何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「オーシャントライブ」カテゴリーアーカイブ

まてまて夏

 

 

2022/10/7-10 沖縄    透明度15-30m  水温27℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄。

夏を追いかけてっ。

 

 

 

 

 

夏にははじけて

夏にはときめいて

夏には燃えあがって

夏の終わりには寂しくなって。

 

 

 

 

 

まだまだーっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凄い良い天気に恵まれて、

さすがだね!ミチルちゃん。

 

 

 

前回の沖縄ツアーじゃ台風の影響受けて

お目当ての「水納島」(みんなじま)行けなくて、

「意味ねぇじゃんっ」って吐き捨ててたもんね。笑

 

 

 

 

 

それが見てよ、このかわいらしい笑顔!

水納島に行けてイケメン船長にも会えて、

こっちが主目的だったんじゃ?説。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ね。いるでしょ。

内股でお行儀良くして、目が♡になってる赤い縞々。笑

 

 

 

 

 

そしてもう一人。

僕にとって感慨深いこの人っ。

 

 

 

 

 

もう17年のお付き合いですよシュウレイさんっ。

また再び一緒にここに戻ってこれましたっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

体力も落ちて一時は「ダイビング諦めようか・・・」

なんて話もしてましたが、今回この旅じゃやっぱり一番

目立ってたし、存在感あったし、おっかしかったし。

 

 

「あらやだっ、なんで私のバックに知らないタオルが入ってるのかしらっ」

 

 

とかやりながら、

結局5本潜りましたからっ。

ブランク明けで凄い事ですよ。

 

 

ホントーに嬉しかったっ!!!!

 

 

 

 

 

夜はさすがに電池切れてチーン(笑) (どうしても載せちゃいましたーっ。)

 

 

 

 

 

 

タケシもそりゃ嬉しくなるよな。

 

 

ミサコさんやら、アンザイさんやら、

オーシャントライブ入社の時から

自分を可愛がってくれた人達いっぱい来てくれて。

 

 

4日間、ずっとウホづいてたもんな。

うほううほうほうっほうぅっ。って、

嬉しくてどーしようもなかったもんな。

 

 

 

うほうほ、ほうほうっ、うほほ うほほっ

 

 

 

 

 

んにしても、

おいしかったなココ。

 

 

 

 

こじんまりしたイタリアンだから、

マスターごめんなさい、次の予約捕れなくなると嫌だから

お店の名前とか場所とか周知したくないです、じぶん。

 

 

 

 

そりゃ、

ミサコちゃんはこんな乙女みたいな顔になるし、

ザイアンさんはインテリイタリアンみたいな顔になるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくないけど、ワインも全部美味しかったっ。

 

あれは相当センスのいいワインだわ。

 

 

 

 

久しぶりの洋食にタケシのウホづきが加速して、

ミサコさんの満腹中枢が怪しくなって、

 

そして・・・

 

 

 

 

 

だーっすいませんっ。また使っちゃいましたっ・・・

 

 

 

 

 

 

ホテルに戻ったら明日のために早めに就寝してね、

 

またあくる朝カーテンを開けると快晴っ!!

舟で漕ぎ出すと海原は真っ青っ!

 

気持ち晴れ晴れ、海に惚れ惚れ。

 

ミチルちゃん別のところに目キラキラ。

カタオカさんの格好にみんなゲラゲラ。

 

 

 

 

 

いったいなにがしたいんですか?

 

 

うとうとうとうと

 

 

 

 

キノコはえました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁー・・・もうおわりなのぉ・・・

やだ。

 

 

ってね。

 

 

最後の海が終わった時、

また来年の予約を頂きました。(笑)

 

 

 

 

最後ナイトは言わずもがな。

 

 

 

 

時計なんて見ないし、体力なんて使い切るし、

お酒だって甘いものだって際限なくいくし。

 

 

 

 

結局、あぐー豚、何キロ食べました??

ミサコさん、カタオカさん、リョーちん、タケシ、

だけで15人前は喰ってましたね・・・。

 

 

 

 

リョーちんは訳も分からず、

パイセンに倣ってるだけで、ほぼ被害者ね。

 

ホントいいやつで、もっとエゴ出していかないと、

そのうちパイセン方に喰われちまうよ。

 

 

 

 

喰われるよ・・・

 

パイセン方に・・・

 

 

高いのよけっこう

 

ザッパーン岬の灯台の上から

 

 

 

 

 

 

 

帰るの信じられなくて、信じたくなくて、

道草食ってたら、物凄く時間足りなくなって、

レンタカー返してから40分後には飛行機乗ってました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

これにて、、、

 

 

 

 

 

 

ぼくたちの2022年の夏はとうとうおしまいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで、最高の夏をありがとうっ!

 

 

 

 

 

 

カメと泳ぐシュウレイさんの動画を添えて♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

暑中見舞い申し上げます

 

 

 

2022/8/1-2・田子 

 

 

 

 

 

 

 

 

定休絡めて、スタッフの夏休み。

 

 

 

 

ひっさしぶりにカメラOMD-E-M5Ⅱを

海の中に連れてこーっ!!

 

 

 

 

ひたすら画になりそうな、生き物を探して

海の中を自由に動き回った。

 

 

 

 

 

いつぶりだろ・・・

カメラをいじったの。

 

 

いつぶりだろ・・・

自分の為だけに海に入ったの。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポリプ全開のソフトコーラルに身を寄せる

フグの仲間、2匹のキタマクラを見つけた。

 

 

近寄ると案の定、クリーニングシュリンプの

アカホシカクレエビがせっせと稼働して、

キタマクラの体表を整えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-28mの砂の海底にスナイソギンチャクが

華咲かせていた。

 

 

 

 

そこにいたのは7匹の

ハクセンアカホシカクレエビ。

 

 

 

 

アカホシカクレエビに似るが、

首の後ろに白線があることで

ぎりぎり見分けることが出来るし、

生息域もやや深め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リズムとるように左右に腰や腕を動かしている。

その名もオドリカクレエビ。

 

 

 

ずっと左右に揺れているので、

その動きも静止画に表現出来たら・・・

と思って撮ったが、どーでしょう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカツメサンゴヤドカリ。

 

うん。

 

可愛かったから思わずパシャリ系。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全長3㎝のアオサハギも、

視界に入ると素通りが難しい生物の一種だ。

 

 

 

 

まして今日みたいに、ぼくカメラ持ってるし・・・。

 

しかもソフトコーラルも綺麗だし。

 

 

 

 

ここはあえて、色補正かけずに、

ありのままの可愛さをお届けしたい。が・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フグ系のカワイさって何だろう・・・。

 

 

 

 

泳ぐのに不利なコロっとした体形。

 

ご飯食べるのに不自由そうなおちょぼ口。

 

小っちゃい胸鰭いつもせわしなく動いてる。

 

しかもなに?その角みたいなの。意味あんの?

 

物陰からこっち見てる。etc

 

 

 

 

シマウミスズメとも数分遊んでもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

希少種の部類に入るアワイソハゼの仲間。

 

 

 

せりだした岩の天井に張り付いていたため、

そのまま撮るとフラッシュが天井に反射して

上手く光がまわらない。

 

そして当然このハゼも逆さのまま写ることになる。

 

 

 

 

 

 

この時の僕の格好も見てもらいたい。

 

 

 

 

 

 

カメラを逆さに構え、

ロッククライマーのように、

ものすごい姿勢で岩に張り付いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通種代表的存在のカサゴだが、二枚貝の残骸に、

「ハンバーガーのネタです」

みたいな顔して落ち着いている。

 

 

 

 

かわいい・・・。

食べづらい・・・。

 

 

 

 

 

表情とか、周りの環境によって、

じゅうぶん画になる生き物といえる。

 

 

 

 

 

 

 

イソギンチャクモエビは

綺麗に撮れば絶対に映えるはず。

 

 

 

そう思いながら、今回も撃沈。

 

 

 

 

 

 

 

 

オトヒメウミウシの幼体っ。

 

 

 

めちゃくちゃ綺麗っ!なんだけど・・・、

居る場所が地味すぎてどうしたらいいんでしょう??

な1枚。

 

 

 

 

 

 

 

暑い日続いておりますが、

皆様、体調お変わりないですか?

 

 

 

 

 

 

暑い日は、海の中に思いを馳せて、

馳せすぎて、実際来ちゃってください。

 

 

 

 

 

 

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

 

 

 

夏が産まれた!

