何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ドルフィンスイム」カテゴリーアーカイブ

イルカの島。

10月2~4日 三宅島・御蔵島 透明度:20m~ 水温:26度

 

 

東京湾の夜景を背に、
眩いばかりに黄色い船はゆっくりと走りはじめる。

 

 

東京湾夜景@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

 

そう、今年も無事、三宅島に向かうことができた。

 

 

東海汽船@三宅島ドルフィンスイムツアー

 

 

そう、今年も無事、船上でシーフードヌードルを食べることができた。

 

 

 

 

大人しく寝ましょう。

 

 

全然眠れる気はしないけど、
明日からのちょっとハードなお楽しみのため、
日付が変わる前に、消灯された船内へと引き上げた。

 

 

 

 

明け方よりも早く、船は真っ暗な三宅島の港についた。

 

 

仮眠を取ろうにも、
やっぱり全然眠れる気はしないので、
諦めて今日の海を見に行く。

 

 

 

どこまでも、穏やかな海。

 

 

 

こんなに穏やかな三宅島、いったい何年ぶりだろう?

 

 

 

今日の海への期待を胸に宿に戻ると、看板娘が。

 

 

三宅島の猫@ペンションサントモ

 

 

早朝出勤かと思いきや、目ざといね。

 

 

ペンションサントモ朝食@三宅島ツアー
これに釣られたな?

 

 

腹ごしらえをバッチリ済ませ、

 

いよいよ、出発です。

 

 

大久保浜@三宅島ダイビングツアー

 

 

慣らしのはずのダイビングが楽しすぎて困る。
それでもどうにか午後のため、陸に上がる。

 

 

午後はそう、今回の旅のメイン。

 

 

ドルフィンスイム。

 

 

ちょっとハードなんて可愛いもんじゃないです(笑)
くったくったになるまで遊びました。
遊んでもらいました。

 

 

 

アッコさん、映像提供ありがとうございますっ

 

 

ありがとう、今年も。
そして来年も、また会いに来ます。

 

 

思い残したこと、沢山あるから・・・(笑)

 

 

 

 

冷えたビールは体に染み渡り、
地元食材ふんだん使用の料理の数々はあっという間に胃袋へ。

 

 

ペンションサントモ食事@三宅島

 

 

夜風に吹かれて、蚊取り線香の香りに包まれて、
なんの話をしたのかは全然覚えていないけど、
楽しかった、気がする(笑)

 

 

ペンションサントモ@三宅島

 

 

布団に倒れこみ、目を閉じる。。。

 

 

そして目を開けると、明るくなりかけた(笑)三宅島の海へ。

 

 

早朝ダイブでアオウミガメ@三宅島ツアー

 

 

海の中に差し込む黄金色の朝日。
朝食を食べに来た何匹ものウミガメたち。
早朝ダイビングは気持ちいい。

 

 

学校下@三宅島ダイビングポイント

 

早朝ダイブ@三宅島ダイビングツアー

 

黒潮@三宅島ダイビング

 

 

どんなに遊んでも、帰りの船で眠れるから。
朝食後は70分のロングダイブ。

 

 

ロボコン@三宅島ダイビングツアー

 

ツユベラ幼魚@三宅島ダイビングツアー ウミタケハゼ系?@三宅島ダイビングツアー

 

キンチャクガニ@三宅島ダイビングツアー

 

 

早朝じゃなくても、ダイビングは気持ちいい(笑)

 

 

 

 

あっという間に三宅島を離れる時は近づいてきて、
船尾で小さくなっていく三宅島を見ながら乾杯。

 

 

着々と船は伊豆諸島を北上して、
東京湾の入り口が迫ってきたその時。

 

 

お見送りイルカ@三宅島ツアー
館山見えてます。

 

船を囲むイルカの大群。

 

 

引き波に乗って跳ねるシルエット。

 

 

最後まで、もってます。
最初にイルカを見つけたウエノさんは、あの場のヒーローでした(笑)

 

 

 

三宅島イルカツアー@橘丸

 

レインボーブリッジ@橘丸

 

 

明け方から遊び続け、ついに瞼は・・・

 

