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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「伊豆の海」カテゴリーアーカイブ

伊豆を知らない人に

7/17  井田 透明度:20m 水温:25.5℃

 

 

 

いつだっただろうか?

 

 

 

 

前に、聞かれた事があった、

 

 

 

 

伊豆って、綺麗なんですか?濁ってるんじゃないんですか?

 

 

 

 

えっ、伊豆って魚見れるんですか?っていうか、いるんですか?

 

 

 

えっ、伊豆でダイビングってできるんですか?

 

 

 

 

リゾートだけじゃないんですか?・・・

 

 

 

 

伊豆を知らない人って、そんなイメージがあるんでしょう、

 

 

 

でもね、知らない人に教えてあげたいんですよね、

 

 

 

伊豆の海は素晴らしいという事。

 

 

 

 

 

 

黒潮が入ってきた伊豆、

 

 

 

青い、、、

 

 

 

どこまでも見える・・・(気がする(笑))

 

 

 

 

ライセンスをとったばかりも、

 

 

 

久しぶりも、

 

 

 

とりあえず、みんなが思ったことは、

 

 

 

なんだこれは?

 

 

 

まるでリゾート♪

 

 

 

伊豆がこれであればリゾートに行く必要ないですね、

 

 

 

って誰かが言っていましたっけ(笑)。

 

 

 

浅場のタカベの群れに突っ込むのも、

 

 

 

 

中層のスズメダイの群れを眺めるのも、

 

 

 

 

そして浅場の海草を眺めながらボケ~っとするのも♪

 

 

 

毎回こんな海ならいいのにな・・・

 

 

 

そんな事をみんなで話しつつも、

 

 

 

 

これからは、台風シーズンでもある・・・という事・・・(笑)

 

 

 

そして、濁る事もある・・・という事・・・(笑)

 

 

 

これも知っておいてほしいんですよね・・・(笑)・

 

 

 

 

ちなみに、この日の気温32℃、水温25.5度・・・

 

 

 

ドライスーツで潜った女子が、ウエットにすればよかった・・と言っておりました、ご参考までに。。

 

 

 

まさし

夏が近い。

6月9日(水) 田子 透明度:8~15m 水温:19度

 

 

夏が近い。

 

 

夏の期間限定ポイントの田子島で、
流れにのってドリフトダイビングをすると感じます。

 

 

田子の沖の浮島根のキンギョハナダイが、
ぐっちゃり群れて根頭に上がってくると感じます。

 

 

 

 

緑の葉がもさっと茂った田子の桜の木の下で、
海上がりに過ごす時間が気持ちいい一日でした。

 

 

 

ちなみにこの日の海から1~2週間たった現在・・・

 

 

 

黒潮が近い。

 

 

本日(6/21)の黒潮の状況です。

 

 

黒潮速報2021/06/21
黒潮近っ!!!

 

現在の西伊豆の水温は・・・25℃!!
先日の神子元、大当たりっ。

 

 

今年の夏はどんな夏になるかな?
わくわく。わくわくわくわく。

 

 

みか

 

 

降格?

4月25日(日) 北川 透明度:10~15m 水温:16度

 

 

日々、変わる海。
毎日潜っても、同じ海はなく、新しい発見があります。

 

 

そんな海を毎日潜れば、一年、二年・・・

 

 

年々、変わる海。
毎年比べると、春濁りがなくなっていってたり、
生物層が若干ずつ変わっていってたり、気づきあります。

 

 

クダゴンベ@伊豆北川ダイビング

 

赤白のチェック柄がお洒落な『クダゴンベ』

 

 

情報があるとついつい探してしまいます。
見つけたらもちろんカメラを向けます。

 

 

この日向かったのは、生物豊富な北川。
ザクザク出てくるウミウシやカエルアンコウはもちろん、
クダゴンベもわさわさいて、喜びカメラを構える。

 

 

でも・・・

 

気づいちゃったんです。

 

 

昔はとても珍しかったけど。
いつからか、大きな個体を見かけ始め、
最近ではけっこうあっちこっちのポイントで見られる。

 

 

ん?アイドル降格??

