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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ウミウシ」カテゴリーアーカイブ

出会いは突然やってくる

4/22  田子  透明度:5~12m 水温:14・8℃

 

 

サガミミノウミウシ

 

 

 

数いるウミウシだけど、ミノ系ウミウシの中で僕が一番好きなミノ系ウミウシ、

 

サガミミノウミウシ。

 

ヨネちゃんの写真なんだけどね、

 

まるで発光しているかのような薄紫の体色、

 

よーく見ると半透明で、中身のピンク色がとても綺麗。

 

別にこのウミウシを狙っていた訳じゃないけど、

 

出逢いとはいきなり来るものである。

 

この時季のダイビングは楽しい、

 

僕の好きなウミウシは数種いるけれど、

 

なんてことなく潜るこの時季のダイビング、

 

ウミウシのシーズンと言われるだけあって、

 

数々のウミウシを見る事ができるけど、

 

自分の心の奥底で、いつも見たいなと思っているウミウシがいる。

 

そんなウミウシとの出会いは突然やってくる。

 

シモダイロウミウシ

 

これも見たかったウミウシのシモダイロウミウシ。

 

ツノザヤウミウシ

 

田子では珍しいツノザヤウミウシ。

 

これらのウミウシ全部ぼくではなく、

 

田子のケンローさんが教えてくれたものなんだけどね・・・(笑)。

 

ん~、あぁ、カメラを持ってずっとここに居たい・・・

 

イガグリウミウシ キイロウミコチョウ

 

ハナミドリガイ クリヤイロウミウシ

 

ウミウシがおもろい。

 

そのウミウシの構図を色々考え、写真撮んのもおもろい。

 

いやぁ、今日もいいウミ(ウシ)だったなぁ。

 

ヨネちゃん、ヒロちゃん、写真あんがとー。

 

苺プラザで

 

まさし

大体みんなそう言うよ。

4/21  伊東  透明度:2~8m・・・  水温:15℃

 

 

オルトマンワラエビ てんとうウミウシペア

 

みかのタツ ピカチュウ

 

先日たくさんのウミウシが見れた伊東、

 

ベストボートの本日も伊東で潜ることにした。

 

天気も最高、伊東のサービスも僕らだけ、

 

出船時間も僕らの自由。

 

透明度はイマイチではあったものの、たくさんのかわいい生物を見る事ができた。

 

それはそうと、

 

伊豆で潜って100本を超えるころになると、水中で出会う生物も何がよく見る普通種で、

 

何が珍しい稀少種か、何となく判別できるようになってくるものである、

 

故に、

 

その珍しい、もしくは人気度の高い生物を見つけた時にはみんなに知らせ、共有するべき、いや、共有することは絶対であろう。

 

ピカチュウ、極小のアラリウミウシ、ゴマフビロードウミウシ、珍しいソバカスウミウシ、

 

そしてこの日休みにもかかわらず一緒に車に乗って潜ったミカ(休みなら寝てりゃい~のに~とヒロシさんに言われてた(笑))がみつけたハナタツ(ミカは休みの日の方がいい仕事する気がする(笑))。

 

そんなこんなで、なかなかのラインナップの生物ちゃんたちをgetできた。

 

最後5mラインで停止している時に、

 

テルミさんのカメラを拝借し、撮った写真を見てみると、

 

カエルアンコウの写真が・・・

 

テルミさんのベニカエル

 

えっ、

 

カエルアンコウじゃん・・・

 

これ、今日の写真じゃないよね、

 

問いかけてみる(水中で)

 

いたよ~(水中で)

 

うっそ~ん。(水中で)

 

そう、そうなの、

 

テルミさんはアイドル的存在のカエルアンコウを、

 

独り占めしていた罪です。

 

上がってからは、「あ~あ、カエルアンコウみたかったなぁ~」

 

とみんなからブーイングを食らっていたテルミさんなのでした。

 

そしてテルミさんの言い訳の一言、

 

「だって、呼ぼうとしたけどみんな先に行っちゃうんだも~ん」

 

あのね、一人でいい生物を見てる人はね、

 

大体みんなそう言うよ。(笑)。

 

はなごよみで

 

まさし。

力の入ったAOWチーム、力の抜けたベテランズ

 

3/19-20   AOW講習&田子ツアー  透明度:10m前後 水温:14.5℃

 

いい顔してるね

 

いやぁ~いい天気、そして青い海、

 

透明度も回復してきた西伊豆は田子であります。

 

本日は僕ちゃん率いるAOWチームとナリちゃん率いるツアーチームこと、ベテランズの2チームみんなでお泊りです。

 

AOWチーム、初日はがっつり練習、

 

なので生物の少ない砂地エリアであえて練習、

 

自由潜降、そして中性浮力をより厳しく、

 

手も足も使わずにしっかりと浮けるように、

 

しっかりと浮力が取れたら、今度は移動してみよう、

 

深度が変われば浮力を調整しなきゃいけないね。

 

あとはコンパスナビゲーション、

 

これは意外に良かったね。

 

NIGHTでは夜光虫を見るためにライトを消して~のサインを僕が出す、

 

みんなライトを消し始める、

 

だけど、アドバンス講習生のレミだけは一向に消そうとしない、

 

はい消して―、

 

レミー、おいー消せー、

 

みんな消したぞー、早く消せ―、

 

だからっ消せや、コラッ!

 

と僕をイラつかせたのでした(笑)。

 

方角を確認 中性浮力練習 初洞窟探検

 

NIGHTホウボウ OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

夜はみんなで晩餐会

 

ベテランズから色んな話を聞かせてもらうAOWチーム、

 

いつかみんなもベテランズの仲間入りするのかな。

 

すげー刺し盛り ごはん前の一杯

 

2日目は

 

初日頑張った分AOWチームも遊んじゃおうかぁ(笑)。

 

初めての深場、そして初めての洞窟。

 

いやぁ、遊びすぎちゃった?(笑)。

 

光のカーテン コチョウアラシ前 水路をGO

 

しっかり5本潜り終えてAOW取得おめでとう!

