何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2023.5.11 赤沢 透視度5ー15m 水温17ー18℃
一体ここはどこなのでしょう・・・。
まるで潜水艦から撮影した深海のような映像・・・。
撮影者はムラキさん。
ここは赤沢の35m付近の映像。
相当な数の魚がいるのだが・・・、なんせ暗い。
僕らは春濁り真っ只中の潮の中にいた。
一瞬ナイトダイビングなのかな??っと思ってしまうほど、
暗ーい海の中に、
素敵な生物たちが隠れている・・・。
ここの海はカメラ好きには堪らない・・・。
撮りたい生き物風景があっちこっちに。
夢中で撮影しているトモミさんの周りでボクも
ウロウロ、パシャパシャ。
ボクも楽しいです、正直。ごめんなさい。
たっぷり楽しみ、たっぷり窒素を蓄えた2本目後・・・、
3本目に向けてしっかり窒素を抜かなきゃいけません。
休憩がてら、パン屋さんに行くのまた楽しい。
美味しいパンをガッツリ食べ気分が良いので、
赤沢のスタッフにパンを差し入れしちゃったりして、
そしたらなんでか飲み物まで買わされ、
その流れでムラキさんとトモミさんも買っちゃたりして・・・。
まあ、良い海だし今日はいっか。
面白い良い海をたっぷり堪能したムラキさんは
久々の海の後気持ちい疲労感の中、
車内『Bar MURAKI』をオープン。
と思いきや、1杯飲み夢の中へ。
気持ちの良い1日となりました。
たま
8月22日(月) 赤沢 透明度:10~15m 水温:17~24℃
また足を踏み入れてしまった。
ディープな赤沢の海に。
リクエストのキシマハナダイのおちびちゃん。
を、狙いに行ったんですけどね。
まさかの新情報。
ま、マダラハナダイ・・・!?
想定外のマダラハナダイ情報に、
作戦変更して、一直線。
が、しかし。
際どい水深、限られた時間。
探せども、目をこらせども、姿が見えない・・・
もしやこれは・・・?
刻一刻と近づいてくるリミット・・・
水深をあげよっか・・・
と、その時。
きゃーーーーーっ。
正直、水中で見ると超地味(笑)
でもこれが、写真に撮り収めると・・・
もうとにかく綺麗なんですよね。
もちろん、リクエストどおり、
キシマハナダイの幼魚や各種ハナダイも、
たーっぷり楽しみましたけどね。
あ、そうそう、ちょっと遠い赤沢への旅、
海だけじゃなくって車内も楽しかったなぁ。
語りたくない?意外な過去の数々(笑)
ヒップホップにエリック・クラプトン、元ラッパー!?
音楽とともに蘇る思いで話に花咲いた帰り路。
あーーー楽しかった。。。
また赤沢リクエスト、お待ちしております。
意外な過去話も、お待ちしております。笑
みか
2022.3.5‐6 赤沢 透視度8‐15m 水温15℃
この日のツアーが組まれた時(約ふた月前)、
2日間東伊豆の赤沢に泊まり込み、珍しい生物たちを撮りまくる。
その予定だった。
結果としては、2日で5本潜れた。
私たちは、1本1本狙いの生物を定め、潜りに向かった。
みんなで目を凝らした。
何千匹といるハナダイの中から間違い探しを探すかのように。
写真だけを見れば、
さぞ2日間楽しんだのだろう。そう思うでしょう。
でも違う。
私たちは不完全燃焼なのだ。
なぜか・・・?
それは初日・・・、
午前中しか潜れてないからだ。
朝の段階では船を出せる。
そう判断されていた。
だが、時間が過ぎるうちに風がどんどん強くなってくる。
風速は8m。
午後には風速10mを超えるそうだ。
船長からは安全を考慮し、
午前でダイビングは終了した方がいい。と言われた。
仕方ないのは分かってる。
潜れない悲しさと、午後が暇になった手持ち無沙汰感が残った。
だから、私たちは跳んだ。
誰よりも長く飛び続けた。
子供が疲れてやめても、私たちは跳んだ。
そして私たちは、
次完全燃焼できることを願った。
ゆきや
2021.12.26 赤沢 透視度17m 水温16−17℃
東伊豆、赤沢温泉郷から、一気に坂を下っていく。
温泉の誘惑を無視して、
僕らはダイビングポイント『赤沢』へと向かう。
聞くところによると、
潜る人は、皆魅了されているようだ。
ただ、それもおかしな話だ。
以前までは、
「赤沢には何もいない。」
「つまらない所だよ。」
良い情報はひとつも聞いてこなかった。
どれどれ真偽を確かめねば・・・。
話を聞きつけたカメラ部隊と共に、僕らは海の中へ。
なんですか、この海は。
キシマハナダイの雄と雌が、両方見れちゃうって・・・。
しかも38mで・・・、すごっ。
キシマハナダイ・・・
水深50m以深、潮通しの良い岩礁斜面に単独、
もしくは複数匹にハーレムで生息している。稀種。
50,60mで見られる生物が30m台で見られちゃうなんて。
あらまー・・・。
アサヒハナゴイまでいちゃったよ。
どうなってるんだ、ここは・・・。
アサヒハナゴイ・・・
潮通しの良い岩礁斜面に複数匹のハーレムで生息している。
その地域に多い魚の群れに混泳することが多い。
水深30m以深の深場の稀種。
こやつも初めて見ましたよ。
楽しいな。ここ。
うほっ!!!
こっちにはフチドリハナダイにアカボシハナゴイも。
フチドリハナダイ・・・
潮通しの良い岩礁斜面や、
サンゴ礁外縁のドロップオフの側面など、
根添いに十数匹のハーレムで生息している。
日本では水深50m以深の深場の種。
アカボシハナゴイ・・・
日本では水深40m以深、
潮通しの良い岩礁斜面や、
サンゴ礁外縁のドロップオフの側面など、
根添いに十数匹のハーレムで生息している。
他のポイントでは見れない生物がたっくさん生息している。
だれだー、つまらない海って言ったのひとーー。
これは、今回だけではやめられない。
何回も何回も来ないと。
リクエスト待ってますね。
ただ、誰でもOKってわけじゃない。
一応参加条件は・・・
エンリッチSPを持っていること。
(1分でも長くいるため、減圧症防止のため)
ディープspを持っていること。
(深すぎるため)
ドリフトspを持っていること。
(たまに激しい流れが発生するため)
まってまーす。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。