何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ダイビングショップ」カテゴリーアーカイブ

仕事中っす

 

 

2022/4/23・店番

 

 

 

 

 

 

 

不得手なパソコンに向かって、

不得意な考え事をしている。

 

 

 

或いは、

 

 

 

苦手な活字に向かって、

嫌いな勉強をしている。

 

 

 

ふと視線を感じて顔を上げると、

こんな顔で見つめられていたとすると、

いったいあなたはどうなりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくはとろーりとろけて、

いやーなニュースも、むずかしい問題も、

ふんわり忘却~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はあちーね。

 

アイスコーシー飲んで

来客と、

差し入れのハーゲンダッツと、

通りぬける風と共に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

いつかはぼくも

 

 

2022/4/10・店番

 

 

 

 

シマオキさんがチャリであそびに来てくれたから、

コーヒーの豆挽いて、お茶タイム♪

 

 

 

さっき乗らせてもらったけどさぁ、

電動のチャリより断然速いのねっ。

 

 

 

お店の目の前の九品仏に向かう坂道が

このチャリにまたがるとまるで平坦な道。

 

 

 

 

 

 

聞いたらさ、ダイブコンピューターの事

「ダイコン」って言うでしょ、

 

サイクリングコンピューターってのもあって

「サイコン」っていうんだって。

 

 

 

 

 

 

 

それで適切なギア比を算出して

ペダルの回転数を一定にすると疲れないんだって。

 

 

 

 

 

 

 

最近、自転車に目が行くんですよ。

「トレック」ね。

 

 

良いの試乗できました。

 

 

 

 

 

 

 

新しいの買ったら、これ、

御下がりください。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

漢の伊東

 

 

2022/3/13・伊東     透明度12m  水温16℃

 

 

 

 

 

 

 

 

男3人で、東伊豆の海岸線を走っています。

 

日曜日。

 

 

 

 

本当は同乗してるはずのカトーさんが前日の海で

腰やっちゃって(軽いぎっくり)、ここに姿なく、

ビジターからの参加ヤマくんと、

前日に物凄い感じで滑り込んだデザキさんと、

何とか開催にこぎつけられたぎりぎりツアー。

 

 

 

 

やまくんも300本以上潜ってる手練れらしいし、

でざさんに至っては、仕事多忙極めて

海に入れるんならどこでもいいからとにかく

「私を海に連れてって」

 

 

 

 

 

そして僕らは伊東の海底にどっぷり浸かってる。

急峻な崖と、

巨立する岩山の間をすり抜けるように飛んで、

深い海底まで急潜降。

 

その隙間に息づく生物たちとの出会いを堪能する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現地でガイド業を営むパイ先インストラクター

カワサカ氏より、

-30mにオキノスジエビが200匹くらいいるという

ほら穴情報を頂き、

同穴に「クロオビスズキ」なる、

珍生物がいるらしいことも教えてくれた。

 

 

 

 

「それは見たい。」

「見てみたい。」

 

 

 

 

狙えるメンツに恵まれているし、

すぐさまそのほら穴を目指すと、

それらしき生物発見っ。

 

 

 

 

 

 

 

それが、この上の写真なのだが・・・。

 

こ、これは「ツルグエ」じゃぁ・・・?

 

 

 

 

 

 

 

確かにカワサカ氏も「ツルグエと思ってた」と

言っていたし、

この個体の事を言っているであろうことは

間違いなさそう・・・。

 

 

 

 

 

も少し検証が必要か・・・。

 

 

どなたか、アドバイス求む。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして「オキノスジエビ」も♪

ライトを向けるとぞろぞろ穴の奥の方に隠れてしまったが、

ゆうに200匹は居る。

 

 

 

 

 

 

 

 

水深100mあたりに主に生息する、

ダイビング可能深度で見られることは非常に稀で、

でざさん、やまくん初見。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また一つ、

伊東の海底に、通うべきほら穴みつけちゃった。

 

 

 

 

 

 

男3人、さくさくさく。

 

準備も片付けもさくさくさく。

 

 

 

 

 

 

マグロ納豆丼とシーフードカレーを頬張って、

ビール流し込んで、

ログ付けもさくさくさく。

 

 

 

 

 

 

 

超たんぱく男3人ぎりぎりツアー。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

11/11こころポッキーの日

 

 

2021/11/11・熱海   透明度12m  水温23℃

 

