何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「上級者」カテゴリーアーカイブ

あの男、この海で。

7月30日(土) 西川名 透明度:6~8m 水温:20~22度

 

 

伊豆へのいつもの朝とは、異なる風景。
工業地帯を抜け、長い海中トンネルに突入する。
そう、本日の目的地は、アクアラインの先。

 

 

千葉。

 

 

言わずと知れた、激流ポイント西川名。
でも一応言っておこう。

 

 

エントリーしたらすぐロープを掴むこと。

 

二枚潮の可能性があるから、必ずロープ潜降で。

 

フィンキックじゃなくて腕の力で進みます。

 

 

緊張感あふれるブリーフィング。
近くにある熱帯低気圧からのうねりに、一層高まる緊張。

 

 

いざ。

 

 

・・・あれ?

 

流れ・・・ない。

 

 

流れる詐欺呼ばわりされましたけど、
ホント激流ポイントなんですからね。

 

 

本日、うねりをのぞけば、流れまったりな西川名。
でも、水深20mまで底揺れするうねりに、
初西川名のムラキさんは必死に岩にしがみつく。

 

 

上腕二頭筋を酷使して、
ちょっとお疲れモードでエキジットすると、
過去2度の西川名経験者、マキさんより。

 

『過去一番穏やかな西川名だった~』

 

初回:洗濯機さながらのうねりと流れ。
二回目:二の腕パンパン、鯉の滝登り状態の激流。

 

 

ムラキさん、西川名の奥は深いです。
日々精進あるのみ。笑

 

 

そんな西川名の水中は、
激流やうねりを乗り越えてでも、ぜひ見て頂きたい。

 

 

壁のようにそびえ立つイサキウォール。

 

 

魚影満点@千葉ダイビングツアー

 

 

岩の影をのぞけばネコザメ、モロコ(クエ)、
サービス精神満点の今が旬なトビエイなどなど。

 

 

コブダイ@千葉ダイビングツアー

 

トビエイ@千葉ダイビングツアー

 

 

あっちこっちメインが控えていて忙しい海でした。

 

 

でも、本当の本日のメインは・・・

 

 

記念ダイブ@西川名ダイビングツアー
イクタさん・・・!!100本おめですっ。

 

1本潜るたびに吐いていた、あのイクタさんが。
熱帯低気圧のうねりある海で、ケロっとしている。
もう、これだけで感激でした・・・!!

 

 

記念ダイブ@西川名ダイビングツアー
元気よすぎな顔なので、陸写も(笑)

 

ということで、上腕二頭筋を鍛えたい方、
挑戦おまちしております。笑

 

 

館山の知る人ぞ知る?
復活!もりもりランチも待っております。

 

 

館山ランチ@バニナチュラルズ
パワーUPした・・・??

 

ボリューム満点のお店で、
カルボナーラ麺大盛りを頼んだイクタさん。
やはり3桁ダイバーは違いますね?笑

 

 

みか

 

 

あきらめません。

3月16日(水) 神子元 透明度:8~10m 水温:16℃

 

 

2月某日、私たちは、
神子元島を背にハイエースを走らせました。
潜れなかったその水中に思いを馳せながら・・・

 

 

アツコさん、リベンジリクエスト、
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

冬の神子元は回遊魚すごいですよ。
夏は滅多にいかないポイントがあるんです。
ハンマーだって最近は出てますから。

 

 

なんて言っても、ここは神子元。
いるはいるけど、会えない・・・なーんてことも、ね?

 

 

ドキドキしながらエントリーすると、
直後に目の前に現れたハンマー!
ありがとうっ。

 

 

お目当ての回遊魚はイナダにカンパチの群れ。
突撃してくるカマストガリザメ。
ヨシハルさん発見の可愛いウミガメ!

 

 

 

 

 

うねりと流れに翻弄されて、おっとっとー
でも、ご飯は食べたい。いや、ちょっと休憩。
動きが可愛すぎます(笑)

 

 

イナダ群れ@神子元ダイビングツアー

 

アオウミガメ@神子元ダイビングツアー

 

カマストガリザメ@神子元ダイビングツアー

 

 

 

『のんびり冬の神子元ツアー(サメ見れなくていい)』

 

 

そんなリクエストとは裏腹に3本どっぷり(笑)
ありがとうございました!

 

 

やっぱり神子元、一年中楽しいですっ。

 

 

 

みか

 

 

季節外れの。

12月12日(土) 神子元 透明度:20m 水温:22℃

 

 

12月。

 

 

世間では、陸はダウンにブーツ。
海ではドライスーツにフードが一般的なこの季節に。

 

 

ウェット(笑)

 

 

12月神子元ツアー

 

 

 

ええ、もちろんここは、神子元。
そしてもちろん狙いは、ハンマーの群れ。
・・・え?ハナコさん、今日の狙い知ってました??

