何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ウミウシ」カテゴリーアーカイブ

ウミウシ違い。

 

姉妹でGO!

 

ウミウシが見たい!という川瀬姉妹のリクエストを受けて大瀬へ!

 

12月2日(水) 大瀬崎湾内 水温19度 透明度12m

 

今湾内の水深23mあたりには早くもツノザヤウミウシが出現中っ

二日前にも見に行ったし、余裕しゃくしゃくでエントリーするも・・・

見つからない。

 

ミノカサゴでごまかしたり、トラギスでごまかしつつ、必死に探すもいない。

そんな時目に飛び込んできたのがこれ。

 

き、、、きれいだ

 

めっちゃきれい・・・

 

ミヤコウミウシの幼体、淡い紫と水玉模様がたまらん。

 

でも、違う。

陸で図鑑を使ってまで力説したツノザヤウミウシではない。

 

撮りたい気持ちを抑え、一度スルーした直後にツノザヤGET。

そしてそそくさと戻り、このミヤコを撮影した次第です。

 

ツノザヤウミウシ アカスジカクレエビ

クサハゼさん ウミテングっ

 

そのあともなぞの生物「ウミテング」にあっちゃんはキャーキャーし、

つい楽しくて長く潜っちゃったら涼子ちゃんがトイレにヒーヒーしてましたっ笑

 

                                   りゅう

 

芸術の秋

 

芸術の秋にふさわしい。10月の伊豆半島

 

なんかいる

 

 

一年を通して海に浸かっているといっても、単調な日々の繰り返

しではない。

 

 

 

もちろん自然には四季があって、旬があって、その年の豊作不作

があるのももちろんのことながら、

ダイビング家業そのものにもシーズナリティがあるからだ。

 

 

 

5月のGWあたりから、ライセンスを取りたい人々でにぎわい始め、

真夏になると海水客とあいまみえて海は一番盛大に盛り上がる。

残暑を過ぎる頃にはその数を急速に減らし、海イコール夏、

夏イコール海、という過激派たちの姿が消える。

 

 

 

 

 

というわけで、平穏を取り戻した海にどっしりと腰をおろし、向かい合った10月。

 

まさに芸術の秋。

 

 

その結果がここにある。

 

 

オトヒメウミウシ!!! ミチヨミノウミウシとムラサキウミコチョウ byなかみー ぴかちゅー8mm

 

ミカドウミウシ幼体2mm モンハナシャコだぁー イサキも

 

きゃー 海底飛行 無数

 

クマドリカエルアンコウ byよねd イロカエルアンコウ  by  A・みなさん アオサハギ byかみぐち

 

イソバナカクレエビ わわわ トガリモエビ byかまd

 

ハクセンアカホシカクレエビ ウミウシカクレエビ byかまd クダヤギクモエビ

 

イソギンチャクカクレエビ byぱぱ うわー、なんてエビだろー??3mm   byかみぐち マルガザミ 広背筋キレてるよーっ

 

フタイロサンゴハゼ 対照ガラスアハゼ byかみぐち クマドリカエルアンコウ

 

10/1-2 田子ー大瀬崎ツアー

10/3 初島やぐらツアー

10/4 IOP初心者ツアー

10/9 井田初心者ツアー

10/10 初島ツアー

10/11 安良里(黄金崎)ツアー

10/12 IOP初心者ツアー

10/17 田子ツアー

10/18 田子ツアー

10/19 大瀬崎初心者ツアー

10/24 井田ツアー

10/29 雲見ツアー

10/31 伊東ツアー

 

ぼくが行った海の記録。

 

 

アマ日のフライト生とザイアン氏 やっぱり中古。12人乗ったら砕けそう 顔アップNGなんですって

 

名前、一文字が多かったねー プリウスαとハイエース2号 おれが一番長身

 

いい大人がそろいもそろって・・・ あんなに写真撮ったのに自分たちの写真忘れてた チカが強そう

 

