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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダイビングツアー」カテゴリーアーカイブ

おアンコウへのお導き

2018.1/28 大瀬崎湾内

 

アンコウ

大きな口。ぴろ~っと伸びた疑似餌。

 

 

ひょうきんな顔。で、歯はけっこう鋭そう。

 

アンコウくん。

 

生息域は主に深海。そんな生物に。出逢ったのです。

僕は生まれてはじめて見ました!!

 

 

今年の目標はダイブマスターあつし、

 

マクロハンターみさこさん、

 

中性浮力のはなちゃん、ホッカイロの使いのレイナ、

 

見守り人ちなみさん、海の自由人おのえさん、

 

久々の海が寒くてごめんなさいでした・・・かつさん。

 

 

砂地を泳いでいると、1人激しくライトを振るダイバーさんの姿が!

 

なにか大きいもののジェスチャーをするので導かれていくと、

 

アンコウがいたのです!!

 

アンコウ
興味津々。

 

ニワトリ×ポパイ
ニワトリがポパイのポーズしてるような目。

満足ゆくまでアンコウくんを撮りまくる僕ら。

ワイワイ盛り上がりました。

 

無性にアンコウの口に手を突っ込んでみたらどうなるのか??

 

そんな思いに駆られてしまったのは、おそらく窒素のせいですな。笑(ビビッてやんなかったけど・・)

あつしはジャンケン強くなったな。

 

 

僕らが夢中になっている間にいなくなった、アンコウを教えてくれた謎のダイバーさん。

 

・・・あのお方は一体誰だったのか?

 

陸に上がって、スーツの特徴が一致するダイバーを探すも、見当たらず。

 

もしかして、僕らが出逢ったのは、

アンコウの精霊だったのかもしれない。

 

この場をお借りして、

アンコウを教えてくれて、導いてくれてありがとうございました。

 

恐ろしくマクロなツノザヤウミウシ、かわいい成長段階のイバラタツ。

小さな小さな世界最小のイカ、ヒメイカ。

 

イバラタツ by misakoツノザヤウミウシ by misakoコウイカヒメイカ

タカクラタツベニカエルアンコウP1280051

 

タカクラタツにベニカエルに、テンクロスジギンポ。

 

正直に言うと、大瀬の生き物がザクザク出てくるので、

ものすごく楽しかったですね。(笑)

 

弥次喜多でカキフライを体内に注入して、帰路につきました。

 

P1280052 P1280054

集合写真をお店で!!いっぱいいるー!!

 

アドバンス、ツアーチーム大集合な日でした。(笑)

 

カッシー

謎の生物ツアー

2018.1/24 謎の生物盛りだくさんツアー in 大瀬崎

 

たつるさんとみなさん。お2人と棒。あ、間違えた、僕。

 

3名でのびのびじっくりマクロ撮影ツアー。

 

ものすごい強風予報・・・。

 

波の影響少ないし、ゆっくり潜れるし、ということで大瀬崎に行く事に。

 

この日、一番のヒット!!きましたー!!

 

マトウダイ幼魚
foto by Tatsuru

 

マトウダイの幼魚なんです!!

 

ワンコインサイズで、ものすっごいかわいい♪

 

休憩中に、「マトウダイの幼魚が見たいんですよー。」っと話していたら、本当にであってしまった・・・!!

 

言霊ってやつでしょうか、超ラッキーでした!

 

 

深海の生き物だし、狙って見れるものじゃないそうです。

 

可愛すぎて、写真を撮りまくるみなさん、たつるさん、僕。

 

もう一枚、たつるさんの撮ったマトウダイ。クリックすると大きくなるので見てみてください。↓

 

目がキレイ

 

かっこいい模様。

 

クールでキュートなヒレの形。

 

色とりどりの光が映り込む、目。

 

 

 

 

この子が見れただけで、僕ら的にはものすごい、

あたり引いた感がありました。(笑)

 

他にも写真を撮りまくり、なかなかのロングダイブになりました。

 

ガンガゼカクレエビ、コソデウミウシ、ホウボウ、

 

カミナリイカ、タカクラタツ、カラスキセワタ、ベニカエルアンコウ。

 

先日ミカが江之浦でダンゴウオにあっているので、

 

そろそろ冬の海の生き物達もでてくる気配がします。

 

 

P1240100P1240016P1240018P1240024

P1240030P1240033P1240124P1240036

 

と、このようにとにかく、とにかく、生き物探しが楽しかったのでした。(笑)

 

たつるさん、みなさん、いっつも一緒に潜ってくれてありがとうございます。

 

お陰様で、僕も数々の海洋生物に出逢えるわけなのです。

 

 

そしてここから、謎の生き物コーナ~

 

①バレンクラゲ

 

イカなのか?クラゲなのか?プランクトン??

 

P1240042P1240048

 

イカ類の触手にも見えるし、先端からほそーい糸みたいなのが垂れていて、

ほんとうに謎の生物でした。

 

②深海の幼魚?なんの幼魚??

