何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「マクロ生物」カテゴリーアーカイブ

カベも見てみて

 

 

 

 

2021.11.20  田子 透視度10ー12m 水温22℃

 

 

 

 

 

 

この時期の田子は、

 

ついついワイドな景色に目が行きがちですが、

 

壁をじっくり探すのもなかなか良いもんなんですよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖の浮島根に行けば、ハナダイたちが舞い、

 

 

 

 

 

小蝶アラシに行けば、洞窟の中をハタンポ達が埋め尽くす。

 

 

 

 

 

 

 

 

すごーく癒されるし、

 

 

じーっと見ていられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、ちょっとは壁もみて欲しいんですよね。

 

 

 

陸上では会うことの出来ない、

 

生き物が一生懸命生きているんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょいボケだけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

大きさは数cmから数mm。

 

 

 

見つけるのだって、一苦労。

 

 

 

 

とってもちっちゃな生き物だけど、

 

光を当ててあげれば、こんなに綺麗な体をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、南方種たちはまだまだいるけど、

 

 

これから迎える冬は、ウミウシがわんさか増えるシーズン。

 

 

 

 

 

 

去年は少なめだった分、

 

今年はたっぷり探さなきゃっ。

 

 

 

 

 

 

 

だから、壁を見てみて。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

1泊2日のはず。

4月3日-4日 田子・田子 透明度:10m 水温:16℃台

 

 

 

春らしくとっても暖かいこの日。

 

田子の桜はひらひらと舞い始め、

桜の木の下に座っていると何とも心地よい。

 

ですが、またしても

のんびりするまもなく潜りました。

 

海況が良いことに外海も湾内も。

 

 

ウトウトしたのはマサさんのブリーフィング中だけ。(笑)

心地よく眠りに誘う声のようで・・・。

 

 

久しぶりにナイトダイビングも。

 

 

2日間で計8本。

田子のタンク使い切るんじゃないかと思うほど、ずらっと並んだ

空タンクたち。

 

翌日も田子にいた私。タンク屋さんが一人で

持ってきた補充のタンク達。

 

一人で運ぶその量を見て、罪悪感と言うか責任感と言うか・・・

タンク運び率先して手伝わさせて頂きましたっ!

 

 

たくさん潜った写真をみなさんのどーぞ!

 

ハナイロウミウシ by Setuko

 

シロミノウミウシ by Reina センテンイロ幼体? by Reina

 

セトリュウグウウミウシ by Makiko ハナオトメウミウシ by Makiko

 

センヒメウミウシ アカボシウミウシ by Yukiko

 

セリスイロウミウシ by Shiotuki フタスジミノウミウシ by Reina

 

コモンウミウウシ by Reina ユビウミウシ by Reina

 

ミチヨミノウミウシ by Yukiko リュウモンイロウミウシ by Yukiko

 

サクラミノウミウシ追いかけっこ by Reina ミヤコウミウシ by Yukiko

 

スィートジェリーウミウシ by Akemo クラサキウミウシ by Akemo

 

リュウグウウミウシ by Akemo キンチャクガニ by Shiotuki

 

ナイト前の夕日

 

ミミイカ  by Yukiko ミミイカ by Reina

 

合計何種類のウミウシに出会えたのでしょう・・・?

 

写真の量が、1泊2日の量ではないですねー・・・。

 

私的ヒットはナイトダイビングでミミイカに会えた事!

 

一生懸命、砂地に隠れようと手?足?で

体に砂をかけている姿が可愛かったー♡

 

ちなみに上の写真の2枚がイカちゃん♪

 

上の写真では手で砂かけている所。

あーかわいい♪

 

 

そして記念ダイブがいっぱい!

 

 

ゆきさん 200本!

ゆきさん 200本!

 

あけもさん 400本!

 

あけもさん400本!

 

 

おめでとうございますっ!!

 

 

あれ・・・りゅういちさんの記念は・・・?(笑)

 

 

 

ほんとーにたくさん潜りすぎて、

まるで3泊くらいしたかのような気分。

 

 

何度もあれ?今日、自由が丘出発したんだよね?と

疑問が浮かんでました。(笑)

 

 

2日間にギュギュっと濃厚でしたっ!

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

意地でした

 

 

 

2021.1.24 雲見 透視度20m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊豆の雲見というポイントを想像すると、

 

ついつい地形を想像してしまう。

 

 

 

 

 

 

伊豆の他のポイントでは、味わえない独特な地形。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、これ。

 

 

 

 

 

 

 

初めて雲見を潜った人はもちろん、

 

何度も潜った人もやっぱり水中景色を見てしまう。

 

 

 

 

 

 

グネグネと入り組んだ水路を潜り抜け、

パッと後ろを振り返ると、水面から一気に光が入る。

 

 

 

 

次々と変わっていく景色にうっとり見とれてしまう時もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

入口に集まる群れ 泡も綺麗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、2本ともとなると、

少し物足りなさを感じてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり生物が見たくなる。

 

残念なことにこの日の雲見はキンメモドキの群れくらい。

 

ピーク時よりは、だいぶ少ない。

 

 

 

 

 

 

 

なので、僕たちは2本目で小さい生物を探すことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカスジカクレエビ オルトマンワラエビ

 

 

 

 

 

 

 

探しても探しても、

目にするのは甲殻類ばかり。

 

 

 

 

ウミウシが少ない。

 

 

 

 

 

久々に雲見の壁にへばり付き、

じっくりとウミウシを探してみても、全然見つからない。

 

