何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「世田谷ダイビングスクール」カテゴリーアーカイブ

じゃすとなう

 

 

2020/6/2・営業中

 

 

 

アイスクリーム

 

 

 

 

 

店の上のマンションに住む12歳の少年が

豆柴の「コナツ」を連れて降りてきた。

 

 

 

 

 

少年の狙いは、お玉にゲームの相手をしてもらうため。

コナツの狙いは、僕らと遊ぶこと、と牛筋ジャーキー。

 

 

 

 

 

とそこへ、

向かいのマンションに住む「村長」(通称)が

アイスキャンデーの差し入れを持ってきてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

営業を再開しても、いつもの顔触れで

ランチ後のデザートタイム。

 

 

 

 

 

 

 

今これを書いている僕の後ろでは、

アイスを食べ終えたスナオが

ベランダで舟を漕いでいる。

 

うとうとうと・・・すーすー・・・ぐー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼下がりのぼくの仕事始めは、

すなおへの一撃であります。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

金目で鯛 

 

 

 

2020/1/25-26・田子-熱海       透明度15-20m  水温17.5℃

 

 

こここここここ、こ、こーコンシボリっ byちゃん原先生

 

 

 

 

うそでしょ・・・

 

まじでっ・・・?

 

ほんとにっ!?

 

 

 

 

 

ひーっ。

 

きゃーっ。

 

 

 

 

 

 

でたーっ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「コンシボリガイ」!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

クロスジウミウシ byちゃん原先生

1.5mmの極小クロスジリュウグウミウシも見つけた!!

 

キャラメルウミウシ byちゃん原先生

ウネリに負けまいと、隙間に身をうずめるキャラメルウミウシ。

 

セトイロウミウシ byちゃん原先生

1cmの美人。セトイロウミウシ

 

クリヤイロウミウシ byちゃん原先生

ピンクのつぶつぶハイセンス。クリヤイロウミウシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「これじゃまるで僕のお祝いみたいじゃないか・・・。」

 

 

 

 

トキワさんの還暦のお祝いで、

ずいぶん前から計画していた1泊2日のダイビング旅行。

 

 

 

 

 

 

気温の乱高下が止まらない2020年冬。

 

海水温は例年よりも2℃程高く、

ネイチャーガイドの端くれとして、

生態系に及ぼす影響が心配で仕方がなかった。

 

が、

 

初日のダイブスポットに選んだ田子の海は

そんな心配をよそに、

水温の激変にも逞しく生きている生物たちを

羽振りよく振舞ってくれた。

 

 

 

 

 

 

もの凄くたのしかった。

 

 

 

 

 

 

おそらくぼくは、

今週か来週の休みに一人カメラを携えて、

田子に向かってしまうのだろう。

 

 

 

 

 

ムールっ

 

 

んだっけ?

 

 

 

 

田子からのお祝いを沢山受け取ってしまったので、

トキワさんの還暦祝いも盛大に催しましょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずいぶん前から予約しておいた伊豆高原のとある

可愛いイタリアンのお店には、優しそうなシェフが居て

頼んだピザやパスタはどれも美味しかった。

 

 

 

聞きなれない名前の料理が運ばれてくるたびに、

ハートランドの生ジョッキを追加し、

やがて赤ワイン、白ワイン、また赤ワインなど

注文を繰り返し、舌鼓を打ってはグラスをかたむけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ときわさん、おめでとうございます。

 

 

これからもたくさん海にもぐっては、

美味しいものもたくさん食べましょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2024五輪一次予選

 

 

 

重たい腹を手で支えながら宿に辿り着いた我々は、

腹ごなしと言うにはハードすぎる卓球大会・・・。

 

 

 

 

 

 

2024五輪代表を決める水面下予選。

 

もっとも五輪に近いのは、ヒロミさんでした。(笑)

 

 

 

 

 

 

はっぴばーすでい

 

 

 

そして少しだけ空いたお腹のスペースを有効活用し、

トキワ祝い二次会。

 

 

 

五輪代表には近づいたが先に寝てしまった

ひろみさんを除く我々は、部屋でもうひと暴れ。

 

 

 

時計の針が深夜12:00を指せば、

ろうそく替わりの乾物のイカそうめん60本立てて、

トキワさんの60代突入の乾杯だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

金目鯛!

 

 

 

宴は2日目も続く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50代最後のダイビングを

50代最後の晩餐イタリアンでお祝い。

 

 

60歳初ダイビングを

一吉丸の金目しゃぶしゃぶでお祝い。

 

 

これだけ盛大にお祝いしたのですから、

必ず素晴らしい60代になることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶの出汁の香りと、

2日間におよぶ還暦祝いの余韻をのこし、

アッというまに眠りに包まれたハイエース。

 

 

 

 

海が遠ざかる。

 

 

 

 

 

金目鯛しゃぶしゃぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は番外編。

 

どーしたのっ

 

 

何が不満かい?

