何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ウミウシ」カテゴリーアーカイブ

力の入ったAOWチーム、力の抜けたベテランズ

 

3/19-20   AOW講習&田子ツアー  透明度:10m前後 水温:14.5℃

 

いい顔してるね

 

いやぁ~いい天気、そして青い海、

 

透明度も回復してきた西伊豆は田子であります。

 

本日は僕ちゃん率いるAOWチームとナリちゃん率いるツアーチームこと、ベテランズの2チームみんなでお泊りです。

 

AOWチーム、初日はがっつり練習、

 

なので生物の少ない砂地エリアであえて練習、

 

自由潜降、そして中性浮力をより厳しく、

 

手も足も使わずにしっかりと浮けるように、

 

しっかりと浮力が取れたら、今度は移動してみよう、

 

深度が変われば浮力を調整しなきゃいけないね。

 

あとはコンパスナビゲーション、

 

これは意外に良かったね。

 

NIGHTでは夜光虫を見るためにライトを消して~のサインを僕が出す、

 

みんなライトを消し始める、

 

だけど、アドバンス講習生のレミだけは一向に消そうとしない、

 

はい消して―、

 

レミー、おいー消せー、

 

みんな消したぞー、早く消せ―、

 

だからっ消せや、コラッ!

 

と僕をイラつかせたのでした(笑)。

 

方角を確認 中性浮力練習 初洞窟探検

 

NIGHTホウボウ OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

夜はみんなで晩餐会

 

ベテランズから色んな話を聞かせてもらうAOWチーム、

 

いつかみんなもベテランズの仲間入りするのかな。

 

すげー刺し盛り ごはん前の一杯

 

2日目は

 

初日頑張った分AOWチームも遊んじゃおうかぁ(笑)。

 

初めての深場、そして初めての洞窟。

 

いやぁ、遊びすぎちゃった?(笑)。

 

光のカーテン コチョウアラシ前 水路をGO

 

しっかり5本潜り終えてAOW取得おめでとう!

 

僕等の講習の横ではベテランズが

 

自由に、わがままに、ゆったりと、

 

マクロダイビングを楽しんでいました。

 

ベテランズのマクロアルバムをどうぞ、

 

ピカチュウウミウシ アカエラミノウミウシ 背伸びコモンウミウシ

 

スルガリュウグウウミウシ ゼブラガニ コミドリリュウグウウミウシ サキシマミノウミウシ

 

ミサコさん、アケモさん、ミヤちゃん、写真ありがとう。

 

一生懸命、はりきって講習の打合せをするAOWチームの横で、

 

ぼけ~っとのんび~り、力の抜けた(いい意味で(笑))ベテランズ、

 

その対比がおもしろい2日間でした。

 

みんなお疲れ様でした!!

 

上AOW下ベテランズ

 

まさし

人を幸せにするあまのじゃく。

3月4日(土) 城ヶ島 透明度:3~8m 水温:14度

 

言うことを聞かず、言ったことの逆をする男。
オーシャントライブで潜り始めて日は浅いのに、
着々とその名を広めつつあるオーガミさん。

 

噂に違わぬその姿。
自分がガイドして、始めて実感しました。

 

 

『10秒かけて息を吐きましょう。』と言った瞬間、
ピタッと息を止める。むしろ、吸い始める。

 

 

『空気入れて』のジェスチャーを出せば、
迷わず廃棄ボタンをプッシュ。しかもしっかり長押し。

 

 

思わず水中で書きました。

 

『あまのじゃくー!』

 

でも、そんなオーガミさんのナチュラルトラブルのおかげで、
今がシーズンの城ヶ島にしてはちょっとウミウシが少なくても、
十分、いえ、十二分に楽しんでよく笑った1日でした。

 

オオモンカエルアンコウ@城ケ島へいぶ根

 

アオサハギ@城ケ島ダイビングツアー チビイロカエルアンコウ@城ケ島岩骨

 

ウツボIN海綿@城ケ島ダイビング ハナタツ@城ケ島ダイビングツアー

 

