何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「ウミウシ」カテゴリーアーカイブ

NO窒素デー

3月6日 田子 透明度:8m 水温:・・・

 

 

こんなにも窒素を溜めない日はあったでしょうか?

 

こんなにもスレートを使わないダイビングはあったでしょうか?

 

 

田子の白崎2本立て。

 

平均水深は4mくらい、深くても8mくらい。

 

ダイビング用のタンクは必要だったのか謎に思うほどに、

ひたすら浅場で。のんびりと真剣勝負。

 

そこには、ウミウシがたくさんっ!

スレートに○○ウミウシと紹介もせず、様々なウミウシを。

 

とっても小さいし、名前も知らない子たちばかりだったので、

たまに使うスレートには、「後で図鑑で調べましょう」と。

 

 

ネアカミノ説

 

オトメミドリガイ説 ミドリガイ説・・・

 

これもミノなのは確かでしょうけど・・・ ミノ系なのは確かですね・・・

 

キフチミドリガイ コトヒメウミウシ

 

ウララカミノウミウシ説 ハクセンミノウミウシモドキ?

 

小さいものと戦った後は、美味しいお魚を。

ホウボウを手にするミナさん、いい顔です!

 

ホウボウの塩焼き

 

 

お店に帰ってきてからも図鑑とにらめっこ。

 

何のウミウシだか調べるのも楽しいけど、

なかなか判別が難しいーっ!

 

ケンさんミナさんからの宿題、私なりに調べてみましたよー!

 

冗談とかではなく、本当に一日中、

ウミウシ図鑑とにらめっこでした。

 

お二人の答えと会ってると嬉しいなー。

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

究極の二択。

2月16日(日) 大瀬崎 透明度:10~15m 水温:16℃

 

 

セスジミノウミウシ@大瀬

 

 

 

体長1cmくらいのゴミみたいな生き物。
肉眼では・・・きっと、あまり楽しくないでしょう(笑)

 

 

でも大丈夫。今日は・・・

 

『ガッツリカメラツアー』

 

 

 

朝、お店に集まるみんなに行きたい場所を聞いてみる。

 

 

『伊東はボートかー。』→ビーチかな。

 

『まだ弥次喜多のカキフライ食べてないっ』→大瀬崎か井田かな。

 

『先週大瀬行ったなー。』→井田かな。

 

『ウミウシ撮りたい!』→大瀬崎かな。

 

 

 

なんとなく、ポイントは絞られてきた・・・

 

 

『じゃあ、二択にしましょう!
井田か弥次喜多、どっちがいいですか!?』

 

『えー?!笑』

 

『え・・・?あっ!!』

 

 

海をとるか、昼飯をとるか?
究極の二択になってしまいましたね、失礼・・・。

 

 

井田か大瀬崎か迷ったけど、
ガッツリカメラが楽しめるのんびり大瀬崎にしましょ。
なんたって、弥次喜多までもちょっと近い!笑

 

 

 

わずか1~2日でウミウシが大移動してもぬけの殻。
だったのですが、代わりに新顔も続々登場。
大瀬崎つづきだったので、これはこれで良しとしましょ。

 

 

オオウミウマ@大瀬
たまに体長3cm!

コケムシとミズヒキガニ@大瀬崎 ヒレナガカサゴ幼魚@大瀬崎

 

マルガザミ@大瀬崎 ミジンベニハゼ@大瀬崎

 

アカスジウミタケハゼ@大瀬崎 PADIスペシャリティ@PPB

 

ニジギンポ@大瀬崎湾内 フジタウミウシ属一種の2@大瀬崎

 

ツノザヤ?フジタ?ハイブリッド?
本日最小、2mm!

 

カメラをじっくり構えるみんなの横で、練習チーム。

 

 

中性浮力に余念のないスズカとキヨカ。
2週間前が嘘のように(気になる方は2月2日のブログを。笑)上達!

 

パラオに向けて、エンリッチ講習を受講のみっちゃん。
ハンドシグナルよりわかりやすい水中会話を披露(笑)

 

 

カメラチームも練習チームも、
何より一番の、リクエストは無事叶えられました。

 

 

沼津ランチ@弥次喜多
カミグチさん、今年のカキはいかがでしょうか?

 

アサミさん、3本目もスキルアップに余念がないですね(笑)

 

 

カキフライ@弥次喜多
3本目、ガッツリカメラ(笑)

みか

一番大事なのは?

2月9日 大瀬崎 透明度:8-15m 水温:16℃

 

楽しいビーチというリクエスト。

 

どこもそれぞれ楽しそう。

 

どこにするか話すうちに、

寒くないとこがいいという話にまとまる。

 

結局そこですね!

 

室内でぬくぬく休憩できる所がいいでしょー。

そして、潜り終わって温泉なんて寄れたら、最高でしょー。

 

寒い冬に潜るにはとっても大事ですからねー。

 

 

いろいろ考えた結果、大瀬崎に決定!

 

 

それがねー、とーっても楽しかったんです。

 

冬ならではのウミウシ探しが!

 

フジタウミウシ属1種の2 コノハミドリガイ

 

カンナツノザヤ これもフジタウミウシ1種の2

 

タカクラタツ ムチカラマツエビ

 

クリヤイロウミウシ フジタウミウシ1種の6

 

極小カンナ

 

この可愛いウミウシたちの写真はみんなが撮ってくれたもの。

そして、見つけたのも、ほぼみんな。

 

ウミウシいないかなー?とコケムシを探しつつ、

時折みんないるかなー?と顔をあげると、

 

ツカモトさんが呼んでいる。すると、極小のフジタウミウシ!

 

すると今度は、イッセイさんが呼んでくれている!

クリヤイロウミウシを見つけている!

 

ミサコさんが撮っているものをよこからハイエナのように覗くと

カンナツノザヤを撮っている!

 

みんなすごーいっ!

 

 

・・・・。

私の存在価値はあったかな・・・?(笑)

 

なにはともあれ、みなさんありがとうございます。

 

 

潜り終わって、予定通り温泉に入って、お寿司を食べて、

渋滞にもほとんどハマらずに帰宅。

 

冬の特権ですねー。

 

 

 

集合写真はせっかくだから、

綺麗にくっきり見えている富士山と

冬らしくない桜が満開の場所で!

 

 

日本らしい景色。
日本らしい景色。

 

伊豆は今が河津桜がほぼ満開ですよー!

 

 

 

すなお

 

 

 

冬なの?春なの?どっちなの?

2月1日 井田 透明度:15m 水温17度

 

 

ほんとうは浮島に行くはずだったんです・・・

 

ほんとうはこの時期、浮島にたっくさん出てくる、

ウミウシをいっぱい見るはずだったんです・・・

 

でも、自然相手だからそう簡単に思い通りにはいかせてくれない

 

 

悩みに悩んで、私たちは井田にハンドルを切ったのでした。

 

暖冬の影響なのか、2月なのに、

この日の水温は高いところで18℃。

おやおや?

 

でも、冬が本番ウミウシもちょびっと。

 

ツノザヤ

 

クマドリ 体調1センチ!

 

 

まだ頑張ってる!
まだ頑張ってる!

 

でも、この日の私的ヒットはこれ!

 

キリンミノ!

 

先日見つけた、キリンミノのベイビーがちゃーんと

定位置にいてくれました!

 

でも、岩の隙間に入ったり、ちょろちょろ動いたりと

写真を撮るにはなかなかの強敵。

 

でも、この小ささはとってもかわいいー♡

 

 

浅場だし、粘れるからと写真をパチパチ・・・パチ・・・

そろそろみんなの、まだいるのー?

 

という視線が痛くなってきたので、

 

今度の休みにはカメラを持って、来るからなー!

 

まだまだ同じ場所にいてくれよー!

 

 

まだ2月だというのに、井田は春全開!

 

河津桜
河津桜

 

菜の花も満開!

 

セルフタイマー難し!
セルフタイマー難し!

 

調べると早咲き菜の花らしく、しかも食用らしい。

 

菜の花のお浸し・・・天ぷら・・・。

 

これだけでよだれ出るなー。

 

春らしく暖かくなるのは嬉しいけど、

水温下がってウミウシがザックザクの水中も捨てがたいなー。

 

うーん・・・悩ましい・・・。

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

心配性なあなたへ

 

 

 

2020.1.24(金) 大瀬崎 透視度12m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、6時16分。

 

店の固定電話から着信のメロディーが鳴り響く。

 

 

 

 

 

 

その時に来ていなかったのは、マチコさん、ただ一人。

 

 

 

 

 

 

まあ、そういうことでしょう。

だいたいの予想はつく。

 

この時期は、どうしても暖かい布団の中から出にくいもの。

僕も休みの日はそんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は平日ということもあり、どうにかこうにか合流でき、

海へと向かったのであった。

 

 

 

 

 

思い返せば、僕もお客さん時代そういうのことがありましたね。

理由は全く違いますけどね・・・。

 

何度ミカさんに怒られたことか。

お酒の飲みすぎは気を付けないとですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月に一度ダイビングをする。

 

このリズムをしっかり守り、コツコツ潜る事12回。

 

ようやく中性浮力の基礎的なことが、出来つつあるミナミさん。

 

 

 

始めた当初は、なかなか中性浮力、

そして耳抜きに苦戦していたのを僕は覚えている。

 

 

 

ようやくここまで来た。

 

『こういう所で潜りたい』 『この生き物が見たい』

そういった願望もすでに出来ている。

 

 

 

水中での振る舞いは、最初とは見違えるように。

褒めることはたくさんある。

 

 

 

 

今が次へ進む時。

 

僕はそう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

褒めるに値します

 

もう一息

 

あなたはどこへ向いているの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それなのに、

どうしてそんなに心配するんですか。

 

 

 

認めて下さい。

ほら、マチコさんだって絶賛してるんです。

 

 

 

 

次のAOW、きっと大丈夫。

 

 

 

 

 

すぐには完璧に出来ないかもしれない。

次に潜る頃には忘れてしまうのかもしれない。

 

それでも、

『今日で器材のセッティングを完璧にする。』

そういう目標を常に掲げ行動しているのだから、

いつの日かきっと最高のダイバーになれる日が

来るんじゃないですかね。

 

 

 

 

 

それが、明日なのか。

 

それと1か月後なのか、

 

はたまた1年後なのか、それは誰にもわからない。

 

 

 

焦らずにいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イバラタツ

 

何かデカい影が!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを話しながら、

寒空の下ドライスーツを着て、湯船につかる。

 

 

 

ゆったりと、まったりとしたそんな1日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、立つの大変ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりしたっていい、

 

 

まったりしたって良い、

 

 

 

でもねマチコさん。

そこでフィンを履いたら、どうやってこっちまで来るんですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや