何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
9月4日(土) 安良里 透明度:10~12m 水温:26℃
これは、コロダイのコロちゃん。
ではありません。
私のお話、聞いてくれてますか?笑
ログ付けの際。
マダイのダイちゃんと・・・
コロダイの幼魚見ましたね。という私に対して。
『えっと、コロダイのコロちゃん・・・と。』
見た生き物を書きかき。
惜しい、ニュアンスはばっちりです。
けど、
私、コロダイの幼魚に命名した覚えはありません・・・笑
ということで、
マダイのダイちゃんに出迎えられてエントリー。
カメラを構える私達の前には、
元季節来遊魚、
今伊豆の普通種になりつつある、
元チヤホヤされていた子たち。
元から伊豆の普通種、
小さいうちだけそのアンバランスさ故に、
チヤホヤされる子たち。
薄っすら望んでいたハンマーはニアミス。
高をくくっていたアオリイカは撃沈。
裏切らない小さい子達を、
チヤホヤ愛でた1日でした。。。
ちなみに、これがコロダイの幼魚。
マダイのダイちゃんではありません。
え?この子の名前は・・・コロちゃん?笑
写真をじっくり撮る私達の隣では、
インストラクターのごとき出で立ちの青年が、
ライセンス講習最終課題。
がんばれ、青年っ。
・・・え?2児のパパ?!
失礼いたしました(笑)
続きを読む 私の話、聞いてます? →
8月13日(金) 透明度:8~12m 水温:28℃
何度日程表を見ても、本日のリクエストは、
『ベストマクロ』です。
何度日程表を見ても、リクエスト者を除く本日の面子は、
小さな生き物大好き!・・・ではなさそう。
朝一、念のため確認を。
『今日はベストマクロツアーですよね?』
緊張の一瞬、のち・・・
『マクロって、なんですか?』
参りました・・・笑
そもそも久々だから、
海に入れればどんなリクエストでもいいというお言葉。
しかしせっかくならマクロも・・・ね?
ん?
つい、ワイドに振ってしまう自分の弱さ・・・。
しかも、かぶせる様に、
『昨日ジンベイザメが出たんですよ!』
という、現地サービスの声。
そりゃあ、上見ちゃいます。
下を見ても、ソラスズメダイの群れ。
そりゃあ、マクロ忘れちゃいます?
いやしかし、よく見れば足元にはベストなマクロ達。
私のライトの照らす先の小さな生物を、
GoProで撮ったり凝視したり、みんなで結構じっくり。
ダイビングでいうところの『マクロ』とは。
こんな感じです(笑)
意外とベストマクロツアーで、合ってましたね?
リクエスト&素敵なお写真、ありがとうございました!
それにしても、この広い海のどこかで昨日ジンベイザメが。
会いたいものです。。。
みか
7月10日(土) 北川 透明度:1~12m 水温:20度
山を越え、尾根を走り、濃霧の中を南下する。
いつもよりちょっと早起きして、足を延ばしてでも行きたい。
北川。
ほっかわ。と、読みます。
大きなメインの根が一つ。
カジカキ根(=舵欠き根)。と、いいます。
水面にギリギリ出ている根頭に、船の舵(かじ)が当たってしまうから。
なんて北川のうんちくは置いといて、その水中は・・・
絶妙なお年頃の幼魚たち、
夏のウミウシ、季節来遊魚・・・
生物がいすぎる。
さらに、夏に向けて、増えています。
潜降したら透明度がほぼ皆無だったり、
約一名大ベテランさんが・・・なぜか失踪したり、
スタートはまぁ、色々ありましたけど。
そののちは、充実の海でした。
いや、そのスタートも含めて、充実の一日でした?笑
長旅お付き合いいただき、
ありがとうございました。。。
みか
7月4日(日) 城ヶ島 透明度:10~15m 水温:21℃
冬から春先に通いがちな城ヶ島。
こんな真夏に潜るのはちょっと珍しい。
顔をつければ、ここ数日の豪雨の影響で濁った水。
必ず掴むようにと伝えたロープを握りしめ、下へ手繰る。
お?下は見えてる。
ん??というか、すごくよく見えてるっ。
あまりにも遠くまで見えるから、
いつもと同じポイントとは思えないほど(笑)
地質学的に貴重な地形が多い三浦半島。
ミルフィーユのような不思議な岩盤が続く水中。
を、こんな日は楽しむのかと思いきや・・・
うつむきがちなみんな。
そう、今日は写真練習がメイン。
夏でも春に劣らぬ充実の生物ラインナップ。
それは目線も下になります。
MYカメラ処女作も使わせていただきました。
写真練習の成果は・・・
どんなにじっくり潜って、
新鮮な三浦野菜をエコバックに詰めて、
網元経営の定食屋さんでたらふく海鮮のフライを食べても。
お店に到着したら寝ぼけ眼のみんな。
近くて楽しくて美味しい三浦半島、
唯一の欠点は睡眠時間が短いこと・・・ですね。
みか
2021年5月31日(土) 大瀬崎 透明度:10~15m 水温:17℃
じっくりカメラを構える日。
いつも以上にじっくり、
態勢を整えて、シャッターを切って、違う角度で粘って。
そうすると、見えてくるものが、ある。
タコノマクラの真ん中からこちらをじっと見るミジンベニハゼ。
その体の下の、小さな小さな守るべき命。
見えたでしょうか?
さらに、じっくり、
態勢を変えて、シャッターを切って、違う構図で粘って。
そうすると、見えてくるものが、ある。
この子を別の角度で撮った写真。
そのお腹の中の、たくさんの瞳。
見えたでしょうか?
じっくりカメラツアーだからこそ気づけた奇跡の一枚。
まだまだウミウシいます。
アンコウいなくても、マンボウいなくても、カエルアンコウいます。
少人数ならではのじっくりカメラリクエスト。
クセになりそう・・・笑
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。