何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ハナダイ」カテゴリーアーカイブ

人も魚も皆同じ

 

 

 

 

2023.1.2 大瀬崎 透視度15-18m 水温17℃

 

 

 

 

新年明けましておめでとうございます。

 

昨年は色々お世話になりました。

 

数々のボクの奇行にお付き合いいただき感謝します。

 

今年もどうか宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

初詣@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

正月の海はとっても空いている。

 

 

地上も、海もがーらがらっ。

 

 

でもそのおかげで海の中はとっても綺麗。

 

大瀬崎の湾内ですら、透き通ってる・・・。

 

 

 

 

 

けど、人もいなければ、生き物もいない。

 

 

前日までいたはずなのに・・・。

 

 

生物たちも正月休みなのでしょうか。

 

 

 

 

 

アオヤガラ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

気を取り直して、2本目は先端へ。

 

 

こっちなら大丈夫。

 

 

間違いなく、魚はたっくさん。

 

 

 

 

 

魚影@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

期待通り、

 

どの水深にいっても、魚、魚、魚。

 

 

 

 

正月はいない所にはいないけど、

 

いる所にはいるのね。

 

 

 

 

 

ケラマハナダイ@大瀬崎ダイビングツアー

 

オオモンカエルアンコウ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

特に今大瀬崎で熱いのが、『ホカケハナダイ』。

 

 

 

ホカケハナダイ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

1998年に突然大瀬崎現れたホカケハナダイ。

 

確認されてから20年程、毎年大瀬崎に現れているのですが、

 

今年は大フィーバーしているようで、

 

ホカケハナダイの雄たちが背ビレを、

 

帆が張るようにしながら雌たちにアピールしている。

 

 

 

しかも1カ所だけでなく、あっちこっちで見れる。

 

 

 

各々Myホカケを見つけちゃえる。

 

 

 

 

大瀬崎先端に正月休みというのはないのでしょう。

 

 

皆大忙し。

 

 

 

 

 

クダゴンベ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

そして僕らが

 

いつも行く伊豆長岡のお寿司屋さん『ひょうたん寿司』にも

 

正月休みはないようです。

 

 

 

 

まぁ混んでいる、混んでいる。

 

 

 

お世話になっている、

 

女将さん達は新年早々大忙し。

 

 

 

 

 

ひょうたん寿司@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

 

 

 

人も海も同じようです。

 

 

混むところは混んで、空くところは空く。

 

 

 

 

 

あまり変わりはないですね。

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

 

 

くっ、くるしいぃぃぃっ。。。

 

 

 

2022.12.20 伊東 透視度10‐12m 水温17℃

 

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー
金目しゃぶしゃぶ2人前。

 

 

 

 

 

そうそうこれが噂のアレ。

 

美味しいなんてものじゃない、それはもう絶品なんです。

 

 

 

 

 

 

「潜った後は温まるのが食べたい」って人も、

 

 

「ご褒美がないと冬は潜りたくない」って人も、

 

 

「なんでも良いから旨い飯を食べたい」って人も、

 

 

これだったら皆さんも満足頂けるのではないでしょうか??

 

 

 

 

 

とはいえ、

 

簡単にはゴールへは行けませんよ。

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

まずはお造りから・・・。

 

美味しい鮮魚ではあるのだけど、今日はこれがメインではない。

 

 

 

 

お腹いっぱいにならないように注意しながら、

 

たっぷり堪能しながら、食べ進める。

 

 

 

 

ただ、意外とこれが多いんですよね。

 

 

 

 

アヤミさんは早々に箸を置き、

 

トモミさんもユーコさんも順に箸を置く。

 

 

 

 

仕方ない、こういう時はヨシハルさんの出番。

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

 

ヨシハルさんの頑張りにより無事平らげた。

 

 

 

これでやっとご褒美が・・・、

 

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

キターーーーッ!!

 

この為に今日寒いボートの上を耐えたかいがありました。

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー
この笑顔っ!!

 

 

 

 

大将よりしっかり食べ方のレクチャーを受け口元へ。。。

 

 

 

 

金目しゃぶしゃぶ@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

2022年も大変お疲れさまでした。

 

紆余曲折あったとは思いますが、

 

最高なキンメダイとダシと共に胃の中へ流し込みましょう。

 

 

 

 

ボクも流し込みます。

 

 

 

 

大きな口@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

 

相変わらず最高ですね。

 

 

僕としては特にダシが良いですね。

 

 

冷えて疲れた体を癒してくれる。

 

 

 

 

 

ただ、量がやっぱり多いもんで、

 

またひとり、ふたりと箸を置く。

 

 

 

 

 

ここでもやっぱりヨシハルさんの出番。

 

 

 

 

非常に頑張って頂いて、

 

4分の3くらいを胃の中へ・・・。

 

 

 

 

 

ただね、

 

鮮魚のお造り→金目鯛のしゃぶしゃぶ

 

→雑炊→コーヒームースとなるとお腹もパンパン。

 

 

 

 

