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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダイビング」カテゴリーアーカイブ

最後の特別任務

4/11   井田      透明度:10~12m  水温:16.3℃

 

モジ子ちゃん

 

土曜日の初心者ツアーで女子3人。

 

井田のエントリー前にみんな笑顔。

 

だけど、この笑顔の前にはね

 

実は、

 

寝坊して、お店の集合時間に間に合わず、新幹線でがんばって三島まで来て、そこで拾った人がいるんだな(笑)。

 

今となってはほんと笑い話。

 

でもこの日を相当楽しみにしてたからねぇ、潜れてよかったよ、ほんとさ、タヤちゃん。

 

群れに包まれて ハナタッつぁん 君たち少し離れなさい

 

天気は良くなかったけど、海はなかなか良かった、白っぽかったけど透明度12m。

 

タヤちゃんはライセンス取ったばっかだし、

 

オカダちゃんは前回からちょっと間開いちゃってるし、

 

ナカネさんは7年振り&初ドライスーツだしね。

 

練習もして、

 

生物も見て、

 

たくさん泳いで、

 

群れにも囲まれて、

 

みんな、もれなく浮いて行って(笑)、

 

アメフラシをツンツンして、

 

キモ~かわいい~ってなって、

 

アメフラシの出す紫の液体に びっくりしてさー(笑)。

 

海から上がった後にさ、

 

「あの紫の液体何なんですか?」

 

って聞いてきたよね。

 

「あの時はさ、俺ももよくわかんない?」って答えたけどさ、

 

俺も一応インストラクター、そんなんじゃダメだ。と思って調べたよ。

 

まぁ簡単に言うと、

 

あの液体には俺も聞いたことないような、ヘンテコな名前の色んな化学物質が入ってるんだって、

 

そして、それはアメフラシの天敵である甲殻類がとっても嫌がる物質なんだって。

 

アメフラシは紅草類をムシャムシャ食べてその物質を体に溜め込む、

 

だから、その液体はいつでも補充する事ができるんだ。

 

とにかくすごいんだよ、あの液体は。

 

触っても大丈夫。

 

でも飲んじゃだめだよ、

 

まぁ、飲まないと思うけど。

 

あ~俺も弥次喜多食って元気補充しよっ。

 

この3つがあれば幸せ

 

今はこれ。

 

釜揚げしらす、ほたるいか、鯛の昆布〆

 

この3品がテーブルにあったらもう~幸せ~。

 

そしてね、何を隠そう、実はね、

 

このツアーが3代目2号の最後のツアー。

 

短い間だったけど、やっぱり2号もいろんな事があったな、

 

長くなるから書かないけどさ、

 

2号の最後の特別任務はタヤちゃんを三島駅まで迎えに行く。だったね(笑)。

 

 

ありがとう。

 

2号ラストラン

 

 

まさし

 

 

 

 

新たな世界へ

 

 

4月11-12日(土日) 田子 水温16度 透明度12~20m!

春濁りも一段落、西も東も良い透明度になってきた今日この頃。
4月にこれだけ見えてるなんて幸せすぎるっ

そんな海でアドバンスとオープンの講習をやってきました!

 

透明度抜群♪ 真っ白砂地! 洞窟へ!

 

こんなコンディションのもとで開催できたAOWは久しぶりっ

先月なんてディープダイビングの水深30mなんて「闇」だったもんなぁ(笑)

今回は30mの水底から水面がくっきり見えるほどの透明度。

気持ち良すぎ~♪

飯田さん、杉尾ちゃん、これが海っす(^^)

 

群れ群れ♪ ブリ! タツノイトコ!

 

目の前を覆い尽くすほどのキンギョハナダイの群れがいて、

それを切り裂くようにブリが登場して、

2日前に出たというマンボウに胸を躍らせ。

 

潮も良い感じに流れていたので、中性浮力を練習しながらドリフト~っ

ヤイズ根に真っ白い砂地が広がってるなんて知らなかったぁ!

