何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダイビングツアー」カテゴリーアーカイブ

今年もゆる~く復活

5/27 IOP   透明度:10~15m 水温:16℃

 

今が旬のホタルイカ

 

はい、本日メインのホタルイカ、

 

あっ、じゃなかった、

 

でもおいしいビールとうまいアテを楽しみに来ている人たちが集まった本日(笑)、

 

冬眠明けの久しぶりのダイビング、むかったIOPはメインといってもいいぐらいの内容(笑)。

 

のんびりチームの僕は久しぶりのアユミさん、アサコさん、フクイさんを連れて透明度の良い砂地で肩慣らし、

 

ずーっとアユミさんが見たがっていた水中ポストにテンションがあがり、手紙も投函♪

 

水中ポストに投函

 

がっつりなミカチームは珍しいサカタザメとネコザメの幼魚をget、

 

IMG_0942 サカタザメだー

 

うらやまし・・・

 

そのおこぼれを頂戴して、

 

のんびりチームの僕らもネコザメget♪

 

その珍しさもなんかあんまりわかってなかった僕チームでしたけど、

 

久しぶりでダイビングを忘れてるんじゃないかと心配な人達でしたが、

 

その心配には及びませんでした(笑)、

 

しっかり浮力も取れてるし、

 

浮いていかない(笑)、

 

水中で僕の事を困らせない(笑)。

 

なんかホッとした僕でありました(笑)。

 

そしてどんなに間が空いても忘れないのが美味しいごはんと温泉ね、

 

ちゃーんと楽しんで

 

安定の復活ダイビングの一日でした♪

 

今年もゆる~く、マイペースで、

 

潜っていきましょうか、

 

メインのために(笑)。

 

今日もゆるく

 

まさし

田子の海底に泊めてほしい

 

 

 

2018/4/14・田子       透明度4-6m     水温15℃

 

 

 

はい。すばらしい。ボブサンウミウシっ

 

 

 

 

 

 

 

 

田子のマクロを攻めたいというリクエストを頂いて、

前夜から自分のカメラのマクロ仕込みを怠りません。

 

やっと出番が回ってきたかと、そーいう気持ちです。

 

 

 

 

 

高鳴る鼓動を抑えて一本目は外海を攻めることにします。

 

外海のマクロネタは常時移動するので行き当たりばったりなリスクもありますが、

前日までうねりが残っていて今日からは凪。

 

と、くれば、

 

ウミウシたちはきっと空腹を満たすために動き回っているに違いない・・・。

 

と、いうのが僕の立てた仮説。

 

 

 

 

 

現地ガイドのケンちゃんも一緒に海に入るということも追い風。

 

一緒に探せばきっと楽しいダイビングになるに違いない、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・、

 

 

 

アラリウミウシっ byさゆみ

 

ロケーション美人 ニシキウミウシ

 

わおーっ、アデヤカミノウミウシっ

 

 

 

ボブサンウミウシ

アデヤカミノウミウシ

アラリウミウシ

ムカデミノウミウシ

ニシキウミウシ幼体

アオ、シロ、サラサ、コモン、ヒロ、オトメ、ハナオトメetc

 

 

 

 

 

会心の外海。

 

 

 

 

 

本気でカメラを構え、渾身のシャッターを切りまくる自分がそこにいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しびれる一本目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・さらに、

 

 

オセザキリュウグウウミウシ  byさゆみ

 

 

 

2本目は、日本有数のウミウシポイント「白崎」です。

 

 

 

長めの水面休息をとって、水中にいられる時間を一分でも永くひねり出します。

 

 

 

出来得るすべての準備を怠らず、満を持して潜っていくとすぐに、

ウデフリツノザヤウミウシ と サガミリュウグウウミウシ を発見っ。

 

 

 

そのすぐ先ではケンちゃんがただならぬ気配で何かに夢中になっていて・・・

近づいてみると、なんと・・・

オセザキリュウグウウミウシーっ・・・。

 

 

 

そしてさらにそのすぐ横には コミドリリュウグウウミウシの大中小よりどりみどり。

 

 

 

 

 

もうここはウミウシ牧場。

 

 

 

 

 

カメラフルパワー。

 

すっかり牧場の虜になって、カメラ小僧と化した僕がそこにおりました・・・。

 

 

 

サガミリュウグウウミウシ byサユミ

 

 

 

 

田子マクロリクエスト。

 

 

 

 

何度でも何度でも、リクエストください。

 

 

 

 

1泊2日でも、2泊3日でも田子の海底で岩のように動かないダイビングを敢行したいのです。

エンリッチドエア―で。

 

 

 

 

付き合ってくれる人、激しく募集します。

 

 

 

 

美味しそうなお寿司っ。より背景が目立つ・・・(笑)   Photo byつぼっち

 

 

 

 

まさ

なんだか今日は全て◎

3/25  井田 透明度:10~15m  水温:17℃

 

昨日潜った井田、相当良かったよ、

 

透明度◎水温◎

 

ベストビーチリクエストの今日だってそりゃ行くでしょ、井田に。

 

ここの所天気も良くてさ、陸上も暖かいし、

 

潜っても。

 

ほら、やっぱり、良い海だ。

 

天気◎透明度◎水温◎群れ◎マクロ◎

 

いやぁ、すばらしい、

 

海も暖かいから何分潜っても寒くない、

 

上を見上げれスズメダイの群れが凄い、んだけど・・・

 

今日のメンバーは下ばかり(笑)。

 

そう、マクロ生物も充実でした、っていうかマクロメインの1日でした、

 

カサゴの目綺麗 スイートジェリーミドリガイ幼体 ミジンベニハゼ

 

ハクセンアカホシカクレエビ ヒメイカ コケギンポ

 

インディアンウミウシ ヤマドリ インディアンウミウシ➁

 

なかなか出てこないペアのミジンベニハゼ、実は一匹は卵を守ってるらしいよ、

 

そしてコミドリリュウグウウミウシ、スイートジェリーミドリガイ、サガミリュウグウウミウシ、全部小さい!

 

そして棚ぼた的ゲットの小さなハクセンアカホシカクレエビ、

 

今が旬の世界最小のイカ、ヒメイカ。

 

中層にはスズメダイの群れがきれいだったんだけど、みんな今日はそういうモードじゃないみたいね(笑)。

 

でもそのどれもが基本深い・・・

 

ダイビングの後半は窒素抜きを兼ねて浅場でゆっくりと生物を探しました、

 

そんな浅場ではアサミちゃん発見のレアウミウシ、

 

その名もインディアンウミウシ!何とも言えないカラーリング、何を隠そう俺も初めて見たのです。

 

そんな充実の潜りの一日でしたが、

 

それだけではなく、

 

海沿いの道は一部桜が満開、

 

すぐ隣にある桜の木はまだ5分咲きぐらいなのに、

 

場所が少しずれただけで咲き方も違うのね、不思議だね~

 

なんて言いながら、

 

満開ポイントで記念写真、

 

運よく富士山もばっちり◎

 

一部桜満開 お寺の桜はまだ3分咲き

 

飯はみんな大好き弥次喜多でこれまた◎

 

 

なんだなんだ今日は~

 

すべて◎だなぁ(笑)。

 

春っていいねぇ。

 

富士山も出たー

 

まさし

いつもの大荒れに「ほっ」

 

 

2018/2/14・伊東      透明度15m   水温15℃

 

 

 

クダゴンベ♪   byみなさん

 

 

 

けんさん・みなさん、

かたくらさん、

ぼく。

 

 

 

 

 

ひと波乱もふた波乱もありそうな布陣である・・・。

 

 

 

 

 

それなのに、

青空高く、その青空とつながる水平線のかなたまで、見渡す限り波一つないべた凪である・・・。

 

 

うーぅん、なにかありそう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近の伊東はレア種であるクダゴンベが豊作で、

あちらこちらのウミウチワにその姿を見ることができる。

 

 

その中でも水深32mの真っ赤なウミウチワにつく一匹のクダゴンベは、

まだ若い個体でカメラを向けても動じることなく写真撮影に応じてくれる。

 

 

 

 

「耳抜き大丈夫?」のサインを送りながらそのクダゴンベに向かって直滑降で滑り降りていく。

 

 

 

 

 

 

水底に着底したらあとはシャッターを切りまくる。

 

 

あんなアングルこんなアングル・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に窒素がたまり、浮上を余儀なくされる。

 

が、やはり楽しい・・・。

納得のいく写真がなかなかも撮れないジレンマさえ、ダイビングの一つの醍醐味なのだと思う。

 

 

 

 

 

 

僕の写真はお蔵入り・・・。

 

 

みなさん、使わせてただ来ますっ。

 

 

 

 

 

スイートジェリーミドリガイ byみなさん

 

 

 

 

「今日のコンデションならみんなを三本目に誘ってみようか・・・」

 

 

 

 

そう思いながら一本目を終え帰港する。

 

 

 

 

 

いやぁーしかし穏やかだ・・・。

 

ん、少し風が出てきたか・・・。

 

お、あれ?吹いてきたぞ・・・。

 

おおお―?凄い風が吹いてきた。

 

 

 

 

港で休んでいると一気に風が強くなりはじめた。

 

 

悪い予感は的中し、

やっといつものダイビングらしくなってきたねとお互いの顔を見合わせて笑う。

 

 

 

 

二本目潜っている最中にもさらに風は強まり、

帰港するころには船を岸壁に寄せられなくなるほどの西風がビュービューと吹き付けた。

 

 

 

嫌な予感はこれだったのねと、お互いの顔を見合わせて、また笑った。

 

 

 

 

 

 

 

自然の気まぐれな猛威に慣れている人たちで良かった・・・。

 

そんないちにち。

 

 

 

べた凪だったあのころ

 

アオボシミドリガイ byけんさん

 

 

 

 

 

「今日はナマコ酢あるわよ」

 

 

 

 

 

はなごよみで腹いっぱいナマコ酢を頂いて。

 

 

 

屋上露天風呂の塩泉から相模湾を見晴らして。

 

 

 

いつものように美味しいコーヒーに寄り道して。

 

 

 

熱海の屋上温泉♪

 

 

 

まさ

 

冬型の呑みすぎ注意報

 

 

2018/2/10‐11‐12 雲見・大瀬崎・IOP   透明度10-20m 水温14-15℃

 

 

 

料理の写真。ちょっとおそかった・・・。

 

 

 

3連休初日:

 

 

 

セーワさんがリクエストしてくれた、ずーっと海と酒に浸っていられる夢の企画、

初日3本、2日目4本、3日目2本、それ以外の空いた時間はひたすらに

温泉・美酒・旨味に興じようという予定の夢のような3日間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたくし自身の・・・

空のタンクを背負っていることに気づかず潜降し、開始2分でエアー切れになるという不始末も、

自慢すべき大事な料理を、すべて平らげちまったあとで写真に撮る・・・という不手際も、

ぜーんぶご愛敬っ、ない、ツアーなのですっ。・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

宿で食い倒れたセーワさんっ、素敵な三日間のリクエスト、

ありとーんしたーっ。

 

 

 

 

 

がふー     byおーたに

 

海の底の穴 雲見 もう一つの秘境「三競」

 

キンメモドキ byせーわ

 

えーっ、こんなのどこに!? byせーわ ヒュプセロド―リスクラカトアっどこにいたの??byせーわ

 

 

 

 

透明度15mにキンメモドキの塊が影を作り、その陰に1m級のクエがフカ―っと潜んでる。

差し込む光が青から黒へのグラデーションを妖艶に彩っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕と目を合わせながら、はぐれていくというカナイさんの名珍プレーをさばきながら、

本来味方であるはずのスナオにも都度、突っ込みを入れる。

オノエルの、脳天に骨伝導で伝わる美声?に侵されながら、ずれたマスクを治してあげる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しく初日があっという間に終わる。

 

 

 

 

 

 

 

いい富士です

 

 

2日目:

吹き狂う西風。

 

 

 

考えてみれば初日の雲見は奇跡のベタ凪だった。

 

 

 

冬型の気圧配置で西風は時間を追うごとに強まっていき、

大瀬崎へと進路を回避したのが幸いした2日目。

 

 

 

 

おーせざきさん、代案のつもりですいませんっ。

どっこいスーパー楽しかったです。

 

 

 

 

 

ハナデンシャなるウミウシに、ツノザヤウミウシ、カンナツノザヤウミウシ、

コソデウミウシ、ゴマフビロードウミウシにカラスキセワタガイetcウミウシ類。

 

ちびカエルアンコウ×2、タカクラタツにマトウダイ、

今をきらめくヒメイカにミズヒキガニ。

 

 

3本のダイビングはまるで、濃密な煮凝りを頂いているかのような幸福感に満たされていく。

 

 

 

 

 

 

大人の判断で4本目は自重して、温泉からの「いおり」の宴コースに突入。

 

 

 

 

 

 

もうこの日に思い残すことなど無い。

 

 

 

 

コソデウミウシ byセイワ

 

ツノザヤウミウシ 線バージョン byシオツキ カンナツノザヤウミウシ byせーわ

 

世界最小イカのヒメイカ byシオツキ

 

カラスキセワタガイの模様無しver  byおーたに

 

くぉーかわいい・・・  byおーたに

 

タカクラタツ  byせーわ

 

 

 

 

みんなナイスショットっ。

 

 

 

 

 

 

トウシマコケギンポ  byおーたに

 

 

 

 

 

3日目:

 

コケギンポも我々の襲来に全く度肝を抜かれている。

 

 

3日目はさらに西風強まって、もう西伊豆をあきらめる。

 

 

だるま山を越えて、修善寺に抜ける。

修善寺から、伊豆半島を南北に貫く尾根を東に向かって縦断する。

 

 

 

予定のなかった山越えに

今度はハイエースの燃料タンクが空になり、頭の中で何度も燃費を計算する。

反比例して僕のおしっこタンクはすでに満タンで、

置き換えることはできないものかと、不毛な思考が交錯する。

 

自分のエアー切れよりもドキドキだ。

 

 

 

 

カーブを曲がるとコスモの看板が見えて、

ハイエースはたらふく食って、

ぼくはとめどなく放尿した

 

 

 

 

 

 

 

 

東伊豆に到着してIOPで二本。

 

 

 

判断正しく抜群の透明度と、フタイロハナゴイ、

イロカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、ハナタツ、特大クロアナゴ、

特大コブダイ、トウシマコケギンポなどを堪能して帰路に就く。

 

 

 

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の〆に選んだのは、1ポンドステーキっ。

 

 

 

西部劇に出てきそうなお店に足を踏み入れると、

アメリカ全土で指名手配されてますみたいなカウボーイ風マスターが出迎えてくれて、

「自分へのご褒美なら1ポンドステーキだ」とすすめてくれる。

 

 

 

「よぉーし、じゃぁご褒美だ」と男全員1ポンド。

 

 

 

 

 

 

切る、頬張る、ビール これをひたすらに繰り返しながら、ご褒美に匹敵する自分の所業についてかんがえる・・・。

 

 

 

1ポンドなのに赤身のミディアムレアは最後までおいしく頂ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて、夢の3日間はあっという間に終焉へ・・・

 

 

 

 

 

 

 

良く飲んだ。

 

 

良く潜った。

 

 

良く食った。

 

 

 

 

 

 

 

スナオに帰りのハンドルも託し、襲ってきた睡魔に身をゆだねる・・・。

 

 

 

 

時折目覚めた車窓には、何でもないよな顔した富士山が

黄金色に、そして美しくそびえたっていた。

 

 

 

 

 

「あとは海老名パーキングでスタバを飲めば完璧だよ」

 

 

 

 

そう語りかけられた気がした。

 

 

 

 

1ポンドステーキをしばく

 

1ポンドステーキっ

 

 

 

 

 

 

まさ