 

三宅島ツアー@橘丸

 

 

海風に当たりながら、
ソーシャルディスタンスをキープ。

 

 

遊び疲れても3密を避けるその姿勢、さすがです。
でも・・・風邪ひかないでね(笑)

 

 

 

 

また来年も、ちょっとハードな三宅島ドルフィンスイムツアー、やります。
タフな皆さま、お待ちしております(笑)

 

 

三宅島ドルフィンスイムツアー@東海汽船
ほんとタフ(笑)

 

ありがとうございました。

 

 

ペンションサントモ@三宅島

 

 

サントモさま、今年も大変お世話になりました。

 

 

イルカと泳げる島

 

 

2020/6/13・初島

 

 

なにしようね?

 

 

 

足からフィンを外して両手に装着。

ぱたぱたと飛ぶように泳いで見せると

目を輝かせながら一頭のイルカが近づいてくる。

 

 

 

追いかけたり、触ったりNG、ストレスを与えないように

野生のイルカに対してルールはいくつかあるんだけど、

ちょっとでも不思議な動きを見せると、

イルカの方から興味津々近寄ってきて、伴走してくれる。

 

 

 

 

手を伸ばせば届きそうな距離で、

イルカの方をちらりとむくと目が合った。

 

一瞬とかじゃない、しばらく見つめ合ったまんま伴走する。

 

 

 

 

 

目が合ったまま数メートル泳いだとき、

「つぎはどんなのすんの?」という声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 

人間の感受性が豊かなわけじゃなく、

イルカの方に、人間の波長に合わせて、

その心を読む能力が備わっているような気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

初島に居つく、2頭のイルカに会いに。

 

 

 

そして、

一緒に泳いだ、6月13日の海。

 

 

 

やさしい

 

 

 

 

まさ

イルカと友達になったオノジンさん。

10月4~6日(金・夜~日) 三宅島・御蔵島 透明度:20~30m 水温:27℃

 

 

 

三宅島ダイビングツアー@夕陽

 

 

 

御蔵島で、イルカと友達になりました。

 

たぶん、なったと思います。

 

オノジンさん、なりましたよね?

 

 

ミナミハンドウイルカ@フレンドリー

 

 

 

なんとも、伝えようのない感動。

 

 

 

スキンダイブでイルカの気を引こうとすると、
泳ぎ去ろうとしたイルカがクルり。

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島
ASOBU?

 

お腹を見せたと思ったら、
直立してこちらを見ているではありませんか。

 

 

ミナミハンドウイルカ@御蔵島ドルフィンスイム
TOMODACHI?

 

『おーい!』

 

『ギュー。』

 

『かわいいー!!』

 

『ブゥー。』

 

 

息の続く限りイルカの前をキープ。
その間ずっと『ギュー』とか『ブゥー』とか鳴くイルカ。

 

あー!もう苦しいっ。
息継ぎに上がって、下を見ると・・・

 

直立姿勢でまだ待っているー!

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島
早くおいでよー。

 

驚きと興奮。

 

すぐさまもう一度イルカに会いに行ったのでした。

 

 

 

友達になったオノジンさんとイルカの会話。
(よーく耳を澄ませてお聞きください。)

 

 

 

 

あのイルカが何を話してくれたのかはわかりませんが。
たぶん、私たちは仲良しだったと思います。

 

 

ドルフィンスイム@御蔵島・三宅島ツアー

 

ドルフィンスイム@御蔵島

 

乳飲み子イルカ@御蔵島ドルフィンスイム

 

 

 

 

強風の中出港した橘丸は、無事朝焼けの綺麗な三宅島に到着。
心配していたイルカの船は出港。
最終日は現地の方の采配で、期間限定のメガネ岩へ。

 

なにもかもが良い方に転がり続けた三宅島ツアー。
これは、みんなの日頃の行いの良さ、だったのかなぁ。

 

 

レインボーブリッジ@東海汽船

 

三宅島ペンションサントモ 東京タワー@東海汽船

 

メガネ岩@三宅島ダイビングツアー

 

ヒオドシユビウミウシ@三宅島ダイビングツアー 黒潮@三宅島ダイビングツアー

 