半熟卵は嫌いかい?

隣のトミーに足踏まれてるのかい?

 

 

 

 

 

 

 

非常勤チナミの変顔でお別れです。

 

 

 

 

 

 

水中の写真提供:はら先生ありがとうございました。

 

まさ

 

カイカムリの達人

 

 

 

2019/6/23・田子    透明度8-10m 水温22度

 

 

クラサキウミウシ

 

 

 

そのほとんどがほぼ10年来の付き合いで、

数百本一緒に潜ってきたメンバーで、

もう、そこにはハンドシグナルなんて要らない。

 

 

 

 

 

 

水中のコミュニケーションはテレパシー。

 

 

 

 

 

 

「んん?なんか後ろの様子がおかしい」と感じたら、

案の定、”よねD”がひそかに何かを撮っている。

 

 

「んんん?なんか後ろの方で気が乱れた」と思ったら、

案の定、ザイアンさんが一人で何かを撮っている。

 

 

残りの空気量をみんなのは確認したけど、

セーワさんとは水の中で一回も目が合わなかったから

確認しない。※浮上する3秒前に形式上1度確認しました。

 

 

 

 

 

 

こんな感じでテレパシー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもね、

この日のこの人たちの一番の願望ったらね、

 

 

 

生    byまきこ

 

 

 

 

近くの蕎麦屋でのアフターダイブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やけにさくさくと手際よく2本のダイビングを片付けて、

アオリイカ天ざるやら、カツオのたたき丼やらをアテにして、

クオリティ高い生ビールを気持ち良さそうに飲んでいる。

 

 

 

 

 

くぅ~っ。

くそーっ。

 

 

 

 

 

 

次回は泊りでこのプラン、リクエストくれなきゃ

10年来の絆にも亀裂が生じるんだからなーっ。

 

おぼえとけーっ。

 

 

かつおのたたき:黄金崎丼 byまきこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんでわたくし・・・、

 

 

 

 

 

 

 

濱部 雅伸はこの日のガイド業務より、

「カイカムリマイスター」を襲名いたします。

 

 

 

 

 

 

 

探したら、100%見つかります。

 

 

探さなければ、目の前に来てくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今後は、

 

 

 

 

 

 

”カイカムリマイスター” でも

 

”まさ” でも

 

 

 

 

 

 

呼びやすい方で呼んでくださいね。

 

 

 

カイカムリ

 

 

この、もっこり♪

もー、ほっこり♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソヨカゼイロウミウシっ byひろこ

 

 

ソヨカゼイロウミウシとの初めての出会い。

(ヒロちゃんが見つけてくれた)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タテジマヤッコっ

 

 

南国にしかいないはずの、タテジマヤッコとの遭遇。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が写るべきだろぅまさしっ!お前が撮れってっ。

 

 

そして・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気の置けない人たちとの・・・

共に飲むことが出来なかった、思い出のいち日・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

カイカムリマイスター

災い転じて快心の海

 

 

 

2018/4/15・大瀬崎     透明度6-8m    水温16℃

 

 

アカイサキっ!! byれいな

 

 

 

 

うわーっこれかっ、見たかったアカイサキっ。

 

大瀬崎の湾内、

水深25mに出現の報を聞き、それは見たいと思っていた深場の生き物。

 

 

 

 

 

出会いの瞬間は、こちらもこれがアカイサキかと緊張してしまった。

 

 

カメラを構える手には余計な力が入り、

逃げられる前にピントのあった写真を撮らなければ、と気持ちが急いて急いて仕方がない。

 

 

ぼくらが焦れば焦るほど、アカイサキはただならぬ気配を察知して

不規則な動きを加速する。

 

 

とまれー、止まってくれーっと願えば願うほど、

アカイサキはドギマギと動き回る・・・。

 

 

イサキソワソワ。

ぼくらあわあわ。

 

ソワソワするとあわあわ。

あわあわするとソワソワ。

 

 

 

 

一向にピントが来ない(ミサコさんなんて画角にすら入ってなかった・・・)アカイサキを、

デジイチのレイナが最後にビシーっと抑えてくれました。

 

 

 

 

 

トゲカナガシラ byれいな

 

 

ツノザヤ  byれいな

 

 

ミジンベニハゼ byれいな

 

 

メイタガレイ幼魚っ byれいな

 

 

