2017/5/12・大瀬崎外海 透明度6-10m 水温16℃
GWの小笠原以来のダイビングだった僕
その小笠原で進行した日焼けのために、もうすでに夜は見えずらくなっているスナオ
GWの前半、支笏湖ツアーで一緒に山菜狩りを楽しんだマユコ
そして、「マンボウ以外は呼ばないで」と強い意志を表明し
この日のツアーのリクエストをくれたケンさんミナさん
5人はマンボウへの一途な想いで大瀬崎の外海を泳いだ。
深場の方から泳いできたカスザメにマンボウの影を見て、
めちゃくちゃドキドキしてたことは自分の胸にしまっとくとして・・・。
潜降前に「マンボウ以外教えないでっ」って言ってたのに、
浮上後に「変なウミウシ居たんだけどあれなぁにー?」って聞いてきたミナさんに、
「この人無茶言うなー」と思ったことも心の中にしまい込んで。
マンボウを待つシラコダイとわたしたち。
両者の願いむなしく、この日、マンボウは姿を見せてくれませんでした。
小笠原以来の伊豆の海はマンボウを外しこそすれ、とてもゆっくり潜れました。
水中で何度もやっぱり伊豆良いなと何度も思いました。
落ち着くというか、気持ちいいというか。
都心からふらりと来れて、魚がいっぱいいる海に泳ぎ、
海のことを話し、日向ぼっこしながらうとうとしたり。
そして、美味しいご飯と暖かいお風呂が待っている。
弥次喜多の炊き立てご飯と、シジミの味噌汁、そしてホタルイカのボイル。
いつものうみの安定感の中に、
マンボウのロマンと旬な食材が加わって、
じゅうぶんすぎる、幸せな海の一日。
まさ