ナンヨウツバメウオ@三宅島ダイビングツアー キカモヨウウミウシ@三宅島ダイビングツアー

 

アオウミガメ@三宅島ダイビングツアー

 

三宅島ダイビングツアー2019 橘丸@三宅島ダイビングツアー

 

メガネ岩@三宅島ダイビングツアー

 

東海汽船@三宅島ダイビングツアー 橘丸@三宅島ダイビングツアー

 

橘丸@三宅島ダイビングツアー 明日葉粉@三宅島ダイビングツアー

 

橘丸@東海汽船
IKITERUー?

 

 

去年のリベンジもたくさん果たしました。

 

 

早朝ダイブで潜った学校下。
エントリーが超楽しかったぁ。
朝ウミガメもお出迎え♪

 

 

早朝ダイビング@三宅島学校下 三宅島ダイビングポイント@学校下

 

 

夜のひと時は宿の素敵なお庭で。
やっとあの大木の下でお酒を飲めました。
満天の星空に、流れ星・・・私は見てないけど。

 

 

ペンション@サントモ三宅島ダイビングツアー

 

 

 

私、もう悔いはありませんっ。

 

 

そう思っていたのですが。

 

帰りの橘丸。

 

遠ざかる三宅島。

 

 

三宅島@東海汽船
いい女風ウサミちゃん。

 

やっぱり、

 

あのイルカがなんて言ってたのか確かめたいし。

 

何年も潜れていない大久保浜、潜りたいし。

 

橘丸の上で、NISSINシーフードヌードルは外せないし。

 

 

カップラーメン@橘丸
醤油じゃダメなんですっ

 

うさみちゃん、オノジンさんに負けちゃったし・・・。

 

 

橘丸@東海汽船
必死な大人と引く子ども(笑)

 

26歳になったアイちゃんには勝ったけどね。

 

 

記念ダイブ@三宅島ダイビングツアー
HAPPY BIRTHDAY!!

 

走るのは、あれだったけど。笑
アイちゃん、26歳のお誕生日、おめでとう。
気持ちを強く持ち、イルカと泳げた君は、本当に成長したよ。

 

 

 

また、来年、やっぱり三宅島に上陸してそうです。

 

 

その時は、まきさん、オノジンさん、私の面倒を・・・笑

 

そしてウエノさん、私、先越しちゃいましたけど(笑)
来年もろもろリベンジしましょー!
あ、緑の粉はいりませんので。笑

 

 

濃縮された2.5日をともにしていただいたみなさん、
本当にありがとうございました!

 

宿の女将さん、根気強くイルカを追ってくれた船長さん、
お世話になった現地の皆様、ありがとうございました!

 

 

三宅島ペンションサントモ

 

 

みか

可愛いイルカと大人が笑っています。

8月22日(木) 初島 透明度:8~12m 水温:23~25℃

 

 

可愛いイルカが笑ってます。

 

 

イルカの舌@初島ダイビング
ウケケケケ。

 

口角上がりめの口元をよく見ると・・・

 

 

舌、出てる!!

 

 

知ってかしらずか、
写真の中からでも伝わってきそうなくらい
目を大きく見開いたスナオさん。

 

 

が、喰われた・・・!?

 

 

イルカ捕食?@初島ダイビングツアー
はむっ!!

 

可愛いイルカがちょっとだけ怖く見える。
そんな奇跡の2枚でした。

 

 

 

 

 

ということで、本日初島です。

 

 

最近、遭遇率が落ちたイルカをひたすら待つ。
待ち時間、寒さを感じて怪しげな踊りを始めたユウさん。
証拠動画に夢中になっていると・・・

 

 

 

 

イルカさん、遊びに来てくれてありがとう。

 

 

どうやら冒頭の口を開けたイルカ、
釣り針がかかってしまっているらしいです。
気になってよくパクパクしているとのこと。

 

台風のあと痛々しい大きな傷もできていて、
イルカを見ていると可愛いだけではなく、
なんだか自然界の生きることの大変さを感じます。。。

 

 

 

タカベ群れ@初島ダイビングツアー

 

カンパチとタカベ@初島ダイビング イルカとダイビング@初島

 

 

厳しい弱肉強食の世界を生きているのは魚もいっしょ。
でも、カンパチがタカベにアタックするのを見て、感動しちゃうのですが。

 

そんなタカベの必死さ、ユリコさんにも・・・

 

 

タカベ群れ@初島初心者ツアー
うしろ、うしろーーー!