 

 

風除けのテントと暖房のきいた船内で、12月の寒さに備え。
緊張のエントリー。

 

 

 

 

ハンマーヘッドシャーク@神子元ダイビングツアー

 

 

ハンマーヘッドシャーク@神子元ダイビングツアー

 

 

高めの水温に青い海。
そして、エントリー直後に現れたハンマーの群れ。
最高でした。

 

 

カマストガリザメ@神子元ダイビングツアー

 

 

クサヤモロ@神子元ダイビングツアー

 

 

ツムブリ@神子元ダイビングツアー

 

 

ガミさんだけ見ていたカマストガリザメ。
・・・許します、やっとこれた念願の神子元だから。

 

当たり前に群れるクサヤモロ(アジ)にツムブリ。
これってすごいこと。

 

 

夏がシーズンと思われがちな神子元。
12月の開催&半強制的にウエットスーツなのに来ていただき
ありがとうございました!

 

 

今日もカツを食べて、来年に向けて願掛けようと思いますっ。

 

 

チキンカツ定食@下田ランチ上の山亭
来年2月も見れますよーに!

 

 

天城の山を越える道すがら、道路の両側には綺麗に色づいた紅葉。
これはもしや・・・

 

 

旭滝@修善寺GEOスポット

 

 

良い日。。。

 

 

みか

わーーーい。

11月6~7日(金夜・土) 神子元 透明度:6~12m 水温:22℃

 

 

 

やりました。

 

 

苦節3か月。

 

 

 

お店に帰ってくるたびに、マサさんの背中が大きく近くに見えました。
タマちゃんがツルっとした頭で・・・あ、顔で、ニヤニヤこっちを見てました。

 

 

今日はもう、肩で風切っちゃいそうな勢いです。
お店の扉も開けずに突き破っちゃう勢いです。

 

 

 

わーーーい。

 

 

 

 

 

どんなに透明度が悪くてもいいんです。
カナイさんとムラタさんに先を越されたっていいんです。
私だって、群れ、見れたんですから。

 

 

リクエストを入れてくれたカナイさんが一番喜んだのは、カマスサワラ。
でも、いいんです。確かに近いしかっこよかった。

 

 

カマスサワラ@神子元ダイビングツアー

 

 

ムラタさんがダッシュして消えていったのは、特大カンパチ。
GoProの録画ボタンのONとOFF押し間違えて・・・
でも、いいんです?目に焼き付けたし。

 

 

カンパチ@神子元ダイビングツアー

 

 

海面からあふれんばかりのタカベに巻かれて。

 

 

タカベ群れ@神子元ダイビングツアー

 

 

カメラを向けたら大人の男の方が楽しそうに両手を広げてくれて。

 

 

ハンマーヘッドシャークGET@神子元ダイビングツアー

 

 

 

ありがとうございましたっ。

 

 

 

え?12月も行くんですか??
もちろん私も行きますっ

 

 

下田塩アイス@岩田商店
まだアイス食べれる!

 

みか

 

 

寄せてませんから。

9月29日(火) 神子元 透明度:8~10m 水温:24℃

 

 

神子元島灯台
久々の上陸!

 

おかしい。

 

 

何かがおかしい・・・。

 

 

連日、ツアーに行くたびに、
ようやく長いこと続いた『冷たい』『濁っている』海を脱して、
そのポイントの今季最高の透明度を記録している。

 

 

それなのに・・・なぜ?

 

 

強風予報に出港するかヒヤヒヤしながら朝5時半に車を走らせ、
伊豆半島の突端まで来て、出港を喜ぶ私たちに知らされたのは、

 

 

好ましくない透明度と情報。

 

 

これだけ伊豆全域青いのに、そんなわけないでしょー?

 

なんだか自分が、少しずつマサさんに寄せてきている気がする。
でも、そんな思いを振り払い、というか振り払うため、泳ぐ。

 

 

泳ぐ。

 

 

泳ぐ。

 

 

なにせ私の後ろをついてくるのは、
神子元の流れをものともしない猛者。

 

 

ドリフトダイビング@神子元
猛者、楽しそう。笑

 

 

だからたまに残圧を聞く以外は、泳ぐ。

 

 

現実を振り返りたくないからではなく、泳ぐ。

 

 

すれ違った特大アオウミガメに気づかなかったわけではなく、泳ぐ。

 

 

でも、最後に二人の方を振り向いた。

 

 

 

ごめんなさい・・・。

 

 

 

同じ海のどこかには、
3桁を超える群れがいたそうです。

 

マサさん、握手なんて絶対しませんからね。

 

 

みか