何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「コンデジ水中」カテゴリーアーカイブ

ソニーRX-100ⅴのお話し

 

 

2025/1/29・店より

 

 

RX-100ⅴと純正ハウジング&UNマクロレンズ

 

 

 

 

田子のケンちゃんは護岸工事に伴う休業中でお暇らしい

 

マイさんは2月の現場復帰に向けて実戦練習がしたい

 

スズカはオリンパスOMDで写真練習をしたい

 

僕はソニーRX100ⅴのスペックを確かめたい

 

 

 

 

1/22 富戸に集結した私達

それぞれの思惑を胸に

透明度30mの海に溶けていく

 

 

 

 

 

 

先日のブログでスズカは

誇らしげにこの日の自信作を載せていたけれど

今日はボクの番なのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

使用機種:

SONY  RX100 ⅴ

純正ハウジング

 

 

現在も販売中のコンデジで

大型センサーとF値1.8の明るいレンズ

ソニーならではの自然なホワイトバランス

が、他のコンデジと比べて秀逸と思う

 

 

 

と、そこにUN(ユーエヌ)の

6倍マクロレンズを装着した

 

がこの商品は残念ながら

今は生産を終了している

明るく安くいいレンズだったのにもったいない

 

 

 

 

1枚目「クダゴンベ」

 

クダゴンベ(13㎝)

 

 

 

マクロレンズを外し付属品なし

ズーム側に少しプッシュして37mm

で撮影

 

 

被写体までおよそ30cm

モード:マニュアル

絞り:F4.0

ISO:400

測光:中央重点

ホワイトバランス:オート

 

 

フラッシュが写真全体に当たる距離まで

被写体を驚かさずに近づくことが肝要

 

 

トリミング・編集無し

枠をつけてシャドウを少し明るくしたのみ

 

 

 

 

 

2枚目

 

ニシキウミウシ(13㎝)とウミウシカクレエビ(2㎝)

 

 

 

マクロレンズあり

フルズーム70mmで撮影

 

 

被写体までおよそ10cm

モード:マニュアル

絞り:F4.0

シャッタスピード:1/125

ISO:400

測光:中央重点

ホワイトバランス:オート

 

 

レンズの被写界深度が決まっているため

その距離にカメラを固定

後はカメラ側のズームを使って接写。

ズームを使うと

レンズの歪みが抑えられ

フラッシュが強くなって※

被写体の色がしっかり出るので◎

※ズーム側に振ると

レンズが光を取り込む量が少なくなり

カメラ側が自動でフラッシュの光量を上げるため

 

トリミング・編集無し

枠をつけてシャドウを少し明るくしたのみ

 

 

 

 

3枚目

 

 

シラヒゲウニにマガタマエビ(5mm)発見っ

 

 

 

マクロレンズあり

フルズーム70mmで撮影

 

 

被写体までおよそ10cm

モード:マニュアル

絞り:F4.0

シャッタスピード:1/125

ISO:400

測光:中央重点

ホワイトバランス:オート

 

 

 

2枚目と同様の設定

編集もシャドウのみ

 

 

 

シラヒゲウニはもともと沖縄地方の食用ウニ

海水温の上昇により数年前から伊豆各地でも

確認できるようになってきた

 

そしてこのシラヒゲウニを宿主にする

マガタマエビは5mm程の個体で希少種

 

恐らくボク自身初めての出会いっ!

 

 

 

 

 

 

 

一番テンション上がったマガタマエビが

撮りきれず、不完全燃焼度70%・・・

ではあったものの

 

ランチ開拓で東伊豆の「弥次喜多」?

美味しい海鮮とフライが絶品のご飯屋に巡り合い

 

自由が丘に帰ってからはマサシと2人で

渋谷のクラブで伝説的ミュージシャン(当顧客)の

ライブに鳥肌をたてて

 

帰りに由緒正しい長崎ちゃんぽんのお店(当顧客)

にお邪魔して、長崎県知事公認の味に驚愕し

 

 

 

 

こんなに充実した一日は記憶にないっ

 

 

 

 

 

 

 

 

1杯目の

オフィシャルな長崎皿うどんを食べて

ボクとマサシは顔を見合わせそのおいしさに

驚いた

 

次に運ばれてきたのは

オフィシャルなちゃんぽんに牡蠣が入っている

次こそ写真撮ろうと了解まで取っていたのに

目の前の牡蠣ちゃんぽんに飛びつくマサ・マサシ・・・

 

マサシがもう一つ来ますから

それを撮りましょうと。

 

3品目

オリジナルの長崎ちゃんぽんが運ばれてきた瞬間

ハゲタカのようにむさぼりつくマサマサシ・・・

 

 

 

 

2人で3杯と餃子1皿

 

一枚の写真も無く

 

長崎ちゃんぽんのレビューを終わります

 

 

 

 

 

まさ

きょう日駿河湾

 

2016/3/13・田子     透明度10-15m  水温16℃

 

エダサンゴ群生  byミサコ

 

 

 

この日の前日、城ケ島(三浦半島突端の島)の東京湾側で1本、相模湾側で1本。

今日は田子(伊豆半島西側)の駿河湾で2本。

 

 

その前はパラオ

その前は北海道知床

 

 

吹雪に行く手を阻まれたかと思いきや、翌週にはTシャツ・短パンでビーチチェアーにもたれている。

その翌週には近場の海を渡り歩いてる。

 

 

 

 

なんてぜいたくな。

 

 

 

 

つくずく果報者である。

 

 

 

水深10m~水深30mまでの垂直落下中 サガミミノウミウシ byミサコ

 

クチナシナシイロウミウシ イシガキリュウグウウミウシ

 

ハナミドリガイ下とアオボシミドリガイ上 チゴミドリガイ

 

トウアカミドリガイ アカボシウミウシ

 

 

その西伊豆は駿河湾のレポート。

 

 

 

まず高い透明度に歳を忘れてはしゃぐ。

 

水中にそびえる切り立った岩山の頂をテイクオフし、水深30mまで垂直に落下する。

 

僕をリードするように更に深場へ進もうとするヒロミさんに肝を冷やしながらも

気持ち良く景色と究極の浮遊感(どこまでも高く浮遊していこう

とするアキラさんにも肝を冷やしながら・・・)を愉しんだ。

 

 

 

2本目は流れのない内海でウミウシを吟味。

 

ミサコさんの目は獲物を狙う猛禽類さながらになり、僕もカメラを構える機会が増える。

 

潤沢な垂涎モノの生物達に、50分の潜水時間はあっという間に過ぎる・・・。

 

 

小さい生き物を観るモチベーションを持ち合わせないアキラさんとヒロミさん

の動向が気になる50分でもあった。(笑)

 

 

コウイカの仲間 byミサコ 逃げないホシハゼ

 

ミサコさんが撮ったこのイカ。

田子の外海でよく見る種だが未だに名前が分からない・・・。

 

と、

 

エダサンゴの陰にすぐ隠れてしまうホシハゼがこの日はどういう訳か身をさらし、

撮影を快く受け入れてくれた。

 

P3130002 - コピー

 

 

最後に、この日の解散間際に朗報を発表したシラハマのアニキへ。

 

 

 

おめでとーっ。

 

 

 

まさ