何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「クエ」カテゴリーアーカイブ

伊豆の普通種。

6月27日(土) IOP 透明度:8~15m 水温:22℃

 

なんだか見たことないような、
でもなんとなく知っているような・・・

 

岩の隙間を元気に泳ぐベラをじーっと見る。

 

 

これは・・・クロフチススキベラ?

 

 

数ヶ月前に潜ったIOP。
それから、一年で一番水温が低くなる冬、春を越えて、
今、夏に向けて海の中は日々温かさを増しています。

 

しばらく見ないうちにいなくなってしまった死滅回遊魚たち。
・・・と思ったら、
同じ子たちとは思えないほど、立派に成長していました。笑

 

普段見ることのないステージまで成長していて、
地味な幼魚の頃よりも、意外な模様の綺麗さを発見。
(写真撮れていなくてごめんなさい。)

 

 

年々上がる海水温のせいか、今年だけのことなのか。
でも、南の島の子たちが、いつか伊豆の普通種として、
海水魚図鑑に記載される日が来るのかな。

 

そんなことになったら、
またタマちゃんが図鑑大量に発注するのかな・・・。

 

 

クエ@IOPダイビングツアー
変わらぬ伊豆の普通種・クエのクリーニング@IOP

 

ちなみに今や伊豆の普通種となった元南方種・クマノミは、
オレンジ色の可愛い卵を産んで夫婦でせっせとお世話していました。

 

 

みか

意地じゃ食えないが

 

 

2019/2/17・IOP      透明度15m  水温16℃

 

 

 

フリソデエビ byゆきこ

 

 

 

 

 

 

 

 

あくまでもデフォルトは、”水中の出来事”でありたい。

 

 

んが、しかし・・・この日は自分の節穴について、浅はかについて、

触れない訳にはいかないんだろうぅ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかく現地のスタッフが教えてくれた、生き物の目撃情報も

ただただ皆の期待を煽るだけのガセネタにしてしまったし、

 

ベタ凪と信じて疑わなかった海が、時折、重低音を響かせながら

打ち寄せていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

心の中ではベニシボリ(今しか見る事のできない美しい貝)を筆頭に、

イロカエルアンコウやハナタツ、ネコザメあたりを添えて・・・

とタカをくくっていたし、

 

初めてここで潜るというリナに、穏やかに透き通るIOPの醍醐味を、

バチコーンっと伝えられるであろうと、そう踏んでいたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日のログブックには、この日見つけることのできた有数の、

冒頭の写真「フリソデエビ」の名前だけが、燦然と輝いていた。

 

 

 

 

 

 

お料理の写真と

 

 

 

マナアウトフォーカスの天麩羅(高級魚オナガダイ)と、

 

 

 

女子3人に、

 

 

 

箱根の名湯にて、湯上りの美女たち、

 

 

 

スリーおじさん投入

 

 

 

と、そこに3人のおやじ追加で、

 

 

 

お分かりいただけるだろうか・・・楽しさが・・・

 

 

 

海はハズレでも・・・、

ブレてはいるが・・・、

 

楽しくはしゃいでるのが、あなたにはお分かり頂けたであろうか。

 

 

 

コケギンポ byゆきこ

 

 

 

 

そして、

最後は、デフォルトの水中生物写真で〆る。

 

 

 

 

クエも見たし、アキアナゴ(伊豆のガーデンイール)も見たよ・・・

と、付け加える、

 

 

 

僕のガイドとしての意地も、お分かり頂けたであろうか・・・。

 

 

 

 

まさ

久しぶりの千葉の海

 

7月1日(金) 千葉・西川名 水温15~19℃ 透明度5~20m

 

車で走ること1時間半、

 

さかなクンが描いた可愛い絵がお出迎え。

 

そこは千葉県館山市、西川名の海。

 

 

西川名

 

白い綺麗な施設で着替えたら、目の前の海から出港ー!

 

・・・と行きたいとこだけど、視界を遮る濃密な霧・・・。

 

霧が・・・

 

高気温で濃い霧。

 

考えられるのは、低水温。それもはげしいやーつ。

 

ドキドキしながら、霧の合間に出港ーっ!

 

新艇でGO! 西川名流のエントリー

 

船は今回貸切っ

しかも、3日前に入水したばかりの新艇♪

 

ピカピカの船から飛び込んでみると、海中は、

すっこーんと抜けてる透明度20m!

かっきーんと冷えてる水温は15度!

 

青く冷たい千葉の海は、大物の宝庫でした。

 

巨大なクエ 西川名名物のヒゲダイ

 

テングダイ 奥全部イサキ

 

青いっす 寒いっす(笑) コブダイ

 

 

中層はイサキの何億匹いるのかわからないほど群れ、

 

そのなかに1m級のクエがふつうな顔して何匹もホバリング。

 

あごひげを生やした60cmくらいのヒゲダイは僕らと一緒に水底に整列。

 

 

なににカメラ向けたらいいのかわかんなくなるけど、とにかく押しまくり。(笑)

 

でも水温が低すぎてカメラは結露。

群れの凄い写真がまるでないのが悔やまれる・・・。

 

リゾート

 

寒さも忘れて興奮してたけど、やっぱり体は冷え冷え。

 

2階のテラスのウッドデッキに寝転んでお昼寝。

 

 

体力回復し、気合を入れて臨んだ2本目。

エントリーしてみるとあったかい!

が、濁ってるし、激流!

 

とても写真とか撮ってられる状況ではなかったです。(笑)

 

 

旨い寿司といい笑顔 砂丘に

 

ぴーなっつくん

 

2本終わってもまだ1時前。

 

平砂浦の砂丘で遊んで足を砂だらけにして、

地元のお寿司屋さんでブダイの意外なおいしさと衝撃的なポスターをたのしみ、

最後は千葉名産のピーナッツソフト。

 

 

そして帰りはアクアラインでビューンっ。

ひさびさの千葉、やっぱりおもろいかも。

 
                        りゅう

 

雲見のおもひで

 

 

 

 

2月11日(祝・木) 雲見 水温14度 透明度15~20m

 

 

 

洞窟リクエストで流れ着いた西伊豆の果て・雲見。

 

 

 

今日はちょっと1本の動画にしてみました

 

 

 

 

 

 

水面から水底24mがくっきり見える青さ。

 

 

相変わらずの洞窟×洞窟×洞窟。

 

 

洞窟内を埋め尽くすキンメモドキの大群。

 

 

目の前に1m級のクエが2匹、コブダイが1匹横並び。

 

 

 

 

もうどこ見ていいかわかんなくなって、録画スイッチオン。

 

ってことで、今日はこの動画オンリーで。

 

 

 

 

地形◎生物◎飯◎

やっぱ良いなぁ、雲見。

 

ほぼ南伊豆。事故渋滞4件。帰店20時。

やっぱ遠いなぁ、雲見。

 

 

                          りゅう