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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「トビエイ」カテゴリーアーカイブ

昨年の強運は・・・

 

 

 

2020.6.19(金) 安良里 透視度5~8m 水温19.8℃

 

 

 

 

 

 

去年の僕の運と言えば、それはもう凄かった。

 

 

 

 

伊豆半島の突端に位置する神子元島へ行く度に

 

現れたシュモクザメの群れ。

 

 

 

 

10匹や20匹ではなく、

 

100匹、200匹、いや300匹くらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

あのマサさんがビックリするほど。

 

本当に凄かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の強運が今年も続いてることを願い、

 

この日はトビエイを狙いに行ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛んでないトビエイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、飛んでないトビエイが一枚。

 

遠くに消えそうなトビエイが一枚。

 

 

 

 

昨年の強運はどこへ・・・。

 

来月の神子元、大丈夫かなあ。

 

 

 

 

 

ゆきや

夫婦300本

 

 

 

令和元年5月22日(木) 安良里 透視度2~8m 水温20.3℃

 

 

 

 

 

夫婦でダイビングを始め、

 

潜った場所は、全て静岡と神奈川。

 

そして、全て日帰りツアー。

 

そんな中で、1週間遅れで夫婦揃って迎えた300本。

 

先週がタツルさん。この日がミナさん。

 

日帰りだけでこの本数を迎えたのは、

 

OCEANTRIBEでこのご夫婦のみ。

 

 

 

イワシに囲まれた2人
ミナさん『安い魚に囲まれちゃった。』 ボク『安くたって、いないよりマシですよ。』

 

 

 

 

まさかこの日、僕がご一緒できるとは。

 

せっかく、リクエスト頂いた伊東もあいにくの大うねり。

 

2番目に行きたいところ、安良里へ。

 

 

 

『トビエイ見たいなあ~。』

 

 

 

記念ダイブにトビエイが見れたら、最高。

 

見れることを願って、いざダイブ。

 

2日前に降った豪雨のせいか、水深10mまでは透視度2m。

 

全然見えない。

 

きっと見えるだろうと期待を込めて、

 

そのまま水深20mへ。

 

 

 

良くはないけど、見える。

 

 

 

メジナ、メジナ、メジナ。たまにキンギョハナダイ。

 

 

 

イワシの群れ、カンパチの群れ、メジナの群れ、

 

キンギョハナダイの群れ。

 

まるでここは生簀の中ではないかと思うような状況で

 

ウミウシを探す。

 

あちらこちらにいるムラサキウミコチョウ。

 

 

 

ムラサキウミコチョウしかいないなーっと思い、

 

別の場所に行こうとした次の瞬間、

 

目の前からトビエイが来た。

 

ただ、小っちゃい・・・。

 

 

 

『トビエイ!トビエイ!!トビエイ!!!』

 

 

 

急いで2人に伝え、一目散に追いかける。

 

 

 

イワシを見つめる少女

 

 

 

トビエイは遥か彼方へ飛び去ってしまい、

 

ぱっと後ろを振り返ると、

 

遠くにタツルさんが。

 

全然ついてきていない。

 

『はい、すぐに戻ります。』

 

 

 

イワシを見つめる少年

 

 

 

ところで、タツルさんは何かと1人で生き物を見がち。

 

帰ってから、写真を見ると、

 

『あれ、こんなのいました?ミナさん見ました?』

 

というやつばかり。

 

それはずる過ぎます。

 

 

 

フジイロウミウシ コウイカ タツルさんだけが見たアラリウミウシ

 

夫婦で構える

 

 

 

奇跡的に300本目で見つけたセナキルリスズメダイ。

 

幸運なことに、僕たちの他にダイバーはいない。

 

撮り放題。

 

一度引っ込んでしまっても、

 

もう一度出るまで待つ。

 

そして撮りまくる。

 

 

 

セナキルリスズメダイ、1人占め

 

 

 

300本目にこんなに綺麗に撮れるなんてさすがですね。

 

これからも、綺麗な生物を探すので、撮ってください。

 

そのためなら、僕は馬車馬のように、

 

水中を動きます。

 

どうぞ、使ってください。

 

本当におめでとうございます。

 

 

 

次は400本、楽しみですね。

 

 

 

夫婦で300本、おめでとう。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

このシルエット・・・!!

6月16日(金) 安良里ボート 透明度:8~12m 水温:19度

 

こんなに広い海の中でも、安良里のボートポイント限定で。
時期になると続々と集まってくる・・・あのシルエット。

 

なぜそこがいいのか?
どうやって待ち合わせしているのか?

 

自然はわからない、読めないからこそ、当たったときの感動ひとしお。

 

安良里ボート、トビエイ狙いですっ

 

激流ダイビング@安良里ボートツアー
うーん、いい流れ(汗)

船上から見てもハッキリ分かるほどのいい流れ。
前日からガクッと下がった透明度。
そして私たちの背中にはエンリッチタンク!!

 

ハードコンディションに緊張するも、トビエイには好条件の海。

 

エントリーしてすぐ、イナダの群れに囲まれて幸先はよし。
トビエイの根を見上げれば・・・・・・

 

 

イナダの群れの動画を撮ったつもりが撮れていなかったのも、
ドリフトして上がったら大時化でヒヤッとしたのも、
このシルエットが見れたら、もうぜーんぶちゃら。

 

トビエイの群れ@安良里ボートダイビング

 

ハードな海でも頑張った甲斐あったー。
強風予報にめげずに突撃してよかったー。
ショーちゃんのエンリッチ&トビエイのリクエストがあってよかったー!

