何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「ダイビングツアー」カテゴリーアーカイブ

みなさんのおかげです。

7/8   安良里ボート   透明度:3~5m・・・ 水温:18~21℃

 

本日は川奈ボートリクエストだったけど、

 

ちょっと現地の出船時間と折り合いがつかず、断念・・・

 

代わりにどこにいこうか・・・

 

どこも透明度が5~10m・・・う~ん・・・

 

みんなで色々話し合った結果、安良里のボート、そして昼はやぶ誠プランに決まり!

 

何を隠そう僕は安良里のボートに潜るのは1年以上振りでした!

 

久々の安良里ボート♪

 

たのしみだなぁ♪

 

透明度10mぐらいあるといいなぁ♪

 

ポイントに到着すると、船長さんが「潮がこの間より大分悪いなぁ」と。

 

う、うん、そ、そうですかぁ(笑)・・・

 

い、いきましょう、は、はい。

 

潜ると、はい、きたー

 

透明度3mってとこー、

 

しかも入って少しすると結構いい流れだー、

 

結局あまり移動せずにゆっくりマクロ狙いに、

 

割と普通にいるウミウシを見つけた僕・・・

 

大物、オオモンカエルアンコウを見つけてくれたのミナさん・・・

 

休憩中バナナをくれて小腹を満たしてくれたのみなさん・・・

 

スローな時間にみんなを癒してくれたの現地の野良ねこ・・・

 

2本目一緒に潜ってくれた現地サービスのタカギさん(ありがとうございました!)

 

水中、割とガイドしてくれてたのタカギさん・・・

 

水中、割と、生物教えてくれてたのもタカギさん・・・

 

集合写真取ってくれたのもタカギさん・・・

 

ペコペコのお腹を満たしてくれたのやぶ誠さん・・・

 

ほどよく疲れた身体をいやしてくれたの箱根の温泉・・・

 

あれっ、俺なんだかんだ、車の運転しかしてなくない?

 

愛し合ってるかーい けっこう流れてるよね よーく見るとたまご

 

ちょっといい風呂 同じ色でわからんだろう 癒しタイム

 

安良里港にて 鴨葱丼と冷したぬき

 

セオちゃんはさ、ちょっと透明度悪くて流れがあるぐらいじゃへこたれない強い伊豆ダイバーになってきたし、

 

ケンさんは念願のやぶ誠で生ビールを3杯も飲んでご満悦そうだったし、

 

ミナさんはダイビングを始めた頃の僕との思い出を振り返るように「透明度が悪くて流れてる海」を懐かしんでいたし。

 

ん~いい1日だったなぁ。

 

うん、うん(笑)、

 

皆さんのおかげです。

 

あらボーGO!

 

まさし

 

 

2日間の夕餉

 

 

4/29-5/1・安良里-大瀬崎-田子    透明度6~12m   水温16-18℃

 

戸田の日暮れ

 

 

4/29

自由が丘を出発した我々は東名高速の渋滞を軽やかに回避しながら

箱根を越えて休憩も挟みながら西伊豆町安良里に入った。

 

 

 

遠浅の安良里ビーチに2ダイブ。

合間に、カセットボンベで出来立ての鍋焼きうどんに生卵を落としてみんなで頬張った。

 

 

 

 

緑の海岸線を抜けて駿河湾を見渡し、民宿近くの温泉に浸かり、風呂上がりに夕陽を眺め、

いおりの食卓で旬のご馳走を囲んで。

 

 

 

 

上の写真左の僕の髪型がリーゼントに見えるかもしれませんが

戸田の半島の影が重なったにすぎずそれは誤解です。

 

 

 

 

 

オトヒメウミウシ byおざなつ

 

 

5/1

3日目に行くはずだった雲見が西風によりクローズ。

 

急遽予定を田子に変えてウミウシ三昧。いやぁほんとうにウミウシ三昧。

2本目に欲を出してとなりのポイントで大物を狙い撃沈したミカを尻目に

僕は安定のウミウシ三昧。

 

 

この前日4/30に大瀬崎で皆の期待通りマンボウを外しているだけに、

ウミウシ探しは僕にとっての安定剤・・・。

 

 

 

ウミウシ探しならいい仕事するんです。

 

 

 

 

僕らはみんな同じ夢を見たんだ。マンボウという・・・

 

 

その田子で潜り終えてこれで2泊3日の西伊豆行脚もおしまい。

マンボウを夢見て、そしてとうとう逢うこと叶わなかった仲間たちと。

 

 

ケイの純粋さ、オウの天然、ヒロミさんの天真爛漫さ(毒舌)が

いつまでも失われませんように。

 

 

 

 

雲海の狭間から太陽が富士を照らし芦ノ湖は富士を映す

 

 

帰りは相模湾と駿河湾に挟まれた伊豆半島の一番高い所を縦断するスカイラインを通る。

 

