何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021/1/20・お店番
隣の目黒区から縄張り拡張のため・・・
と言えば威勢がいいが、地元の権力闘争に巻き込まれ
元の住処にはもう居場所がない。
新天地を探し、あちらこちらを歩き回って
昨夜だって夜遅くまでこの辺の奴らに追い回されて
気づけばここにたどり着いていた。
が、
社の軒下さえ貸してもらえず
落ち葉をかぶって寝ることにした。
およそ、
そんなところだろうと推測する。
店番のために少し遠回りし
九品仏(浄真寺)の境内を歩いていると、
2本のご神木(イチョウ大木)がもたらした
ふかふかの落ち葉に隙間なく身を丸め、
右手で光を遮りながら睡眠を貪る
猫を見つけた。
僕らが近寄っても、
散歩の園児たちが側を通り過ぎても、
全く目覚める気配がない。
喧騒よりも、寒さよりも、
眠気が勝るのだろう。
ねこ、
今夜は相当冷えるらしい。
夜露しのげる寝床、
早めに探しときんしゃい。
まさ
2020/10/11・淡島 透明度8-10m 水温25℃
ここがどこだか分るでしょーか??
知る由もない。
僕だって潜ったことのない、未踏の地なのですから。
今日のダイビングポイントは、
キャスティングをしている一人のアングラーの
その先に浮かぶ「淡島」(あわしま)の島周り。
駿河湾の奥深く、沼津市の唯一の島で
平沢ダイビングセンターから小舟でアクセスできる。
野郎6人で、ウキウキワクワクの処女航海。
早速、海の中に突撃じゃーっ。
海ん中見せてみぃーっ。
するとぉ~・・・
サクラダイ(日本固有種の魚)ぐしゃーっ。
(♀の群れに一匹♂交じってます。)
そして~、
サクラ吹雪~っ。
(♀の群れに一匹♂交じってます。)
もうええわーっ。
だがしかし~、
サクラダイ男(♂)の群れ~っ。
(♀が五匹交じってます)
濃-っ。
コガネスズメダイとサクラダイ!
とにっっかく、サクラダイがすごいっ。
そしてその群に目を凝らすと、違うのちらほら。
ベニハナダイが混ざっていたり、アカオビハナダイ、
ナガハナダイが混じっていたりっ。。
おそらくミナミハナダイ、スミレナガハナダイなんか
も探せばいるんだろうし、もっと深場に足を運べば、
別のハナダイ達もいるのではなかろうか・・・。
そのほかも、
ニシキフウライウオ(えぐっちゃんお手柄)、
オオモンカエルアンコウ、
アカスジカクレエビもいたるところに、
キサンゴカクレエビも3個体!
でっかいメリベウミウシetc・・・
今までに潜ってきた他の伊豆半島のどこにもない
ここだけの「楽しみ」がいっぱいあったなー。
しかも・・・今日は男だけ。
お洒落なランチ要らないでしょっ。
ガッツリチャーハンむしゃむしゃ。
こってり麺ズルズル。
大皿の餃子4枚ペロリ。
セット物さらに大盛にして・・・。
先のブログで今風男子気取ってみたけれども・・・
これ見せらんないなー。
もしも今日、
女の子一人でもいたら、こんなことしてないなー。
こんな1日になってないなー。(笑)
サクラダイと中華。
しばらくもういいす。
まさ
:サクラダイ(伊豆諸島、南日本)
雌として成熟し、その中から体の大きい個体が
オスに性転換することで知られ、
オスは体の赤みが強くなり、白い斑点が現れる。
個人的にはグリーンの瞳が綺麗で好き。
2020/6/12・店
今日、
2か月以上のお休みを解除して、
お玉が先陣を切って海へと出かけて行った。
実際見送ったわけではないけれど、
おそらくたぶん、
颯爽と名馬にまたがり、大きな希望に胸を膨らませ、
皆と共に駆けていったに違いない。
大丈夫。
この日のために準備はしてきた。
少しずつぼくらの生活に、自然の息遣いが戻ってくる。
さて、新書籍。
ピー子は猫に緊張気味の
ナショナルジオグラフィック。
鳥や魚、昆虫、哺乳類・・・
生き物のコミュニケーションにフォーカス。
生き物たちの言葉を知りたいと思うのは、
昔から抱いていた夢の一つ。
いつかは野生の生き物たちの行動からそのシグナルを
理解できるインストラクターになりたい。
野生の行動を人間はあれやこれやいうけれど、
ホントのところどうなのよ?
本屋で手にしたナショナルジオグラフィックは
今お店でミカが熟読中。
・・・。
ますますミカとぴーちゃんの距離が縮まって、
いよいよわれわれを軽視するようになったらどうしよう。
一抹の不安も覚えながら・・・。
まさ
2020/6/5・店
「面白いから読んであげようか?」
:「うううん、ちがうのしたい。」
「そっか、10か月のコナツにはまだ早いか」
今いる場所の成り立ちを
知ってどうするわけじゃないけれど、
知るとその歴史が結構重厚感あったリして。
昨日買ってきた、ぶらタモリ。
コナツには早かったみたいだけど、
興味がある方はベランダで、好きな街の歴史を
吹き抜ける風と一緒にめくってみてください。
まさ
2020/5/28・休業中
豆苗成長サポートシステムは、
[https://www.oceantribe.jp/?p=48845]
たわわにえんどう豆を実につけたっ。
スーパーの野菜コーナーで売られ、
1回目を食材として刈り取られ、
2回目も調理され、
その残った胚芽から始まった豆苗は、
流木に支えられながら立派なえんどう豆になった。
えんどう豆として収穫するなら今だが、
あくまでうちの「ぴーこ用」・・・。
サヤの中の種が大きくなって、
その種をまた植えて、
芽が出てまた「豆苗」になったら、やっとピーの口に入る。
豆苗の花が綺麗な事。
ツタがぐんぐん伸びるので成長が楽しいこと。
人間用としても愉しめそうな立派な「えんどう」が実る事。
これは意外と楽しい。
ピーが嬉しそうに、
豆苗をほおばるその日もまた、
楽しみに。
まさ
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。