何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「冬でもダイビング」カテゴリーアーカイブ

ムズカシイ。

12月18日 IOP 透明度:19℃ 透明度:15m前後

 

 

 

日本語の難しさを感じた日。

 

 

みくちゃんからもらった、

IOPのクリスマスツリーが見たいのリクエスト!

 

 

西風爆風だったけども、穏やかなIOPへ!

 

 

 

ミカは言います。

 

「IOPの砂地にクリスマスツリーがはえてます(生えてます)」と。

 

 

生えてはないよ!置いてあるんだよ?と私は教えて上げます。笑

 

 

私が皆に「IOPは砂地が白いからツリーがはえる(映える)んです」と話していると、

 

 

すなおさんだってはえるっていうじゃないですか!とミカ。

 

 

私はインスタ映えとかの方の映えるの意味です!

一緒にしないで下さい!

 

 

 

 

やっぱりIOPのツリーは大きさもあり、見ごたえあります!

 

 

 

 

 

 

みかさーん無視しないでください!

 

 

水中にも、トナカイ、サンタがたくさんっ!

今年1番クリスマスを感じた日でした!

 

 

 

お昼ごはんは花季へ!

 

 

 

ミカが「全然いいんですけど、私3日連続花季です」と。

 

 

私:「へぇー、昨日はどこ行ったの?(海の事聞いてます)」

 

 

ミカ:「だから花季だって言ってるじゃないですかっ!」

↑ちょっとキレ気味だし。

 

 

私:「知ってるわ!海の方聞いてるの!」

 

 

 

ミカ:「そっちですか・・・。」

 

 

 

私だけでなく、みんなも海の事聞いたと思ってたよ?

 

 

 

日本語って難しい。

 

 

 

 

いやそれともミカと私の間で会話が難しいのかな?

 

 

 

 

それともミカのせい・・・?(笑)

 

 

 

 

さて、どれでしょうか。

 

 

 

 

 

すなお

保温のが大切

 

 

2019/11/28・田子     透明度17m  水温21℃

 

 

 

けんさんのオキゴンべ

 

 

 

流れ者メガネゴンべ。

元来の生息域ははるか南の熱帯の海。

 

田子には最近、おびただしい南国種が

流れ着いていて、温帯の景色とのコラボが熱いっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、

ケンさん、ミナさんの要求は通らなかった。

 

 

おふたりが恋する、東伊豆の真ん中「伊東」の

ダイビングポイントは、

通年通して魚影が濃く、切り立つ海底にはびっしりと

色とりどりのサンゴがひしめいて、

その隙間に小さな生き物たちが割拠する、

有数の面白ダイビングサイトなのだが・・・。

 

 

この日は北東からの厳しい風が、

東伊豆全域への波状攻撃を加えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OW講習の最終過程に入ったカホちゃんとお玉

もひっくるめ、一同を乗せたセレナは

波のない穏やかであろう西伊豆の田子へと向かう。

 

 

 

 

 

 

シロオビハナダイ byみなさん

 

シロオビハナダイ byみなさん

 

 

 

 

田子に着いた我々は早速準備を済ませ、

船から飛び降り海に顔をつけてみる。

 

 

!!

 

 

真っ青、魚凄っ、海底に咲き乱れるサンゴっ、

「田子に来てよかった」景色が広がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

東の伊東

西の田子

 

 

 

 

 

 

甲乙つけがたしこの両雄は、

いつも横綱相撲で我々をどっしりと受け止め、

その懐に包み込んでしまう。

 

 

 

 

 

 

ただひたすら、

その胸にカメラを構えて全力で当たっていく。

 

 

 

 

 

 

 

上のこの写真は「シロオビハナダイ」。

 

 

運が良ければ水深30m付近で見ることが出来る

生息域少々深めの生物。

 

 

 

 

 

 

 

穏やかな海況で流れも無く、この彼の生活のする

場所まですんなりと行くことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

動きの速さに苦戦はしたけど、

 

彼はミナさんに求婚していたのかもしれない・・・

そう思ってしまう程、

彼女のカメラは彼の婚姻色を全て受け止めている。

 

 

 

 

 

フタイロサンゴハゼ byけんさん

 

 

 

 

サンゴの隙間に割拠する・・・

南国種のフタイロサンゴハゼ。

 

 

 

こんなに大きく成長した個体は、

今までの伊豆半島では僕の記憶にない。

 

 

 

ミチヨミノウミウシ byみなさん

 

 

 

クリスマスみたい。

 

モミの木を飾っているミチヨミノウミウシ。

 

 

 

 

もちろん・・・、

 

食い尽くそうとしているのだが・・・。

 

 

 

 

風呂上がり、面白い感じ。

 

 

 

 

 

 

 

気立てのいいマスターが居る料理屋にも行けた。

 

 

 

お玉が気を利かせてくれて、ケンさんミナさんと

酒を酌み交わし、伊豆長岡の温泉にも立ち寄った。

 

 

 

 

これにて、田子への旅行記は終わりだが・・・

 

 

 

 

ひとつだけ。

 

 

おつかれさま。今日のMVP

 

 

 

 

恐怖を乗り越えて、

ライセンスを取ることが出来たカホちゃんは、

今カウンターで次のダイビングの計画を立てている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイビング器材のリストに、

”フード”

の文字を見つけ、とても おしとやかに

「魚にあげる為のエサってことですよね」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいえ。

 

 

 

 

それはダイビングマニュアルにも載っている筈の、

頭の保温のための”フード”です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おあとがよろしいようで。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

年始ツアー

1月13~14日 田子・井田 透明度15メートル 水温15℃

 

 

皆様、

明けましておめでとうございます!

