何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.2.11 江の浦 透視度12m 水温16.3℃
1年ぶりで100本を超えているダイブマスターと、
2年ぶり、30本を超えるAOWダイバーと、
3か月ぶり、約30本AOWダイバーと、
3日ぶり、今日で4本になるOWダイバー。
誰が、一番安定して潜れるのか。
本数なのか、前回までの日数なのか、
それともその人次第なのか。
約2年ぶりの海はどうだい、ウメちゃん?
久々だと、ちょっと大変でしょ??
深度が変化すれば、アップダウン。
後半になれば、急にアップ。
久々だと、そういうもんよね。
まーまー、じっくりやりましょう。
さすが、ダイブマスターだ。
久々の海だって、お構いなし。
アッちゃんにブランクは関係ないね。
それにしても、カイくんは上手。
本数は少なくても、安心して見ていられる。
少し難しい、テトラポットを潜るのだって
彼からしたら楽勝なのかも。
でも、3日ぶりだったから、良かったのかな。
これが、1週間、2週間、1か月、2か月空いた時に
彼はどんな風に泳ぐのか。
次会う時は、
ちょっと苦戦してほしいなー。
でも、上手くやるんだろう・・・。
ゆきや
2020.12.30 江の浦 透明度12m 水温17.2℃
10ℓタンク、1本の重さが空気を充填させて約15㎏。
このタンク1本を重たいか、重たくないか、感じ方は人さまざま。
ちなみに僕は、あまり重たく感じない派。
人によっては、
ダイビングを始めた当初はやたら重たく感じていたが、
ダイビングをやるにつれ、
あまり気にならなくなった人も多いはず。
以前は、重たくてよちよち歩きだったユリカさんも、
いつの間にか、余裕で背負うようになり、スタスタ歩いている。
これも、ひとえに継続しているから。
逞しくなりましたね。
きっと城ヶ島で、
アルミタンクを背負った時、
浮かないように10㎏ほどウェイトをつけて潜ったのが
効いているはず。
総重量25㎏。
相当重かったはず。頑張った。
一方、相当久々に潜ったエリコさん。
久々にその重たさを感じ、下を向いてとぼとぼ歩いている。
あれ、こんなに重かったかしら・・・
それでも、水中に入ればスイスイ泳いでいる。
地上は快適そうだ。
ただ最後、水中から陸に上がる時は、大変だった。
フィンを履きながら、一歩、一歩、前にすすむ。
なんとか、フィンを外してからも、非常にゆっくり進んでいる。
その頃、チアキさんとユリカさんはサクサク、坂を駆け上がる。
パッと後ろを振り返り、
エリコさんを見ると何故か虐待している気分になってしまった。
そして、体力に限界がきて、ゆっくり膝をついた。
まるでスローモーションを見ているかのような動き。
今後、僕はエリコさんの器材を担ぐことに決めました。
ゆきや
8月16日 IOP 透明度:12m 水温:22℃
しばらくうみから遠ざかってしまう理由は様々。
1年振り、3年ぶり、期間はみんな様々。
でも、今日は約10年振り。
しかも今までは海外ばかり潜っていて、伊豆は初めて。
おかえりなさい。
はじめまして。
そんな方々を連れ、向かうは一番透明度の良いIOPへ!
陸上では器材の重さと体力の衰えに10年間のブランクを実感。
でも水中に入ってしまえば、10年のブランクはどこへやら。
透明度もちょっとまえに比べれば、大分綺麗になりました!