ヒレナガカサゴ byれいな

 

 

見つめあっとるセスジミノ  byりえ  

 

 

ダルマオコゼ  byおおたに

 

 

タカクラタツ byみさこ

 

 

 

 

そもそもこの日は海に入れること自体が懐疑的だった。

 

 

 

 

 

伊豆全域波浪警報だの、大雨洪水注意報だの、

天気予報はとにかく外に出歩かないよう注意を促し、

テレビからは繰り返し「春の台風」報道が流れてくる。

 

 

 

 

 

でも、嵐をもたらす前線の通過は一瞬で、

湾岸地域でのうねりを伴う大時化や洪水は考えにくい。

 

 

 

 

 

 

中止にするほどではない。

 

が、皆にはキャンセル自由の連絡をし、

集まってくれた人たちだけで海に向けて出発することにした。

 

 

 

 

 

 

 

東名の下りは予想通りで、

視界が遮られるほどの大雨がフロントガラスをたたきつける。

 

 

池みたいな水たまりが道路のそこかしこにいくつも出来ていて、

ハイエースは時々、激しい水しぶきに包まれ失速する。

 

 

 

 

 

 

 

 

1日分の集中力を全て使い切り、豪雨の中を走りきった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして大瀬崎に到着した我々は、

穏やかな、そして濃密なダイビングを楽しむことができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたを開けてみると、嵐のおかげで帰りの渋滞は皆無で、

すいている大瀬崎で時間をかけて生き物を探し、

希少種との出会いに恵まれ、写真をじっくり撮ることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店についてみんなで撮った写真を見せあっこ。

 

 

 

 

 

使わせてもらってますが、みんないい写真撮ってる。

 

 

 

 

 

 

お寿司も食べた。

 

温泉にもどっぷりとつかった。

 

足柄パーキングでお茶もした。

 

 

 

 

 

 

思い残すことの何もない一日の反省会は、

終始笑顔のうちに。

 

 

 

たのしーねー。たのしかったねー。

 

 

 

 

まさ

きまぐれなるうみに

 

 

2017/7/9・初島    透明度18-10m    水温21-23℃

 

 

本日のメイン

 

 

 

熱海からの船旅25分。

 

ダイビングポイントとしては潮通しが良く魚影の濃い初島の海の中。

 

 

 

 

 

 

 

前日までの透明度をアテにして、そこに群れる魚を眺めようと漕ぎ出すが・・・、

気まぐれな潮のおかげでまんまと裏切られてしまう。

 

 

ならば・・・

 

 

ピークを迎えているアオリイカの産卵を見よう、と産卵床をめぐり巡るが・・・

気まぐれなイカたちにあっさりとスカされてしまった。

 

 

 

 

 

ちょっとだけ焦る・・・。

 

 

 

 

「白い砂の広陵な海底に、自然の美しい営みを眺めながら、

魚の群れとともに気持ちよく泳ぎましょう」

 

 

そう打ち合わせた一本目は、

そんなのんきな初島の自然に半分くらいの満足しか与えてもらえ

ずに終わってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも2本目。

 

 

 

 

 

 

ネコザメとその卵、

 

海底に穴を掘って暮らすジョーフィッシュ、

 

真っ赤なハナタツ、

 

そして、

少しだけきれいな潮が入ってきて、

白い砂に太陽の光が反射し明るくなった海中に、アオリイカたち

の産卵ショーを見ることができた。

 

 

 

 

 

 

これぞ、初島の海。

 

 

 

 

 

ネジネジたまごは誰の卵? タマゴのおかあさん

 

 

 

 

でもこの日の初島は臨時の連絡船が出るほどの混雑で、

早めに島を出たほうが良さそうです。

 

 

 

 

 

のんびりと島時間を味わう暇もなくフェリーに飛び乗って熱海へと戻り、

今度はおいしいご飯を目指して車を走らせます。

 

 

 

 

むぎとろ「わらべ」でみんなは思い思いのメニューを頼んで絶品

のカニ汁とともに楽しみます。

 

 

 

 

きどっちのウナギ白焼き丼も

しょーいちろーのウニ丼も

ひろしさんのいくら丼も

まりこさんのしらす丼も

ぼくのマグロぶっかけ丼も

 

 

 

よく遊んだご褒美に・・・(笑)

 

 

 

 

ツブツブたまごは誰の卵? とろとろの卵巣はウニのもの

 

畳と海

 

 

 

 

このあとに立ち寄った湯河原の気持ちのいい露天風呂で

腕立て伏せと腹筋を、ひろしさんと一緒にしたのもこの日の良い思い出です。

 

 

 

 

 

まさ