何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
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マサ:
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2023.12.20 伊東 透視度17m 水温17℃
「冬は寒いからダイビング行かない」
そう言っていたらしいですよ、中学生ダイバーのリュータは。
それなのに、12月後半にも関わらず、
僕が最後だからという事で来てくれたのよ。
ありがたいし、可愛いやつですよね。
でもどうだい?
冬の海って綺麗でしょ??
真っ青で、透き通った海。
夏の青さとはレベルが違う。
実は彼、6月に伊東に挑戦した時、
寝不足が原因で1本も潜れず、断念した経験が・・・。
でも正直この時期の伊東の方が
初めての人からすると楽しめるかもね。
リュータは自宅で
「玉ちゃんと家系ラーメンが食べたい。」
と言ってくれているそうです。
チョイスがまた凄いですよね・・・、家系って。
普段はそんな強烈な物は食べないようにしているから、
食べた後のダメージが凄そう・・・。
数年後に行こうとは言ってられないですね、
今が1番元気な気がします。
そういう時に行かないとね。
どうやらお互いの自宅が近所だということも分かり、
なおさら行けるね。
近々行こうじゃないか・・・、家系。
ドチザメ外してごめんね〜。
すっごい泳いだんだけどね。全くいなかったね。
家系は外さずに行くからさ、許して・・・。
たま
2022.5.25 井田 透視度10‐12m 水温21℃
「子供たちとダイビングをしたい。」
子供たちが生まれてから、
そう思うようになったようで、
彼らが10歳を超えるのをそっと心待ちにしていたみたい。
お姉ちゃんは一足先、ライセンスを取り終え、
今度は弟の出番。
彼は本当に楽しそうに泳ぎ回り、
あっち行ったりこっち行ったり。
生物に興味のある彼にとって、
水中は好奇心をくすぐる環境なんでしょう。
でもね、一番楽しそうな人をしっているかい??
それはね、お母さんだよ。
10年以上我慢していたのだから、それは当然。
その証拠に来週も再来週も
お母さんと子供たちの名前が予約に入ってる。
今度はお母さんを喜ばせる番だぞ!
たま
3/31 川奈 透明度:5~8m 水温:15℃
怖いけどやりたい、
やりたいけど怖い、
う~んでもやっぱりやりたい、、
潜降はそれとの葛藤だよね。
小学生のサクラちゃん。
もちろん彼女は真剣そのものだけど、
そんな様子も僕にとってはほんと可愛いく微笑ましい(笑)
「いいんだよいいんだよ、あわてないあわてない、ゆっくりゆっくり」
勇気を振り絞って潜ってみると、
若いだけあって順応するのも早いよね、
さーてここからは水中探検のはじまりだね。
青くて綺麗な魚はいるし、
大きい魚もすぐ近くを通る、
遠くにはイカの群れ、
緑の海藻は太陽の光に照らされてとても綺麗だね。
あっ、そうそう、今日は「カメ」を探しにきたんだったね、
カメに会うためには頑張ってた~くさん泳がないとね、
一体どれだけ泳いだんだろうね、
気が付くと繋いだ手も放して一人で上手に泳げてる。
でも、、、
残念ながら、結局カメには会えなかったね。
ちょっとテンション下がってるかなぁ・・・
って心配してんだけど、、
ぜんぜんだったね(笑)
水から顔をあげてサクラちゃんの「カメいなかったね~~♪(笑)」の笑顔はほんと最高だったよ。
最初の強張った顔から、充実感に満ち溢れたその笑顔、
それを見れた僕はカメをみるより100倍嬉しいと思ったね正直(笑)。
カメは見れなかったけど、
泳ぐのはとっても上達したね。
この日一緒だった中学生のカイトは会うたびに色々成長して、ダイビングも上達してホント毎回驚かされる、、
そんな二人を守るように周りを固めて、見守ってくれたこの日のみんな、
ありがとうございました。
まさし
2022.3.12 井田 透視度10ー12m 水温16℃
「今日1本目で100本目です!!」
「記念の旗あります??」
「・・・。ごめん、忘れてるみたい。」
1本目終了後。。。
「ねー、私の100本は・・・?」
『あああっ・・・、ごめん。』
私は最低な人間だー。
まだ20歳にもなっていない大学生の記念すべき100本を
うっかり忘れてしまった。
いやいや、申し訳ない。
ボク(27歳)のミスを助けてくれたのは、
カズマ(14歳)の中学生ダイバー。
彼に休憩中お願いして、
記念撮影用のイラストを書いてもらうことに。
次回行く時には用意しとくから、待っててね。
カズマよ、助けてくれてありがとう。
ゆきや
2021.10.8 江の浦 透視度10m 水温24.3℃
小学4年生のアツヤくんは、ものすごく可愛い。
前回は僕の手をギュッと握りながら泳いでいた彼も、
今回から自分の力で泳いでいる。
ほらほら、手を振る余裕だってあるんです。
大人たちが後ろで悪戦苦闘している中、
彼は自分の判断で耳抜きだってやっちゃいます。
子供の吸収する力はすごいもんです。
虫が大好きな彼は、
水中の生物だって気になっちゃう。
カエルアンコウ。
この個体は綺麗な色はしていないけれど、
地上の生き物とは違って、また面白い。
じっくり観察してみると、
ちゃーんと目があったり、
口も見つけられたり、
おまけにエスカ(疑似餌)も発見しちゃう。
不思議だよね。
歳の離れた弟を見ているようで、
可愛くて可愛くてしょうがない。
ただ、水中ではあんなに海のことに夢中だったのに、
陸に上がってきたら、
江の浦のサービスになぜか設置してあるレトロゲームに一目散。
何にでも興味を持つって恐ろしいですね・・・。
スーツ脱ぎっぱなしなんだけどなー・・・。
ユキヤ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。