 

僕等の講習の横ではベテランズが

 

自由に、わがままに、ゆったりと、

 

マクロダイビングを楽しんでいました。

 

ベテランズのマクロアルバムをどうぞ、

 

ピカチュウウミウシ アカエラミノウミウシ 背伸びコモンウミウシ

 

スルガリュウグウウミウシ ゼブラガニ コミドリリュウグウウミウシ サキシマミノウミウシ

 

ミサコさん、アケモさん、ミヤちゃん、写真ありがとう。

 

一生懸命、はりきって講習の打合せをするAOWチームの横で、

 

ぼけ~っとのんび~り、力の抜けた(いい意味で(笑))ベテランズ、

 

その対比がおもしろい2日間でした。

 

みんなお疲れ様でした!!

 

上AOW下ベテランズ

 

まさし

人を幸せにするあまのじゃく。

3月4日(土) 城ヶ島 透明度:3~8m 水温:14度

 

言うことを聞かず、言ったことの逆をする男。
オーシャントライブで潜り始めて日は浅いのに、
着々とその名を広めつつあるオーガミさん。

 

噂に違わぬその姿。
自分がガイドして、始めて実感しました。

 

 

『10秒かけて息を吐きましょう。』と言った瞬間、
ピタッと息を止める。むしろ、吸い始める。

 

 

『空気入れて』のジェスチャーを出せば、
迷わず廃棄ボタンをプッシュ。しかもしっかり長押し。

 

 

思わず水中で書きました。

 

『あまのじゃくー!』

 

でも、そんなオーガミさんのナチュラルトラブルのおかげで、
今がシーズンの城ヶ島にしてはちょっとウミウシが少なくても、
十分、いえ、十二分に楽しんでよく笑った1日でした。

 

オオモンカエルアンコウ@城ケ島へいぶ根

 

アオサハギ@城ケ島ダイビングツアー チビイロカエルアンコウ@城ケ島岩骨

 

ウツボIN海綿@城ケ島ダイビング ハナタツ@城ケ島ダイビングツアー

 

ジボガウミウシ@城ケ島ダイビング アオサハギ@城ケ島ボートダイビング

 

しかも昨日はひな祭り。イベントに当たってチラシ寿司をご馳走に♪
ありがとうございます!!
男ばっかり群がっていたので、ハラさんだけ写し込んで見ました(笑)

 

ひな祭りイベント@城ケ島ダイビングセンター

 

チラシ寿司で食いつなぎ、冷えた身体をお風呂で温めてから遅めのお昼。
リニューアルオープンした城ヶ島の定食屋さんは昔からの馴染みのお店。
ベテラン勢には懐かしく、ついつい飲みすぎ食べすぎてしまいました。。。

 

ビールたっぷり飲んで、いい気分で撤収。
・・・したら、撮り忘れていた今日から海デビューのセレナ。

 

快適なダイビング送迎車
ローソンの前でごめんよ。

これから宜しくお願いします。

 

みか

ビーチの方が面白かった説?

2月5日(日) 城ヶ島 透明度:15m 水温:16度

 

優しいまなざしのハナタツ。

 

ハナタツ@城ヶ島ボートダイビング
Photo by Reo Sewa

 

小指の先より小さいイロカエルアンコウ。

 

イロカエルアンコウのチビ@城ヶ島ダイビング
Photo by Hiroko Nakamura

 

旬のウミウシがメインだったはずなのに、
ついついカメラを向けてしまいたくなる可愛い子たちが次々と現れる。

 

自由が丘から片道1時間半。
東京湾の入り口、城ヶ島の生物情報は熱い。

 

もちろんウミウシもたくさん見ました。
特大クロアナゴも見ました。

 

クロアナゴ@城ヶ島ダイビング ミドリリュウグウウミウシとサガミリュウグウウミウシ

 

ミドリリュウグウウミウシ@城ヶ島ダイビング 週末城ヶ島ダイビングツアー

 

まだウミウシはそこまで出てないけど、城ヶ島ボートは楽しかったー
でも、なんだか納得できないのです。

 

 

初心者ツアーチームで一緒にいったマサシさん。
ビーチも透明度抜群で、光がさしこみ、それはそれは綺麗だったそうです。

 

そして。

 

それはそれはたっくさんのウミウシを見たそうです。

 

初心者ツアー@城ヶ島ダイビング

 

タツノオトシゴとハナタツ@城ヶ島ビーチ チシオウミウシ@城ヶ島ビーチダイビング

 

『チシオウミウシって言うんだー。』
『綺麗ですね〜!』

 

『ゴマちゃんもいたんだよねー。』
『えー!いいなーそれ見たかったですー!』

 

『ハナタツとタツノオトシゴの極小赤ちゃんのコラボ!』
『えーっ?!ず、ズルい・・・・・』

 

カメラを持ってるベテランの私チーム、激しく悔しがる。
マサシさんの生物への熱い想いは、たぶんそこまで響いていない初心者チームのユメコとトダさん。

 

 

浮上してきた『ビーチの方が面白かった説』

 

 

いや、挫けません。
あのダイナミックな地形も、あの頭でっかちなイロカエルアンコウの赤ちゃんも、
ボートでしか見れないんですから!

 

でも・・・次回は2ボート&1ビーチっていうのもありかも・・・。
こっそりそう心の中で思ったのでした。

 

にしても。
ユメコとトダさんの写真が3枚だけって。
マサシさん・・・だいぶ遊んでましたよね?笑

 

みか