何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.9.10 神子元 水温26℃
前日、透視度は20m。
しかもジンベイザメがでたらしい。
それは、もう期待してしまう。
集まった皆んなも、
ホームページで見たようで、
それはもう楽しみで楽しみで。
ワクワクしながら、神子元へ向かうのでした。
透視度5−7m??
あれ、話が違う。
なんか緑色。
ここは海なんですか・・・?
ハンマーはおろか、魚でさえも探すのが大変。
そんな中、よくめげずに3本潜ってくれました。
僕自身も、サービスの人もみんな驚いてました。
「根性が凄いね!!」
絶対はぐれないように、
近めで泳いだ3本目。
めげずに、泳ぎ続けた結果。
なんとか数匹だけ確保できました。
いつものように、
何十匹、何百匹は見れなかったけれど、
この海況の中、目にした数匹は相当な価値があります。
大勝利です。
でも、これだけは言わせてください。
これが全てではありません。
ぜひ・・・・、
いや必ずリベンジしてください。
本当に良いんですから。
ゆきや
2019.08.23(金) 北川 透視度12m 水温21.2℃
前日正午過ぎ、僕の携帯に着信が入る。
マサさんからだ。
嫌な予感をしながら電話をとると、
内容は、翌日に控えている神子元ツアーについてだった。
西風強風の予報。出航するかどうかは、朝判断。
それでも、出船することに期待を持ちながら、
その日は寝床についた。
早朝5時30分、ミヤノさん、サユミさん、カナメちゃん
そしてショウイチロウさんが店に集合。
前日届いた情報をそのまま皆へ伝える。
全員予想はしていたようで、理解が早かった。
ただ、望みは捨てず、神子元へと向かった。
片道約3時間。距離にして約200㎞。
長い道のり。
AM7:30、電話はまだ来ない。
次第にソワソワしてきた皆と僕。
神子元へ近づいていく車。
どんどん天候は悪くなってくる。
居ても立っても居られなくなり、
すぐ電話をした。帰ってきた返答は・・・
『まだ、判断しきれていない。8時まで待ってほしい。』
行けるなら行きたい。その思いを伝え、
ダメな場合を想定して、周りのポイントへ電話を始める。
今のところ北川が行けそう。
しかも皆行ったことのないポイント。
ダメならここにしよう。
神子元からの電話を待つため、
セブンイレブンの駐車場へと入る。
8時3分、『ピッ、ピッ、ピッ。』と携帯が鳴る。
車内は沈黙し、僕の反応を見ている。
結果、クローズ。
落ち込んでいる暇はない。
北川に急いで連絡し、予約をとる。
『実は今雷待ちしていて、出れるか分かんない。』
まさかの事態に衝撃を受けながらも、
ゆっくりゆっくり東伊豆へと方向を変える。
この時の皆の心情は、
『北川もだめかー、どこ行こうかな。』、だったそう。
北川に到着。
船長は出船し、潜れるかどうかの状況を判断中。
またこの時間が訪れる。本日2回目。
変な緊張が辺りを包み、
他のショップの方は顔が曇っている。
僕たちは、2度目だからむしろ開き直っている。
無事出船が決まった。
ホッと一息つき、僕たちはこの日のダイビングを楽しんだ。
水深5m以深は水温20度台。激寒。
心残りは、やはりハンマーヘッドシャークだ。
それが悔やまれる。
土俵に立つことすら出来なかった、この無力感。
帰店してから、
翌月決まっている神子元ツアーの日程を各々が頭にいれ、
店を去っていった。
皆リベンジに燃えている。もちろん僕も。
来月が楽しみでしょうがない。
激動の日帰り伊豆周瑜ツアー、これにて終了。
ゆきや
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