P1240070P1240072

 

サルパみたいなやつ、実はコヨウラククラゲで、

 

クラゲをついばみつつ、かくれみのに利用しつつ泳ぐ小さな幼魚です。

いろいろ調べるも種類が判明しません・・。

 

なんなんだ、チミは・・。

 

P1240078

ちょー見てくる。なんなんだね、チミは・・・。

 

可愛かったです♪

 

※追記!!まさかのまさか、このおちびくんもマトウダイの幼魚の可能性があると報告が( ^ω^)

・・・マトウダイの幼魚見た後に、そのまた幼魚って・・。もうマトウダイまつりじゃん。でした。

 

 

 

大瀬で存分に海を楽しみ、やまやさんで海鮮丼ぶりを喰らい!

 

万葉の湯でリラックスしまくる事、2時間。(笑)

 

平日少人数だからできた技です。(笑)

P1240087P1240088

集合写真はお店にて!!

 

ゴリラみたいな人がいますよー!!(笑)

 

かっしー

来てよかったダイビング

 1/13 熱海  透明度:15m 水温:15℃

 

差し込む光とシルエット

 

光と影のコントラストが美しい、

 

そして浮かび上がる魚のシルエット。

 

この時季は透明度もいいから、やっぱり楽しい沈船ダイビング。

 

こんちは、まさしです、

 

僕の今年1発目の海は熱海でございます。

 

当初、人数がそれなりに入っていたのですが、

 

この時季だからね、寒いし、朝布団から出たくないし、風邪ひいちゃったり、

 

なんだかんだで4人の少人数。

 

いやぁ、テンション激しく低めで始まるこの時季のツアーだけどさ。

 

天気も海も青くて、

 

沈船ポイントもこの時季限定の洞窟ポイントも、

 

ほんとに楽しかった。

 

綺麗だな 沈船感出てるね 小曽我洞窟

 

探検隊員 沈船だ 沈船調査隊

 

初めての沈船ダイビングにテンションが上がってきたコズエとユミ、マイペースに写真を撮るイトちゃんそして2連チャン熱海のリューイっちゃん、

 

みんなのテンションもちょっとずつ上がってきたね、

 

そして多数決で決めた本日のランチは、

 

小田原の蕎麦屋さんで頂く海鮮丼であります!

 

海鮮丼

 

そしてさらに箱根の温泉に浸かったら、

 

入れなきゃよかったダイビング・・・・

 

から

 

来てよかったダイビング!

 

に変わったでしょ(笑)。

 

そうですよ、冬もいいもんです。

 

お腹一杯

 

まさし

ナイス〆

12/24   田子 透明度:15~20m 水温:16.4℃

 

2017ラストは田子

 

時がたつのは早いもので、

 

2017年の最後のツアーになってしまった、

 

泣いても笑っても今年最後の海なんだね。

 

でも毎年思うことだけど、自然の中にあって、最初とか最後とか、クリスマスとかって、はっきり言って関係ないよね、

 

それはそうだけど、やっぱり最後のツアーはいい感じで締めくくりたいってのが正直な思いなんだな(笑)。

 

そしてポイントは田子へやってきました。

 

1本目はみんなで沖の浮島根へ、

 

なんと、海・・・最高に青い・・・透明度20m♪

 

水中にいるだけで楽しい♪

 

2本目は洞窟チームとマクロチームに分かれて潜り、

 

まぁ結果はこの海でしょ、どこだって入りやぁ楽しいからねぇ。

 

かっしーチームの洞窟も僕チームのマクロも、

 

最高に楽しかったしネタも熱かったよ♪

 

テーブルサンゴきれい サキシマミノウミウシ 青いねぇ

 

ピカチュウ幼体 イソギンポ センテンイロウミウシ

 

アカホシカクレエビ イソギンチャクモエビ コケギンポ

 

サガミリュウグウウミウシ みんなで安全停止 ヒブサミノウミウシ

 

いやぁ、透明度が最高なのに僕チームはマクロ狙い、

 

でもね、ウミウシ、出てきてるよ~

 

情報なしでセトリュウグウウミウシ見つけて水中ハイタッチをした喜び、

 

なんともかわいいサイズのピカチュウ、

 

そして普段はあまり行かないテーブルサンゴエリアもゆったりと、

 

なんとも〆のダイビングにふさわしい充実の一本でした。

 

そしていつもとかわらず美味しいすぎやさんへ

 

今日はラスト、

 

みんな一番高い豪華海鮮丼を頼んだのでした(笑)。

 

なんだかいつも通り・・・のような気もしますが(笑)。

 

そうです(笑)

 

でも、天気、海、透明度、ネタ、ご飯、風呂、

 

フルコースの今日、良い1年の締めくくりとなりました!

 

だらだらとブログをあげさせてもらってますが2017年のツアーブログは最後となります。

 

みなさん2018年はもっと早くアップできるように頑張ります!!

 

こんな僕らですが引き続きご愛読くださいますようよろしくお願い申し上げます!!

 

2017ありがとう

 

まさし

ぼくの伊豆終着駅2017

 

 

2017/12/21-22・IOP-八幡野    透明度10-15m  水温17℃

 

 

 

 

オキゴンベ BYせつこ

 

 

 

 

 

せっちゃんのオキゴンベ。

 

 

手前側のアウトフォーカスはウミシダかな?

それともウミウチワの一種??

 

 

何かの隙間から、オキゴンベの特徴的な背びれとグリーンに透き通った瞳が美しいっ。

 

 

 

 

 

 

せっちゃんが撮ってきた魚たちはもう700種類を超えてるらしい・・・。

 

 

 

 

 

こんな風にして撮ってもらえる魚たちも幸せだ。

 

 

 

 

 

いつの日か・・・せっちゃんの前に魚たちの行列ができる・・・

そんな日が来るような気さえするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなせっちゃんと画策した、

生き物とちゃんと向き合いながらいい写真を撮りたくて、被写体も豊富で、

ごはんもおいしいけりゃ尚のことイイねお泊りツアー。

 

ー1年を締めくくるにいいツアーにしたいなバージョン2017ー

 

 

 

 

 

刺身も料理もうまいっ

 

 

 

 

 

 

 

ポッドホール

 

 

 

 

 

IOPで被写体にも恵まれて超絶楽しいダイビングを昼寝を交え堪能したら、

観光にも出かけましょ。

 

 

 

 

 

僕もね、

その存在はずーっと聞いて知ってはいたんだけど実際見たことはなく、

IOPからすぐ先の”ポットホール”なる不思議な岩のあるところ。

 

 

ずーとみてみたかったの。

 

 

 

 

 

とにかく見た方がいい。

 

そのまんまるさはやばい。

 

 

 

 

波の力で動くたびに削られて真ん丸になったその岩は、

僕らの目さえ真んー丸にしてしまう・・・。

 

 

 

 

 

しばしトモエと「丸~っ。えー!まる~っ」を連呼。

見たらもうそれしか出てこない。

丸すぎんだもん。

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし、このぜったに見た方がいいと思えるこのスポットに

たどり着くための案内がどこにもない。

 

 

それもふしぎ。

 

 

 

 

海岸の波をかぶる場所・・・という情報しかなくて・・・。

 

 

 

 

地元に人に聴取を試みると、

とにかく足元が悪い、松が危ない、海にぶつかったら東京方面に少し歩くとある。

見に行っても見つけられずに帰ってくる人がほとんど・・・など

 

 

 

「ま、松が危ない??」

 

 

 

有力とは思えない説明の中でひときわ気になるこのフレーズ・・・

 

危ない松っていったい・・・どんな・・・。ゴクリ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行けばわかる。

 

 

 

 

 

 

行く人は、足元と、松には十分に注意が必要だ。

 

 

 

 

しょうだいが撮ってくれた写真

 

 

 

 

 

初めて泊まった宿も、夕食に予約をした料理屋も予想をはるかに上回った。

 

 

 

 

とくに夕食での刺身の旨さはやばい。

 

 

 

アカヤガラの造り・ひらソーダガツオの中トロのような刺身・

ウスバハギの肝を和えて頂くお造り、

それに加えてお料理のすべて美味しいことっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ショーダイが撮ってくれたいくつもの決定的瞬間を捉えた写真と、

 

ゆみちゃんの少し的を外した大声と、

 

かおるの殺人的なお酌スピードも相まって・・・

 

時は、気持ちよくあっという間に流れ、酔いはどっぷりと回り、

 

気が付くと運転代行者の操る我がハイエースで寄宿するという。。。

 

 

 

最高の夜。

 

 

 

 

日本酒いっぱいのみました

 

 

 

 

 

翌日、八幡野。

 

ほぼ情報のあった生き物は皆無だったけど、

生き物へのぼくらの情熱が上回った。

 

 

 

コクテンベンケイハゼにヤイトサラサエビ、

キツネベラ幼魚、ベニカエルアンコウのちっさい幼魚、

などを自力で見つけては、どうやればいい写真になるのか真剣に向き合っている。

 

 

 

 

コクテンベンケイハゼ BYせつこ

 

見つけましたっ、ベニカエルの子ども  byせつこ

 

キツネベラ

 

ウツボ子供可愛い

 

この子の名前知ってる方いましたらお教えください

 

 

 

 

 

また来年もやりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

こんなにゆっくりな、

充実の、

おいしくて、

それでいてちゃんと目標があって、

そして課題が残る・・・

 

 

 

 

 

そんなツアー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで2017年の伊豆ツアーは最後だけれど、最後に最高の到達点。

 

 

 

 

 

 

 

それは来年に向けてやりたいことが明確になった2日間。

 

 

 

 

 

 

 

 

いちねんかん、

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

まさ