 

 

今年は水温が下がりきらないせいなのか、

ウミウシの出が悪いのだろう。

 

 

 

 

 

どういう状態か分からない2匹

 

 

 

 

 

 

 

ウミウシを探していると、

変な光景を目撃してしまった。

 

 

 

イソギンチャクモエビと

コシオリエビ系と思えるエビの奇妙な光景。

 

 

 

 

 

なぜ、背中にイソギンチャクモエビを背負っているのか。

凄く疑問だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ルージュミノウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

皆の空気がどんどん少なくなっていき、

時間も過ぎて行ってる。

 

 

 

それでもウミウシは全然見つかっていない。

 

 

 

 

 

 

ここからは、もう意地でした。

 

 

水路の天井にビタッと張り付き、

鼻毛のように生えたコケムシを虱潰しで探した。

 

 

 

 

そこでやっと出会うことのできた極小のルージュミノウミウシ。

 

 

 

 

出会えて本当に良かった。

 

 

 

 

 

 

 

潜り抜けー

 

 

 

 

 

 

ただ、ウミウシさん。

 

次行くと時までにもう少し増えててもらって良いですか?

 

 

 

あなたを探すのなんせ大変なもんで。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

コントですか

8/10   井田   透明度:3~10m

 

 

浅場の海藻

 

 

本日は井田でございます。

 

 

 

浅場の海藻が綺麗そうに見えますが、

 

 

 

 

水はハッキリ言って濁っています・・・(笑)

 

 

 

 

なんだか最近ずーっと透明度が安定しないですねぇ・・・・

 

 

 

 

ですが、深場まで降りると多少水が綺麗になる代わりに非常に冷たいです・・・

 

 

 

そんな濁った、冷たい井田でしたが、

 

 

 

生物はなかなかのアイドル揃いです。

 

 

 

DSC00023 イボイソバナガニ

 

DSC00033 イロカエルアンコウ

 

 

 

井田の海でははよく居る、ムチヤギについたガラスハゼを僕が紹介する、

 

 

 

そしてある男がカメラを構える、

 

 

 

すると、その男の動きにガラスハゼはびっくりして、

 

 

 

移動してしまい、

 

 

 

もうすでにそこにガラスハゼはいない・・・

 

 

 

そしてまたガラスハゼを教える、

 

 

 

カメラ構えたらいなくなってる、、、

 

 

 

それを何回か繰り返していた、、、

 

 

 

まるでドリフのコントをみているようで、僕、楽しかったよ(笑)

 

 

 

でも、最後にはばっちり決めたんだね。

 

 

 

写真ありがとう。

 

 

ガラスハゼ

 

 

まさし

 

 

お花見のように

3/13 伊東  透明度:12m 水温:15.4℃

 

今年は桜の開花が例年より早いらしいですね、

 

近所の桜もほんの少し咲いているのを見かけましたね。

 

さてさて、

 

本日の海は・・・というもの春の嵐です・・・

 

天気は良いけど、南西強風、

 

いやぁ強い強い、

 

なんでかなぁ、なんて思ったら、あぁ、やっぱり、

 

本日一緒に潜るメンバーの中に、嵐を呼ぶご夫婦こと、タカハシさんご夫婦がいるからではないでしょうか?(笑)(笑)。

 

でも、あいにくの強風ですが、リクエストを頂いていた伊東は出船可能で、無事に伊東で潜る事ができたのでした!

 

天気はいいけど強風

 

出港したはいいものの、船が風で流される、流される、

 

ブイをとるのも一苦労・・・。

 

今日の水中はどんなだろう、まさかすごい濁ってたりして・・・(笑)

 

そんな不安も潜って吹き飛びましたねぇ♪

 

潮色良い、透明度もまぁ良い、

 

多少のうねりのせいで引っ込んでいると思われたウミウシもボチボチ見つかる。

 

1本目はドロップオフの白根南へ、

 

2本目はじっくりマクロ狙いの満根へ、

 

この日のマクロ派、タカハシご夫婦、アキ、とってもいい写真ありましたねー、

 

そしてフワリ系のマリコとカエデ、自由でしたねー(笑)。

 

キイロウミコチョウ スジハナダイ アカボシウミウシ

 

アラリウミウシ おちょぼ口♪

 

踏ん張ってー オオモンカエルアンコウ

 

中でも、

 

陸上の桜の開花宣言もありましたし、お花見がこれからのシーズンですね、

 

お花見してるみたいね

 

まるでお花見みたいでほんとに綺麗な写真、

 

そんでこれも

 

お花の下で

 

これも、

 

これもお花見みたい

 

生物の写真に淡いソフトコーラルが入ると春の桜のようですなー。

 

 

いい写真ありがとうございます。

 

という事で強風でどうなるかと思いましたが、

 

なんともじっくり楽しめましたねー、

 

ただね、ミナさん綺麗なウミウシを発見したら独り占めしないで、ちゃーんとおすそわけしてくださいよ♪(笑)。

 

一緒に行ったユキヤ率いるOW講習のアミちゃんも、

 

強風の中、ビーチでしっかり練習、

 

スキルもクリアしたし、

 

泳いでる動画見せてもらったけど、

 

初めてにしちゃほんとにいい感じだよ、

 

なんにしろあの強風の中ちゃんと潜れたんだからそれだけでOKだよ(笑)、

 

ホントにお疲れ様。

 

講習初日がんばれー

 

 

最後はビギナーもベテランも一緒に

 

花季でもう腹いっぱい…

 

まさし