 

 

潜り続けることで気づく伊豆の海の変化を、
観察し続けていきたいと思う今日この頃です。

 

 

そういえば、神子元では、
ハンマーヘッドシャークがコンスタントに出始めたらしい・・・

 

 

みか

ぷかりぷかりと。

4月20日 伊東 透明度:10~12m 水温:16℃

 

 

ここ最近の水温、16~17℃。

 

 

春でもない夏でもない、この僅かな期間だけ。
伊豆には、世界でも稀に見るマンボウを狙えるポイントがあります。

 

 

大瀬崎・外海。

 

 

器材とタンクを載せた台車を押してコロコロ。
筋トレしようかな・・・と思う季節がやってきました。

 

 

ワイド@伊東ダイビングツアー

 

伊東の魚影はすごいなあ。

 

 

ドチザメ@伊東ダイビング

 

サメだって、いついているらしいですよ。

 

 

マンボウリクエスト。
プレッシャーから逃げたわけではありません。

 

 

今日もこの広い世界のどこかを、
ぷかりぷかりと漂っているのでしょう。

 

 

みか

【質問:準備編】伊豆の海、今の水温は?

 

 

【質問:準備編】伊豆の海、今の水温は?

 

 

明日は楽しみにしていたダイビング。
バッグに荷物を詰めて・・・あれ?

 

 

『この時期のインナーって、何着たらいいんだろう?』

 

『そもそも今日ってウエットスーツ?ドライスーツ?』

 

 

今回は伊豆の海で潜る際の、年間の水温をご紹介。

 

 

 

年間平均気温と水温

 

 

まず、ダイビングのスーツやドライスーツのインナーを選択には2つの要素があります。

 

  1. 気温
  2. 水温

 

 

伊豆の年間平均水温と気温の表
伊豆の年間平均水温と気温(2019-2021)

 

 

ここで大切なのは、水温は気温の1~2ヶ月遅れという点です。

 

 

 

あるある失敗➀

 

春のぽかぽか陽気に惑わされて薄着インナーに衣替え
⇒海水温はまだまだ最低水温です。

 

海の中でガタガタブルブル・・・なんてことに。

 

 

あるある失敗➁

 

7月といったらもう真夏でしょ!もちろんスーツはウエット!
⇒2か月遅れで水温は上がるので、まだ海の中は春先(5月)。

 

すると海の中では・・・おわかりですね。

 

 

 

スーツの衣替え

 

 

では、ドライスーツとウエットスーツはいつくらいから衣替えするのでしょうか?

 

  • ウエットスーツ期間は暑がりの方でも年間3~4ヶ月
  • 寒がりなら伊豆では一年中ドライスーツでも大丈夫
  • 海水温だけ見ると実は最も温かいのは9月!

 

 

伊豆の水温の変化をみると、15~25℃前後。
水中での快適さを追求すると、伊豆では実は一年中ドライスーツで潜れます。

 

 

ただ、近年の真夏日を超える気温を考えると・・・
7~9月頃は、ドライスーツを着るとさすがに陸が暑いっ。

 

 

なので、気温と水温のバランスが大切ですが、
大体7月下旬~10月上旬くらいまでが、
ウエットスーツで潜れるシーズンなのでは?と思います。

 

ドライスーツのインナーについてはこちらへ >>>

 

 

まぁ結局は、自然相手のスポーツなので、水温も気温も日替わり&場所替わり。
なので、前日に水温と気温をチェックすることが大切です!

 

 

正しいスーツやインナー選択をして、
せっかくの海、快適に楽しめるようにしましょう。

 

 

では!

 

 

ダイビングに関する疑問に不定期にお答えしています。
こんな質問にも答えてほしいなどなどありましたら、
ぜひアイデアくださいっ。

 

 

ダイビング質問箱 >>>

 

 

みか