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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダイビングツアー」カテゴリーアーカイブ

ナイス〆

12/24   田子 透明度:15~20m 水温:16.4℃

 

2017ラストは田子

 

時がたつのは早いもので、

 

2017年の最後のツアーになってしまった、

 

泣いても笑っても今年最後の海なんだね。

 

でも毎年思うことだけど、自然の中にあって、最初とか最後とか、クリスマスとかって、はっきり言って関係ないよね、

 

それはそうだけど、やっぱり最後のツアーはいい感じで締めくくりたいってのが正直な思いなんだな(笑)。

 

そしてポイントは田子へやってきました。

 

1本目はみんなで沖の浮島根へ、

 

なんと、海・・・最高に青い・・・透明度20m♪

 

水中にいるだけで楽しい♪

 

2本目は洞窟チームとマクロチームに分かれて潜り、

 

まぁ結果はこの海でしょ、どこだって入りやぁ楽しいからねぇ。

 

かっしーチームの洞窟も僕チームのマクロも、

 

最高に楽しかったしネタも熱かったよ♪

 

テーブルサンゴきれい サキシマミノウミウシ 青いねぇ

 

ピカチュウ幼体 イソギンポ センテンイロウミウシ

 

アカホシカクレエビ イソギンチャクモエビ コケギンポ

 

サガミリュウグウウミウシ みんなで安全停止 ヒブサミノウミウシ

 

いやぁ、透明度が最高なのに僕チームはマクロ狙い、

 

でもね、ウミウシ、出てきてるよ~

 

情報なしでセトリュウグウウミウシ見つけて水中ハイタッチをした喜び、

 

なんともかわいいサイズのピカチュウ、

 

そして普段はあまり行かないテーブルサンゴエリアもゆったりと、

 

なんとも〆のダイビングにふさわしい充実の一本でした。

 

そしていつもとかわらず美味しいすぎやさんへ

 

今日はラスト、

 

みんな一番高い豪華海鮮丼を頼んだのでした(笑)。

 

なんだかいつも通り・・・のような気もしますが(笑)。

 

そうです(笑)

 

でも、天気、海、透明度、ネタ、ご飯、風呂、

 

フルコースの今日、良い1年の締めくくりとなりました!

 

だらだらとブログをあげさせてもらってますが2017年のツアーブログは最後となります。

 

みなさん2018年はもっと早くアップできるように頑張ります!!

 

こんな僕らですが引き続きご愛読くださいますようよろしくお願い申し上げます!!

 

2017ありがとう

 

まさし

ぼくの伊豆終着駅2017

 

 

2017/12/21-22・IOP-八幡野    透明度10-15m  水温17℃

 

 

 

 

オキゴンベ BYせつこ

 

 

 

 

 

せっちゃんのオキゴンベ。

 

 

手前側のアウトフォーカスはウミシダかな?

それともウミウチワの一種??

 

 

何かの隙間から、オキゴンベの特徴的な背びれとグリーンに透き通った瞳が美しいっ。

 

 

 

 

 

 

せっちゃんが撮ってきた魚たちはもう700種類を超えてるらしい・・・。

 

 

 

 

 

こんな風にして撮ってもらえる魚たちも幸せだ。

 

 

 

 

 

いつの日か・・・せっちゃんの前に魚たちの行列ができる・・・

そんな日が来るような気さえするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなせっちゃんと画策した、

生き物とちゃんと向き合いながらいい写真を撮りたくて、被写体も豊富で、

ごはんもおいしいけりゃ尚のことイイねお泊りツアー。

 

ー1年を締めくくるにいいツアーにしたいなバージョン2017ー

 

 

 

 

 

刺身も料理もうまいっ

 

 

 

 

 

 

 

ポッドホール

 

 

 

 

 

IOPで被写体にも恵まれて超絶楽しいダイビングを昼寝を交え堪能したら、

観光にも出かけましょ。

 

 

 

 

 

僕もね、

その存在はずーっと聞いて知ってはいたんだけど実際見たことはなく、

IOPからすぐ先の”ポットホール”なる不思議な岩のあるところ。

 

 

ずーとみてみたかったの。

 

 

 

 

 

とにかく見た方がいい。

 

そのまんまるさはやばい。

 

 

 

 

波の力で動くたびに削られて真ん丸になったその岩は、

僕らの目さえ真んー丸にしてしまう・・・。

 

 

 

 

 

しばしトモエと「丸~っ。えー!まる~っ」を連呼。

見たらもうそれしか出てこない。

丸すぎんだもん。

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし、このぜったに見た方がいいと思えるこのスポットに

たどり着くための案内がどこにもない。

 

 

それもふしぎ。

 

 

 

 

海岸の波をかぶる場所・・・という情報しかなくて・・・。

 

 

 

 

地元に人に聴取を試みると、

とにかく足元が悪い、松が危ない、海にぶつかったら東京方面に少し歩くとある。

見に行っても見つけられずに帰ってくる人がほとんど・・・など

 

