2020/8/27-30・大島 透明度6-25m 水温19-27℃
竹芝桟橋から全く揺れないホイールジェット船で1時間45分。
新島に渡る筈だったが、
ひょんなことから大島に降り立った。
直前の変更に責任も感じていたし、
12・3年前に一度来たきりの大島に緊張してもいた。
まずは、参加していただいた皆様に、
直前のお電話に応じて頂き、細々教えてくれた有馬さんに、
大変救われました!!
ありがとうございましたっ。
そしてこの「大島」の、楽しかったこと。
有馬さんの後にぺっとりと張り付いて、
「秋の浜」(大島のメインポイント)を進む。
僕はこれ以降の単独ガイドに向けて、
そのすべての風景を目に焼き付けては
脳のフォルダに保存を繰り返す。
せっちゃんと、レナはアサヒハナゴイまっしぐら。
マスク越しにも、この美しい魚に会えるかもしれない期待に、
ときめいてるのが分かる。
せっちゃん900本、レナ800本、シオツキさん450本、
ジュンさん100本、タツさん100本、クドウちゃん30本、
僕5000本、みんな、はじめて。
こんなに綺麗な、お洒落な、かわいいハナゴイに会えるなんて。
これが大島到着1本目。
「秋の浜」ラインアップは
カミソリウオ・ニシキフウライウオ・チンアナゴ・
サザナミヤッコ・ハナゴイ・イシガキフグ・ツユベラetc
&
大島の西側に点在している、4か所のダイビングエリア。
北から・・・
「秋の浜」: 透明度6-12m 最低水温19℃
南下していくと、
「野田浜」と「ケイカイ」: 透明度12-15m 最低水温21℃
さらに南下すると、
「王の浜」: 透明度25m 最低水温27℃
水底の構成物や地形がそれぞれによって全く違うっ。
よってそれぞれで見られる生き物も、コレが被らない。
探せば探すほど、潜れば潜る程、楽しさが増していく・・・。
野田浜では
ヒメスズメダイ・オオモンカエルアンコウ・
クマドリカエルアンコウ・モヨウモンガラドオシ・
イサキの群れ・アカエイ、に加えて・・・
綺麗な砂地や、イサキが広範囲に群れていて
ワイド的な景色も美しいが、
ウミウシや南方種の幼魚なども多く、マクロ的に面白かった。
と、そのすぐ500m程南側のポイント「ケイカイ」では
カメやハンマーヘッドシャークが見られると言う。
2日目の朝、早速ハンマーを狙ってみる事にする。
早朝
3:40 起床。笑
5:00 潜降開始。笑
5:05 遭遇。笑
近い・・いっぱいいる・・海も流れてる・・水深浅い・・・。
凄いところに来てしまった感がスゴい・・・。
5:35 エキジット
6:40 帰宿
7:30 休憩後、朝食
マジで朝メシ前のハンマリバー。
その後、昼にも潜ってみると全長1.8mのアオウミガメに遭遇。
マジでガメラ・・・。
(その写真はシオツキさんが持ってるのですが、
9/23現在回収できてません・・・)
そして・・・、「王の浜」
やばいでしょ・・・
もう、やばいでしょ。
もひとつどうぞ。
コレ撮ってるときの、レナの恰好もどうぞ。
タツさんと僕の部屋は、エアコンタイマー始動で避暑地。
涼みに来たレナもどうぞ。笑
話しが少しそれましたが・・・、
この王の浜が、やばい・・・。
コンシボリガイがそこかしこにたくさんいますっ。
カメもいます。
ベラやら、ハタタテハゼなどの南方種、何種類見たでしょうか?
黒潮のど真ん中で、一体何分、海の中にいたのでしょう?
現れたニザダイは何匹いたんでしょ?
初日 2本
2日目 4本
3日目 3本
4日目 2本
11本潜ったよ。
ほとんど海の中にいたよ。
せっちゃんの900本のお祝いもしたよ。
記念の旗を無くしてしまったよ。
せっちゃんはよしよししてくれたけど、
旗作成のマサシには帰ってからぐちぐち叱られたよ。
ごめんなさい・・・。
おめでとうっ。
最後に「すしこう」さんにも。
色々よくしていただいて、本当に助かりました。
大島って
こんなに面白かったんだっ!
クドウちゃん、
初めてのカメもおめでとう。
ジュンさんも、
長旅ご苦労様でした。
マジでタフガイ。
まさ