何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダイビングショップ」カテゴリーアーカイブ

渇き目の観察日記

 

2020/5/28・休業中

 

 

実がなったよ

 

 

 

 

 

豆苗成長サポートシステムは、

[https://www.oceantribe.jp/?p=48845]

たわわにえんどう豆を実につけたっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパーの野菜コーナーで売られ、

1回目を食材として刈り取られ、

2回目も調理され、

その残った胚芽から始まった豆苗は、

流木に支えられながら立派なえんどう豆になった。

 

 

 

 

 

 

 

えんどう豆として収穫するなら今だが、

あくまでうちの「ぴーこ用」・・・。

 

 

 

 

 

 

 

サヤの中の種が大きくなって、

その種をまた植えて、

芽が出てまた「豆苗」になったら、やっとピーの口に入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豆苗の花が綺麗な事。

 

ツタがぐんぐん伸びるので成長が楽しいこと。

 

人間用としても愉しめそうな立派な「えんどう」が実る事。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは意外と楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーが嬉しそうに、

豆苗をほおばるその日もまた、

楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

干物工場

 

2020/5/19   休業中

 

 

 

 

台車になった流木

 

 

 

 

 

第3弾、植木の台車。

 

 

 

 

毎日の成長を止めることのない、鉢植えの木々。

 

 

お玉がせっせと日光浴と水やりを。

僕は害虫駆除と健康チェック。

 

 

木々の成長を見られることは、

大切な楽しい日課の一つではある。

 

 

 

 

 

 

 

が・・・重いのよ・・・。

 

 

成長に合わせて鉢もでかく、土も多く、

樹木そのものの重さも増していくわけで・・・

木々の日光浴にはかなりの労力が必要になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、

海辺で拾ってきた木材の流木を並べ、

かすがいを打ち込み、板を張って、

総耐荷重80Kgの滑車を取り付けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海を漂っていた流木は植木の台座になって、

店内と縁側を行き来する台車になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにより、植木の水やりや日光浴は、

「いわゆる男の仕事」という固定概念の殻を打ち破る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイさんや、ミカやスナオが、

植木の世話に参入してくれる日を夢見て。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

夏が溢れた

 

 

2019/8/4・伊東     透明度5-10m  水温25℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごらんくださいっ。

 

こちらが本日わたくしがご用意させていただいた、

横殴りのタカベスコールでございます。

 

 

 

 

 

 

横殴りのタカベ

 

 

 

 

 

 

「ベストワイド群れ」そんなリクエスト頂いて、

ワイドな地形と、魚が多く群れるポイントを考える。

 

 

 

 

 

ここ最近、伊豆中の話題をさらう初島のイルカにも心を

奪われ、まずは初島に電話かけてみる。が・・・、

 

 

 

 

もの凄い数のダイバーが入るらしい・・・

透明度が良くないらしい・・・

 

 

 

 

もしイルカに会えなかったら・・・と思うと、やはり今日は

「伊東」にしようとみんなで決めた。

 

 

 

 

 

 

そして大正解。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例年、伊東のこの季節は魚が海から溢れ出す。

 

 

 

 

潮通しがよくて、深い所と浅い所のコントラストが

はっきりとした起伏に富んだ海底、

潜降を開始した直後から、魚たちに囲まれて、

浮上するその直前まで、溢れる魚たちに視界を遮られる。

 

 

 

 

今日の「ベストワイド群」はここで間違いないっ。

 

 

 

 

筈。

 

 

 

 

 

ハマグリの酒蒸し

 

 

 

 

花季のマスターに頼んで作っておいてもらった、

「ハマグリの酒蒸し」

アフターダイブも手抜き無しのこれがベストポイント。

 

 

 

の筈。

 

 

 

 

 

 

 

 

旬のハマグリは味が濃かった。

 

身も厚かった。

 

乾杯の冷えたビールと旬の酒蒸しが、僕らから会話を奪った。

 

皿に余った2つのハマグリをじゃんけんで奪い合った。

 

 

 

 

チナミとユミいいな・・・1人で4つも・・・俺たち3つ・・・。

 

 

 

 

太陽1人占め

 

 

 

 

 

 

夏の容赦ない日差しに日焼けも順調。

 

 

 

魚溢れて、笑顔こぼれる。

 

 

 

出汁溢れて、頬が落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車溢れる道路を回避して、ハイエースは帰路に着く。

 

 

 

 

 

まさ

いいこと1つで晴れる海

 

2019/7/28・熱海     透明度8-10m  水温20-23℃

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

雨かいっ。ザーザーかいっ。

 

 

 

 

猛暑日の昨日に、なんとなく嘘をつかれたような気持ちになる。

 

 

 

 

 

 

 

永い永い今年の長雨で、

太陽と入道雲と、青い空に映えるヒマワリの、

あの風景を、僕は心待ちにしていたんだとおもう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キヨカワ夫妻がお店に来て、

少し塞いだ僕の気持ちを晴らしてくれたのは、

その数十分あとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

息子のアツシに(ダイブマスターのダイバーでもある)

車で送ってもらったというその手には、一冊の本が。

 

 

 

何だろう・・・と思った矢先に、

「はい、マサさんに」とその本は、僕へのプレゼントだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”自分で治す、過活動膀胱”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本屋で偶然見つけたの。これは買うしかないって思って」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

本日は晴天なり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利尿作用の激しいコーヒーを、ドライブスルーで購入し、

晴天の車内で、強気な僕は雨雲に突入す。

 

 

 

 

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

そのおかげでしょうか・・・。

 

 

 

 

気持ちどころか天気も劇的に回復して、

本日の選りすぐりの熱海の海は明るい。

 

 

 

 

何人かは、熱海の沈船を未だ見たことがないと言い、

熱海は潜ってみたいポイントでしたと、テンション上がる。

 

 

 

 

 

気温もぐんぐん上がる。

 

空の高さもぐんぐん上がる。

 

 

 

 

 

 

 

蓋を開けてみれば、なんて素晴らしい夏の日。

 

 

昨日の猛暑は、嘘つきじゃなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

が、しかし、

 

水が冷たい。

 

 

 

 

 

-30mはわずかに20℃・・・。

 

レンタルのウェットで潜った、アッコちゃんとヨウコちゃんは、

後半、白目向いて熱海の海底を楽しんでました。 ・・・。

 

 

 

 

陸に上がって甲羅干しのカメみたいに身体あっためてね・・・。

 

 

 

 

 

 

暑い日で良かったっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

台風6号の影響がささやかれていたこの日、

一吉丸さんには災難でしたが、35名のキャンセルが出たらしく、

そのおかげで僕らは漁夫の利。

 

 

 

 

 

 

ちゃっかり、

川奈で潜ってたミカ達も駆け込んできて、

35人の穴を、ぼくら12人はとても幸せな気持ちで

埋めさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

 

災いも、良いことひとつで晴れるもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、たのしくもはかない、

あっつい夏がはじまります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

いい写真撮るために

 

 

2019/3/12・田子     透明度:4-8m   水温16℃

 

 

 

 

ヤドカリ:不明  ハナミドリガイ

 

 

 

 

「写真に集中ツアー。」

 

平日ならではのゆる~い企画をせっちゃんと

画策して、僕自身もホームページに使えそう

な良い写真を撮る気概に満ち溢れている。

 

 

 

 

写真集中ツアーの明確な定義はないものの、

この日の”それ”に向けての作戦は、

 

 

 

①エンリッチドエアー使用。

 

これにより残留窒素を抑え、長く水中に滞在でき、

水中での頭もさえる。

 

 

②2本のダイビングの合間にランチ。

 

これにより1本目でたまった窒素が抜けて、2本

目の許容ダイビング時間が伸びる。

 

 

 

③生き物を探すエリアで自由行動。

 

皆が見える範囲であれば、各々撮りたいものに

集中しちゃってよろし。

 

 

 

 

 

せっちゃんと、ナガイアキと、

田子の海底を集まったり散ったり、

空気、残留窒素、膀胱・・・的な限界をすべて

使い果たしたあの日・・・。

 

 

 

 

 

 

僕のベストはこの、

 

「ヤドカリに乗ってるハナミドリガイ」

 

田子の”白崎”水深18mに、手のひらほどの砂だ

まりがあってそこに2.5㎝程のピンクの貝殻を

発見。

そしてそれはヤドカリであることが判明し、

そこに1㎝のハナミドリガイが乗っていた。

 

 

 

ハナミドリガイがヤドカリの触覚に触れるたび、

お互いにビクーンっ と、慌てている。

 

 

 

 

 

 

ノウメアワリアンス

 

 

 

これから繁殖行動に入ろうとするノウメアワリアンス。

 

 

低気圧が去って、静けさを取り戻しつつある海の中で

動きが活発になってきたのだろうか。

 

 

 

 

 

 

アラリウミウシ

 

 

 

その、ノウメアワリアンスと近似種のアラリウミウシ。

お尻のフサフサを囲むように白い模様が伸びるのが特徴。

 

 

小さい体で触角を目いっぱいに伸ばし、波に揺られ

次のえさ場まで。

 

 

 

 

 

 

 

オキナワベニハゼ

 

 

 

ピンク色のサンゴの隙間から、仰向けに張り付いて

いるのはオキナワベニハゼ。

 

 

ここまで黄色みがかった個体は珍しく、グリーンの

瞳が際立って見える。(赤褐色の個体が多い)

 

 

田子の弁天島の水深17mのこのピンクのサンゴが

群生してるところが一か所だけあるのだが、

そこにはいつも何かしらのきれいな生き物がつい

ていることが多い。

 

必ず立ち寄るスポットだ。

 

 

 

 

 

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ

 

 

 

最後はナガイアキが、見たいと言っていたピカチュウ。

正式にはウデフリツノザヤウミウシ。

 

 

 

これもきれいなコケムシを食べていたので、きれいな

背景になると思い、一所懸命写真を撮った。

 

これを撮った時の姿勢はカメラを逆さまにするために

体も逆さまにして、それはそれは悲惨なポーズだった。

 

言い訳に聞こえるかもしれないが、

相当粘った割にこの出来・・・ピカチュウのいた場所が

厳しかった・・・。

 

 

 

 

 

そして、この写真を撮っていたら、

せっちゃんと、ナガイアキに置いて行かれ、

顔を上げるとそこに2人の姿はなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二弾の写真集中ツアーが待ち遠し。

 

 

この日狙うも見ることができなかったコンシボリ

を撮りたい。

せっちゃんと再起を図る。

 

 

 

 

 

 

花の名前は不明・・・

 

 

 

ランチ前の散歩。

松崎のお花畑にて。

 

 

 

 

 

まさ