 

 

毎年恒例、新年一発目のお泊りツアー!

 

その名も年始ツアー!そのまんまです!

 

この年始ツアーはお年玉として、一日目に3本潜り、

 

その3本目をプレゼントしちゃいます!

 

 

 

初日は田子へ!

 

冬型の気圧配置の影響で外海はまるでアトラクション。

 

段々、ハナちゃんの顔が引きつっていくのです・・・

 

でも入ってしまえば、青い海が迎えてくれました!

 

幸先のいい海!

 

荒波を超えて

 

あんなにキレイだったのに、あまりワイドの写真がないのです。

 

それはみんな手元の綺麗なウミウシに夢中だったから!

 

とことことこ・・・ こんなのもいました

 

 

 

そんな2018年早々、ダイブマスターのトモエが200本!

おめでとー!!

 

みんなで集合写真です!

200本ー!!!

 

田子で3本潜り終えたら、いおりへ行く前に

 

夕陽の綺麗な海岸に立ちより♪

 

夕陽が沈む前になんとか間に合いました!

 

夕日をバックに

 

温泉で身体を温めた後は、年始ツアーのメインイベント?

 

いおりで乾杯!

 

いおりからお年玉って事で、みんなに日本酒をプレゼント頂き、

 

おちょこでかんぱーい!

 

かんぱーい

 

まささんのすべらない話を筆頭にたくさん笑ったけど、

 

ここでは書けないからみんなの思い出に心にしまって

 

おきましょう!(笑)

 

たくさん食べてごちそー様をしてみんな部屋に戻っているのに、

 

いおりのご飯がなごり惜しくて一人で食べ続けるまささん。

ぽつん・・・

 

ぽつん・・・

 

散歩がてらにコンビニへ行く道中では、星がとっても綺麗で、

 

流れ星まで見れて!

 

また最近の携帯電話は良くできていて、

 

アプリを起動して空にかざすと、星座とかが分かるアプリに

 

感動して、大の大人が顔を寄せ合って携帯を見つめ、

 

あっという間に楽しい夜は更けていくのです・・・

 

 

2日は井田へ!

 

すると日帰りチームも井田へ来ておりまして、

 

海の中でも陸でもOCEANTRIBEだらけになってました!(笑)

 

井田の皆さまお騒がせしました!

 

井田も透明度はとーっても綺麗!

 

こんなのいますよーっていってたウミウシも、

 

超小さいオオモンカエルアンコウも見れたし!

 

見つけたというよりかは、先にエントリーしてた他の

 

OCEANTRIBEチームが全部教えてくれたんですけどね・・(笑)

 

 

冬の代名詞 ハナミノカサゴ

 

かわいいーおチビちゃん

 

帰りは贅沢に温泉に入ってから、

 

おいしぃお寿司を食べ帰ってきました!

 

 

皆様今年もどーぞどーにか

 

宜しくお願い致します!

あれ?方向逆ですよー!

 

 

すなお

 

 

 

 

 

今にも泣きだしそうな強面とカメを見に行く

 

 

2017/2/18・川奈       水温15℃   透明度8-15m

 

 

真ん中強面、両端天然夫婦、マサα

 

 

 

強面のユースケは今日も、

内心は可愛い子犬のように尻尾をお腹に巻き付けて、

自分の気持ちを落ち着かせようと必死だ。

 

何でもないトラブルだけどすぐに駆け寄ってきて、

助けを求める君はまるで子犬さ。

 

 

 

 

前回も海中でゲーしてそれがトラウマになってるから、

今日は大丈夫かと心配になって、

今すぐ吐きだしそうになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなおっかない顔して海を見つめないで。

 

海は君の敵じゃないから。

 

 

 

 

そんなにおっかない顔して潜降してこないで。

 

海は君のことを受け入れてくれているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほら、ゆっくりと息を吐いてごらん。

君の吐息はキラキラと溶けていく。

 

 

ほら力を抜いてごらん。

海藻もユラユラ微笑んでいる。

 

 

 

 

 

さぁ。ゆーすけ。強面をほどいて裸になってすべてを受け入れるのさー。るるるー。

 

 

 

そしてカメと出会えたならこう言おう。

 

 

カメさんこんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川奈の海底にはムラサキウニがものすごいたくさんいる。

 

 

ウニを見た後にトシキに目をやると、アゴにウニが付いてるって錯覚するよ。

何度でもだよ。

 

 

 

 

 

今まで一緒に泳いでたマキコちゃん。

 

 

突然後ろを振り返りキョロキョロと何かを探し、逆走し、見えなくなったよ。

あとから聞いたんだけど僕たちを探してたんだって。

 

 

もうホラーだね。

 

 

 

 

 

 

 

こんな夫婦も一緒だったのさー。るるるー。

 

 

 

 

まさ