何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「人命救助」カテゴリーアーカイブ

真剣な時の面白さ。

 

 

 

2022.11.12₋13 レスキュー講習 in 大瀬崎 

 

 

 

 

 

 

レスキュー講習@レスキュー講習

 

レスキュー講習@レスキュー講習

 

 

 

 

 

 

正直、「またやりたい」とはなってないはず・・・。

 

顔は日焼けするし、

 

身体にはとんでもない疲労感が襲ってきて、

 

翌日にはあっちこっち痛くなる。

 

 

 

 

 

 

今回もそれはそれは激しいレスキュー講習でした。

 

 

 

 

 

 

レスキュー講習@レスキュー講習 レスキュー講習@レスキュー講習

 

レスキュー講習@レスキュー講習 レスキュー講習@レスキュー講習 レスキュー講習@レスキュー講習

 

レスキュー講習@レスキュー講習レスキュー講習@レスキュー講習 レスキュー講習@レスキュー講習

 

 

 

 

見慣れない真剣な表情、

 

そして真剣な時にこそ起きる、皆の面白アクシデント。

 

 

 

 

 

特にノゾムさんにはだいぶ笑わせてもらい、

 

水中で探し物(僕のオレンジ色のフロート)を探す練習中、

 

円形サーチで捜索してもらったら、

 

ノゾムさんは砂まみれになった黒のウェイトベルトを持ってきて、

 

「あったよー!!」

 

とアピールしてきたり、

 

 

 

 

 

ファイヤーマンズキャリーという担ぎ方の練習中、

 

ノゾムさんには僕を担いでもらった。

 

事前にコツを説明したのだが・・・、なぜかこの体勢に・・・。

 

 

 

 

レスキュー講習@レスキュー講習
イチャイチャしているわけではありません。

 

 

 

 

この時ボクはノズムさんの膝の上に座っています。

 

 

左手は僕の足を、右手は僕の背中を掴んでいました。

 

 

なぜでしょう。。。

 

 

ボクはとても不思議な気持ちになりました。

 

 

笑いが止まりませんでした。

 

 

 

 

 

レスキュー講習@レスキュー講習レスキュー講習@レスキュー講習

 

レスキュー講習@レスキュー講習レスキュー講習@レスキュー講習

 

 

レスキュー講習@レスキュー講習

 

 

 

 

 

身体を使い、

 

 

 

 

 

レスキュー講習@レスキュー講習

 

 

 

 

 

胃を使い、

 

 

 

 

レスキュー講習@レスキュー講習

 

 

 

 

 

思い出の濃い2日間だったけど、

 

きっとこれ以上キツイことはこの先あまりないはず。

 

 

 

 

皆はまたひとつ強くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

終えた後のダイビング。

 

普通に潜る事がどんだけ楽しいか。

 

改めて感じたはず。

 

 

 

 

クマノミ@レスキュー講習

 

 

 

 

 

これから新たな気持ちで楽しんでいきましょ!!

 

 

 

 

レスキュー講習@レスキュー講習

 

 

 

 

 

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

たま

 

 

 

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よわねをはくな

 

2016/11/26-27・大瀬崎       透明度:無視   水温:無視

 

冬の富士

 

 

 

これから、レスキューダイバーになるための訓練を行う。

 

 

 

 

 

いいかぁお前ら、弱音吐いてる暇があったらなぁ、

事故者にマウスtoポケットで人工呼吸吹き込め。

 

 

ダイビングの重い装備は2秒でしょい込め。

それが出来なきゃもっと重いものが一生お前らの肩にのしかかるぞ。

 

 

よぉーしそうだ。

溺れてるパニックダイバーを見かけたらそのダイバーとの真剣勝負だと思え。

 

水中から忍び寄るように間合いを詰めたらそいつのウェイトをひっぺがして浮力を与え、

相手を水面に仰向けに寝かしつけたら勝利の雄叫びは、「だれか救急車ーっ」だ。

 

 

 

 

 

 

こらーっそこーっ、事故者から手を離すなーっ

こらーっ、事故者に目隠しするんじゃなーいっ

おいそこっ波打ち際に事故者を放り投げるなっ

なぜ貴様が事故者の下敷きになっているのかっ

 

 

 

 

 

怒号が大瀬の湾内にこだまする。

 

 

途中で捨てちゃう ぎゃーっいたたたー

 

ぐわーっ そうだーそれでいいんだっ

 

人を引き上げる練習 あぁあああああー

 

ふーっ

 

 

 

ほんとはね、そこまで厳しくはないけどね。

 

でも、ちゃんと緊張感を持ちつつ頑張るよ。

 

 

 

今回の2日間で、実際の有事の場合、自分が何をできるのか

何ができないかが判断できるようになればいいし、

 

 

なにしろトラブルに遭っている人への対処を知っていれば、

自分がトラブルを引き起こすことが激減するからね。

 

 

 

 

 

くたくたになった体を戸田の名湯「一の湯」が優しく温めてくれて、

宿に帰れば元気百倍のいおりのご馳走が体に染みわたっていく。

 

 

ねぎらいのいおり飯

 

 

この2日間を経験すればだれもが少し成長する。

 

リスクを理解したうえで楽しむことが出来れば海はもっとふかくて身近なものになる。

 

 

 

得体のしれない一体感と共に・・・レスキューダイバーおめでとーぅっ!!

 

 

しゃーっ

 

 

 

最後は意識のないダイバーを担ぎ上げようとするトシキの雄姿・・・。

 

 

にゃーんっ

 

 

トシキは不合格っ。(笑)

 

 

髭も濃いしね。

 

 

 

まさ6-27