何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ウミウシ」カテゴリーアーカイブ

ビーチの方が面白かった説?

2月5日(日) 城ヶ島 透明度:15m 水温:16度

 

優しいまなざしのハナタツ。

 

ハナタツ@城ヶ島ボートダイビング
Photo by Reo Sewa

 

小指の先より小さいイロカエルアンコウ。

 

イロカエルアンコウのチビ@城ヶ島ダイビング
Photo by Hiroko Nakamura

 

旬のウミウシがメインだったはずなのに、
ついついカメラを向けてしまいたくなる可愛い子たちが次々と現れる。

 

自由が丘から片道1時間半。
東京湾の入り口、城ヶ島の生物情報は熱い。

 

もちろんウミウシもたくさん見ました。
特大クロアナゴも見ました。

 

クロアナゴ@城ヶ島ダイビング ミドリリュウグウウミウシとサガミリュウグウウミウシ

 

ミドリリュウグウウミウシ@城ヶ島ダイビング 週末城ヶ島ダイビングツアー

 

まだウミウシはそこまで出てないけど、城ヶ島ボートは楽しかったー
でも、なんだか納得できないのです。

 

 

初心者ツアーチームで一緒にいったマサシさん。
ビーチも透明度抜群で、光がさしこみ、それはそれは綺麗だったそうです。

 

そして。

 

それはそれはたっくさんのウミウシを見たそうです。

 

初心者ツアー@城ヶ島ダイビング

 

タツノオトシゴとハナタツ@城ヶ島ビーチ チシオウミウシ@城ヶ島ビーチダイビング

 

『チシオウミウシって言うんだー。』
『綺麗ですね〜!』

 

『ゴマちゃんもいたんだよねー。』
『えー!いいなーそれ見たかったですー!』

 

『ハナタツとタツノオトシゴの極小赤ちゃんのコラボ!』
『えーっ?!ず、ズルい・・・・・』

 

カメラを持ってるベテランの私チーム、激しく悔しがる。
マサシさんの生物への熱い想いは、たぶんそこまで響いていない初心者チームのユメコとトダさん。

 

 

浮上してきた『ビーチの方が面白かった説』

 

 

いや、挫けません。
あのダイナミックな地形も、あの頭でっかちなイロカエルアンコウの赤ちゃんも、
ボートでしか見れないんですから!

 

でも・・・次回は2ボート&1ビーチっていうのもありかも・・・。
こっそりそう心の中で思ったのでした。

 

にしても。
ユメコとトダさんの写真が3枚だけって。
マサシさん・・・だいぶ遊んでましたよね?笑

 

みか

上か下かウミウシか

1/20  田子  透明度:15m  水温:15℃

 

ベストポイントツアーの本日は

 

久しぶりに田子へ、

 

今日は初心者ツアーじゃないし、

 

小さくてもマニアックでも関係ないね、

 

が~っつりウミウシ探すぞー!

 

そんで俺もガッツリアイドルウミウシ相手に写真も撮っちゃうぞ~!

 

コミドリリュウグウウミウシ ミアミラウミウシ

 

サガミリュウグウウミウシ セトリュウグウウミウシ ピカチュウ

 

湾内白崎の水深27mのケーソンには、セトリュウグウにコミドリリュウグウ、ピカチュウ、

 

いやぁ、ウミウシ増えてきたねぇ、楽しいねぇ、

 

コミドリリュウグウだと思っていた、ウミウシはスルガリュウグウだったよ、まだ柄がうすいからわかりずらいけどね。

 

スルガリュウグウじゃね?

 

田子湾内の白崎というポイント、この時季はウミウシが多くてほんとにおもしろい、

 

だけどね、白崎の砂はきめが細かい、

 

だから1度巻き上げると、透明度が一気に落ちてしばらく回復しない、

 

だから今回も厳しく、砂巻き上げんの禁止ね、

 

被写体にも映り込むし、透明度も悪くなるから

 

絶対禁止ね!!