 

コンパスナビ キック数測定中 OWチームのナビ!

 

ただナビゲーションに関しては・・・

OWチームが目的地にちゃんとたどり着いたのに対して、

AOWチームは四角形ナビゲーションがちょいと・・・

二人して同じところで間違えちゃった笑

 

レギュレータクリア みんなで外海へ!

 

OWチーム! タツノイトコペア

 

スコちゃん大西さんの東大コンビOWチーム!

初日は浮いたり、沈んだり、回ったり、進まなかったり。

ふたりにとっては勉強の方がよっぽど簡単だったかな(笑)

 

最初はそれが普通。
2日目にちゃんとナビができたように、
うまくなりたいなら潜るのさーっ

 

 

気持ちいい2日間♪

 

ライセンス取得と深場へのライセンス取得、
これから新たな世界へと踏みだした2日間でしたっ

 
                   りゅう

中層が気になる季節です

 

水温15度。

時期尚早なのはわかってる。

でも、どうしても体がうずいてしまう。

 

これがやつの魔力なのか。

待ってろよ、マンボウ。

 

 4月9日(木) vsマンボウ2015第一戦

大瀬崎外海 水温15.5℃ 透明度12~15m

 

ばんばん吹き荒れる東風に乗って西伊豆へ。

 

朝8時。

最新情報を仕入れると、大瀬外海、雰囲気が出てきましたとの一報が。

詳しく聞くと、マンボウをクリーニングする魚「シラコダイ」が固まり、水温アップ、透明度アップ。

Xデーは近いですぜ。とのささやきが。

 

攻めるしかないでしょう。男なら。

 

大川下でエントリー 見える♪

 

ここにいる絵は浮かぶけど 流れてましたっ

 

 

1本目はマンボウ狙いの王道コースを攻め、

2本目は普段ほとんど潜らないコースをエンリッチで。

 

マクロ生物に浮気しながらも、常に中層を気にし続ける。

 

さらさ ウミカラマツエビ しろがや

 

 

元来、この日はダンゴウオツアー。

それにあわせてマクロレンズを新調したくぼっしー。

マンボウを気にしつつも、レンズの練習。

 

それに対してカメラを持ってない中野さん。

「中性浮力が完璧だったら逆立ちもできるんですよ」って教えてあげたら、

 

でっかいムチカラマツ

 

手前に生えてるムチカラマツの一部みたいになりました。(笑)

 

そう簡単に出会えるものじゃないよね、マンボウ。

うちらの気もしれず、この日は田子の沖の浮島根に出ちゃうもんね。

でもいいさ、ぼくらにはもう一つのメインがあるもん!

 

それは前々から中野さんから連れて行けと脅されていたガーリックステーキ!

 

がーりっくすてーき

 

帰りの車内のにんにく臭さとか考えずにモリモリ食べたら、

 

ボチボチ満足

 

ほどほど満足。

 

マンボウが見れたら 大満足。

 

                 りゅう

 

ワイド&マクロ

4/3   熱海  透明度:8~10m  水温:15.0℃

 

前回、熱海の沈船をリクエストしていたんだけど、

 

東伊豆がシケていて残念ながら行く事ができなかったオータニさん。

 

だから、俺的にこの日は海況さえよければ、熱海に連れて行ってあげたいなぁ、

 

そう思っていたんだよねぇ。

 

何を隠そう俺は数日前にも熱海で潜っていてさ、

 

その時は春濁りシーズンとは思えない潮の青さと透明度だったから今回も期待して熱海へ向かったわけよ。

 

1本目はオータニさんがずっと楽しみにしていた沈船へ。

 

あー良かった、青くて。

 

アドベンチャー感でてます。

 

青いし群れも多い 水中に階段が 群れすげー

 

この日、GOPROに付属の新しい水中ライトを装備してウキウキで潜っていたオータニさん、

 

水中では常にカメラを回している、

 

その姿もなんかちょっと決まっていてかっこよく見える(上の写真)。

 