自然と瞼は閉じていき・・・。

 

 

 

 

食後の水眠@金目しゃぶしゃぶツアー
睡眠の呼吸?だそうです。

 

 

 

 

大人になって気づきましたけど、

 

満腹を通り越して満腹だと、かなり苦しいんですね。

 

 

 

 

 

良い絵@伊東ダイビングツアー

 

フタイロハナゴイ幼魚@伊東ダイビングツアー ホシゴンべ@伊東ダイビングツアー

 

ソフトコーラル@伊東ダイビングツアー

 

ソフトコーラル@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

店に帰ってきた僕らは、

 

「しばらく金目はいいね。。。」となり、

 

写真を受け付けないほどに・・・。

 

 

 

 

安全停止@金目しゃぶしゃぶツアー

 

 

 

 

1年後くらいにまた行きましょう。

 

きっとそれくらいならちょうど良いかもね。。。

 

 

 

 

ちなみに僕は5日後(12月25日)にまた食べますけどねっ・・・。

 

 

 

 

 

 

たま

 

 

魅惑の深場、から浅場まで。

2022/12/03‐04 赤沢 透明度:10~15m 水温:18℃

 

 

君はこの前会った子なのかな?

 

 

マダラハナダイ@赤沢ダイビングツアー
マダラハナダイ!!

 

 

そう・・・4か月ぶり、
また魅惑の深場に、来てしまった。

 

 

迫りくるNDLとの闘い。
瞬間を逃すことなくシャッターを切る。

 

 

目が、合いましたね。
マダラハナダイさん。

 

 

 

 

2日間の赤沢合宿。

 

 

美しいハナダイを狙って、カメラを構える猛者たち。

 

 

しかし、その水深は深く、エンリッチも必須。
限られたダイブタイムは収穫ないことも・・・
それでも1日3ダイブ、2日間で6本。

 

 

成果やいかに。

 

 

アカボシハナゴイ@赤沢ダイビングツアー
ちびぃアカボシハナゴイ

 

ハナダイ幼魚@赤沢ダイビングツアー
サクラダイ スミレナガハナダイを添えて。

 

スミレナガハナダイ幼魚@赤沢ダイビングツアー
私が主役だもん。アカオビハナダイを添えて。

 

スジハナダイ@赤沢ダイビングツアー
どっちのスジハナダイにしようかなぁ。

 

ベニハナダイ幼魚@赤沢ダイビングツアー
仲間外れはベニハナダイ!…と、アカボシハナゴイ

 

いつも目が慣れた頃に終わってしまう。
コウリンハナダイ、アサヒハナゴイ・・・
撮りたかったなぁ。

 

 

 

深場のハナダイ以外は脇役になりがちですが。
中深度も実はおもしろい。

 

 

ハタタテハゼ@赤沢ダイビングツアー

 

オオメハゼ@赤沢ダイビングツアー

 

ルリハタ@赤沢ダイビングツアー

 

 

アオウミガメにオオセ、
けっこう素敵な出会いもあったのです。

 

 

こーんなおっきいオオモンカエルアンコウも!!

 

 

オオモンカエルアンコウと私@赤沢ダイビングツアー
オオモンカエルアンコウとさーちゃんと右手に・・・!!

 

あら?さーちゃん、その手に握るはNEWカメラ?!

 

 

進水式で、バッチリ。

 

クダゴンベ@赤沢ダイビングツアー
お見事!

 

 

さすがに浅場はねぇ。

 

 

って、油断してたらフラッシュが光る。

 

 

被写体は・・・自分ですか??

 

 

いやいや、

 

 

ニジギンポ@赤沢ダイビングツアー
『ふぅ~ちょっと着底~』

 

安全停止まで、素敵な海でした。

 

 

でも目が慣れているうちに、
また魅惑の深場へ・・・笑

 

 

みか

 

 

熱い、熱い、海です。

1月20~21日 赤沢 透明度:10~15m 水温:14度

 

 

キシマハナダイが、伊豆の各地で姿を見せています。
以前では考えられなかった事態です。

 

 

リクエスト頂いた赤沢の水深38m。
本当に、いた・・・

 

 

キシマハナダイとフチドリハナダイ@赤沢ダイビングツアー

 

 

背後にサクラダイとフチドリハナダイの幼魚。
なんて贅沢なバックダンサー。

 

 

メインステージで雄は、
メスにその鮮やかな黄色いラインをアピール。

 

 

びしっ!

 

キシマハナダイ@赤沢ダイビングツアー
『ていっ』

 

ちょっと動きもつけちゃう!!

 

キシマハナダイ@赤沢ダイビングツアー
『そぉーれ!』

 

 

でもカメラを構える御三方からは、

 

 

『主張し過ぎてる』

 

『撮られ慣れてる』

 

『メスの方が好きだわ』

 

 

厳しいご意見(笑)

 

 

奥ゆかしい女の方が、好かれるそうですよ。

 

 

キシマハナダイ雄雌@赤沢ダイビングツアー
『バックダンサーに徹します・・・』

 

 

どっぷり深場でキシマハナダイ狙い。
そろそろおしまいかと思いきや。

 

 

コウリンハナダイ幼魚。

 

コウリンハナダイ@赤沢ダイビングツアー

 

 

ハナゴンベ幼魚。

 

ハナゴンベ@赤沢ダイビングツアー

 

 

ナガハナダイ幼魚。

 

ナガハナダイ幼魚@赤沢ダイビングツアー

 

 

君は・・・

 

シロオビハナダイ幼魚!?

 

シロオビハナダイ幼魚@赤沢ダイビングツアー

 

 

伊豆の海とは思えない、
いや、沖縄の海とかでもない、
とんでもないラインナップに慄くばかり。

 

 

 

ここまで狙えちゃうと調子に乗っちゃいます。
次はあれ狙っちゃいましょっかー!
なーんて盛りあがり、狙った3本目。

 

 

 

あれ、ここはどこ?

 

 

 

私は・・・誰・・・?

 

 

 

右往左往とはこのこと。
『もう、バタバタしないで。』って、ミモさん。

 

 

あんなに低い水温で、こんなに体中が熱い。
ドライスーツの中、じとっと嫌な汗。
潜るほどでもない3本目、ゴメンナサイ・・・。

 

 

 

でも、あの恐怖の3本目も、
温泉が定休日&臨時休業だったのも、
終わりよければ全てよし。

 

 

ラストダイブ。

 

 

目に優しいサイズのはずが、
小さいの狙い過ぎた皆の目には認識されず。
踏まれかけた、ナヌカザメ。

 

 

ナヌカザメ@赤沢ダイビングツアー

 

 

シオツキさんに見つかってしまった、
頭以外丸見えで昼寝中の、アオウミガメ。

 

 

 

 

おや、セツ子亀も(笑)

 

 

 

1泊2日の平日赤沢合宿、
良くも悪くも、熱い海の思い出。
ありがとうございました。。。

 

 

ル・フィヤージュ@伊豆高原パン屋さん
最後は私のリクエスト(笑)

 

みか

 

 

ボクらは魅惑された。

 

 

 

2021.12.26 赤沢 透視度17m 水温16−17℃

 

 

 

 

 

 

 

東伊豆、赤沢温泉郷から、一気に坂を下っていく。

 

 

温泉の誘惑を無視して、

 

 

僕らはダイビングポイント『赤沢』へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

聞くところによると、

 

潜る人は、皆魅了されているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、それもおかしな話だ。

 

 

 

 

 

 

以前までは、

 

 

「赤沢には何もいない。」

 

「つまらない所だよ。」

 

 

 

 

 

 

 

良い情報はひとつも聞いてこなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれどれ真偽を確かめねば・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

話を聞きつけたカメラ部隊と共に、僕らは海の中へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by みも

 

 

by みも

 

 

 

 

 

 

 

なんですか、この海は。

 

 

 

キシマハナダイの雄と雌が、両方見れちゃうって・・・。

 

 

 

しかも38mで・・・、すごっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キシマハナダイ・・・

水深50m以深、潮通しの良い岩礁斜面に単独、

もしくは複数匹にハーレムで生息している。稀種。

 

 

 

 

 

 

50,60mで見られる生物が30m台で見られちゃうなんて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by あさみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらまー・・・。

 

 

 

アサヒハナゴイまでいちゃったよ。

 

どうなってるんだ、ここは・・・。

 

 

 

 

 

 

アサヒハナゴイ・・・

 

潮通しの良い岩礁斜面に複数匹のハーレムで生息している。

その地域に多い魚の群れに混泳することが多い。

水深30m以深の深場の稀種。

 

 

 

 

 

 

こやつも初めて見ましたよ。

 

楽しいな。ここ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by れな
by あさみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うほっ!!!

 

こっちにはフチドリハナダイにアカボシハナゴイも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フチドリハナダイ・・・

潮通しの良い岩礁斜面や、

サンゴ礁外縁のドロップオフの側面など、

根添いに十数匹のハーレムで生息している。

日本では水深50m以深の深場の種。

 

 

 

 

アカボシハナゴイ・・・

日本では水深40m以深、

潮通しの良い岩礁斜面や、

サンゴ礁外縁のドロップオフの側面など、

根添いに十数匹のハーレムで生息している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他のポイントでは見れない生物がたっくさん生息している。

 

だれだー、つまらない海って言ったのひとーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by あさみ
by れな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、今回だけではやめられない。

 

 

何回も何回も来ないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リクエスト待ってますね。

 

 

 

 

ただ、誰でもOKってわけじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応参加条件は・・・

 

 

 

エンリッチSPを持っていること。

(1分でも長くいるため、減圧症防止のため)

 

 

 

ディープspを持っていること。

(深すぎるため)

 

 

 

ドリフトspを持っていること。

(たまに激しい流れが発生するため)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by れな

 

 

 

 

 

 

 

 

まってまーす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや