何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021/3/12・休み
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今日からお玉が沖縄ツアー。
朝5:30にお店に集合して
店番のスナオが車で空港まで送る予定になっている。
お玉と、お客さんと、スナオと、
ぼくと、ミカと。・・・?
羽田空港で、
お玉と、お客さんをお見送り。
気を付けて行ってきてね。
スナオと、ぼくと、ミカが、残りますよね、
そうなると。
そうなると、
海に行きますよね。
ぼく70分
すなお75分
みか90分
最大水深5mの城ヶ島のビーチポイントで、
ダンゴウオと、ダンゴウオと、ヒメイカと。
1本潜って、スタバでコーヒー買って、お店に戻り、
そしてスナオは11:00、店番をはじめる。
ぼくと、ミカは、お休みなので散り散りになる。
2枚ともミカの写真・・・。
今回は負けました・・・。
スナオは論外。
(でも帰りにパンを買ってくれたので褒めます)
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来年の3月に、HPのTOPに使う予定。
朝飯前の1ダイブ。
送迎という名のもとに。
まさ
令和元年5月5日(日) 井田 透視度10~15m 水温17.8℃
『どうやら、推定5㎜ほどのガラスハゼの幼魚がいるらしい。』
ヒロコさんは、この日を迎えるまでにその情報を得ていた。
『井田に行くなら、それが見たいなー。』
・・・・・・見ましょう。
見つけたら、マキケンさん、
その一眼で良い写真お願いしますね。
ヒロコさんも、オリンパスのOMDでお願いします。
ユキさんも写真お願いします。
チヒロさん、とりあえず写真をください。
マナさん、目に焼き付けてください。
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AOW後、初のファンダイビングのサカさん。
幾千もの海を潜り抜けてきた先輩ダイバーたちの中に入り、
緊張のご様子。
セッティング、潜降が早い人たちに囲まれながら、いざ海へ。
一目散にガラスハゼがいるポイントへ向かう。
どこだどこだと、
辺りのムチカラマツ、ムチヤギを一本一本見渡す。
幼魚どころか、ガラスハゼの成魚もなかなか見つからない。
内心、少し焦り始める。
と、思ったその時、ガラスハゼを見つけた。
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『え、これ?』
ぼくとヒロコさんは顔を見合わせる。
どう見てもデカい。3㎝くらいはある。
首を傾げながら、写真を撮るヒロコさん。
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ガラスハゼへの疑問を脳裏に浮かべながら、
エキジット。
『え、あれじゃないですよね。』
『絶対違うでしょ、あれは。デカいもん。』
間の休憩中、
現地サービスのスタッフにガラスハゼの情報を聞く。
『次は大丈夫ですよー。完璧です。』
なーんて強気なことを言っているものの、内心かなり不安。
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続く2本目、一目散に幼魚の所へ。
『さー、探しましょう。』
と伝えた次の瞬間、『いた!!』
急いで、アピールをして皆を呼ぶ。
なーんて小さいんだ。
1本目に見たやつとは雲泥の差です。
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写真はまたリベンジしましょ。
幼魚の可愛さは、成魚とは比べ物にならない。
愛おしすぎる。
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ちゃーんと見ることが出来た後のビールは最高だね。
あっチヒロさん、写真ちゃんと下さいね。
ゆきや
令和元年5月2日(木) 大瀬崎 透視度8~12m 水温18℃
写真を撮ることの面白さは、本当に奥が深い。
撮れば撮るほど、虜になっていく。
どのカメラが良いのか。悩むハラさん。
今日は、オリンパスのOMDを試しで使う。
ミジンベニハゼ
まるで『俺にも見せてくれー』って言ってるような写真。
先にOMDを使っているアケモさんと
どのカメラにするか悩んでいるハラさん。
2人でカメラを構え、ミジンベニハゼの前で固まる。
それぞれがベストショットを狙って。
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ビックタンカーの仲間入りしたカワイさん。
大瀬崎の外海、湾内をタンクが空になるまで、
泳ぎまくる。
どうやったら、ビックタンクを使いきるんですか。
さすがに吸い過ぎでしょ。
もっと上手になれば、エア持ちが良くなるはず。
頑張りましょう、楽しみながら。
ゴシキミノウミウシ属の一種
エントリー・エキジットが少し大変な外海で、
久々に潜るアヤノちゃん。
不安定な足元を1歩1歩、歩む。
その前でベテランのアケモさん、
バランスを崩しながら、笑い、歩む。
ベテランでも大変なんだから、
何にも焦る必要はないよ、アヤノちゃん。
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お店へ帰る道中、東名高速道路で、
助手席に座っていたカワイさんと話をしていると、
目の前に事故車が止まっており、警察官が対応中であった。
すると、後続車両に危険を知らせるため、
発煙筒を置いている一人の警察官が目に入った。
高速道路では、
後続車両に背部を見せてはいけないというのが基本だ。
大抵の場合、半身になり、前方と後方を確認しながら、歩く。
しかし、その警察官は違った。
後続車両と正対し、肩幅より少し広めに足を開き、後ろ歩きで、
『ズシッ。ズシッ。ズシッ。ズシッ。』と歩いていた。
その姿はまるで、関取のツッパリを逆再生しているようだった。
それを見たカワイさんとぼく、
『ぶわっはっはっはっはっ。』
『あれは、模範ですね。』
心に残るひと時。
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店に帰り、一部始終を見てない人に、
そのことを伝えると、
もうひと笑い。
警察官、ありがとう。
ゆきや
4月28日(日) 井田 透明度:15~20m 水温:18度
ダイビング人生で出会った中で最も小さいキリンミノ。
透明度抜群、少人数、レベルは高い。
多少離れても大丈夫。
好きな被写体にじっくり向き合ってね。
NEWカメラを検討中のハラさん、ミサキさん、
最近マクロレンズを揃えてウキウキのイトヤマさん、
そしてカメラ持ってないけど来てくれたマリコさん。
自由度の高い海。
小さなモデルに向き合う写真練習ツアーにはふさわしい。
・・・被写体さえいれば。
唯一のモデル・・・。
せめてもの群れ・・・すごかったんですっ。汗
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ドライスーツの中は冷や汗でびっしょり。
ひたすら謝り続けてエキジット。
2本目、頑張ります・・・。
すくすく育ったマメダワラの森の中をかきわけエリアエンドまで。
あまりダイバーが来ないエリアはソフトコーラルも元気です。
被写体だって、ほら。笑
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どうにか胸をなでおろしながらエキジット。
しようと思ったら、岩の陰に何か違和感が。
こ、これは・・・・・・・!!
超可愛い極小サイズのキリンミノ赤ちゃん!!!
思わずハラさんのカメラを奪い取る。
そろそろ寒いよオーラが漂うミサキさんの方を見ないように。
でも結局冒頭のお写真は、ハラさん作です(笑)
終わりよければ、ね。
これで1本目の記憶は上書き保存されたはず。
どうでしょう、みなさん??
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みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。