー@伊豆
は、激しい・・・っ(笑)

 

みか

 

究極の二択。

2月16日(日) 大瀬崎 透明度:10~15m 水温:16℃

 

 

セスジミノウミウシ@大瀬

 

 

 

体長1cmくらいのゴミみたいな生き物。
肉眼では・・・きっと、あまり楽しくないでしょう(笑)

 

 

でも大丈夫。今日は・・・

 

『ガッツリカメラツアー』

 

 

 

朝、お店に集まるみんなに行きたい場所を聞いてみる。

 

 

『伊東はボートかー。』→ビーチかな。

 

『まだ弥次喜多のカキフライ食べてないっ』→大瀬崎か井田かな。

 

『先週大瀬行ったなー。』→井田かな。

 

『ウミウシ撮りたい!』→大瀬崎かな。

 

 

 

なんとなく、ポイントは絞られてきた・・・

 

 

『じゃあ、二択にしましょう!
井田か弥次喜多、どっちがいいですか!?』

 

『えー?!笑』

 

『え・・・?あっ!!』

 

 

海をとるか、昼飯をとるか?
究極の二択になってしまいましたね、失礼・・・。

 

 

井田か大瀬崎か迷ったけど、
ガッツリカメラが楽しめるのんびり大瀬崎にしましょ。
なんたって、弥次喜多までもちょっと近い!笑

 

 

 

わずか1~2日でウミウシが大移動してもぬけの殻。
だったのですが、代わりに新顔も続々登場。
大瀬崎つづきだったので、これはこれで良しとしましょ。

 

 

オオウミウマ@大瀬
たまに体長3cm!

コケムシとミズヒキガニ@大瀬崎 ヒレナガカサゴ幼魚@大瀬崎

 

マルガザミ@大瀬崎 ミジンベニハゼ@大瀬崎

 

アカスジウミタケハゼ@大瀬崎 PADIスペシャリティ@PPB

 

ニジギンポ@大瀬崎湾内 フジタウミウシ属一種の2@大瀬崎

 

ツノザヤ?フジタ?ハイブリッド?
本日最小、2mm!

 

カメラをじっくり構えるみんなの横で、練習チーム。

 

 

中性浮力に余念のないスズカとキヨカ。
2週間前が嘘のように(気になる方は2月2日のブログを。笑)上達!

 

パラオに向けて、エンリッチ講習を受講のみっちゃん。
ハンドシグナルよりわかりやすい水中会話を披露(笑)

 

 

カメラチームも練習チームも、
何より一番の、リクエストは無事叶えられました。

 

 

沼津ランチ@弥次喜多
カミグチさん、今年のカキはいかがでしょうか?

 

アサミさん、3本目もスキルアップに余念がないですね(笑)

 

 

カキフライ@弥次喜多
3本目、ガッツリカメラ(笑)

みか