分厚い雲の切れ間から家路についた太陽が一度こちらを覗く。

その目線は富士の山頂を照らし、その影が芦ノ湖の湖面に落ちる。

 

 

 

 

いい景色を見に行く旅もあるが、

良い旅にはいい景色がついてくるものだと想った。

 

 

 

ハナタツ byおざなつ クリアクリーナーシュリンプ byあけも

 

マンボウ目撃ポイントまでまっしぐら マンボウ目撃ポイントを目指すミカチーム

 

シマヒメヤマノカミ byおざなつ 初日の宴

 

最後にいおりの晩餐の写真も添えて。

 

 

この2回の夕餉でどれだけのたのしい話題が生まれたか。

 

 

 

 

おいしくて、腹をさすって、

おかしくて、腹を抱えて、

 

 

 

 

 

あっという間にすぎていった13人の3日間。

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

温泉が身に染みたわ

4/23  伊東   透明度:8~15m  水温:17.2℃

 

本日はベストボート。

 

このリクエストくれた高橋ご夫婦、

 

朝一、どこへ行こうか、みんなで迷う・・・(笑)

 

海況はどこも行けそう、

 

でも生物が充実してそうなのは 大瀬崎か城ヶ島だと思うんだよねぇ、俺は。

 

そして決まったのは伊東(笑)。

 

現地には僕らだけ、出船時間も自由、嬉しいねぇ。

 

ただ、透明度が微妙だよ、と現地スタッフから一言・・・

 

まぁ、それはそれ、ですよね・・・。

 

そして機材をセッティングしてるとある事に気が付く・・・

 

レンタルのドライスーツが一つ足りない・・・

 

まさかの、オノジンに貸すはずのレンタルスーツが積まれていない・・・

 

よしっ、現地サービスで借りよう、

 

聞いたらここにはウエットスーツはあるけどドライスーツはないと・・・

 

でもドライスーツのつもりでダイビングをしようと来てくれたオノジンにウエットを着させるわけには行かない。

 

おーし、

 

こんな時は知恵はないが元気だけはあーる、

 

突撃隊長のこの僕の腕の見せ所であーる、

 

僕がウエットで行こうではないか(笑)。

 

この日りゅー率いる初心者チームも一緒に伊東に来ていて、

 

りゅーのドライがオノジンにぴったり。

 

そしてりゅーは俺のドライスーツで、

 

そして俺は伊東のレンタルウエットで(笑)。

 

いやぁ、ばたばたしたけど、

 

潜ったら、海は透明度が良かったよ。

 

白根へGO

 

浅場が綺麗だぁ でかいイサキ ソフトコーラルの伊東

 

ハナミドリガイ ケンさんだけ見ていた(笑) ミチヨミノウミウシ

 

色とりどりの 何を見てる 光を当てると鮮やか

 

透明度は深場は15m~、

 

伊東で有名な70mまで一気に落ちてるダイナミックな地形、ドロップオフ、

 

イサキやスズメダイ、サクラダイやキンギョハナダイの群れ、

 

そして伊豆一と言っても過言ではないカラフルなソフトコーラル、

 

じっくり探してみればウミウシたちも。

 

あー楽しかったぁ。

 

それにしても、ミナさん、写真の腕上げたねぇー。

 

生物写真はほとんどミナさんの。

 

カラフルなソフトコーラルはヅカさんの。

 

一人だけ見ていたピカチュウの写真はケンさんの、

 

「なんで一人だけ見てるの?何で教えないの?」とミナさんに怒られておりました(笑)。

 

写真あざっしたー。

 

そして、この日一緒だった初心者チームのケースケ、ユキちゃん夫婦とアキヨピーは初my機材おろしにウキウキ心を弾ませながら、ゆったりビーチを潜っていました。

 

伊東ビーチ 初心者チーム 初心者チーム

 

お昼は花季で、

 

本日はいいマグロが入ってるってー、

 

大間のマグロ♪

 

大間のマグロ

 

ゆっくり温泉にも浸かって、

 

集合写真は伊東マリンタウンで。

 

この日、ウエットで潜った僕には、

 

冬でもないのにあったかーい温泉が何より身に染みたのでありました。

 

みなさん、伊豆の海をウエットスーツで潜るのは、

 

まだ早いっっっ(笑)。

 

 

マリンタウンにて

 

 

まさし

 

 

 

 

 

 

ありがとこんちきしょう・・・

 

2016/3/20・井田      透明度6-10m  水温15℃

 

世界最小イカ見つめる100キロと90キロ

 

 

 

朝、「きー」と店のドアが開いて懐かしい顔がのぞく。

 

「わぉー、ヨコヤマさん、ものすごく久しぶりですねーっ。」

 

 

その懐かし話に花咲かせていると・・・

 

 

 

 

ドアを開けたのはノナカちゃん。

 

「おわー、超久しぶりじゃーん。去年の9月ぶり?10月ぶり?」

 

 

その思い出話が尽きる頃・・・

 

 

 

 

続いてマツヤマちゃんが入ってくる。

 

「あららら久しぶりじゃないのー!忙しかったのかい??」

 

 

そのご無沙汰トークに耳傾けてると・・・

 

 

 

 

モリタちゃんが顔を出す。

 

「あいやー!げんきだったかー?ひさしぶりだよなぁーおい」

 

 

 

って・・・リアクションがもたないよっ。

4連ちゃんで似たような感動ありがとなーこんちきしょう。

 

 

 

もう「久しぶり」禁止ね。
2度とブランク禁止っ。

 

 

 

 

コンスタントに海に入りなさいっ。

そーしないともー「ひさしぶりじゃーん」とか言ってあげないかんね。

 

 

だいーぶ余裕出てきたねー どこにとんでいくか

 

朝休憩で立ち寄ったコンビニでご当地名物の苺大福を満足そうに

頬張る可愛い巨漢セット、ヒトシとサトル。

 

 

漂う海藻にヒメイカが付いているのを発見し、

2人にあらかじめ命じておいた、世界最小のイカと超重量級のコラボ完成♪

 

2人のジャイアントストライドエントリーの度に上がるでっかい水柱と、

残り物をすべて平らげた胃袋に乾杯。

 

 

 

マナマコ見せたらギャーってなるミヨシがおっかしくて、

「つぎはほれ、クロナマコ」ってやったらまたギャーなって、

最後にトラフナマコを至近距離にぶら下げたら泣きそうになって怒ってたのが・・・乾杯ーっ!

 

 

まいど

 

 

 

まさ

歯海苔deパラオ 陽気なおじさん㏌パラオ

 

2016/3/5-9・パラオ     透明度25m   水温28℃

 

kopi (1)

 

 

深夜といえど到着したパラオの空気はしっとりとあったかい。

 

狭そうにブースに納まる大柄な入国審査官は相変わらずのやる気のなさを全面に醸し、

僕の体も「戦国信長モード」から「南国気長モード」へとシフトする。

 

 

 

 

翌朝、気温29℃天気快晴。

早速水着に着替えて世界遺産の海に飛び込む。

 

 

 

 

突然目の前に壁をつくるギンガメアジとバラクーダの群れ、

 

悠然と目前をよこぎるサメ、カメ、マンタ、マグロ、ナポレオン、

 

 

 

 

見渡す限り青色に光ってる28℃のぬるま湯の中を、

流れに身体ゆだねてサンゴひしめく景色を滑空する。

 

 

筋肉はいよいよ緩慢になり、神経も一本、また一本とゆるんでいく。

 

 

 

 

燦々と光浴びて、青く輝く海水でほてりを潤す。

 

ひたすらにこれ繰り返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1270867 P3060133

 

P3070372 P3070382

 

P3080604 P3070445

 

P1280119 P1270898

 

P1270964 P1270967

 

P3070389 P3080572

 

P1280024 P1270980

 

P3070490 P3070480

 

P1270971 P1280065

 

P3080531 P3070469

 

P1280075 P1280071

 

P3070316 P3070475

 

P3060220 P3060263

 

P3070100 P3060178

 

P3060147 P3080628

 

P1280141 P1280028

 

onakka P1270975

 

 

 

あたらしくOPENした海辺のレストランのテラスが心地よかった。

 

解放されたスタジアムのベンチで絶品のハンバーガーをほうばった。

 

買い物に疲れてコーヒフロート飲んで、エステに行ったり、サウナで汗ながしたり、

 

プライベートビーチのウェイティングバーで、夕日が沈むのを眺めたり、

 

PPRのビュッフェは美味しすぎてコロナがすすみ、ウィスキーまで頂いて、

 

酔い覚ましにビーチ椅子に横になって満天の星空を音もなく見上げ続けた。

 

 

最終日にぼくが提案したサンセットクルーズ以外はパーフェクト。

画一的な盛り上がりを要求される全員参加型のショーは苦手なんです・・・。

 

 

 

 

 

写真は結局使わなかったけど、史上最大級の「歯海苔」をくっつけて

がははーっと笑ってたシュウレイさん。

 

卒業旅行の女子大生達に「陽気なおじさんだ」って一言で形容されるカズさん。

 

トイレの時は片足だけウェットスーツを脱げばいいの?と真顔で聞いてくるTK子。

 

 

 

生い茂る緑に咲き誇るハイビスカスよりも朗らかに、

どこまでも見渡せる綺麗な海よりもよどみなく、

あったかい南の空よりも高らかに笑い合えた4日間は、

紛れもなく個人の個性が強烈に絡み合った結果であり、

 

 

しょーじきパラオじゃなかったとしても充分に楽しめたであろうと推測できるのです。

 

 

 

 

 

僕はまた行きたいと思っていると、容易に推測して欲しいのです。

 

 

 

まさ