何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「伊東市グルメ」カテゴリーアーカイブ

ぶらりおもろ旨い日

3/31   富戸  透明度:15m

 

 

 

男3人で昔ながらの伊東の商店街をぶらり探検(笑)。

 

 

 

 

 

 

今日どうしますぅ?

 

 

 

どっか行きたい海ありますぅ?

 

 

 

見たい生物とかいますぅ?

 

 

 

「とりあえず旨いもん食いたいわ」

 

 

そんなタクヤさんの発言から始まったんでした、、

 

 

焼肉もいいなぁ、、、

 

 

ラーメンもいいなぁ、、、な、なにっっここ予約制や、無理やな

 

 

 

車内はそんな話ばかりですよ(笑)

 

 

 

どこで何を食べるか 、、そんなんだから、そのお店に間に合う場所で潜るという逆算スタイル。

 

 

 

結局、伊東のご当地グルメ「うずわ飯」を食べに行くことに。

 

 

 

しかも、その後、伊東の老舗ラーメンも食べようか(笑)なんて話も、、

 

 

男達の夢は膨らむばかり(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

刺し盛とイカメンチをあてに

 

 

 

昼間っからビールやってさ

 

 

お目当てのメインね。

 

 

 

うずわめし、、、伊東のご当地グルメだったんすか?

 

 

知らなかったっす。。

 

 

わかりやすく言うと「ソウダかつおのたたき」です。

 

 

 

そんな本日お目当ての品を目の前に、、男たちの顔は緩みっぱなし。

 

 

 

でも、、、お腹を満たしてもまだ満足はしないみたいですね、、、

 

 

 

ウエノさんちょっと行きたいところがあるらしい、、

 

 

 

伊東の商店街をぶらり

 

 

 

立ち寄ったお目当ては

 

 

 

 

創業明治2年の老舗パン屋さん

 

 

 

奥には昔ながらの喫茶店も併設

 

 

 

ここでウエノさんお土産のパンを大量購入(笑)。

 

 

 

自分ハンバーグサンド買って食べました(笑)。

 

 

 

 

それでもまだ満足はしていないようで、、、

 

 

 

「なんか甘いもん食いたいなぁ」

 

 

 

商店街のぶらりは甘味さがしです(笑)

 

 

 

 

 

見つけました、、、タイ焼き

 

 

 

それにしても

 

 

いい年の男3人がドライスーツのインナーでタイ焼き食べながらが歩いてるってどうすか?(笑)。

 

 

 

 

これで心もお腹も満たされたようです(笑)

 

 

 

当初予定していた2件目ラーメンは無理のようです(笑)

 

 

 

店に帰ってからは、、

 

 

店番のスズカと一緒に、、ウエノさんの買ったお土産の食パンとラスク(笑)

 

 

自分、、、もうお腹いっぱいであります・・。

 

 

 

そんな本日の海は富戸でありました。

 

 

 

 

 

旨いもん目当てなのは分かりました、、けど

 

 

 

ネコザメの赤ちゃん×4個体

 

 

 

カスザメにウミウシにカエルアンコウ、、、♪

 

 

 

ぼくら、、海も、決して妥協はしてないですよね(笑)。

 

 

 

おもろいす、、旨いす(笑)。。。。

 

 

 

まさし

さかな壁っ

 

2020/12/13・伊東   透明度12-15m  水温19-20℃

 

 

 

キビナゴ雲

 

 

 

 

巨大な暗雲がもの凄いスピードでうごめきながら

移動していた。

 

 

 

 

 

先月,

伊東の海を覗きに来た時も、もの凄い質量の生き物たちが、

食い合いの壮絶な命を燃しあっていた。

 

 

 

 

 

一か月がたった今、

その質量は細くなるどころか、更に厚みを増し、

視界いーっぱいにそのドラマを継続している。

 

 

 

 

 

 

 

何度もレギュレーターが口からポロリと落ちそうになり、

それでも、ただ見上げるばかり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

差し込む太陽光線に捕食者の影が走ると、呼応するように

うごめく暗雲は散り散りになってはまた塊り、

その都度何匹かの犠牲を払いながら必死に捕食者をかわす。

 

 

 

 

 

上からは、スマガツオ・ワラサ・カンパチが高速で。

中層には、マダイ、アオリイカが待ち伏せ。

水底には、クエ、エソ、ヒラメが一瞬の隙を窺っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

敵に囲まれながらも、

キビナゴ雲は更に仲間を呼び寄せその数を増やし、

捕食者たちが100%満たされたとしても

おつりが出る規模を維持しようとする。

 

 

 

 

 

もっとマクロに考えると、

このおびただしいキビナゴ達を満たしたとしても

おつりが出る規模を維持している動物性プランクトン、

 

その動物性プランクトンを支える植物性プランクトン、

 

植物プランクトンを支えるあらゆる有機物やミネラルが、

 

絶妙バランスで成り立っていないと、この規模の営みを

こんなに長い期間維持することはできないという事。

 

 

 

 

 

 

 

 

キビナゴの暗雲が立ち込める海の中を進むと、今度は、

クロホシイシモチ、ネンブツダイ、キンメモドキ

を混合して出来上がった、強固なさかな壁にぶつかった。

 

 

 

さかな壁

 

 

 

 

「すごいな今年の伊東・・・。」

 

 

ポロリとレギュレーターがまた口から落ちそうになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちぼうけ。なににするぅーっ?

 

 

 

 

アフターダイブ、

いつも美味しい魚介を食べさせてくれるご飯屋へ。

 

 

 

待ち時間に車内でメニュー熟考中。

 

 

 

半紙に書かれた筆書きを見てるだけなのに、

頭の中にはカラフルな刺身が浮かんで生唾が止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

胃にぽっかりスペースが出来上がって、ばっちこい美食。

 

楽しみは「食」へとスムーズに移行できている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メニューには載っていない、

旬のタチウオを人数分塩焼きにしてもらった。

 

 

 

タチウオのを塩焼きで頂く

 

 

 

 

箸をさすと、ふっくらほこほこ&

湯気が立ち上がる。

 

口に運ぶと、ふっくらほこほこ&

うまみを含んだ香ばしい脂が鼻に抜ける。

 

 

 

 

 

訳あって一本だけのダイビングで終えていたアキラさんも、

思わずほっこりぐびぐび(熱燗音が混じりました)。

 

 

 

 

 

もちろんカラフルな旬な彩も添えて・・・。

 

 

 

 

海鮮丼♪

 

 

 

 

 

 

年内は潜り収め・・・と言う方たちへ。

 

 

 

 

 

 

 

お付き合い頂きどれだけ救われたことか。

 

感謝申し上げます。

 

 

 

ひとりひとりの背景を背負い、

やれることをやるという点で、

出かける事も正解。出かけない事も正解。

 

 

 

共通の脅威にそれぞれが向き合いながら、

いましばらくの緊張状態は続きますが、

お体最優先に良いお正月をお迎えくださいっ。

 

 

 

一年間ありがとうございましたっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