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「ウミウシ」カテゴリーアーカイブ

ウミウシ祭り。

6.24 2017  ベストボート 田子島 ウミウシ

 

それはもう、お祭りでした。

ウスイロウミウシ
クリヤイロテントウウミウシ

リュウモンイロウミウシフタイロニシキウミウシ幼体ムラサキウミコチョウ

アカエラミノウミウシフジイロウミウシミツイラメリシラユキ

ウミウシ祭りでした!!

 

これ全部、田子島で1ダイブ中に見たウミウシたち!

その一部です。

 

 

アッキーさん、むらたさん、かみぐちさん、みやのさん、あやさん、

 

久々にダイビングのリエ、ときわさん。

 

僕を入れて総勢8名。

 

ベテラン勢

 

なんでこんなにもウミウシが見れたのかというと・・・。

 

実は現地ガイドのケンロウさん、トッシーさんも、一緒に潜ってくれたのです!

 

総勢10名で捜索するともう・・ウミウシが見つかる事、見つかる事。(笑)

 

2分につき、1ウミウシはいたんじゃなかろうか。

 

ムラサキウミコチョウなんて、1人1コチョウくらいいたと思う。

 

本来なら、手つかずのソフトコーラルを見ながら優雅に泳ぎ、フロートを打ち上げて浮上するはずの田子島なのですが・・。

 

ハナタツ
ハナタツも健在でした。

 

ブイの真下、半径10m以内からは動かず。(笑)

 

フロートで上がりますよ!って説明してたのに、

 

エキジットの時にはちゃーんと、ブイのロープが目の前にあって。(笑)

 

それくらい、ブイ下でたくさんのウミウシがいたのです。

 

 

潜水時間は確か48分くらい。

 

ブイ下からほとんど動かなかったけれど・・。

 

いいですよね??(笑)

 

アヤさんカゴカキダイあやさんソフトコーラルコケギンポ

 

二本目のヤイズ根は打って変わって、

 

ウミウシがぜーんぜん見つからない・・・。

 

 

ダイナミックな

 

自然が作り上げた、大きな渓谷の岩壁の間を進み。

 

カゴカキダイ、ネンブツダイ、イシモチが群れて。

 

ガッツリ、ワイドでしたね。

 

海上がり

 

やっぱり。

 

ウミウシを探す能力。僕まだまだ、だと。

 

痛感しました。

 

 

昔、ある先輩ダイバーさんから聞いた言葉を、ふと思い出し。

 

「いいか。ゴミをみたら、ウミウシと思え。」

 

未だその極意はつかめずにいますが、

 

 

極めんとするはウミウシ道。

 

奥が深い!

 

カッシー

初心者ツアー!!

 

5.25 2017  IOP TRIBEツアーチーム

 

この日はかみじちゃんと、しまくんの初心者ツアー♪

 

まささん率いるベテラ勢のみなさんと一緒に、向かう先はIOPであった・・・!!

 

IOP

 

大きい体なのに、緊張しぃなしまくんは、

 

ライセンス後、久しぶりの初心者ツアー!

 

ライセンス取って、いきなりすべての器材をそろえた、かみじちゃん。

 

この日、My ドライスーツに、My 重器材デビュー!

 

楽しそうに泳ぐね。

 

こうしてブログを書きながら、

OW講習の時を思い返してみるんだけど、あの頃とはまるで別人だね。

 

水の中で顔面硬直してたあの頃がうそのようだよ。(笑)

 

 

二本目に中層を空を飛ぶように泳いだときなんか、

 

浮き上がることもなく、沈みすぎることもなく、

できていたじゃないか!!

 

たぶん、教えてる僕の方が本人たちよりも嬉しかったです。(笑)

 

シロウミウシ

キンチャクダイ

コブダイの残像

 

↑↑

「このへんに、大きなコブダイがいることがあってね。」

 

と、スレートに書いて2人に教えてあげようとしてると、

 

2人が「後ろ後ろ~!!」と

 

まさにコブダイが通過中・・!!

 

振り向きざま大慌てで撮った写真が・・・これです。

※追記・・・のちに、これはコブダイではなく、アオブダイであったことが判明しました。プロとして間違えたこと、陳謝いたします。

空を飛んでミールキタマクラ

まごちまつげ

 

ワニゴチのまつげを確認して。

 

イロカエルアンコウ

 

小さなイロカエルアンコウも見て。

 

まぐろづけどん

海上がりのお食事は、花季の海鮮丼で。

 

今日はおいしそうな写真が撮れたんじゃないでしょうか??(笑)

 

まだまだ、楽しい海はたくさん。

 

またいこ~!!

 

カッシー

 

 

まるでライセンス講習のような50本記念。

4月30日(日) 城ヶ島 透明度:5~15m 水温:15度

 

記念ダイブ@城ヶ島ビーチダイビング
50本おめでとうございます!

最大水深-5mという激浅ダイビングで、
記念すべき50本記念ダイブを迎えたカオリさん。

 

申し込みにきた時からやる気満々で、
始めたころは毎回あれこれ試行錯誤してスキルアップに余念がなく、
カメラデビューしてからは水中世界に溢れる色を切り取ってきたカオリさん。

 

まさか・・・
こんなにも穏やかで浮力調整不要なポイントで50本を迎えるとは。
ライセンス講習の海洋実習のような浅さです。笑

 

なにはともあれ。
おめでとうございますっ!!

 

 

 

ということで、連日の城ヶ島。

 

先に言っておきますけど。

 

昨日城ヶ島でスナビクニンが見つけられず、
完敗した私のリクエストではありません。笑

 

今日のリクエストはダンゴウオ。ダンゴウオ・オンリーってのもなんですから、
せっかくなら旬の城ヶ島に行きましょー。ということになったのです。
(なぜか言い訳している気分・・・笑)

 

大のウミウシ好きが発覚したコズエさんとカオリさんには熱すぎる水中。
リクエストのダンゴウオの記憶が擦れてしまいそうなウミウシ三昧の城ヶ島でした。

 

フトガヤミノウミウシ@城ヶ島ボートダイビング ジボガウミウシ@城ヶ島ボートダイビング

 

バルスイバラモエビ@城ヶ島ボートダイビング 透明度@城ヶ島ボートダイビング

 

でもアヤカさん、私イチオシのダンゴウオ、可愛かったでしょー。
想定外の小ささに目もカメラもピントがあいませんでしたけど・・・。

 

ダンゴウオ@城ヶ島ボートダイビング

 

2本目はビーチでまったり。

 

・・・せっかくだから。
『ラスト15分だけスナビクニン探させてくださいっ!』て、なって。
私とルリコの大物運も小物には通用せず。結局2日連続完敗・・・。

 

あんなにまったりしましょ。って言ってたのにスナビクニンで粘りすぎたために、
帰り道はまたまたカナさんを猛スピードで泳がせてしまった・・・。
スナビクニンのせい・・・さ。ごめんなさいっ。

 

でもダッシュしたおかげでありつけた佐島ランチとビールに、
みんなも笑顔でした。。。

 

佐島ランチ@城ヶ島ダイビングツアー

 

佐島かねきランチ
ビール飲みたいっ

みか

出会いは突然やってくる

4/22  田子  透明度:5~12m 水温:14・8℃

 

 

サガミミノウミウシ

 

 

 

数いるウミウシだけど、ミノ系ウミウシの中で僕が一番好きなミノ系ウミウシ、

 

サガミミノウミウシ。

 

ヨネちゃんの写真なんだけどね、

 

まるで発光しているかのような薄紫の体色、

 

よーく見ると半透明で、中身のピンク色がとても綺麗。

 

別にこのウミウシを狙っていた訳じゃないけど、

 

出逢いとはいきなり来るものである。

 

この時季のダイビングは楽しい、

 

僕の好きなウミウシは数種いるけれど、

 

なんてことなく潜るこの時季のダイビング、

 

ウミウシのシーズンと言われるだけあって、

 

数々のウミウシを見る事ができるけど、

 

自分の心の奥底で、いつも見たいなと思っているウミウシがいる。

 

そんなウミウシとの出会いは突然やってくる。

 

シモダイロウミウシ

 

これも見たかったウミウシのシモダイロウミウシ。

 

ツノザヤウミウシ

 

田子では珍しいツノザヤウミウシ。

 

これらのウミウシ全部ぼくではなく、

 

田子のケンローさんが教えてくれたものなんだけどね・・・(笑)。

 

ん~、あぁ、カメラを持ってずっとここに居たい・・・

 

イガグリウミウシ キイロウミコチョウ

 

ハナミドリガイ クリヤイロウミウシ

 

ウミウシがおもろい。

 

そのウミウシの構図を色々考え、写真撮んのもおもろい。

 

いやぁ、今日もいいウミ(ウシ)だったなぁ。

 

ヨネちゃん、ヒロちゃん、写真あんがとー。

 

苺プラザで

 

まさし

大体みんなそう言うよ。

4/21  伊東  透明度:2~8m・・・  水温:15℃

 

 

オルトマンワラエビ てんとうウミウシペア

 

みかのタツ ピカチュウ

 

先日たくさんのウミウシが見れた伊東、

 

ベストボートの本日も伊東で潜ることにした。

 

天気も最高、伊東のサービスも僕らだけ、

 

出船時間も僕らの自由。

 

透明度はイマイチではあったものの、たくさんのかわいい生物を見る事ができた。

 

それはそうと、

 

伊豆で潜って100本を超えるころになると、水中で出会う生物も何がよく見る普通種で、

 

何が珍しい稀少種か、何となく判別できるようになってくるものである、

 

故に、

 

その珍しい、もしくは人気度の高い生物を見つけた時にはみんなに知らせ、共有するべき、いや、共有することは絶対であろう。

 

ピカチュウ、極小のアラリウミウシ、ゴマフビロードウミウシ、珍しいソバカスウミウシ、

 

そしてこの日休みにもかかわらず一緒に車に乗って潜ったミカ(休みなら寝てりゃい~のに~とヒロシさんに言われてた(笑))がみつけたハナタツ(ミカは休みの日の方がいい仕事する気がする(笑))。

 

そんなこんなで、なかなかのラインナップの生物ちゃんたちをgetできた。

 

最後5mラインで停止している時に、

 

テルミさんのカメラを拝借し、撮った写真を見てみると、

 

カエルアンコウの写真が・・・

 

テルミさんのベニカエル

 

えっ、

 

カエルアンコウじゃん・・・

 

これ、今日の写真じゃないよね、

 

問いかけてみる(水中で)

 

いたよ~(水中で)

 

うっそ~ん。(水中で)

 

そう、そうなの、

 

テルミさんはアイドル的存在のカエルアンコウを、

 

独り占めしていた罪です。

 

上がってからは、「あ~あ、カエルアンコウみたかったなぁ~」

 

とみんなからブーイングを食らっていたテルミさんなのでした。

 

そしてテルミさんの言い訳の一言、

 

「だって、呼ぼうとしたけどみんな先に行っちゃうんだも~ん」

 

あのね、一人でいい生物を見てる人はね、

 

大体みんなそう言うよ。(笑)。

 

はなごよみで

 

まさし。