何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「伊豆ダイバー」カテゴリーアーカイブ

梅雨の晴れ日(にち)、夏曜日

 

 

2023/6/17・IOP    

透明度5~MAX15ⅿ  水温17~21℃

 

 

 

 

 

 

晴れのIOP。

 

 

 

芝生とヤシの木の海岸に腰かけて、

真正面の海越しの大島を眺めてます。

 

 

 

ハセガワちゃんが

「オオシマ?何県?」

 

「東京都っ!」

みんなでハモります♪

 

 

 

 

 

海のなかでたっくさん遊んだあとの

一幕ですが、僕はこの時談笑しながら、

 

「ビールが飲みたい」

「今ここでBBQがしたい」

「そして今日は帰りたくない」

 

この衝動ループを止められずにいたのです・・・。

 

 

 

しかもね・・・

みんなで相談してお昼に選んだのが、

 

 

 

 

 

 

アメリカ西部のステーキハウスときたもんだこりゃ。

 

カウボーイが焼いてくれる赤身の1ポンドステーキに、

フォーク突き刺して召し上がるスタイルのとこ。

 

 

「ビールが飲みたい」

「そして今日は帰るべきじゃない」

 

 

この衝動ループは加速するのです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IOPの海の中は、

深場の水温シビア(17℃)。

でも綺麗(透明度15ⅿ)。

 

 

期待してた透明度も

この日は少し落ちちゃったみたい。

 

 

 

砂地のカスザメやらちっこいヒラタエイ、

繁殖期を迎えたと思われるイネゴチのペア、

溶岩でできた岩盤の割れ目には、

イロカエルアンコウとベニカエルアンコウ!

ミナミハコフグの幼魚にエビカニたくさん。

 

 

 

 

 

 

この日の主役って、

 

 

久しぶりのベニカエルアンコウと

やっぱりカスザメでしょうか?

 

 

それとも、

 

 

スレートのミナミハコフグを褒めてくれたことと、

「ゆで卵は半熟の方が腹持ちが良い」

そう教えてくれたカオリさんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱海の綺麗な花咲かすあの木の名前、

なんていうんだろう?

 

 

 

 

 

網代の線路沿いの紫陽花を

また見れた♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栃木県から来てくれる、

ハセガワちゃんのおかげかなぁ?

 

 

 

 

 

こんな気持ちの良い日は、

たぶん誰かへのご褒美なんじゃないのかな。

 

 

 

 

 

蓋まで閉めてコンビニに忘れてきた、

ボクのコーヒーsはどうなったのかな・・・。

 

 

 

 

 

まさ

フニャート

 

2021/6/13・田子      透明度8-12m  水温20℃

 

 

 

 

 

正直に言います。

 

 

 

僕は怖いんです。

 

今年の田子島が。

 

 

 

 

毎年、

5/15-9/15だけ潜れる季節限定ポイント。

 

 

 

 

 

2階建ての一軒家ほどの巨石がゴロゴロ転がっていて、

そこに咲き乱れるサンゴや、ハナタツ、ウミウシ、

カエルアンコウ、南から流されてきた熱帯魚、

時にはハンマーヘッドやカメも出ちゃうスーパーポイント

 

・・・のはずなんですが・・・今年は「がらーん」。

 

 

 

 

 

 

この前だって、ベテランさんぞろいのツアーでさぁ、

エンリッチ使って超ロングダイブで田子島をやったわけ。

 

 

そしたら悪いほうの予感的中で、

何も見つからない時間がどんどん過ぎて、

気を失うかと思いました。

 

いやむしろ、気ぃ失いたいっ、てね・・・。

 

 

 

だからこの日は、田子島は嫌ですよっていったんです。

ほんなら、みんなして「えーっ」って言うから・・・。

 

 

 

こっちですよ。「えー」言いたいのは。

田子島の怖さを知らないんですね・・・。

 

 

 

またダメガイドとして烙印押される

腹くくりましたよ・・・。

 

 

 

 

 

 

最後のあがきで、コース取りを大きく変えたんです。

 

いつものエリアを捨て、西に130m程ずらしてみると・・・

 

 

 

 

 

サンゴの量、魚影の濃さ、全く違う!!

キビナゴ、イワシどっさりぐるぐる。

 

そこにワラサ、良型マダイ、アオリイカが

どんどん突っ込んでいく。

 

今度は、予想だにしなかった面白さっ。

 

 

 

 

ちゃんと、

セナキルリスズメとか、テヅルモヅルエビとか、

マクロもしっかり押さえてね。

 

 

 

 

 

 

 

ふぃー、いろんな意味でよかったー。

 

ガイドとしても、

田子島のイメージとしても、

 

首、つながりました。

 

 

 

 

サーどんどん打ち上げましょー

 

 

 

 

それとも一つご報告。

というか確認。

 

 

 

ドリフトダイビングの基本、フロート揚げを

みんなで練習したんですけどね、

 

 

 

 

 

空気入れる量が足りなくって

「ふにゃふにゃの・・・」

 

ロープ離して

「無人の・・・」

 

深度制御忘れて

「すげー深いとこから打ちあがる・・・」

 

しっかり握っちゃってるから

「わたしも一緒に打ちあがる・・・」

 

 

 

など・・・

色々ありました・・・。

 

 

 

 

フロート主どこ行ったー?

 

 

 

 

 

 

 

 

確認なんですが、

 

「田子島は楽しい」

 

「シグナルフロートは安全を担保するもの」

 

で、いいんでしたよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2点、参加された皆さんにももう一度、

ご確認頂けますよう宜しくお願い申し上げるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

へなちょこの、ふにゃふにゃのフロート上げたら、

それは、もうフニャートと呼ぶのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