DSCF7478 IMG_8095 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

集合写真を撮り忘れちゃった日もあって本当に残念・・・。

 

 

片手に甘海老で一杯のザイアン氏が、この充実した10月を

よく表現してくれているとおもいます。

 

 

 

 

最後は僕的今月MVPフォト。

 

「アカスジカクレエビ」  byかみぐち

 

ポリプ全開のソフトコーラル、透明のエビ・・・。

 

 

ファンタースティックっ。

 

 

アカスジカクレエビ byかみぐち

 

まさ

 

探し物はそれでした~

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

↑この日のお風呂上がりに撮った一枚。

みんなが、プリウスを引き立ててくれてます(笑)

 

 

 

6月27日(土) 伊東 水温18~21℃ 透明度7~15m

 

前日までどこのポイントも透明度が芳しくないなか、皆で相談して決めた伊東ボート。

 

マクロじっくりチームとワイドでまったりチームに分かれて、エントリー!

薄暗い海を覚悟してロープを降りると・・・

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

あらっ、青いっ!!

良い方に予想が外れるっていいね(^^)

 

青い海と群れるキンギョハナダイの間を気持ちよさそうに泳ぐマサさんチームを横目に、

我らマクロチームは水底をなめるように捜索っ。

 

伊東の海と言えばハナダイもキレイだけど、

撮りやすいウミウシがいい!ってことで、探しましたよーっ

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ミナミハコフグ♪ OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

ボブサンに、ミアミラの赤ちゃんに、きれいなアラリっ。

僕が見つける前にみんなに呼ばれていろいろ見させて頂きました。(笑)

 

僕も負けじとミナミハコフグの赤ちゃんに、トサカに絡むでっかいサガミリュウグウを。

ただ、2本目潜る前に見つけたい!といっていたハナイロウミウシは見つからず。。。

 

 

そしてログ付けの時。

ちむちゃんがこれ何ウミウシー?と。

 

どれどれ・・・?

 

ハナイロウミウシだ―――・・・。

 

僕が探し求めていた、ハナイロウミウシです。

いたのか~・・・。

 

しかもマサさんチームは、ウミウシ同士の捕食シーンも見たとか。

いいなぁ~・・・。

 

マサさんチームのゆういっちゃんは「へー、あれよーわからんかったなぁ~」と、

価値が伝わってなかったみたいだけど、相当、いいっす。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

花季の本マグロも相当よかったっす。

 
                 りゅう

 

今日はウミウシ狙う?

6/20  田子   透明度:5~7m   水温:17.0℃

 

メルヘーン BY kamiguchi

 

ほんわか。

 

緑の海草の上にいるアオウミウシ。

 

そして背景も見事な緑抜き。

 

よって、海の中なのに、森にいるような感じにしあがってるね。

 

ちょいお気に入りの写真(カミぐっちゃんの写真だけど)。

 

ホントはさ、伊東リクエストをもらってたんだけど、

 

東伊豆に向かうも、伊東は大きなうねりのせいでクローズ。

 

残念だけど、こうなったら田子へ、そしてウミウシを狙おう。

 

田子に到着、やっぱり西伊豆は穏やか♪

 

外海に出て、沖浮島根で潜ったはいいけど透明度があらら・・・ちょっとよくない、っていうか大分よくない。

 

こうなったらさらにウミウシに本腰が入るってもん。

 

俺の前回のブログにも載せたウミウシ、セトリュウグウウミウシ。

 

みんなも見た事ないっていうからさ、見に行こう。

 

セトリュウグウウミウシ カドリナルテオマルギナータ

 

キイボキヌハダ IMG_0357 コケギンポ

 

実を言うと、お目当てのセトリュウグウウミウシをなかなか見つけられなくてね、

 

その間にカミぐっちゃんの見つけてくれたいいサイズのクロスジリュウグウウミウシ、ほーんとにナイス!っていうかありがとう(笑)。

 

海のコンディションはあんまり良くなかったけど、

 

珍しいウミウシでカメラ練習、そんな1日でした!

