何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ファンダイビング」カテゴリーアーカイブ

○○様(肉食べたい)

 

 

 

 

2023/10/16・IOP    透明度8-13m  水温22₋27度

 

 

 

 

 

朝、海を見る仕事♪

 

 

 

 

 

朝の国道135を走ってる

小舟が浮かんでる

雲と水平線の境目が

ぼんやり明るくなっきた

 

 

 

 

 

どこに向かってるかって?

 

そんこと知りません

 

 

 

 

 

だって

僕が知ってるのは、今日のメンバーが

肉を喰いたがってるってことくらい

 

社内の日程表に

○○様(肉食べたい)の文字見たくらい

 

 

 

 

 

鶏?牛?豚?

ステーキ?焼肉?しゃぶしゃぶ?

だったら東京でいいじゃんっ(笑)

 

 

 

 

 

って、

日程表見た時

僕はそう思いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、ワケを聞けば聞くほど

そこには深ーい事情

 

僕はカオリさんを応援したくなりました

 

 

 

 

普段肉を食べたくても無理だし

むしろ自分の食べたいものを食べる機会がない

 

ほんの合間に許された自由な時間に、

普段できない事をたくさん詰め込むんです

 

親の介護ってそういうものなんですね

大変なのはそれだけじゃないですよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう事なら

やれることなら何でもします

 

焼肉でいいなら

マサシが見つけてきたとこあるから

そこ行ってみましょっ

 

海もその近くのIOPが良さそうっ

そこで思いっきり羽伸ばしましょっ

 

 

 

 

 

カオリさんのしたい事だけ

詰め込めればよかったものを・・・

僕にも肉を詰め込み過ぎちゃったのはご愛嬌

 

 

 

 

 

 

 

ネギタン塩とハラミが美味かった

 

 

 

また焼肉チャージに来ましょうね

焼肉じゃなくても

ベストプラン何でもご用意いたします

 

 

 

牛タンネギ塩

 

 

 

 

IOPの海の中

 

珍種との遭遇あり

 

希少種捜索の難しさあり

 

そして最後にはおびただしいキビナゴの群れに

カンパチやらオキザヨリが猛烈アタックをかける

スペクタルあり

 

 

 

 

 

その中でも今日の特集はこちら

岩のスキマのミサキウバウオ

 

 

 

 

 

 

い?

 

 

 

愛狂おしいボディに

ぱっちりお目目

口元よーくみたらアヒルみたい

 

 

 

タテガミカエルウオだっ!!

 

 

 

 

岩のスキマにはタテガミカエルウオも!!

伊豆じゃ珍しーねーっYEーSっ!

 

 

 

 

あとは

ハチジョウタツ見つけたかったなぁ・・・

 

 

 

 

エグチの妨害さえなければ・・・

 

 

 

 

なんでエグチも美味しそうに

お肉を一緒に召し上がってんのか

僕にはよく理解できません

 

 

 

 

美味しいものは

頑張っいてる人しか食べちゃいけないはず

なのに・・・

 

 

 

 

 

 

げーっぷ・・・

ぼ、僕は有権者・・・?

 

 

 

 

 

 

まさ

おアンコウへのお導き

2018.1/28 大瀬崎湾内

 

アンコウ

大きな口。ぴろ~っと伸びた疑似餌。

 

 

ひょうきんな顔。で、歯はけっこう鋭そう。

 

アンコウくん。

 

生息域は主に深海。そんな生物に。出逢ったのです。

僕は生まれてはじめて見ました!!

 

 

今年の目標はダイブマスターあつし、

 

マクロハンターみさこさん、

 

中性浮力のはなちゃん、ホッカイロの使いのレイナ、

 

見守り人ちなみさん、海の自由人おのえさん、

 

久々の海が寒くてごめんなさいでした・・・かつさん。

 

 

砂地を泳いでいると、1人激しくライトを振るダイバーさんの姿が!

 

なにか大きいもののジェスチャーをするので導かれていくと、

 

アンコウがいたのです!!

