水温15度。
時期尚早なのはわかってる。
でも、どうしても体がうずいてしまう。
これがやつの魔力なのか。
待ってろよ、マンボウ。
4月9日(木) vsマンボウ2015第一戦
大瀬崎外海 水温15.5℃ 透明度12~15m
ばんばん吹き荒れる東風に乗って西伊豆へ。
朝8時。
最新情報を仕入れると、大瀬外海、雰囲気が出てきましたとの一報が。
詳しく聞くと、マンボウをクリーニングする魚「シラコダイ」が固まり、水温アップ、透明度アップ。
Xデーは近いですぜ。とのささやきが。
攻めるしかないでしょう。男なら。
1本目はマンボウ狙いの王道コースを攻め、
2本目は普段ほとんど潜らないコースをエンリッチで。
マクロ生物に浮気しながらも、常に中層を気にし続ける。
元来、この日はダンゴウオツアー。
それにあわせてマクロレンズを新調したくぼっしー。
マンボウを気にしつつも、レンズの練習。
それに対してカメラを持ってない中野さん。
「中性浮力が完璧だったら逆立ちもできるんですよ」って教えてあげたら、
手前に生えてるムチカラマツの一部みたいになりました。(笑)
そう簡単に出会えるものじゃないよね、マンボウ。
うちらの気もしれず、この日は田子の沖の浮島根に出ちゃうもんね。
でもいいさ、ぼくらにはもう一つのメインがあるもん!
それは前々から中野さんから連れて行けと脅されていたガーリックステーキ!
帰りの車内のにんにく臭さとか考えずにモリモリ食べたら、
ほどほど満足。
マンボウが見れたら 大満足。
りゅう