ジボガウミウシ@城ケ島ダイビング アオサハギ@城ケ島ボートダイビング

 

しかも昨日はひな祭り。イベントに当たってチラシ寿司をご馳走に♪
ありがとうございます!!
男ばっかり群がっていたので、ハラさんだけ写し込んで見ました(笑)

 

ひな祭りイベント@城ケ島ダイビングセンター

 

チラシ寿司で食いつなぎ、冷えた身体をお風呂で温めてから遅めのお昼。
リニューアルオープンした城ヶ島の定食屋さんは昔からの馴染みのお店。
ベテラン勢には懐かしく、ついつい飲みすぎ食べすぎてしまいました。。。

 

ビールたっぷり飲んで、いい気分で撤収。
・・・したら、撮り忘れていた今日から海デビューのセレナ。

 

快適なダイビング送迎車
ローソンの前でごめんよ。

これから宜しくお願いします。

 

みか

ビーチの方が面白かった説?

2月5日(日) 城ヶ島 透明度:15m 水温:16度

 

優しいまなざしのハナタツ。

 

ハナタツ@城ヶ島ボートダイビング
Photo by Reo Sewa

 

小指の先より小さいイロカエルアンコウ。

 

イロカエルアンコウのチビ@城ヶ島ダイビング
Photo by Hiroko Nakamura

 

旬のウミウシがメインだったはずなのに、
ついついカメラを向けてしまいたくなる可愛い子たちが次々と現れる。

 

自由が丘から片道1時間半。
東京湾の入り口、城ヶ島の生物情報は熱い。

 

もちろんウミウシもたくさん見ました。
特大クロアナゴも見ました。

 

クロアナゴ@城ヶ島ダイビング ミドリリュウグウウミウシとサガミリュウグウウミウシ

 

ミドリリュウグウウミウシ@城ヶ島ダイビング 週末城ヶ島ダイビングツアー

 

まだウミウシはそこまで出てないけど、城ヶ島ボートは楽しかったー
でも、なんだか納得できないのです。

 

 

初心者ツアーチームで一緒にいったマサシさん。
ビーチも透明度抜群で、光がさしこみ、それはそれは綺麗だったそうです。

 

そして。

 

それはそれはたっくさんのウミウシを見たそうです。

 

初心者ツアー@城ヶ島ダイビング

 

タツノオトシゴとハナタツ@城ヶ島ビーチ チシオウミウシ@城ヶ島ビーチダイビング

 

『チシオウミウシって言うんだー。』
『綺麗ですね〜!』

 

『ゴマちゃんもいたんだよねー。』
『えー!いいなーそれ見たかったですー!』

 

『ハナタツとタツノオトシゴの極小赤ちゃんのコラボ!』
『えーっ?!ず、ズルい・・・・・』

 

カメラを持ってるベテランの私チーム、激しく悔しがる。
マサシさんの生物への熱い想いは、たぶんそこまで響いていない初心者チームのユメコとトダさん。

 

 

浮上してきた『ビーチの方が面白かった説』

 

 

いや、挫けません。
あのダイナミックな地形も、あの頭でっかちなイロカエルアンコウの赤ちゃんも、
ボートでしか見れないんですから!

 

でも・・・次回は2ボート&1ビーチっていうのもありかも・・・。
こっそりそう心の中で思ったのでした。

 

にしても。
ユメコとトダさんの写真が3枚だけって。
マサシさん・・・だいぶ遊んでましたよね?笑

 

みか

上か下かウミウシか

1/20  田子  透明度:15m  水温:15℃

 

ベストポイントツアーの本日は

 

久しぶりに田子へ、

 

今日は初心者ツアーじゃないし、

 

小さくてもマニアックでも関係ないね、

 

が~っつりウミウシ探すぞー!

 

そんで俺もガッツリアイドルウミウシ相手に写真も撮っちゃうぞ~!

 

コミドリリュウグウウミウシ ミアミラウミウシ

 

サガミリュウグウウミウシ セトリュウグウウミウシ ピカチュウ

 

湾内白崎の水深27mのケーソンには、セトリュウグウにコミドリリュウグウ、ピカチュウ、

 

いやぁ、ウミウシ増えてきたねぇ、楽しいねぇ、

 

コミドリリュウグウだと思っていた、ウミウシはスルガリュウグウだったよ、まだ柄がうすいからわかりずらいけどね。

 

スルガリュウグウじゃね?

 

田子湾内の白崎というポイント、この時季はウミウシが多くてほんとにおもしろい、

 

だけどね、白崎の砂はきめが細かい、

 

だから1度巻き上げると、透明度が一気に落ちてしばらく回復しない、

 

だから今回も厳しく、砂巻き上げんの禁止ね、

 

被写体にも映り込むし、透明度も悪くなるから

 

絶対禁止ね!!

 

サンゴエリアにも行くけど、

 

絶対着底禁止ね!!

 

フィンの先も、ゲージやオクトを引きずって、サンゴにぶつけるも絶対禁止ね!!

 

ちょっとプレッシャーかけ過ぎちゃったかな、

 

着底しないのはいいんだけど、そのかわりよく浮いていくカズさん(笑)。

 

僕が引きずり降ろしてもまたすぐ浮いていく(笑)。

 

僕は上が気になっちゃう(笑)・・・

 

そして奥さんのミナさんは深場に居すぎ・・・

 

窒素がやばいって、早く上がって上がって!

 

僕は下も気になっちゃう(笑)・・・

 

でもウミウシもつい探しちゃう(笑)。

 

写真も撮りたいけど、ストロボあげ忘れてた・・・

 

チーン・・・・。

 

そーんな楽しい1日だったのです。

 

ミナさんには窒素の事やDCの見方をしっかりと教えたし、

 

トモエにもフロートの上げ方を伝授した。

 

よく浮いていったカズさんからは一言「僕、前回よりもウエイと1キロ少なかったからです」と(笑)。

 

じゃあ今日はそういう事にしておきましょう(笑)。

 

杉屋もうまかったぁ

 

まさし

2mmの世界です。

1月10日(火) 田子 透明度:15m 水温:16度

 

コミドリリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング
Photo by Shodai Shimizu

まだ薄暗い早朝、家を出るには勇気がいる寒さ。
でも2時間ほどして陽が高くなると一気に気温は上がり、
伊豆に到着する頃には霜が霧になり幻想的な景色が。

 

朝霧@修善寺

 

今日の目的地は透明度抜群、まだまだ魚影も濃い田子。

 

ですが。

 

マクロ仕様のミラーレス一眼を3台積み込んだ私たちの目的は・・・
水深27mにひっそりと存在する2mmの世界です。

 

 

冬の楽しみ、ウミウシ。

 

初めて見たときは『地味。』の一言だったのですが。
カメラ越しに見るそれは、想像できないような色彩や形。

 

セトリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング
Photo by Asami Fujimoto
シロハナガサウミウシの幼体?@田子湾内ダイビング
Photo by Asami Fujimoto

見える範囲で自由に。
一人一台カメラを手に被写体と向き合う。
いつまでもいたいのに、迫る残圧の壁とDECO。

 

もっと粘りたい、でも探したい、でも撮りたい。
心の葛藤をしているうちもどんどん時間は過ぎていき、
噂のベニゴマリュウグウウミウシを見つけることはできず・・・

 

あーーーもぅ!
時間が足りません。。。

 

ピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)

 

ウミウシのベストシーズン。
その中でも、このサイズを楽しめるのはわずかな期間。
この時間を共有してくれる人、募集中です。。。笑

 

写してばっかりではあれなので。
たまには写りましょう。

 

 

右から:
パタパタしていたのにウミウシ見せたら一発で静かになったアサミさん。
もっと深場で粘りたくてエンリッチドエア取得を決意したショダちゃん。
前日しれっとミラーレス一眼を準備していたらマサさんに白い眼で見られた私。

 

みか