 

 

いつものテンションで

まさし

 

 

 

 

とある田子の2日間

6/3-4  田子   透明度:8~15m  水温:17.7℃

 

僕の一番好きなウミウシ。

 

いやぁ、久しぶりだなぁ、やっと見れたよ、

 

1年半ぶりぐらいだろうかね、

 

何を隠そう、俺の1番好きなウミウシ、

 

セトリュウグウウミウシね。

 

この美しい配色、自然界にこの色が存在するなんて信じられないよ・・・

 

 

本日は、お泊りで田子。

 

AOW講習も一緒に。

 

前線、低気圧の影響がでてきそうな西伊豆の海。

 

でも、朝一の海はとっても穏やかで、

 

外海に出て、潜った沖の浮島根は思った以上の魚の群れ、

 

透明度もとってもいい。

 

目の覚めるようなダイビング!

 

午後からは予想した通りうねりがでてきた。

 

外海はちょいと厳しいかな。

 

でもでも、こっからが今回の本題の湾内ダイビング(笑)。

 

 

俺はどうしても、久しぶりに出てきたセトリュウグウウミウシが見たい。

 

せっちゃんは新しく手に入れたカメラの練習がしたい。

 

トミナガさんは「どこでもお供します」って言ってるし(笑)。

 

DMのマキちゃんも一緒だし。

 

こりゃ、自由だわ(笑)。

 

めるへ~ン クロスジリュウグウウミウシのペア

 

ハクセンアカホシカクレエビ 沖の浮島根の群れ みどりとあお

 

ほんわか アカホシカクレエビ 宇久須港を眺めて

 

改めて、ゆっくりせっちゃんの写真見せてもらったけど、

 

いい写真あるね~、たくさん使わせてもらいます。

 

そして、マサさんチームのAOWの講習生は、

 

ノハラさん、

 

お歳は78歳でございます。

 

なんですが、見た目、立ち姿勢、体力、筋力、

 

っていうか全部だね。

 

78歳に見えないっす、そして常にナチュラルでおもしろさもハンパじゃない。

 

うちのチームのみんなもノハラさんの元気さにただただ驚きです。

 

マサさんも一言、「ノハラさん、体幹がハンパない」(笑)。

 

下の写真、マサさんが ブリーフィングしてるんだけど。

 

師匠が弟子に説教してる図にしか見えない(笑)。

 

どっちが先生ですか?

 

のはらさん沖の浮島根へ 群れをまっ2つに

 

みんなそれぞれ自由ですが、夜の宴ではさらに自由、そして自分の意見は絶対に譲らない(笑)。

 

表現の話、恐竜の話、そして哲学的な話まで(笑)。

 

熱く語りだしたら、もー止まんないよ(笑)。

 

いやぁー長かったようで、短い時間でした(笑)

 

次の日も

 

ゆーったりツアーチームは生物&写真。

 

AOW講習も無事終了。

 

帰りにお初のご飯屋さん、

 

テラスから見える宇久須港をバックにビールで乾杯。

 

ビール片手に笑顔。

 

せっちゃん、マキちゃん、トミナガさん、

 

2日間、 ありがとう。

 

見たかったウミウシも見れたし、

 

せっちゃんをだしにちゃっかり俺も写真練習できたし、

 

ハッキリ言って俺が1番楽しかったかも(笑)

 

そして、

 

ノハラさん、おめでとうございます。

 

僕がノハラさんと同じぐらいの歳になった時、

 

そんなに無邪気に毎日を楽しむ事ができるだろうか?

 

そして楽しめるだけの体力があるだろうか?

 

そして、ずいぶん離れた年下の話をあんなに吸収するだけの柔軟な頭はあるのかな。

 

そんな事をついつい考えてしまうのでした。

 

すごいなぁ。

 

逆光だけど。

 

まさし