何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ハナダイ」カテゴリーアーカイブ

サクラに魅せられて

3/30  田子  透明度:10~15m 水温:17℃

 

本日はタカハシご夫婦お2人だけ、

 

伊東リクエストを頂いていたけど、

 

北東風が結構吹いてる、

 

多少の波は覚悟で伊東に向かったはいいけど、

 

本日のボートは欠航に・・・

 

車は東伊豆から西伊豆へ、お2人とはもう慣れたロングドライブ(笑)。

 

今日はお2人だけだし、平日だし、この後もゆっくりやればいい(笑)、

 

そんな気持ちの余裕からでしょうか、

 

いつもの山道がとてもきれいに見えます(笑)。

 

そしてちょうど桜も見頃、

 

朝イチからお花見を楽しんじゃいました(笑)。

 

桜と菜の花

 

そして、代案で向かった田子の海はきれいだった♪

 

そしてお2人のリクエストで深~い深~いハナダイ狙い、

 

そう、今日はハナダイリクエスト、

 

それ以外は紹介しなくていいそうです(笑)。

 

ほんと極端ですね~(笑)、

 

マンボウ狙いの時は「マンボウ以外は紹介しないでいいです」って言ってたっけ(笑)。

 

そしてたっくさんのサクラダイやスジハナダイ、そしてちょっとのナガハナダイ♪

 

深~いサクラダイ 深~い深~い

 

深いからあんまりゆっくりしてはいられなかったけど、

 

綺麗なサクラダイがたくさんでした、

 

なんだか今日はサクラづいてる1日でした♪

 

ぼくらのお世話になっている田子のシーランドさんも、

 

桜が満開でした♪

 

田子の桜の下で

イロトリドリ

12月11日(日) 伊東 水温18度 透明度12~15m

 

いいとこにピカチュウ 伊東らしいところに

 

お花畑に

 

フタイロハナゴイもきれい ベニハナダイ

 

 

伊東の海はほんとうに色彩豊か。

 

船で15分行った先の水底は、ピンク・紫・黄色。

 

いろんな色のソフトコーラルが生い茂る。

 

 

そのコーラルのうえに黄色のウデフリツノザヤウミウシがいたり、

すき間からオレンジ色のキンギョハナダイがこっちを向いている。

 

 

なんて絵になるのでしょう。

 

 

 

ついついカメラを向けてる時間が長くなり、

コンピューターが怒り始めるのです。

 

あと10m浅ければ最高なのに・・・。(笑)

 

 

 

そんな感じで後ろ髪をひかれながら浅場へ。

 

そろそろ上がろうかなぁなんて思ってると、

いとちゃんが、美佐子さんが呼んでますよーと教えてくれた。

 

 

なんだろうと思っていってみると・・・

 

みさこさんファインプレイ!

 

うっそー!

イロカエルアンコウのチビ(1.5㎝)!

 

伊東の白根南で出たのは初めてかもという代物。

 

みさこさん、すごいっす・・・。

 

三種丼 花季前で

 

 

花季でいつも以上においしそうにビールを飲んでいたみさこさんでした。(笑)

 
 
                          りゅう

 

水底に目を向けて

 

6月14日(火) 伊東 水温17~22℃ 透明度7~20m

 

 

深場、超綺麗!

 

水深25mを越えるとキーーンと冷えて、スッコーンと抜けて真っ青な海。

 

水底70mまで伸びるドロップオフの水底が見えそうなほど。

漂うだけでも気持ちいいけど、今日は水底付近の魚をクローズアップ。

 

ちょっと深場の魚、見てきました。

 

 

ナガハナダイのオス アヤメカサゴ

ツルグエ スジハナダイのチビ

 

 

深くなっていくと、群れの種類も変化。

 

オレンジ一色のキンギョハナダイ

      ↓

赤地に白い斑点のサクラダイ

      ↓

黄色地にピンクの斑点のナガハナダイ。

 

 

だんだん妖艶になっていくので、

もっともっとと危険な欲求につながるのです。

 

 

そして今回のせっちゃんのリクエストはナガハナダイ。

 

降りる途中にも

綺麗なアヤメカサゴやちいさなレンテンヤッコ、

お久しぶりなツルグエと誘惑たくさん。

 

 

なおさら限られていく時間の中で勝負したナガハナダイ。

数が多すぎて1匹でバシッと撮りづらいというまさかの展開でございました。(笑)

 
クダゴンベ イラのこのステージ、初めて見た

 

 

スズカヨさんが撮ってくれた普通はアイドルのクダゴンベも、

このステージは見た記憶がないイラも、

今日はハナダイのサブ。

 

 

かわいいのになぁ~なんて見ていたら、急に中層が騒がしくなり・・・

 

特大真鯛 ワラサの大群!

