何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

「ウミウシ」カテゴリーアーカイブ

花よりウミウシ

3月27ー28日 田子 透明度10m 水温16度

 

 

田子に着くなり目に飛び込んできたのは、

ほぼ満開の桜たち。

 

わー!きれーいなんて言ったのは最初だけ。(笑)

 

天気もいいのに桜の下でのんびりご飯でも♪とはならない。(笑)

 

 

サクッと食べて、次はいつ行く?何分後?窒素3つになった!と暇もなく潜る。

 

せっかく泊りだからのんびり潜りましょうではなく、

せっかく泊りだから許す限りガツガツ潜ろう。

 

海況にも恵まれ、

 

・沖の浮島根×1

・小蝶アラシ×1

・白崎×4

 

白崎、リピートし過ぎです。(笑)

 

それもそのはず・・・

 

 

白崎にはようやくシーズンを迎えつつある?

ウミウシ達がたくさん。

 

 

 

ダイビング中ずっとウミウシ探し。

 

この二日間で、窒素を一瞬で溶かす薬が欲しいと

なんど思ったか!

 

見れたウミウシ達を一気にドーン!

 

 

クリヤイロウミウシ コトヒメウミウシ

 

シロイバラウミウシ ムツイバラウミウシ

 

オトメウミウシ サメジマオトメウミウシ

 

エンジイロの幼体?
なんてきれーな色合い!この感じ好きっ!

 

アカボシウミウシ クラサキウミウシ

 

ニシキ幼体 クロミドリガイ?

 

ムラサキミノウミウシ アカエラミノウミウシ

 

シロタエミノウミウシ1-59? サガミリュウグウウミウシ

 

ツノザヤウミウシ ピカチュー

 

 

 

 

写真を載せただけでも17種類。

初めて見たウミウシや名前のわからないウミウシまでも沢山!

 

 

 

楽しいー!

 

 

去年はウミウシが増えつつなるであろう頃に自粛期間と重なり、

あんまりウミウシを見ていない気が。

 

 

だからウミウシさんたち今年はたくさん姿を現してね!

 

 

あっ!桜さんもまだまだ頑張ってくださいっ!

まだ見てたいです!

 

 

春爛漫 photo by KENRO
春爛漫 photo by KENRO

 

 

 

 

すなお

 

 

ニクドンありきです。

 

 

 

2021.2.27 田子 透視度12m 水温15.7℃

 

 

 

 

 

 

 

 

肉丼最高なんです。

 

 

 

 

 

 

僕たちは、肉丼が食べたくて、田子へやってきました。

 

肉丼は知っていますか?

 

 

 

 

 

 

田子でお昼を食べる時は、いつも出前かお弁当を頼みます。

 

出前は、「さかなや」さんに。

 

 

 

 

 

メニュー一覧には、

「カツカレー」、「カレー」、「焼きそば」、

「チャーハン」、「ラーメン」、「親子丼」、

「マグロ丼」、「冷やし中華(夏季限定)」、

「大盛り(150円)」と書いてある。

 

 

 

 

今気づいたのだが、「さかなや」という名前なのに、

「魚系」メニューが1つしかないような・・・。

 

 

 

 

それについては、今度聞いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

話を戻して、「さかなや」には『肉丼』というメニューが無い。

 

実は、「裏メニュー」。

 

 

 

 

 

マサシさん曰く、昔はメニューに載っていたそうで、

いつからかメニューから姿を消したらしい。

 

 

 

 

あの味を忘れる事の出来なかったマサシさんは、

行く度に『肉丼(紅ショウガ付)』を頼み続け、

今日に至るようです。

 

 

 

 

 

すっかりこの味の虜になってしまったシンちゃん。

 

この日が待ち遠しくて待ち遠しくて。

 

 

 

 

 

しかもこの日は、久々のベタ凪で、

どのポイントでも潜れるときた。

 

 

 

 

 

それはもう最高で最高で。

 

 

 

 

 

 

最高な日。 絶景ですね。

 

 

魚まみれ

 

 

 

 

 

 

 

 

海況の良い田子で潜れるのが最高なのか、

はたまた肉丼を食べれるのが最高なのか、

 

どっちかは分からないけど、

 

僕からしたら、両方併せて最高でした。

 

 

 

 

 

普段は出来ない、食後の昼寝。

 

ポカポカ陽気のなか、1人ひとつ台の上に寝転がり、

 

ぐっすり眠った20分間。

 

久々に顔を日焼けなんかしちゃったりして。

 

これも最高。

 

 

 

 

 

 

可愛い子も

 

アザハタ

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけに、

土日の日帰りではなかなか出来ない3本潜っちゃったりして。

 

 

深場でじっくりウミウシを探しちゃったりして。

 

 

 

ビッグタンクを抱えた2人と、吸えるだけ吸って泳いだりして。

 

 

 

 

 

 

それはもう幸せでした。

 

 

 

 

それもこれも肉丼を食べたから。

 

シンちゃん、肉丼リクエストありがとう。

 

 

 

そのおかげで、普段とは違うことがたくさん出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

インターネットウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

私とだから?

2月21日 大瀬崎 透明度:10m 水温:16℃

 

 

いっせいさんが大瀬に行くといろいろな事が起こる。

 

過去にはマスクを無くし、

過去には高身長なゆえに見えなかった鉄パイプに2回もぶつかり、

今回は置き場所が悪かったタンクが倒れ、器材が負傷。

 

なにかあるようです。

そして、半数以上が私と一緒の時に起こっている。。。

 

 

私が一緒に行くとダメなようです・・・(笑)

私のせいですね。(笑)

 

でも、懲りずにこれからも私とお供願いますっ!(笑)

 

陸上は色々ありますが、気を取り直して水中へ!

