何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダイビングツアー」カテゴリーアーカイブ

幼魚の季節

8/6  井田  透明度:10~12m  水温:23.7℃

ミジンベニハゼYgbyヨネディ

 

これ、本日のベストショット!

 

ヨネちゃんの撮ったっミジンベニハゼの幼魚、

 

実際、肉眼で見ると小さすぎてよく分からないけどカメラ越しに見るとかわいい表情わかる。

 

この日の井田は他にも幼い、かわいい魚達がたくさんでした。

 

ウミテングYg コブダイYg アミメハギYg

 

カエルちゃん アナハゼが擬態 クマノミbyコッシー

 

そしてミカ率いる幼いダイバー達(笑)

 

初心者チームとクマノミ 初心者チーム イトちゃんピース!

 

連日OWの講習だった僕、

 

久しぶりにじっくりと生物に向き合った1日でした!

 

幼ダイバー達ー、早く大きくなるんだぞー!(笑)

 

弥次喜多!まちがいない!

 

まさし

厳しいもの

 

2016/7/27-28・神子元    透明度15m  水温21℃

 

 

 

 

 

 

 

トミーと硬くリベンジを誓ったあの日から早1ヶ月、ぼくらは再び神子元を目指す

 

 

 

 

夜の東名高速をカーステのボリューム上げて南下する。

助手席のジュンヤと熱唱しながら軽快にプリウスは走る。

 

まだ見ぬハンマーヘッドシャークの大群に想い馳せながら。

 

 

 

 

 

 

「次の日が休みだから私も付いて行っていいですか?」とくっついてきたミカも載せて。

 

 

浮かれたプリウスは真夜中の険しい山道さえ軽やかに走り抜けて海へ向かう。

 

 

 

サメを見る前の記念写真 すごいねー

 

728 (12) グルクンとイサキのコラボ

 

 

 

海は青いっ。

透明度も高いっ。

魚影も凄いっ。

 

 

 

だがしかし、この日もハンマーヘッドには出会えず、そこにいたのは一体の亡骸・・・。

 

 

 

 

 

 

多分ハンマーたちは僕たちの想像をはるかに超える厳しい勝負を

日々しているのでしょう。

 

水底に横たわるその亡骸が、自然に生きることの難しさを語りか

けているようでした。

 

 

 

 

 

今年はその雄姿を見ることが出来るのか・・・。

 

 

 

 

 

伊豆の海の食物連鎖の頂点に君臨するハンマーヘッドシャークを

夢見る旅路はまだまだ続きます。

 

 

 

 

満天盛りミックスフライ定食・・・うぷぅ・・・。

 

 

帰りの定食屋は有名なんだけど正ー直、・・・。

 

メニューによっては美味いのかもしれないからね・・・とりあえず審議ランプ点灯中。

 

 

 

 

ジュンヤ、とみー、たかこ、また次回。

9月は見れますよーに。祈祷しましょ。

 

 

 

 

 

まさ

西伊豆で練習に、遊びに。

7/20  安良里ビーチ・田子ボート   透明度:13m  水温:22℃

 

海をバックに

 

今日はOW講習&初心者ツアーで安良里まできました。

 

ツアーチームが田子へ行く途中で僕らはここで途中下車、

 

ゆっくりと練習です。

 

ロケーション最高の安良里黄金崎ビーチ、天気もいい、海もベタなぎ、

 

そして僕らのほかには1チームだけ。

 

水中も青くてきれいでした!

 

青いね 安良里の浅場 僕らの周りを真鯛が

 

本日の講習生はヒデ1人、

 

練習をさっさと終わらせたらみんなで水中をがっつり泳ぐ、

 

講習初日とは思えない泳ぎを見せたヒデ、

 

少し先輩ダイバーのエムとさっちゃんもしっかり浮力をとって泳いでいました。

 

とゆっくりしっかり潜れたわけなんですが、僕らが帰る支度をしていると、僕らのほかにいたもう1チームの二人が僕に声を掛けてきました「まさしさんおひさしぶりです!」

 

なんと、4年前に僕がOWを担当した2人でした(笑)。

 

今は2人で海外やあちこち回っているのだとか。

 

ちょっとおもしろい再会もあるもんですねぇ(笑)。

 

そんなのほほんとした、安良里での1日でした!

 

さあいこう

 

エム、さっちゃん、レッツAOW!

 

ヒデ、2日目もがんばろー!!

 

                  
 

 

そのころ、田子の海では。

出港 キンギョと戯れて

ムラサキウミコチョウ カトウイロ

 

ボートに乗って大海原に出発ーっ

 

オレンジ色のキンギョハナダイが覆いつくし、

それをかき分けていくと、岩の上にはきれいなウミウシたちがたくさん。

 

今日はちーちゃんのハナダイの群れリクエストだったけど、

どんどんきれいなウミウシが見つかってしまい、もどかしい・・・。

 

ついつい時間使いすぎて、最後に慌てて群れの中にツッコんで遊んだ感じでした(笑)

 

洞窟前 群れと戯れて

水路で遊んで 景色を見て

 

2本目に行った洞窟も、

洞穴や水路を通りながら景色を楽しみつつも、

見つかる見つかるウミウシたち。

 

カメラ組は壁に張り付き、カメラなしのしょういちろうは、

電池切れ間近のムーディーライトで暗闇を散策してました。(笑)

 

水深も6mほどと浅いので、思い思いに楽しんで、

最後はツルちゃんとトミーのフロートの打ち上げ練習。

 

結果は・・・

 

フロートに絡まる。(笑)

 

盛大に絡まりました。(笑)

 

うん、がんばりましょう。

 

おそばを
 
帰りは初心者チームを拾って、みんなでおいしいお蕎麦屋さんへ。

 
群れにツッコんで、洞窟に行ってという話に羨望の眼差しを向けてもらい、
鼻高々な様子のツアーチームでした(笑)
 
                     AB型コンビ・まさし(安良里)&りゅう(田子)

夏のふねにのって

 

2016/7/12・初島    透明度10-13m  水温19-21℃

 

 

 

 

 

 

ここは初島。

 

熱海からすぐそこの島なのに、水質が全然違うし、

魚の数が断然多いのはなんでなんで・・・?