 

アンコウ
興味津々。

 

ニワトリ×ポパイ
ニワトリがポパイのポーズしてるような目。

満足ゆくまでアンコウくんを撮りまくる僕ら。

ワイワイ盛り上がりました。

 

無性にアンコウの口に手を突っ込んでみたらどうなるのか??

 

そんな思いに駆られてしまったのは、おそらく窒素のせいですな。笑(ビビッてやんなかったけど・・)

あつしはジャンケン強くなったな。

 

 

僕らが夢中になっている間にいなくなった、アンコウを教えてくれた謎のダイバーさん。

 

・・・あのお方は一体誰だったのか?

 

陸に上がって、スーツの特徴が一致するダイバーを探すも、見当たらず。

 

もしかして、僕らが出逢ったのは、

アンコウの精霊だったのかもしれない。

 

この場をお借りして、

アンコウを教えてくれて、導いてくれてありがとうございました。

 

恐ろしくマクロなツノザヤウミウシ、かわいい成長段階のイバラタツ。

小さな小さな世界最小のイカ、ヒメイカ。

 

イバラタツ by misakoツノザヤウミウシ by misakoコウイカヒメイカ

タカクラタツベニカエルアンコウP1280051

 

タカクラタツにベニカエルに、テンクロスジギンポ。

 

正直に言うと、大瀬の生き物がザクザク出てくるので、

ものすごく楽しかったですね。(笑)

 

弥次喜多でカキフライを体内に注入して、帰路につきました。

 

P1280052 P1280054

集合写真をお店で!!いっぱいいるー!!

 

アドバンス、ツアーチーム大集合な日でした。(笑)

 

カッシー

手が3本なら

 

 

2017/2/11・初島        透明度10-15m  水温16℃

 

 

 

ミラクルオーガミ

 

 

 

 

 

初島に激震が走る・・・。

 

 

 

 

インストラクターになってから18年、一度もなかったトラブルを

いま僕は目の当たりにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

教えたことをやらず、教えていないことをやるオーガミさんという人がいて、

徹底マークしていた僕の目線の包囲網をかいくぐり、

ウェイト真逆システムを完成させていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

普通のベルトで考えて欲しい。

 

バックルを背中側につける人がどこにいるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然は、何が起こるか分からない。

 

 

人も、何をしでかすか知れない。

 

 

 

 

だから、ダイビングは面白い。

 

 

 

 

 

 

 

そのオーガミさんの自由を奪うべく手を握り、水中を見渡すと

まばゆい太陽の揺らめきをさえぎりるようにメジナ達が海面付近に集まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラを動画モードに切り替えて360℃アングルをずらしていくと・・・

今しがたまでここにいたカワテさんがフレームインしてこない事に気づく。

 

 

 

 

そうだ・・・もう一人、自由を与えてはいけない人がいた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動画を一旦停止し、

どういうわけだか両手を万歳しながら再潜降しようとしてるカワテさんを迎えに行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーで言うなれば、

メッシ級のフォワードを一人で止めろと指示されたディフェンダーの気持ちだろうか。

 

 

期待には答えたいが・・・ムリがある。

 

 

 

 

旅行です

 

 

 

 

ふたりを目一杯、手一杯にマークしながら、

「一番経験が浅く、一緒に潜った事のないウエノさんが一番健闘しているではないか」

 

と、そう思った直後、水底でウェイトベルトを外して暴れ出したウエノさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お手玉で言うなれば、

2個でも出来ないと言っているのに、

3個でやってみてと子供に天真爛漫な眼差しでせがまれている時の気持ちだろうか・・・。

 

 

 

なんとかやってあげたいのだが・・・ムリなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな初島珍道中ひざくりげ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でっかい月が海から上がってきた

 

 

 

 

帰り道。

 

 

 

スヤスヤと車中で眠りにつく大人たちのその横で、

今遊んできた大きな海から、でっかい月がのぼり始めた。

 

 

 

まさ