 

 

クロホシイシモチ達

 

増えてきたウミウシ達。

 

餌のコケムシをムシャムシャ。

ご飯を探して広い海の中を移動中。

 

 

ご飯はどこかなー? よくそんなところに乗れますね!

 

この広い海をご飯や仲間を探しての散歩はさぞ果てしないだろうなー。

 

ウミウシ達は私たちにはわからない、

仲間を呼ぶ方法だったり、コミュニケーションを取る方法とかあるのでしょうか。

 

例えば、人間には聞き取れないほど高い高周波だったり、においだったり、じゃないと仲間に会える確率なんてものすごい低い気が・・・。

 

うーん気になる。。。

 

 

 

ミツリラメリウミウシ

 

やーっと見れたー!

 

ずーっと見たかったけどなかなか会えなかった、

ウミウシカクレエビと遂に御対面!

 

 

わーい!わーい!

行けども行けども、見れなかったので嬉しいー!

 

私個人的に、ウミウシカクレエビはすごーく思い出深い生き物。

 

思い出話は長ーくなるので、割愛しますっ。

 

 

帰りには満開を少し過ぎた、河津桜ポイントで下車。

 

河津桜

 

 

早咲きの河津桜。

ソメイヨシノもすぐに咲き始めるんだろうなー。

 

今年はお花見したいなー。

 

すなお

目に優しいor優しくないか 

2月13日 田子 透明度:15m 水温:16℃

 

 

自分の父と母と同年代のお2人と田子へ!

はたから見ると完全に親子です。(笑)

 

今年はよく西風が吹く。けれども、この日は束の間の休日だったようで、田子はべた凪。

 

沖の浮島根までもペター。

 

 

しかも朝、漁師さんが沖でクジラが3頭ゆっくり泳いでたなんて言うもんだから、右をキョロキョロ。左をキョロキョロ。

 

 

そんな簡単に会えるものではなかったです。

 

 

 

水中ではこの時季増えてくる、ウミウシ狙い!

 

 

2人とも、スーパーグラスユーザなので、

小さいものは見えなーい。なんて言いながら入ると、

 

スーパーグラスも必要ない程大きな

 

サガミリュウグウウミウシやニシキウミウシばかり。

 

とっても目に優しい子達です。

 

 

あまりのやさしさに2人とも嬉しそうです。

 

 

でも、やっぱりかわいいのは小さい子なんですよねー。

 

 

サガミリュウウグウウミウシ ニシキウミウシ

 

 

 

2本目に行った小蝶アラシでは、目には優しくないけど、

かわいい小さなウミウシ達も。束の間の穏やかな海でご飯探し。

 

 

 

スウィートジェリー サクラミノ

 

 

洞窟入口 洞窟出口

 

 

潜り終わった後には、ご飯を食べながら

 

 

会話の中で出てきて初めて聞いた言葉、

 

 

「常緑樹」について教えてもらって、

 

広葉樹、針葉樹、の違いも教えてもらいました。

 

 

そんな分類があったなんて!

 

 

お父さん、お母さん、ありがとうございました!

 

 

銅谷家にはない会話で、これでまた一つ賢くなりました!(笑)

 

 

ありがとうございます!

 

 

また教えてください!(笑)

 

 

 

 

 

すなお

 

 

ウミウシの宝庫

 

 

2021.2.12 浮島 透視度15~20m 水温16.8℃

 

 

 

 

 

 

 

クマドリミノウミウシ

 

キヌハダウミウシ サラサウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、この時期の浮島はなんて面白いんでしょう。

 

 

田子から1㎞も離れていないのに、見つかるわ見つかるわ。

 

 

他のポイントでは、

なかなかウミウシが見られてないのに、出てくる出てくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッコウヒカリウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

西風に非常に弱い浮島。

 

西風が吹いたもんなら、すぐクローズに。

 

 

 

 

この日の前日までは、西風が強く吹いていた。

 

それなのに、当日を向かえたらめちゃくちゃ穏やかに。

 

 

 

 

 

行かない手はない。

 

 

 

 

 

 

カメラを装備したセッちゃんとミサコさんと共に、

ひたすら岩山を舐めるように探し回った。

 

 

 

 

 

 

キカモヨウウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

1kmも田子と離れていないのに、

このウミウシの数の差はなんなのだろう。

 

 

 

不思議だ。

 

 

 

しかも、どのポイントでも見れないウミウシも。

 

これでまだ少ない方と言うのだから、驚き。

 

 

 

 

 

 

シロタエミノウミウシ属の1種41

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に浅瀬の5m~8m付近が熱い。

 

岩壁を見れば、見たことのないウミウシ。

 

すぐ近くを見れば、また違うウミウシ。

 

 

 

次から次へと出てくるウミウシに、

 

そりゃあもう時間がいくらあっても足りない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、楽しい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

謎のウミウシ??

 

 

 

 

 

 

 

 

また違う種のウミウシを発見。皆を呼ぶ。

 

すると、ミサコさんが僕に向かって激しくライトをブンブン。

 

 

 

こりゃあ、ただ事じゃないぞ!!!

 

 

 

僕はすぐ飛んで行った。

 

 

 

 

 

 

コンシボリガイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに、ただ事ではない。

 

よくこれを見つけましたね。

 

 

 

 

 

いやいや、参りました。

 

コンシボリガイを見つけられてしまっては、

僕がどんなに多数のウミウシを準備しても勝てません。

 

 

 

 

あなたの目は、どうなっているんですか、まったく。

 

 

 

 

 

 

 

はやく、リベンジしに行きたい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや