何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2022.11.25 雲見 透視度15m 水温22℃
「サービスカキフライツアー」って、
この日は最初にカキフライリクエストをした人は、
急遽キャンセルに・・・。
当日の朝、
集まってもらったコジマさん、コヤマさんに聞いてみる。
「2人は牡蠣フライ食べたいですか??」
「・・・何でもいいです。」
なるほどー。
じゃあ、お昼ご飯の選択は抜きにして、
どこ潜りたいですか??
大瀬崎、井田、安良里、田子、雲見・・・。
「雲見行きたいな・・・。」、コヤマさんが言う。
「僕雲見大好きなんですよ。」と、コジマさんは言う。
という事で、
僕らは急遽サービス雲見ツアーに変更。
秋の平日雲見は良いもので、
地形の中はダイバーが少なく、がらーんとしていて、
どこへ行っても魚がぐっちゃり固まっている。
小っちゃい生物がそんなに・・・、
っていう人には堪らないはず。
おまけにダイビング後は、
松崎の名店「さくら」の鯵のまご茶漬けが待っている。
つい2日前に鯵まごを食べたボクは、
この日はメジナの煮つけに浮気・・・。
やっぱり鯵まごが良いね。
でも鰹のまご茶漬けもあるらしい。
ただ仕入れの関係で事前に教えて欲しいとか・・・。
密かに鰹のまご茶漬けリクエストお待ちしてます。
鯵を食べ過ぎてお腹が出ちゃった猫にも会えて・・・、
平日雲見って良いですね。。。
でもコジマさんは、やっぱり神子元が好きのようで・・・。
冬の神子元、そして鰹のまご茶漬け・・・、行きましょう。
たま
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2019.11.11(月) 雲見 透視度20ⅿ 水温23.8℃
『どこか遠くに行きたい。』
それが今日のリクエスト。入れたのは、マナミさん。
僕はこのリクエストを初めて見た時、
『何か辛い事でもあったのか』、
『悩んでいることでもあるのではないか』、
少し心配になりました。
朝、マナミさんと会い、恐る恐る尋ねる。
『何かあったんですか?』
すると、マナミさんは『なんのこと??』みたいな表情で、
『何もないけど、どうしたの???』
と聞き返されてしまった。
よくよく聞いてみると、ミカさんにお願いする際に、
『平日だから、遠くにいきたいな』っと言っていたみたい。
日本語って難しいですね。
ひと言欠けるだけ、意味がガラッと変わってしまう。
それでも、ちゃーんとリクエスト通りの
ちょっと遠い所、雲見へと向かった。
雲見に行くのが初めてであろうと、2回目であろうと、
何度も行っても、雲一つない快晴の日に潜る雲見は、面白い。
縦に、横に伸びる無数の穴。
ライトを手に取り、赤べこのように首を振りながら、
何かいないか探し回る。
こういう暗ーい地形ポイントは、ライトが重要。
それなのに、ササモトさんのライトときたら、
消えかけの線香花火ほど明かりしかない…
照らせるのは、2センチ先くらい。
もともと洞窟系が苦手なササモトさんは、
暗い穴には入ってくることはなかった。
次はちゃーんと充電してください・・・。
ドリフトSPを取りたいマナミさんのために、
まずは手本を見せる。
前回ササモトさんの前で失敗している僕は、
今回こそ汚名返上するべく、
ゆっくり、確実に、フロートを打ち上げる準備をしていく。
『どうですか、完璧でしょ。』
ササモトさんの顔を見て、ドヤ顔をする。
あとは打ち上げるのみ。
『やってやった!!』
勝利を確信し、空気を入れ始める。
そして、持っていた手を離した。
フロートの約半分ほど入れた空気は、
上へ浮いていくにつれ、膨張し、スピードを上げていく。
『空気の量もちょうど良い。さすが、自分。』
心の中で、自画自賛した瞬間、
目の前をもの凄い勢いで、カラビナが通過していった。
『掴み損ねた。』
こうして、また僕はフロートを失敗したのであった。
ササモトさんがいると、どうも失敗してしまうみたい。
この光景を見ていたマナミさんは、
本当に上手に打ち上げていました。
きっと目の前で失敗例を見ていたからでしょう。
水面にあがると快晴だったのが、
いつの間にか曇天の空に。
よーく見ると、デッカイ虹が。
快晴の後、曇天の空に虹を見て、
帰る頃には、ヒョウが降ってきた。
いろんな天気を見た1日。
遠くに来たかいがありました。
ゆきや
令和元年5月28日(水) 伊東 透視度5~10m 水温18℃
フルキさんは、富士山が大好きだ。
海へ向かう道中、
撮影ポイントを間違って伝えると、
大ブーイングをくらう。
今日も僕は大ブーイングを受けました。
『ウミウシが見たい。』