 

 

この日も高速で移動するカタクチイワシの群れが途切れることなく

僕らの頭上をかすめていく。

 

 

 

 

切れない。

 

切れない・・・。

 

途切れないっ。

 

動画切りドコわかんなーいっ。

 

 

 

 

 

カンパチが突っ込み。特大のマダイが悠然とその群れをかく乱する。

 

イワシにしてみりゃ後ろからは天敵、横からマダイ、前方に突如謎の泡・・・。

 

 

 

 

 

イワシにだけは、

 

 

生まれかわりませんように・・・。

 

 

 

 

 

でも圧巻な光景をありがとう、いつもおいしい出汁にありがとう。

君たちのおかげで脂ののったカンパチやマダイを食べられてるんだねありがとう。

 

 

 

 

でもどうか・・・、

 

 

 

イワシにだけには生まれかわりませんように。

 

 

体験ダイビング かとうさんどこでしょう

 

泊まりてぇけどさー エビぞりりょーすけ

 

 

初心者ツアーと体験ダイビングだったからね、綺麗な海が欲しかった。

本当に初島にして正解だった。

 

ここ以外は伊豆全域濁ってたからねっ。

 

 

 

 

モリちゃんとは、

裏返ったヒトデがじんわり起き上がるのをずーっと見守り、暖かい

気持ちを共有したことと、ジョーフィッシュが石をせっせと巣穴

から吐き出すしぐさにお互い心を鷲掴みされましたね。

 

 

ヤズミは、

出産後のブランク明けだというのに体験ダイビングにも付き添って

一緒に3本潜って、僕とあんまり変わらない歳だというのに、

久々の海中に小学生みたいに瞳になってましたね。

 

 

りょーすけには、

水中姿勢のとんでもないエビ反り(写真↑)に度肝を抜かれ、

プロ野球に対する博識や熱弁に、人は見かけによらないという事

を改めて教えてもらいました。

 

 

かとうさんには、

その酒にしか興味を示さないまっすぐな姿勢や、水中生物を紹介

する僕へのテキトーな視線、ライセンス取りたての皆さんにダイ

ビングの楽しさを伝えようとする僕に「話が長い」との一笑。

器の違いを思い知らされました。(笑)

 

 

そして・・・

 

 

 

 

本日体験ダイビングのミヤカワちゃん。

手前の少女?(笑)

 

 

スイスイ僕の手を振りきって泳いでますけどこの2分前まで水面で「怖い」と震えていたのです。

水面で「怖い」と10分間潜降できずにいたのです。

 

 

 

 

展開がぜんぶ劇的に変化していくのねあなたは。

 

 

 

 

体験ダイビングが終わったあとの少女は、ライセンスを取ることを決意していたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、

これからもどうぞお手柔らかに。

 

 

 

 

 

 

 

熱海のパーラーも楽しかった夏の思い出。

 

 

 

まさ

ご飯は大事。

 

7月9日(土) 田子 透明度2~5m 水温19~22℃

 

叩き付ける雨。

腹から声を出さないと聞こえないブリーフィング。

海を見ると迫りくるうねり。

 

よーし、一発目はおとなしく湾内に行くぞー。

 

 

豪雨。(笑)

 

深くなればなるほど暗ーくなる透明度。

それとともに強張っていくかわちゃんとゆいちゃんの表情・・・。

 

ふたりを小脇に抱えながら、

みんなで雁首そろえて小さな生き物捜索。

 

こちらは水が悪いおかげか、わんさか登場。

かみぐっちゃんとあさみさんの力作中心にどうぞっ

 

ミナミハコフグの幼魚 フジイロウミウシ

オキナワベニハゼ キイボキヌハダウミウシ

 

 

2本目は元来のリクエストの田子島へ。

 

透明度どうかなぁ~・・・

うねり大丈夫かなぁ~・・・

 

そんな疑問符を抱えながら突撃した田子島。

 

まぁそこそこ見えてるし、

まぁほどほど揺れてるし。ぼちぼちかな。

 

 

ネコザメだーーっ ボブサンウミウシ

カラフル カザリイソギンチャクエビ

 

潜降直後にボブサンウミウシを見つけてやっほい。

 

そして少し進んでから振り返ると、

最後尾にいたヒロキさんが尋常がない感じでライトをぶんぶん。

戻るとそこにはネコザメ!!

 

いやー、僕、そのうえ2mを通過してますが、

まるで目に入ってこなかったです(笑)

 

この流れ、大当たりの田子島じゃないの!?

カメも出ちゃうんじゃないの!?と期待しましたが、そこからはピタッと。。。

 

途中からはお昼を何食べるか考えだした1本でした。

 

おまかせ握り 伊豆長岡のお寿司屋さんで

 

 

相談の結果、向かったのは長岡のひょうたん寿司。

裏切ることない美味しさでござんしたっ

 
                         りゅう