何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2023.1.8‐9 田子 透視度15ー20m 水温16℃
2023年が始まって、早くも一週間・・・。
時間が過ぎるのは早い・・・。
噂では年々早くなって行くらしいですし。
今年もあっという間に終わるのでしょう・・・。
2023年1週間経った、
この日1月8日は毎年恒例お年玉ツアーへ。
2022年忘年会でもそうでしたが、
今年もお酒には酔わされるのでしょうね・・・。
美味しい海鮮料理と共に飲む、
ビール、焼酎・・・、リモンチェッロ・・・。
毎度毎度頂くマスター手作りのリモンチェッロ、
度数50度弱ほどだそうで・・・。
2023年はリモンチェッロからスタート致しました。
何をそんな笑っているのか分からないですが、
なんだか非常に楽しそう。
きっとあのお酒のせいなのでしょう・・・。
次第に皆んなの瞼は下がり始め・・・。
気がつけば、
寝ているの人の横で、
カマンベールチーズinトマトカップラーメンを食べる若者たち。
2023年も若者は元気です。
ちなみに、この組み合わせ最高です。お試しあれ。
今の伊豆の海は非常に良い。
透視度は毎日20m近く見えているし、
ウミウシも割とざっくざく。
探しがい、撮りがいがある。
お年玉でみんなに
「1ボートダイビング」プレゼントしているけど、
むしろ貰ったのは僕らの方。
こんな良い海に潜れるのは本当ありがたい。
しかもまたミサコさんなんて、
セトリュウグウ見つけちゃっているし・・・。
今年もあの目は健在のようです。
今年も残すところ356日。
一体どんな発見と出会いがあるのでしょう。
今年1年宜しくお願いします!!
たま
6/13 田子 透明度12m 水温:21℃
本日は田子の海で
テルミさんのじ~っくり写真練習の日。
コチョウアラシというポイントで、
移動もせずに60分(笑)
普通に潜っている分には大して気にならなかったちょっとした揺れも、
カメラを撮るとなると非常に気になるし難易度が上がる。。
そんな時にも大事になるのが基本中の基本、
身体をしっかり固定させる事。
前回のテルミさんを見ていても、なんかイマイチ体を固定できてない気がする、
そしてさらにはカメラも固定できてない気がする・・・
今日はもう、テルミさんのカメラを奪い取って、
ボクが実際にやって見せます!
態勢こう!
足こう!
肘こう!
カメラの左下をこの岩の出っ張り押し当て固定する!
はい、このまま、カメラは動かさず、
はい、テルミさんやってみてください!
そう、そう、そうです、そうです!
水底、、壁、、
色んな場所でやってみる。
おっ!
大分いいかんじ!
ボクは練習になりそうで、なるべく綺麗な被写体を探します、
テルミさんはひたすら撮りまくります(笑)。
ほんと一つの被写体でねばるねばる・・・
まだ撮る、まだ撮る。。
2本目はなんと!前の情報をもとに「セトリュウグウウミウシ」を発見!!
いやぁテンションあがったね~
テルミさんもここぞとばかりに、
凄~くねばる、ねばる。
テルミさんの撮った写真、
良い写真ありますね~!
渾身の一枚!
っていうか、こんなのもいい!
2ダイブで300枚以上撮影・・・!
いやぁ、それにしてもたくさん撮りましたね、
こんだけ撮ったら感覚がつかめたかもしれませんね、
そしてピントが合ってる写真がたくさん♪
良い写真もたくさん♪
いやぁ~やりましたね♪
今日は粘り勝ちでしょう!
まさし
6/15 田子
ぼくのいちばん好きなウミウシ
「セトリュウグウウミウシ」です。
その生態には一切触れずに、
聞かれてもいない、僕の物語だけを書こうと思います。
時はさかのぼり、十数年前、ぼくがダイビングを始めたばかりの頃、
小さい生物はもとより、ウミウシにまるで興味がありませんでした、
ぼくの中でのダイビングの魅力は大きな生物とダイナミックな地形の中、泳ぐ事でした、
ところが、、、、
そんな僕の気持ちに変化が、、、
そう、あれは田子の白崎でした、
一匹のウミウシを見た時でした、、
何の色もない地味な砂の上に、
妖艶な魅力を発する、何色とも言えないその色合い・・・
僕は初めてウミウシを綺麗だと思いました、
そこからでした、
ぼくがウミウシに興味をもったのは、
そう、
僕の中の、
ウミウシへの扉を開いてくれたのは、
紛れもなく、この
「セトリュウグウウミウシ」。
このウミウシ、
はっきりいって、
もの凄く珍しいです、
ですが、毎年必ずと言っていい程、
この田子の白崎というポイントでは見る事ができます、(ほかのポイントではほとんど見かけません)
きっと、その理由は、白崎には、セトリュウグウウミウシのエサとなるホヤ(写真にもある透明なヤツ)が多く生えるからでしょう。
もっと綺麗な海藻や背景の中にいてくれればいいのですが、
大抵、絵にならない汚い砂地にいるので、
写真に撮っても、あまり明るい写真にならないのがちょっと残念なんですよねぇ。。。
そんな「セトリュウグウウミウシ」が、
今年も田子に出たのです。
まさし
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