AOW講習以降ウミウシに目覚めたショウちゃん。
今日も、ウミウシを求めて深ーい深ーい海へ。
船へ乗り、ポイントへ向かうこと10分、
ようやく到着する時に、
『あれ、ライトがない。』
僕が呟きました。
ライトが無いと使い物にならない僕を気にかけ、
フルキさんがライトを貸してくれる。
恩に切ります。
フルキさんのライトという強力な武器を手に取り、
海の中へ。
フルキさんのライトのおかげか、
すぐボブサンウミウシを2個体発見。
ショウちゃんをすぐ呼び、
『ちょっとレアなウミウシだよ。ラッキーだね。』
っとスレートに書いて、
ボブサンウミウシがついている岩の裏側を見ると、
さらに2個体が。
『一応、レアだからね。』
とショウちゃんに念を押す。
今日はずいぶんラッキーな日だ。
壮大な地形と魚の大群、
小っちゃいウミウシたちに心を奪われたのか、
ショウちゃんは、1本目、2本目ともに
ポイントは『白根南』を希望。
1本目とは違う、別ルートで『白根南 』を堪能する。
ただ、フルキさんが
ボブサンウミウシを上手く撮れなかったので、
再びボブサンウミウシの元へ。
『ここにいるよ。』
とスレートに書き、フルキさんが写真を撮っている間に
僕とショウちゃんは、別のウミウシを探す。
『これがシラユキウミウシだよ。』
とショウちゃんに教え、パッと顔をあげると、
目の前に更にボブサンウミウシ2個体が。
『嘘だろ。またいたよ。』
なんて頭に思い浮かべながら、
ショウちゃんに教える。
『一応、レアだからね。』
念を押すも、
もう彼の中でボブサンウミウシは
アオウミウシと同じ扱いになっているかもしれない。
今日だけで6個体、いすぎだ。
今日は全てショウちゃんが行きたいところ。
食事はカレー屋、『SARA』へ。
ついてそうそう、
『あれ、携帯がない。』
また、僕のあれが始まりました。
すぐにフルキさんに電話をかけてもらい、
無事見つかる。
さー、じゃあ食べましょうと、
写真を撮るためにカメラを探すと、
また、ない。
忘れ物が多すぎて、おじいちゃんみたいな、
そんな一日。
後日、フルキさんがマスクを現地に忘れたと連絡が来ました。
オチは持っていかれました。
あっ、ショウちゃん、
ボブサンウミウシはちょっとレアだからね。
勘違いするなよー。
ゆきや
2月25日 熱海 透明度12m 水温15℃
アドバンスをとったら潜ってみたい場所。
その一つに「沈船」を上げる人も多いはず。
今日はそんなリクエストで熱海へ。
熱海はすぐ着いちゃうから、着いたらまず猫ちゃんと遊びます。
1本目はやっぱり沈船へ!
潜降してくるとだんだんと見えてくる船体に、
ミズキちゃんも思わず笑顔に!
船内にはクロホシイシモチがたーっくさん!
でも深いから長いできないのが残念。
はい上がりますよー!
上の写真、ロープに沿っている二人がなぜか面白い。(笑)
2本目は、限定でオープンの小曽我洞窟へ!
たっぷりとワイドを楽しんだ後のランチは
カレー!
もっちもちのナンと食べます!
ログ付けの時に発覚したことが・・・。
沈船のことを私、珍船って書いてたんです・・・。
どーやら海の中でも。
はるちゃん間違いに気づているなら、その場で教えなさーい!
恥ずかしいでしょー!(笑)
「珍しい沈船なんだと思ってました」と。
そんなわけないでしょー!!(笑)
ランチ後は、
箱根で温泉に入って、桜がきれいに咲いてたから散策ー!
気温が20度まで上がってぽかぽか!
春ですねー!いいよー!待ってたよー!
ここまではよかったのです。
この後、帰り道ではとんでもない大渋滞に巻き込まれて
帰って来たのでした・・・。
でも、みんなにはいい睡眠時間になったかな?(笑)
すなお
11月16日 井田 透明度15m 水温:21℃
今日のリクエストは、
ベストワイドビーチ。
つまりは、こういう事。
ワイドが面白くって一番いいビーチポイントに連れてって
って事。
ならば、もう選択の余地なく、一択です!
そう! 井田!
タカベやイサキの群れもすごいし、
キビナゴやスズメダイまでも混ざって
渋谷か原宿の竹下通りのよう!
そこにカンパチも突っ込むし、
ワイド派のノドカもおくはらさん突っ込むから
もうパニック状態。(笑)
これで十分ワイドビーチだけども、
今の時期、生物も豊富だから、
せっかくだからね!
写真は全部といいほど、ゆみちゃんの。
透明度がいいからぽけーっと。
2本とも奥エリアに行ったからたっぷり泳いだ後は、
弥次喜多へ!
やっぱりしめ鯖おいしーなー!
これでビールもあったら最高なのになー・・・。
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。