やっぱり動画は動きがないとねー、

 

ダンゴウオの時よりアドベンチャー感たっぷりの良い画とれたんじゃないっすかー(笑)。

 

思いっきりワイドなダイビングを楽しんだ次は、

 

熱海のマクロポイント、ソーダイ根へ。

 

前回から、カメラデビューをはたしたイチローさん、

 

しかもカメラの機種は俺と同じCANONのG16。

 

こりゃあ詳しく教えられちゃうよー俺、

 

ウザいぐらいにねー、熱くさー(笑)。

 

イチローさんにカメラを教えるのを良い事に

 

俺も本気で自分の世界に入り込み、

 

写真練習させてもらいました(笑)。

 

写真たのーしー。

 

カメラに夢中でじっとその場から動かない俺とイチローさん、

 

さっきまでGOPROをとっていたはずのオータニさん、

 

2本目の序盤にはバッテリー切れになってたらしくて、

 

1人暇してたんですね、ごめんなさい・・・。

 

コクテンベンケイハゼ サクラダイ ホソジマオトメウミウシ

 

これもなかなか もずく&塩辛 海鮮ちらし

 

あ~楽しかった。

 

写真って難しいっすね、イチローさん。

 

そのうち静止画デビューも?オータニさん。

 

もっともっと撮りに行きましょ!

 

熱海で休憩

 

まさし

ユーカリが似合う男

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

さくらの季節。

 

ひとりの男が福岡へと旅立つ。

 

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男の名は、ごんちゃん。

 

その風貌、いでたち、ほぼコアラ。

福岡より、オーストラリアに帰りますって言われた方がしっくりくる。

そしてほのぼの感を出しながら、しれっとボケをかましてくる。

その間合い、言葉のチョイス。ずるいほどに惹きつけられる。

 

 

職場の先輩ゆうとさんに連れられてきて始めたダイビング。

申込みのときから君のワールドは発揮されてたよね。

 

僕がライセンス取得の説明をしてるとき、君は完全に右から左に受け流す感じで聞いてた。

その場の誰しもが「かわいそうに、嫌々連れてこられたんだろうな」と思っていたら、「・・・僕、やりますよ。」

 

 

正直その言葉は信じてなかったけど、アドバンスもとって、先輩より良い器材持って、

いっちょまえなダイバーへの道を上ったもんなぁ

 

 

そんなごんちゃんの、福岡転勤前、最後のうみのお話ですっ

 

 

3月28~29日(土日) 田子 大瀬 水温13度 透明度1~5m

 

この日のメンバーは、ゆうとさん・すなおちゃんのダイブマスター(プロ)2人とごんちゃん。

なんでもできるフォーメーションゆえに、

水中でなにがしたい?と聞くと、「いや、潜れればなんでもいいっす。」

 

わかった、じゃあうちら、思いっきり楽んじゃうよ

 

 

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ちっさかわいい生き物をカメラを向けてパシャパシャ。

ゆうとさんも、すなおちゃんも一生懸命撮ってる。

 

ごんちゃんは?と見てみると、1人、タコと格闘中。

 

そして砂がもわっと舞い上がり、タコが逃げてゆく・・・。

 

 

 

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夜はいおりの旨いめしをしこたま食って、飲んで、男部屋に帰ったらふとん争奪戦争。

 

勝者はおれ。

君は枕の代わりに、座布団を2枚重ねて寝ていたね。

 

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翌日の大瀬は、時期尚早のマンボウ狙いに挑み、破れる。

最後は先輩ゆうとさんと一緒に、

マンボウの舞とかいうよくわからない踊りをかましてくれたね。

 

 

いってらっしゃい!

 

ごんちゃん、先輩のゆうとさんは平気そうな顔してるけど、

実はとっても寂しがってるからちゃんと東京にも来いよっ
 
まぁうちらはぜんぜん寂しくないけどな、ぜーんぜん。。。
 
                          りゅう