 

 

「ま、松が危ない??」

 

 

 

有力とは思えない説明の中でひときわ気になるこのフレーズ・・・

 

危ない松っていったい・・・どんな・・・。ゴクリ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行けばわかる。

 

 

 

 

 

 

行く人は、足元と、松には十分に注意が必要だ。

 

 

 

 

しょうだいが撮ってくれた写真

 

 

 

 

 

初めて泊まった宿も、夕食に予約をした料理屋も予想をはるかに上回った。

 

 

 

 

とくに夕食での刺身の旨さはやばい。

 

 

 

アカヤガラの造り・ひらソーダガツオの中トロのような刺身・

ウスバハギの肝を和えて頂くお造り、

それに加えてお料理のすべて美味しいことっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ショーダイが撮ってくれたいくつもの決定的瞬間を捉えた写真と、

 

ゆみちゃんの少し的を外した大声と、

 

かおるの殺人的なお酌スピードも相まって・・・

 

時は、気持ちよくあっという間に流れ、酔いはどっぷりと回り、

 

気が付くと運転代行者の操る我がハイエースで寄宿するという。。。

 

 

 

最高の夜。

 

 

 

 

日本酒いっぱいのみました

 

 

 

 

 

翌日、八幡野。

 

ほぼ情報のあった生き物は皆無だったけど、

生き物へのぼくらの情熱が上回った。

 

 

 

コクテンベンケイハゼにヤイトサラサエビ、

キツネベラ幼魚、ベニカエルアンコウのちっさい幼魚、

などを自力で見つけては、どうやればいい写真になるのか真剣に向き合っている。

 

 

 

 

コクテンベンケイハゼ BYせつこ

 

見つけましたっ、ベニカエルの子ども  byせつこ

 

キツネベラ

 

ウツボ子供可愛い

 

この子の名前知ってる方いましたらお教えください

 

 

 

 

 

また来年もやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

こんなにゆっくりな、

充実の、

おいしくて、

それでいてちゃんと目標があって、

そして課題が残る・・・

 

 

 

 

 

そんなツアー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで2017年の伊豆ツアーは最後だけれど、最後に最高の到達点。

 

 

 

 

 

 

 

それは来年に向けてやりたいことが明確になった2日間。

 

 

 

 

 

 

 

 

いちねんかん、

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

まさ

 

 

満点Day

12/20  熱海  透明度:15m  水温:17℃

 

DSC06693

 

いえい、いえい!沈船ダイビング!

 

本日はベストポイントの銘打って熱海へ!

 

朝からちょっと色んなことがありましてね、

 

サービスの人と連絡が取れず、

 

熱海へやってくるも、どうする~、もう少し待ってみる~

 

なんて言っていたら、船長さんが犬の散歩してる~、

 

事情を話すと、「いいよ、船出してやるよ、準備しな!」

 

何てことになり、なんと、船長と直接交渉みたいな形になってしまったのでありました(笑)。

 

DSC06717

 

潜った沈船も洞窟も僕らの貸切!

 

そして海も青いし、天気もいいから水中が明るい、

 

勿論海も穏やかで、なんだかとっても静かでゆったりです(笑)

 

あんまりにも平和なので洞窟内でカメラに没頭するユキヤに、

 

俺の捕まえたカニをそっと近づけ、「はさめ!はさめ!ユキヤをはさめ!」とやっていたら、目の前にカニがいたもんで相当ビビったユキヤ(笑)

 

「いつ何時カニに鼻の穴をはさまれるかわからんぞ、気を抜くんじゃない」(笑)。

 

2本潜り終えた僕らですが、この日はなんとも時間が早くてですね、

 

お昼も早く、そしてどこに行こうか相談していたのですが、

 

みなさんしってました?

 

水曜日って大体ご飯屋さん休みなんすよ・・・

 

そしてみんなで会議ですよ、

 

そして僕が昔から行きたかったアジフライの名店へ、

 

お店も小さく常に行列、

 

普段はいけないけど今日ならいけるかも、そしてそこに行くことに、

 

あ~行列や

 

やっぱり行列や・・・

 

でもせっかく来たしまだ時間も早いから。

 

そして、

 

アジフライ、シラス丼

 

鯵フライ、さくさくのふわふわでした♪。

 

みんなご満悦♪

 

からの、温泉。

 

ちょー熱い温泉に男同士入って、サウナで汗かいて、何セットやっただろう、まるでトレーニングだったな(笑)

 

とにかく満点な1日。

 

色々あり、冒険もあり、挑戦もあり。

 

でも最後の集合写真はピンボケ・・・だめね。

 

ボケちゃった

 

まさし

負けた感

12/12 IOP 透明度:15~20m 水温:17.9℃

 

本日も初心者チームとツアーチーム合同でお出かけです。

 

