2017年12月30日~2018年1月2日
フィリピン・セブ島 透明度:15~20m 水温:28度
今年の年越しは、セブ。
テンションもおのずと上がる、常夏の島。
成田空港へ向かう途中、サービスエリアでちょっと休憩。
真冬のギョサン、足元の冷えること・・・
でも。
早くない!?というみんなの声も私の足元には届かず。
気持ちはすでに南国モード。
にしても、フィリピン航空の機内は寒かった・・・。
空港に降り立つと、機内で冷えた身体にじっとりとまとわりつく熱気。
ついたー。
ホテルへ向かう車内からは、怪しげな露店が並ぶ夜のフィリピンの街並みが。
過剰積載間違いなしのトライシクルと呼ばれるサイドカー付きのバイクが横を走る。
どの家の軒先にもなぜか上裸の人たちがたむろしている。
異国だ。
・・・とっても不安だ。
でも、アケモさんもレナさんもいるからきっと大丈夫だ。
ゴンちゃんの親族らしきローカルのシェフが振舞う絶品シュラスコ。
南国の気候でこそ美味しさが際立つ地元ビールのサンミゲル。
テラス席の上には星空、足元にはライトアップされた夜の海。
明日の初めてのセブの海に向けて、予期せず早めの就寝。。。
大晦日。
陽が昇れば朝食ビュッフェを食べて。
腹ごしらえしたら4ダイブたっぷり潜って。
腹ごなししたらリゾートディナーを楽しんで。
年越し。
時差があるフィリピン。
1時間早めの日本時間か1時間遅めのフィリピン時間か迷って、
睡眠時間を取りましょー。笑
元旦。
ショーちゃんのダッシュと興奮が半端なかった。
マサさんがフィリピン政府に拘束されるところだった。
そんな新年一発目のジンベイザメダイブ。
陽が昇る前からマサさん並のドライバーの運転でセブ島をひた走って。
世界最大のサメに今年の大物運を祈願して。
日が暮れたらやっぱりお腹が空くからローカルディナーを楽しんで。
毎日、食べて潜って飲んで寝て。
毎日、濃いキャラ揃いだから面白いことが起こって。
あーよく笑った。
レナさんのおかげで2017年の締めは最高のディナー。
あれだけ頼んだパスタもデザートも余らなかった・・・
窓に両手をかけ交渉したアケモさんの英語力&気迫のおかげで乗れたタクシー。
人として、エレベーターには乗れなかったけど・・・(多くは語らないでおこう)
チムちゃんとショーちゃんのおかげでありつけた絶品グリルチキン。
そして・・・期せずして乗れたジプニー&トライシクルっ!!
パワーイングリッシュを貫く私。
プラス、顔芸とジェスチャーで道を切り開くマサさん。
この2人が無事1月2日の成田空港に帰ってこれたのは、
間違いなく、アケモさんやレナさんをはじめとするみんなの協力があったから。
そして、旅も終わりに近づいたセブ空港で、
誰もが驚く(自分自身も)マジックショーを披露したイエさん。
『鞄に入れたチケットが・・・あーら不思議、見事に消えましたっ。』
最後まで目の離せない楽しい旅をご一緒していただき、
本当にありがとうございましたっ。
今年はメカを脱して、『人として』生きていければと思います。
みか
おまけ。
冒頭の動画。その後・・・
マユさんに本気で闘志を燃やしていたマサさんでした。笑