梅雨が明けて、夏らしくなり芝生で海を見ながら飲むビール。
これも、ダイビング後の楽しみの一つとして。
おかえりなさい。
すなお
2019年12月6日(金) 井田 透視度8~10m 水温19.8℃
毎度ダイビングするのが久々ムネムラさんとムラオさん。
久々に潜るせいなのか、
それとも彼女たちのせいなのか、
次々と襲い掛かってくるアクシデント。
毎度先を考えて、スキを突かれないようにしているけど、
必ずスキを突いてくる。
特にムラオさんが。
アクシデント①
『さー、行くよ!!』
僕の掛け声で一斉に器材を背負い始める。
注意深くムラオさんを見つめ、
何も起こされないように監視する。
『よし、ムラオさんはもう大丈夫。』
ほっ、と息をつく。
『シュウォーーーーーーーーッ』
まさかのムネムラさんのレギュレータがフローする。
もう止まらない。すっごい勢い。
こうして、ムネムラさんのレギュレータはこの日、
海に入ることはなかった。
まあ、地上だから良いでしょう。
アクシデント②
いよいよ入水を開始した。
穏やかなので、水面に浮きながらフィンを履く。
ショウダイさん、ショウコちゃんは難なく履いて、
水面を漂っている。
残すは2人。
1人目、自分でフィンが履けず、
わたわたして、溺れかけているムラオさん。
まあこれは、ショウダイさんに任せましょう。
近そうだし。
僕はというと、もう一人ムネムラさんの元へ。
BCDに空気を入れても、どんどん空気が抜けて沈んでいってる。
入れては、抜け。
抜けては、沈み。
ずっとこの調子であたふたあたふた。
近づいてみてみると、
インフレータホースが取れかけている。
これでは抜けてしまう。
ここまで、ムネムラさんが優勢。
ムラオさんは追いつくことが出来るのか。
アクション③
ようやく水中に行くことでき、
目的のカエルアンコウの元へ。
『こっちこっち、カエルアンコウいたよ。』
ムネムラさんに伝える。
カエルアンコウに目線をロックして、
まっすぐ進む。
そしてまた起きてしまった。
結果は冒頭の写真。
ゆっくりゆっくりとムチカラマツに突っ込んでいき、
身動きが取れなくなっていた。
これは面白かったから、許します。
このあと、ムラオさんが小っちゃいアクシデントを連発して
差を詰めてくる。
質で勝負のムネムラさん。
数で勝負のムラオさん。
勝負はどうなるのか。
勝者が決まらないまま、お店へと帰ってきた。
『今日撮った写真をください。』
カメラ持っている人全員にお願いして、
SDカードを預かる。
『あれ、カメラがない。』
ムラオさんが困った様子で探し始める。
車の中、店の中、カバンの中、
あらゆるところ探しているのに、無い。
でもハウジングはある。
念のために、井田に連絡してみる。
『駐車場にある船をくまなく探してください。』
『あ、ありました。』
穏やかな声で発見したみたい。
詳しく聞くと、船の端の方にちょこんっと置いてあったみたい。
最後の最後でムラオさんが差を広げ、勝利。
最初から最後まで油断させてくれない一日。
僕はこの日ぐっすり眠りにつきました。
ゆきや
11月7日 井田 透明度:5m 水温:21.3℃
今までドライスーツを着たことがないナカタさん。
今まで拒否してた重い腰を上げて、ドライに初挑戦。
そして、あれやこれややっていたら、
ダイビング1年ブランクが空いてしまったなおこさん。
そんな2人と言ったのは井田。
ドライで初めて潜る事にちょっと警戒しているナカタさん。
ドライスーツの注意点やコツをたっぷりと伝え、いざエントリー!
色んな人からドライスーツの難しさを聞いてドキドキしたけど、
入って浮力練習をすると、あら?ほんとに初めて?
とーっても上手。
何事もなかったように、中性浮力をキープ!
私も拍子抜け。
1年とは言えブランクが空いたナオコさんの方がつかれてました。
安定して潜れていたナカタさんだけども、
まだドライスーツの練習が必要だ!と次回もドライ練習。
次回はまた難しい課題を出しますよー!
ナオコさんは間を空けずに潜りましょ!
そうすれば、疲れず楽に潜れます。
潜り終わった後は、休みで潜りに来ていた玉ちゃんが、
景色のいいとこへ案内してくれると。
富士山がめっちきれいなんですよー。って言ってたけど、
行ってみたら、これです。
富士山隠れとるやないか―!こらー!玉―!
しかも、この道狭くて急な登り坂・・・。
今度は玉ちゃんの運転で、
富士山がばっちりな時に連れてってください!
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。