本来伊東に向かうはずのツアーチームでしたが強風のため、ポイント変更、

 

みんな一緒にIOPへ、

 

するといきなりまささんが「まさしがIOPでカメ見せてくれるよ、な、まさし。」と無茶ぶりしてきた(笑)、

 

ちょ、ちょと、ちょっと、無責任なこと言わないでくださいよ、

 

「えー、カメー見たーい」ってすでになっとる・・・

 

「う、ううん、みれ、見れるか・も・ね・ぇ・・・」

 

初心者チーム、意外と反応が良かったので水中ツリーを1本目に見に行って、ゆっくりと肩慣らし。

 

ツリーだー ツリーと同じ高さへ

 

2本目、「そ・そんじゃ、ちょっとだけ、ちょっとだけいってみる?」

 

「ほらぁ、キビナゴの群れがすごいじゃんーー」

 

「ほらみてみーキビナゴを追っかけてるあれ、イナダだよ、」

 

「ほらあのイソギンチャクみてみ、クマノミだよ、」

 

「そして一緒にいる黒いのはミツボシクロスズメダイってんだよ」

 

カメは?

 

え・・・!?(笑)。

 

 

イナダアタック

 

いや、天気もよくて水中も明るいし、透明度もいいし、

 

ほんといい海だったんだけど、

 

なんだろう負けた感(笑)。

 

ちなみにマサさん率いるツアーチームは、

 

お目当ての希少種をgetして勝った感満点でしたねぇ。

 

あの、一言さえなきゃなぁ(笑)。

 

でも、美味いもん食って、

 

温泉浸かって、良いことも悪いことも1回洗い流して真っ白になったら、

 

明日からまた頑張るぞー!(笑)。

 

みんなで箱根へ

 

でも、とりあえずみんなお疲れ様でしたー。

 

まさし

いちばんのIOP

 

 

2017/12/12・IOP     透明度15m  水温17℃

 

 

ヤイトサラサエビ BYみなさん

 

 

やはりこの日は風が強い・・・。

 

西寄りの風なのに、風速が出すぎて東伊豆の伊東の海況にも影響が出始めてしまっている・・・。

更に、ケンさんミナさんと一緒なのだ・・・。

 

 

不安は募る・・・

そしてその不安的中・・・。

 

 

伊東の船は出ないらしい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊東の海を楽しみにしていて、西風予報をむしろ喜んでいたミナさんに、

そのことを告げるとショックのあまり車から転げ落ちてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

IOPへと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

テンションが下がり、足に力はいらず、魂の抜かれたがごとき

ケンさんミナさんを何とか励まし海に入る・・・すると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

透明度がスコーンと抜けていて、穏やかで、

太陽光線が降り注ぐ浅瀬にはキビナゴが群れている。

 

 

少し上向くテンション。

 

 

さらにすぐそこに、見たことのないナメラベラ(名前は後で調べて判明)

の幼魚を発見し・・・さらにテンション少し向上。

 

 

 

 

 

そして、水深23m。

 

 

水底にゆっくりと着底してカメラを構えられるところに、

フタイロハナゴイとスミレナガハナダイが一緒に暮らしている割れ目を発見!!

 

 

 

スミレとキンギョとフタイロハナゴイとサラサエビ BYみなさん

 

 

 

 

はいっ。

ご機嫌斜め解消ですっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2人はとにかく2本目もスミレナガハナダイとフタイロハナゴイに全力を注ぐ。

 

 

スミレナガハナダイ BYみなさん

 

スミレナガハナダイ BYけんさん

 

 

 

 

2人の執念を感じるナイスショット。

 

 

 

 

 

 

 

そしてなんと、その少し上の岩の割れ目に、エビ好きわたくし大興奮っ。

 

1cm弱のフリソデエビの子供がっっ。

 

 

 

1cmのフリソデエビ!!

 

 

 

 

 

 

ケンさんミナさんは水底へ。

 

僕はフリソデヘ。

 

 

 

 

 

 

 

一緒にいたはずのトモエ(ダイブマスター)がこの時どこにいたのか

把握しているダイバーは一人もいなかったとさ。

 

 

 

 

めでたしめでたし・・・。

 

 

 

 

 

そのほかにもこの日はミナミハコフグ。

 

ばっちし BYみなさん

 

 

 

一番上の写真ヤイトサラサエビもいたんだよねー。

 

気づくと潜水時間は両方50分近く。

 

 

 

 

 

 

 

車から転げ落ちたミナさんも、

「きょうのIOPは今までで一番」と言ってくれて、

僕はそっと胸をなでおろしたのでした。

 

 

 

 

めでたしめでたしーっ。

 

 

 

 

 

箱根の湯

 

 

 

行動を共にした初心者チームのみんなと温泉へ。

 

 

 

この日が潜りおさめになった方たち、一年間楽しい時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

皆さんが次の一年もいい海に恵まれますように。

 

 

 

 

 

まさ