 

特大真鯛がどーん。

ブリの数千匹の大群がどーーん。

 

こういう突然の大物には厳しいマクロ仕様のミラーレス一眼。

せっちゃんかよちゃんが目に焼き付けている中、

不意に強いTG4でカワキタさんがいいの撮ってくれましたっ

 

 

伊東の蕎麦屋 青空ログ付け

 

この日のお昼はちょいと変則ぷらん。

 

1本目と2本目の合間に、地元に愛される蕎麦屋でツルっとおそばを。

2本潜ったあとは青空ログづけwith缶ビール。

 

ミスをしたのは1缶しか買わなかったことだと誰かが嘆いておりました(笑)

 
                                  りゅう

上空に異常あり

 

ゴールデンウィークの合間の金曜日。

薄曇りで静まり返った大瀬崎は、独特の雰囲気。

 

過去4回、マンボウを見た日はすべて薄曇り。

そして昨日・一昨日と続けて先端でマンボウ2枚登場。

 

狙いましょう。思い切り。

 

 

5月6日(金) 大瀬崎 水温17度 透明度5~15m

 

マンボウ情報はいずれもお昼頃の先端深場だったので、

1本目は外海へ。

 

ハナタツやウミウシといった小ネタを見ながら、

かつて見たことのあるコース取りで。

 

ハナタツ2号 ジボガウミウシ

フチベニイロウミウシ ハナタツ1号

 

そしてオオモンカエルアンコウがいたとこは、

ちょうどかつてマンボウを見た場所。

 

見上げると、うすぼんやりと大きなグレーの影。

特徴的なフォルム。

うそ・・・?と思いながら近づくと

 

ビ・・・ビニール

 

うそでした。

ちょうど半分にさけて、持ち手が左右に広がったマンボウ型のビニール袋でした。

 

でも本番は2本目。

いざ先端へ。

 

先端 深場の群れ

 

ハナダイの種類が一変する水深30m。

着底してめずらしいハナダイを観察しながらマンボウを待つ。

そういう作戦でした。

 

そして水深32mに着底。

みんなでハナダイを見ていると、僕の頭上をなにかがすーっ・・・。

 

こずえさん!!

 

着底していたのに唐突に泳ぎだし、
僕の上を通って水深40mラインにいる別のダイバーのほうへ・・・。

 

 

この水深でそのお茶目な行動は慎むように、強くお願い申し上げます。

 

                                 りゅう

大瀬に通う日々がはじまりそうです。

 

今シーズン初マンボウの一報から5日後。

大瀬に行きました。

 

 

3月20日(日)大瀬崎 水温16℃ 透明度8~20m

 

 

でもマンボウを狙うために大瀬ではなく、

のりちゃんが経験本数30本のうち半分以上が井田だから、

大瀬に行ってみたいっていうリクエストゆえ。

 

 

正直まだマンボウの水温には早い気がするし、

のんびりしたいってことで1本目は先端へ

 

 

 

乱舞 美しいナガハナダイ

サクラダイ みとれてます

 

流れもなく、下のほうは透明度絶好調!

 

青さに誘われて、ちょっと深場へ。

浅場はオレンジ一色のキンギョハナダイだらけだけど、

水深25~30mくらいは薄ピンクや真っ赤なラインが入ったハナダイたちがたくさん。

 

ちょっと雰囲気が違う魅惑の世界。

深追いしないように自制するのが大変でございます。

 

ちょっと白い

 

2本目は外海へ。

少し白っぽく、いたるところにクラゲがほわほわ。

なんか気になるけど、そんなわけないので、ウミウシ探し。

 

先日マンボウが出たエリアに差し掛かると、そこにはシラコダイの群れ。

 

あれ、シラコダイが群れている

 

マンボウは体表の寄生虫をシラコダイに食べてもらうので、

シラコダイが群れてるとチャンスありなのでみんなに紹介することに。

 

 

「マンボウをクリーニングするシラコダイ」とスレートに書くと、

その文字を呼んだヌノさんの目が燦然と輝き、どこですか!?!?と。

 

あっ、いや、いまはクリーニングしてないんですけどね・・・

 

期待させちゃってごめんなさい。(笑)

 

 

そんなことをしていたらシラコダイは僕たちを追い越して遠くの方へ。

 

ちょうど泳ぎ去る方向は僕たちの進行方向。

泳いでいくと、遠くにぼんやりと黒い影。

 

ん?

 

 

ん?

いやいや、よくあるメジナとか黒っぽい魚の群れでしょ。

 

 

もしかして・・・

 

いちおう近づいていくと一定の距離を保ってはなれる黒い影。

魚みたいに泳ぎ去らない。

 

あれっ?これ、出ちゃった??

さらに近づいてみると・・・

 

でっかいアオリイカのむれ

 

でっかいアオリイカの群れ・・・。

外海の水深23mでアオリイカの群れ、初めて見るんですけど・・・。

 

僕の目にはこんな風に見えていました。

 

こんな風に見えてました

 

狙ってはいないよ

 

狙ってないのに勝手に翻弄された僕。

でも次の日にホントに出ちゃうというね。

 

今年もそろそろ通う日が続きそうです。

 

                                     りゅう