 

 

2022/6/28・店番

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日ね、

久米島から帰ってきてベランダの虫籠見たらね、

それはそれは見事な成虫に羽化してました。

 

 

去年の7月くらいに生まれた4つの卵は、

男の子が2匹、女の子が2匹。

 

直径3㎜くらいの生まれたばかりの姿から、

卵→幼虫→蛹と姿を変えて、

ここまで立派に育ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

重そうに飛んだり、

 

ひっくり返って足をバタバタさせたり、

 

窒息しそうなぐらい餌に頭を突っ込んでたり、

 

喧嘩して吹っ飛ばされたり、

 

なんて不器用で崇高な生き物なんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は羽化したら、

すぐに近くの森に放そうと考えてたんだけど、

あまりの愛おしさに、

どうしよう・・・。

 

 

 

 

 

 

 

も少し手元に置いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

 

ただいまー

 

2022/4/6・店番

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3/28から冬休み頂いてまして久しぶりのお店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道に帰省したり、

野球したり、

子どもたちと遊んだり、

親孝行?になったかな?したり、

温泉に入ったり、

焼き鳥食べたり、

 

すっごいいそがしく。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

今日のこの陽気。

 

 

 

 

 

 

 

 

うっすらと夏の香りものっかって、

なんか新品のスニーカーをおろした時のような、

すがすがしい気持ちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道は小樽にて。

 

客足の戻らない観光地に古くから所在する、

「北一硝子」で見つけたピーちゃんとコナツの

ガラス細工。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベタですかね・・・。

買っちゃうんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの地元に、財布の紐は緩み、

あたらしいお店のオブジェ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

彼の必殺技

 

 

2021/6/12・井田    透明度5‐10  水温21℃

 

 

イソバナカクレエビ。ガラスハゼアウトフォーカスっ

 

先生ーっお願いしますっ。

 

井田の深ーところを攻めていたら、イソバナカクレエビを発見。

写真のムチヤギを宿主としていることがすごく珍しいと感じ、

この日一番の手練れダイバーに撮影をお願いした。

 

 

さーすが先生っ。

 

ムチヤギに住むガラスハゼを背景にとてもナイスな一枚に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せんせーっお願いしますっ。

 

 

井田のカイカムリっ

 

 

 

おーっさすが。

おしゃれ度高めの帽子のカイカムリ、かわいいですねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せんせーっ。

 

 

アカスジカクレエビ

 

 

きれいですねーっ。

マグマのような赤いウチワに透明のアカスジカクレエビ。

 

 

 

 

 

 

 

せんせーっ。

 

せんせー。

 

 

 

 

 

 

僕の心の中では、いい被写体が見つかるたびに

そう呼んでたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、

この日のぼく的ハイライトはちと違います。

 

 

今日の主役は・・・、

 

 

 

 

森のように鬱蒼と広がる海草、

・・・でもなく、

 

ぼくの話をほとんど聞かない女子二人組っ、

・・・でもなく、

 

ひとりだけカエルアンコウを見つけて楽しんだジェントル!

・・・でもなく、

 

最新のカメラにメモリースティック装備の天然女の子っ!

でもなく・・・。

(SDカード主流のこのご時世にMSが使えること初めて知った)

 

最近やっと耳抜きについてわかってきた、

立ち姿がモデルのような旧知のMiss。

でもない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

その人は・・・

 

いつもGOPRO(小型の動画用カメラ)を握りしめやってきて

魚の群れに囲まれることや、

生い茂るマメタワラの森に身体をうずめることを、

大いなる喜びとしている常連のジェントルで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のこの人と潜った時もそうだった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残りの空気量を確認するぼくに、

大きなゼスチャーで答えてくれる彼。

 

両手を使ってわかりやすく、ゆっくりと、

 

右手で5

 

左手で3

 

右手で0

 

「残圧80ということなんだろう、それはわかった。」が、

その度に、左手に握られていたGOPROも海底へと

ゆっくりと潜降を始めるのだ。

 

 

 

「かっ、カメラー!」

その都度捨てられるかわいそうなカメラを指さすと、

彼は大慌てでそれを拾い位に行く・・・

 

前回と全く同じ・・・。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、

 

船上でバランスを崩し、慌てふためいた彼・・・

 

誰も見ていまいと周りを確認中にぼくと目が合い、

罰悪そうにしていた、あの日も・・・。

 

 

 

助手席でドアノブを握り損ね落ちそうになった彼・・・。

あのときも・・・

僕は一部始終を見ていた。

 

 

 

「熱いですから気を付けて」言われたそばから

カニクリームコロッケを頬張り上顎を火傷した彼・・・。

 

 

 

 

 

 

 

それらの記憶が蘇る・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった一日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくはGoproを体のどこかにランヤードで固定することを

提案し、

主役は帰路につく。

 

 

 

 

 

その背中を、心の中で、

惜しみないスタンディングオベーションで

見送ったのです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS:ソラスズメを狙って

海草に潜んでいたアオリイカ、の動画の後半に、

海草に覆われて恍惚の彼、が登場しています。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