 

サンゴエリアにも行くけど、

 

絶対着底禁止ね!!

 

フィンの先も、ゲージやオクトを引きずって、サンゴにぶつけるも絶対禁止ね!!

 

ちょっとプレッシャーかけ過ぎちゃったかな、

 

着底しないのはいいんだけど、そのかわりよく浮いていくカズさん(笑)。

 

僕が引きずり降ろしてもまたすぐ浮いていく(笑)。

 

僕は上が気になっちゃう(笑)・・・

 

そして奥さんのミナさんは深場に居すぎ・・・

 

窒素がやばいって、早く上がって上がって!

 

僕は下も気になっちゃう(笑)・・・

 

でもウミウシもつい探しちゃう(笑)。

 

写真も撮りたいけど、ストロボあげ忘れてた・・・

 

チーン・・・・。

 

そーんな楽しい1日だったのです。

 

ミナさんには窒素の事やDCの見方をしっかりと教えたし、

 

トモエにもフロートの上げ方を伝授した。

 

よく浮いていったカズさんからは一言「僕、前回よりもウエイと1キロ少なかったからです」と(笑)。

 

じゃあ今日はそういう事にしておきましょう(笑)。

 

杉屋もうまかったぁ

 

まさし

2mmの世界です。

1月10日(火) 田子 透明度:15m 水温:16度

 

コミドリリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング
Photo by Shodai Shimizu

まだ薄暗い早朝、家を出るには勇気がいる寒さ。
でも2時間ほどして陽が高くなると一気に気温は上がり、
伊豆に到着する頃には霜が霧になり幻想的な景色が。

 

朝霧@修善寺

 

今日の目的地は透明度抜群、まだまだ魚影も濃い田子。

 

ですが。

 

マクロ仕様のミラーレス一眼を3台積み込んだ私たちの目的は・・・
水深27mにひっそりと存在する2mmの世界です。

 

 

冬の楽しみ、ウミウシ。

 

初めて見たときは『地味。』の一言だったのですが。
カメラ越しに見るそれは、想像できないような色彩や形。

 

セトリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング
Photo by Asami Fujimoto
シロハナガサウミウシの幼体?@田子湾内ダイビング
Photo by Asami Fujimoto

見える範囲で自由に。
一人一台カメラを手に被写体と向き合う。
いつまでもいたいのに、迫る残圧の壁とDECO。

 

もっと粘りたい、でも探したい、でも撮りたい。
心の葛藤をしているうちもどんどん時間は過ぎていき、
噂のベニゴマリュウグウウミウシを見つけることはできず・・・

 

あーーーもぅ!
時間が足りません。。。

 

ピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)

 

ウミウシのベストシーズン。
その中でも、このサイズを楽しめるのはわずかな期間。
この時間を共有してくれる人、募集中です。。。笑

 

写してばっかりではあれなので。
たまには写りましょう。

 

 

右から:
パタパタしていたのにウミウシ見せたら一発で静かになったアサミさん。
もっと深場で粘りたくてエンリッチドエア取得を決意したショダちゃん。
前日しれっとミラーレス一眼を準備していたらマサさんに白い眼で見られた私。

 

みか

企画したのが去年なもので・・・

 

 

2017/1/8-9・田子-井田      透明度12-18m  水温15℃

 

 

 

クロスジリュウグウウミウシ

 

 

 

毎年恒例の1泊のお年玉ツアー。

初日のボートダイビング3本中の1本をオーシャントライブからのお年玉として。

 

 

 

 

 

ってツアーなんだけどね・・・。

僕は2本中1本がお年玉として・・・って勘違いしてて・・・。

 

 

 

 

朝集合した皆に向かって「今日は3本潜りますっ」ってマサシが言うからびっくり。

 

 

「えっ?2本でしょ?」って僕が言ったら、

 

 

ほんとは正解のマサシが「あれっ!そうでしたっけ?」ってびっくり。

 

「2日目のビーチダイビングが3本でしたっけ?」

 

「イヤまさし、それは無いでしょ」

 

「あれ?じゃぁ、なんだったっけ??」と互いに首を傾げ、

 

 

しょうがないので、

 

 

 

 

「今日ってなんて聞いてます??」と集まってる皆に聞いてみる・・・。

 

 

 

 

皆からは当然怒りの「しらんがなーっ」返ってくる・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という事で年始からそういう感じですけれども・・・

 

 

何とか穏便な形でまた一年宜しくお願い申しあげたいとおもってますがいいでしょうか・・・?

