何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
3月21日(祝月)田子 水温15℃ 透明度8~20m
最近お気に入りのアジロ崎。
白砂の上をまったり生き物を探して泳いでいく。
海草に絡まるタツノイトコ。
海草の上でふんばるイロカエルアンコウ。
海草の下に隠れるヒメイカ・・・だけはなかなか見つからずにいると、
5mくらい先を漂う白っぽい物体が。
おっ、ヒメイカか??
と近づくと、
うわーっ!!
マトウダイの赤ちゃんだっ
1.5cmくらいしかなくて、ぼくのなかでは過去最少サイズ。
ほわほわ漂う姿がかわいいけど、
この小ささでほわほわされると撮影は困難の極み。
上の写真は初カメラのまるこの。
良く撮ったし、やっぱTG4すごいね(笑)
2本目はこちらも最近のお気に入り、白崎のサンゴブイ。
継続観察中のイシガキリュウグウに、
青が綺麗なアオボシミドリガイ、安定のピカチューと。
でもリクエストはゴマフビロードウミウシ。
前回見たエリアを探していくと、カイメンの横にピンクの物体。
やっほーーい!!
数年ぶりに見たジュッテンイロウミウシ。
薄ピンクというか薄紫というか、
上品な色合いがきれいだったなぁ
ゴマフビロードは見つけられなかったけど、
これで許してくだせ~い(笑)
このときはまだ蕾だったけど、
田子の桜もいまは4分咲き。
今週末あたり見ごろかなっ♪
りゅう
3月19日(土) 田子 水温16℃ 透明度0m~12m
3連休初日、田子が近づくにつれ強くなる雨。
打ち付ける雨音がすごいので、ブリーフィングの声も大きめ。
1本目はまだ間に合ったけど、2本目出航する頃には湾内の水が・・・。
山から流れ込んだ土砂のせいで赤茶色。まるで鉄のさび。。。
でもその鉄色は水深1mまで。
むしろ下から上を見上げると、
自分たちの泡が当たるとこだけ濁りがなくなり、
まるでホールのようにそこから光が差し込んで綺麗。
こないだの流氷ダイビングもこんな感じなんだろうなぁ!と見上げていました。
降りたら透明度も12m位見えるんだけど、いかんせん水面が蓋されてるので暗め。
こんなときはじっくりマクロ目線で。
岡留ちゃんが3秒で見つけてくれた噂のイシガキリュウグウに
ひっさびさに見たゴマフビロードの白、
サガミミノのきれいなピンクも輝いてたなぁ~
いろいろ見て水面に上がると、澄み渡る青空。
さっきまでの大雨はいずこ??
まるで別の日のような感じでした。
お昼ははじめて寄ったキビナゴ寿司。
シャリの上にキビナゴが3匹。その間にワサビの葉っぱが少々。
あら汁もうまかったけど、潜ったあとにはボリュームがちょっと・・・
みんな帰ってきてからずーーっと夕飯何食べるかで盛り上がってました(笑)
りゅう
1月26日(火) 田子 水温14度 透明度8m
田子の湾内、水深5mにいると聞いてやってきた。
目の前にはこれ。
あなたにはわかるかな。
ここに写っているのは体長30cmほどの
オオモンカエルアンコウ。
紹介されたみんなの反応は、
「・・・どれ?・・・・・・・・・ええっ!?」
答えはここ。
はんぱない・・・。
しかも、この2m横には・・・
再びみんなの反応は、
「・・・どれ?・・・・・・・・・ええっ!?」
答えはここ。
オオモンカエルアンコウの完全なる成魚。
本来は沖縄とかリゾートで見れるサイズが田子の浅場に。
いままでどこにいたんだろう??
と思いつつも、この擬態能力を見せつけられたら、
こいつらだったらバレずに成長できるかも・・・と思わせるやつらでした。
ようやく増えてきたウミウシたち!
じっくり腰を据えてカメラの練習。
そして最後にオオモン。
みんなオオモンを見て、キモイ!とか全然可愛くない!!
とか 言ってたくせに、一番枚数を撮ってたのはオオモンでした。
なんだかんだ人気者だから、気にするなよ。オオモンくん。
さいごは50本記念を迎えたみっつを囲んで!
りゅう
ウミウシが見たい!という川瀬姉妹のリクエストを受けて大瀬へ!
12月2日(水) 大瀬崎湾内 水温19度 透明度12m
今湾内の水深23mあたりには早くもツノザヤウミウシが出現中っ
二日前にも見に行ったし、余裕しゃくしゃくでエントリーするも・・・
見つからない。
ミノカサゴでごまかしたり、トラギスでごまかしつつ、必死に探すもいない。
そんな時目に飛び込んできたのがこれ。
めっちゃきれい・・・
ミヤコウミウシの幼体、淡い紫と水玉模様がたまらん。
でも、違う。
陸で図鑑を使ってまで力説したツノザヤウミウシではない。
撮りたい気持ちを抑え、一度スルーした直後にツノザヤGET。
そしてそそくさと戻り、このミヤコを撮影した次第です。
そのあともなぞの生物「ウミテング」にあっちゃんはキャーキャーし、
つい楽しくて長く潜っちゃったら涼子ちゃんがトイレにヒーヒーしてましたっ笑
りゅう
芸術の秋にふさわしい。10月の伊豆半島
一年を通して海に浸かっているといっても、単調な日々の繰り返
しではない。
もちろん自然には四季があって、旬があって、その年の豊作不作
があるのももちろんのことながら、
ダイビング家業そのものにもシーズナリティがあるからだ。
5月のGWあたりから、ライセンスを取りたい人々でにぎわい始め、
真夏になると海水客とあいまみえて海は一番盛大に盛り上がる。
残暑を過ぎる頃にはその数を急速に減らし、海イコール夏、
夏イコール海、という過激派たちの姿が消える。
というわけで、平穏を取り戻した海にどっしりと腰をおろし、向かい合った10月。
まさに芸術の秋。
その結果がここにある。
10/1-2 田子ー大瀬崎ツアー
10/3 初島やぐらツアー
10/4 IOP初心者ツアー
10/9 井田初心者ツアー
10/10 初島ツアー
10/11 安良里(黄金崎)ツアー
10/12 IOP初心者ツアー
10/17 田子ツアー
10/18 田子ツアー
10/19 大瀬崎初心者ツアー
10/24 井田ツアー
10/29 雲見ツアー
10/31 伊東ツアー
ぼくが行った海の記録。
集合写真を撮り忘れちゃった日もあって本当に残念・・・。
片手に甘海老で一杯のザイアン氏が、この充実した10月を
よく表現してくれているとおもいます。
最後は僕的今月MVPフォト。
「アカスジカクレエビ」 byかみぐち
ポリプ全開のソフトコーラル、透明のエビ・・・。
ファンタースティックっ。
まさ
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