 

 

 

 

 

ふた回り上のボクと同じ午年カトウさん、

ダイビングは大好きなんだけど・・・・

 

 

 

 

泳ぐのNG

(疲れるから)

 

 

ビーチダイビングNG

(ケガするから)

 

 

ログ付けNG

(面倒くさいから)

 

 

そろそろ、

ドライスーツもNGかな・・・。

(煩わしいから)

 

 

付き合いの長い僕には

あらゆるわがまま仰います。

 

 

 

そんな瀬戸際なこの日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これら条件を加味しながら、

皆が楽しめそうなポイント選びに

ぼくは全神経そそぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱海。

 

沈船まで直通のロープにつかまって

潜降していくと、

そこにはびっしりの珊瑚と魚たちが

ひしめいていました。

 

 

 

 

 

初めて沈船に潜るクマガイちゃんも、

ショウジちゃんも、目をぱちくりさせ

キョロキョロと沈船の上に浮かんで、

 

ブランク明けのみっちゃんも、

カトーさんも、目の前の光景に

豊潤な表情を浮かべていましたので、

 

「ほっ」としながら皆と浮上し

カトーさんを安全にボートに乗船させるべく、

重い器材をはがし、身一つ身軽になってから

梯子を上ってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝った」と思いました。

 

これからの寒い季節の海でも、

ドライスーツではしゃぐカトウさんが

見えたような気がしました。

 

 

 

 

 

 

と、

そうではなかったのです・・・。

 

梯子の最後の一段で

彼は腰をやっていたのです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

「良い海でしたね」と

意気揚々ボート上遅れてボクが問うと、

カトウさんの挙動がおかしい・・・。

(明日、軽い神経痛と診断)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の彼の嫌いなログには、殴り書きで

「健康第一」

とだけ書かれておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/11。

 

腰も、ぼくの心も、

ポッキりーな日。

 

 

 

 

 

 

 

次の予定は12/7。

 

 

 

 

 

カトウさんと、ボクと、

瀬戸際ドライスーツシーズンは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかえりみっちゃん。

 

 

 

早川港のイタリアンにて。

(カトウさんの腰はこの頃には復調・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

カトウさんが潜らなかった2本目で

ショウジちゃん・クマガイちゃん

しっかり練習。

 

みっちゃんリフレッシュも完了っ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

達成感滲ませる3人。

 

と、それよりも・・・

 

一番おいしそうにビールジョッキを傾ける

カトウさんのいとをかし・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

57歳差の同じいちにち。

 

2021/8/5・井田      透明度8-10m  水温26℃

 

 

 

 

 

 

本日も穏やかなり。

 

 

 

10代、20代、飛んで40代、さらに飛んで60代!

歳の差最大57歳の同じ夏の1日。

 

 

 

紅一点の20台にフォーカス当てたいところですが、

やはり、一番の主役は10歳の彼でしょう。

 

 

 

ピアノも英語も水泳もお習い事に持ち、

この夏、ダイビングライセンス取得に挑みました。

 

 

 

時折、

お玉インストラクターに「それはこうでしょ」と

明確な判断と指示出しする程、頭脳明晰っ!

 

 

 

何年かのち、

ご両親には内緒で(株)OCEAN TRIBEに

リクルートしてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての課題を海の中で終えた彼は、

当然まだまだ遊び足りなくて、

 

海で泳ぐ宣言をして、

お玉インストラクターについてくるよう指示を出し、

お玉をおもちゃ代わりに戯れるのでした。

 

 

 

 

 

 

さぁ、少年よ。

 

これから広大な海に漕ぎ出し、

逞しく育っていくんだよ。

 

 

 

そのためにはご飯をもりもり食べなさい。

昼ご飯はハンバーグ!肉だぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「うん、でも今日は

お母さんがいないからおやつ優先なんだ僕。」

 

 

 

 

 

 

 

 

一同、閉口・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こ、こらーそんなのいいわけないでしょーが!」

 

「で、でもまぁ今日は頑張ったし特別に良いか。」

 

 

 

 

 

なーんていいながら、

結局押し切られるのでした・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になっても、思い出として残るかな?

 

 

 

 

 

僕らは結構使える人達だったな、

って思ってもらえましたでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか、

彼の記憶にいつまでも

ひっかかっていられますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年よ、飯を食え。

 

 

 

 

 

 

 

まさ