 

 

 

 

セトリュウグウミウシ ウデフリツノザヤウミウシ

 

今すぐ奪い去りたいサイズ byごっしー ハクセンアカホシカクレエビ byごっしー

 

コマチコシオリエビ ハナタツ byごっしー

 

伝言板 イサキ

 

 

 

田子の海も井田の海もウミウシでてきたねー。

ピカチュウ、セトリュウグウウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、

クロスジリュウグウミウシがぜんぶ一つの岩に付いていたよ。

しかもまだ小さいから色が綺麗でずんぐりかわいい。

 

 

透明度もいいし今年は魚が多い。イサキの群れが凄い。

 

 

それに加えて他のウミウシ達沢山、ハナタツにハクセンアカホシカクレエビに南方系のチビ達♪

 

 

 

 

 

少人数でカメラ持ってじっくり攻めたい海が広がってましたねー。

 

 

 

いおり

 

 

 

 

夜はいつも帰るべき宿で♪

 

 

遅くまでずーっと笑ってたけど、何話してたのかは覚えてないねー。

 

 

でもひとつだけ「うぃんうぃん」は覚えてる。

 

 

 

中学生のモエがゲームばっかやってるっていうから僕がお説教したワケ。

 

「そんな、頭のいい人達が群集心理を点いて生み出したあこぎなおもちゃなんて」

って言ったら「うぃんうぃんなんで」って。

 

 

「え?うぃんうぃん?」 まさしと僕だけがまた顔を見合わせ首をひねる。

 

 

説教したはずが結局中学生のモエから、

ウィンウィン=両者が両得を得ているという事なのだと教わって

いるというこの顛末・・・。

 

 

モエの話にうんうんと耳を傾けているぼくらをみんなが大爆笑で見ているという現実。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら新年を迎えるたびに僕らの生きられる場所はどんどん海中へと限られていくようです・・・。

 

 

 

 

 

 

2017スタートですっ。汗

 

 

 

 

 

まさ

 

イロトリドリ

12月11日(日) 伊東 水温18度 透明度12~15m

 

いいとこにピカチュウ 伊東らしいところに

 

お花畑に

 

フタイロハナゴイもきれい ベニハナダイ

 

 

伊東の海はほんとうに色彩豊か。

 

船で15分行った先の水底は、ピンク・紫・黄色。

 

いろんな色のソフトコーラルが生い茂る。

 

 

そのコーラルのうえに黄色のウデフリツノザヤウミウシがいたり、

すき間からオレンジ色のキンギョハナダイがこっちを向いている。

 

 

なんて絵になるのでしょう。

 

 

 

ついついカメラを向けてる時間が長くなり、

コンピューターが怒り始めるのです。

 

あと10m浅ければ最高なのに・・・。(笑)

 

 

 

そんな感じで後ろ髪をひかれながら浅場へ。

 

そろそろ上がろうかなぁなんて思ってると、

いとちゃんが、美佐子さんが呼んでますよーと教えてくれた。

 

 

なんだろうと思っていってみると・・・

 

みさこさんファインプレイ!

 

うっそー!

イロカエルアンコウのチビ(1.5㎝)!

 

伊東の白根南で出たのは初めてかもという代物。

 

みさこさん、すごいっす・・・。

 

三種丼 花季前で

 

 

花季でいつも以上においしそうにビールを飲んでいたみさこさんでした。(笑)

 
 
                          りゅう