 

言葉はいらない。
必要なのは、このハードな海を戦い抜いた体への栄養補給だけ。

 

修善寺海鮮ランチ@すぎ屋

 

いつもよりちょっと豪華にアジフライまで、ご馳走様でしたっ
アジフライより小さいけど、いちおう本日の勝者たちも(笑)

 

平日日帰りダイビングツアー@海鮮ランチ

 

みか

諦めの悪い僕たち。

6.9  2017  安良里ボート 

 

イナダの群れがうわー!!

 

うわー!!

 

この日向かったのは、安良里ボート。

 

トミー、ムラタさん、OW講習のこんどーさん、すなお。

 

OWチームを安良里ビーチに送り込み、

われらの狙いはボートでトビエイであった!!

 

いい海だ巻かれてる

 

トビエイが出てくる、1年の中で今が旬な時期。

 

観察のために必要なのは、潮の流れ。

 

トビエイにアプローチするときの深度コントロール。

 

持ち合わせた運。そして常に気配を察知する注意力。

 

あとはやっぱり運である。

 

うん。

 

ヒロウミウシ
トビエイがメインだから
キイロウミウシ
前菜みたいな感じ

 

安良里でたくさん情報を教えて頂いて、沖の根へ。

 

いつ何時トビエイが出てもいいように、頭上をチラチラ見上げながら、

 

目撃情報の多い西の根に到着。

 

姿はまだない。

 

さぁ・・・。来るならこい。

 

こい

心静かに、待つ。

 

 

・・・こなかった。

 

悔しさをにじませながら上を見上げ続けて、疲れうなだれて下を見ると、

ネコザメ!!

 

ねこざーめ

 

やったー!!(*’▽’)カワイイー!!

 

と、1本目はネコザメの可愛さに癒されました。笑

 

 

そして、2本目。

 

やっぱりトビエイでしょ。

 

という僕のわがままに乗ってくれた、トミーとムラタさん。

感謝いたします。

 

ここまで来たら引き下がれない・・・!!と気合を入れて、

 

天に祈る気持ちで再びトビエイを狙いに、同じ場所で待つことに。

 

マダイやイシダイの影に「来たか!?」と、ピリピリ反応しながら、

 

3人で岩の中腹につかまって、辛抱強くトビエイの登場を待つ。

 

20分が経ち。。

 

ふと見ると、つかまってる岩の上にいたトラギスが、

 

半笑いで、こっちを見てくるではないか。

 

こっち見てた
うぷぷ・・。

 

なにくそですよ。

 

「まだ、あきらめるな。」

 

と、スレートに書いて2人を鼓舞しつつも、

 

実は自分自身にも言い聞かせていたり。

 

上下左右に目線を動かし続け、潜水時間30分が経過。。

 

くじけそう・・。もうちょっと粘ってみようか。。

 

そして、なんでかわからないけれど、ふと後ろに目をやる。

と・・・

 

トビエイ!!
トミー撮影

 

いたいたいたー!!いたー!!いたー!!

 

と、僕のやかましい叫び声に振り返るトミーとムラタさん。

 

 

現れたのは1枚だけだったけど、待ちに待ってやっと出会えて、嬉しさったらもうひとしおでした。

 

ゆうゆうと僕らの頭上を一周し、

 

海の中に消え去っていきました。

 

みたか、トラギスよ。

 

これが諦めの悪い俺たちの勝ち方だ。

 

いちごぷらざ

 

トビエイ乱舞!!とはいかなかったけれど。

 

満足げな気持ちで、すなおちーむ、こんどーさんと合流。

 

ギリギリだったけど、いい勝負でした。

 

またトビエイリクエスト、お待ちしてます!!

 

カッシー

ホント・・・嘘じゃないんです。

6月16日(木) 安良里ボート 透明度:6~10m 水温:20度

 

先日リューさんチームのみんながテンション高めに帰ってきて、
カメがいた、トビエイがいっぱい、流れが・・・・・・
楽しかったと絶賛する安良里のボートダイビング。

 

期待大、ワクワクで臨んだ本日。

 

流れもなく、のんびりまったり。
トビエイの姿もなく、じっくりマクロに・・・

 

こんなはずでは・・・。
トビエイに近寄るシュミレーションまでバッチリしといたんですけどね・・・。

 

シモフリカメサンウミウシ@安良里ボート イサキの群れ@安良里ボート

 

オハグロベラ@安良里ボート テントウウミウシ@安良里ボートダイビング

 

フジイロウミウシ@安良里ボートダイビング 水中アーチ@安良里ボート

 

唯一の大物、クエのアタックは先頭の自分だけが見ちゃうし、
アキラさんには『一匹でも見れたらトビエイがいるって信じられるんだけどねー』と言われるし、
気分はまるで、オオカミ少年。。。

 

でもいいんです、弥次喜多に間に合ったから。
もうすぐアメリカに帰っちゃうカヨさんのリクエストなら、
そりゃあハイエースだって頑張りますっ。

 

ダイビングの余韻に浸る暇なく、海岸のドライブを楽しむこともなく、
山を越え、時間との闘いに打ち勝ったその先には・・・
アジコロ串カツ定食。(アジフライ1.5匹、カニコロッケ、串カツ!!)

 

沼津のランチ@弥次喜多
滑り込みセーフっ!!

揚げ物はちょっと・・・と言ってたマドカ先生、右手のそれは?笑
あぁ~みんなのビールと笑顔が羨ましいっ!
でも今度はトビエイの余韻にも浸りたいなぁ。。。

 

アキラさん、来月は初島にトビエイが来ますから・・・
期待しといてくださいっ!?

 

みか