流石です(笑)

 

 

 

こんなにいい海で潜って、
青空のもと、生ビールが飲めたら、
もうこれは至高のひと時。。。

 

 

 

生ビール@アフターダイブ
イルカより笑顔が素敵です(笑)

 

 

大きなジョッキも小さく見えちゃうイケザワさん、
飲み干す速さもジョッキとは思えませんでした(笑)

 

ご機嫌なお父さんを見たかい?ヨウくん。笑
大人だけフライングなんてズルイからね。

 

 

日帰り初島ダイビングツアー

 

 

暑い日差しのもと冷た〜いアイス。
これもまた、最高ですね。。。

 

 

 

でもね。

 

 

 

フェリーに揺られて20分。
ハイエースで走ること10分。

 

どんなフライングよりも、
ぺこぺこの胃袋には美味しいご飯が一番ですっ。

 

 

湯河原ランチ@童子 湯河原ランチ@童子

 

 

おや?
本番ですね。笑

 

 

みか

 肉厚かめさん

 

 

2019/8/16・川奈     水温26℃ 透明度10m

 

 

 

メジナの群  byひろしさん

 

 

 

 

 

その日、僕たちが集まったワケは

「初島」にいつの間にか住み着いた2頭のイルカに会うため。

 

 

 

あっこちゃんは、

いつもとは違うテンションで、

この日のツアーのリクエストをしてくれて、

楽しみにしてくれていたに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

おてんとうさまはそういうわけにもいかない・・・。

いろんな兼ね合いがあるからね・・・。

 

 

たまたまこの日は台風を横滑りさせて、

激しい南西風を吹かせなければならないワケがあったんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも見てるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなにイルカたちに会いたかったとは知らなかったよと、

カメさんを呼んでくれたに違いない。

 

 

 

 

 

大きくて肉厚のカメさんを。

 

 

 

 

 

僕もこんなに、お腹と背中までが分厚いカメさんは

見たことないよ。

 

爬虫類に精通してるイッセイくんだって、あれはなんだ?

ってなってたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おてんとうさまありがとう。

 

肉厚カメさん。

 

 

 

 

 

みんなもみてみてね。これ。

 

 

 

肉厚~っ♪  byいっせい

 

 

 

 

 

 

 

 

泳ぎ始めたカメさんを見つけた時の、あっこちゃんを見て、

「大人の女としてはどーなの?」おてんとうさま笑ってた。

 

 

 

あんなにインストラクターが口を酸っぱくして、

追いかけてはいけないと言い聞かせていたのに。

 

 

 

まるでギリギリに引かれた弓から放たれた矢のように

そのままカメさんに刺さるのかと思うほどに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おてんとうさまは

大興奮のあっこちゃんにほっと胸をなでおろし、

 

あっこちゃんに綺麗に撮ってもらったカメさんも、

喜しそうに悠然とゆっくりと、まるで

あっこちゃんに追いついてほしいとでもいうようように。

 

 

 

 

肉厚カメさん♪  byあっこちゃん

 

 

 

 

 

 

 

天の川みたいなマアジの群や

 

メジナの大集結(photo by ひろしさん)

 

ピークを迎えたソラスズメダイの密集

 

キビナゴの群れに容赦なく襲い掛かるカンパチ軍

 

砂地の海藻に身を寄せるシマウミスズメの子供

 

イッセイだけが楽しんでいたミナミハコフグのちび。

etc・・・。

 

 

 

 

 

 

ソラスズメダイ byあっこちゃん

 

 

ミナミハコフグ  byいっせい

 

 

 

 

 

 

 

 

これがイルカに会えなかった日の、

思い出。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肉厚な、

 

思い出。

 

 

 

 

 

 

まさ